2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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P5/P6/P7/P8/P9 [全42P]
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【独:-18】宝涙の娘 ネージュ 09/11 12:23
/*ネフェリルぱぱーーーーーーーーーー*/

[支]【人:14】メイド トワ 09/11 12:38
>>8 チーフル
「ん? チーフル君。どうしたの?」

ぼうっと広間を眺めていると、チーフル君がいつかの時のようにスケッチブックを広げながらこっちを伺ってきてくれた。

この数日で沢山使い込まれて、文字も滲み始めてるかもしれないスケッチブックを見て、そろそろ替え時かなー? なんて事を思いながら、文字を読む。

「大丈夫か? って、ふふ。
それはこっちのセリフよ、少年。

もっと他にやる事がキミにはある筈なのに、ワタシに構っちゃうなんて。悪い子ね。ありがとう」

そういいながら彼のスケッチブックをぴっ、と指さす。

「それ、新しい予備、持ってきてあげましょうか? それとも、一緒に取りに行く?」

「どうせサボるなら一緒にどう?」 なんて、レナートにも言ったっけ。

【独:-19】宝涙の娘 ネージュ 09/11 12:39
/*精神が回復したので書き直す*/

[支]【独:-20】メイド トワ 09/11 12:42
🦇
言ったことがあったっけ、です🙇‍♂️

[支][A7]メイド トワは、追憶の片割れ エドの斬新な化粧に吹き出した。 09/11 12:42
【人:15】瑞花の街 アルジャン 09/11 12:59
 用意されていたプロフィールカードをぱらぱらめくる。
 書いていないひともいるみたいだ。
 
 あの耳のかたちはエルフやろなぁ。
 だからと言って候補から外れないわけじゃないな〜と小声で口にする。
 
 だれか話しかけられそうなひとはいないか、辺りをぐるりと見渡して。
 

【独:-21】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:05
/*まだ落とせてない……うっ1時になっちゃった*/

【人:16】欠落する心 ティキ 09/11 13:08
>>2:50 アルジャン
「ありがとう、いただくわ。」

受け取った果実水を含む。甘味と酸味が口に広がり気持ちが落ち着くようだった。

「否定から生まれるものは大概何か邪を孕むわ。怨みを込めて練った生地で作ったお菓子が美味しいとは思えないもの。食べた人が幸せな気持ちになりますようにと、美味しくなあれと願いを込める方がきっといい。
ただ、否定されるものは否定されたが故に否定されるというのは忘れてはならないわ。全てを肯定することは叶わない。私は自分の『祝福』を否定するために不死者に願ったのだから。」

言葉を止めて自らを嘲るように息を吐き、再びコップを傾ける。
感じたのは舌を刺す鋭い酸味だけだった。

【人:17】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:17
昨夜はたくさん泣いたら疲れて眠ってしまったので、ローブの修繕は今朝起きてから部屋でやった。
改めて見るとローブの下の服はぼろぼろで、広間でローブを脱ぐのは恥ずかしかったから。
魔法効果のかかったローブなので、ちくちくと慎重に針を入れ、昼頃になってようやくほつれを直し終わった。

「良かった。これでちゃんとした礼をできるわ」

そう思ってホッとしたけれど。心に小さく陰がさす。今の自分がそんなことをしても、貴族「ごっこ」のようで……とても恥ずかしいことなのではないかと思えてしまう。
ここに来たら「助けてもらえる」と思っていたけれど。
たとえば、兄と兄嫁が家からいなくなったとして、自分は一人で生きていけるのだろうか。
たとえば、この涙が宝石にならなかったとして……兄たちは自分をどうするのだろうか。

(私が「自由」になるためには、どうしたらいいのかしら)

強いて言うならば。
屋敷から出られない、『ゲーム』をしないといけない。
そんな状況ではあるけれど……優しいひとたちとお話をして、自分のために時間を使える。涙を流さなくても、血を流さなくても怒鳴られない。
この、今の時間が、「自由」なのではないかと感じた。

【人:18】欠落する心 ティキ 09/11 13:21
>>3 トワ
「トワ。」

昨日の面談の前にティキを気に掛けてくれた人物だ。

「褒めてくれて嬉しいわ。私にも出来ることがあるのに気付けたのは僥倖だった。これがもし踊りが得意だという方だけ覚えていたなら踊れないことに酷く落ち込んだだろうから。」

ティキはそう言って眉を下げる。

「割と昔の方の記憶や心から失っていく傾向にあるわ。ただ、前向きなことから失くすからいつまで踊れるかも貴女のことを覚えているのかもわからないけれど、私も貴女と踊れるなら幸せよ。」

【人:19】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:25
裁縫道具をもって、広間に移動する。
つい、その中にノイシュがいないか、目で探してしまって、やはりいないのだということを改めて実感する。

今日からは他の誰かを、追放しなければならない。
ノイシュに、昨日したように……。

ローブの襟元をかき合わせて、ネージュはまず、水晶玉を確認しに行っただろう。
もう一度、水晶玉でノイシュを見たいような気がしたけれど、また会う時のためにやめておこうと思った。

【人:20】哀傷の無声 チーフル 09/11 13:26
>>14トワ
『ごめんなさい』

[悪い子と言われて、反射的に謝ってしまう。
でも、ありがとうの言葉に、怒っている訳では無いと分かって安心した]

『ノイシュさんがいなくなって、寂しいんじゃないかって。
一人で座っていたから。ほおっておけませんでした。
情報収集もがんばります』

『良いんですか?
助かります。一緒に行きたいです』

[トワさんの提案に、文字を見せてお辞儀で返した]

【人:21】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:30
>>15 アルジャン

水晶玉の近く、プロフィールシートが置いてあるあたりに、人がいた。
あれは確か……アルジャン。昨日、プロフィールを見たとき、趣味が手芸だと書いてあったひとだ。
まだ話したことがないので、ちょうどいい機会かもしれない。

「っあ、……あ、あああの、ご、ごきげんよぅ……」

いつもの人見知りが発動してしまい、声がだんだん小さくなる。自分の情けなさを自覚して、かあっと頬を染めた。

「あ、あの……私、ネージュ……と、申します……。アルジャンさま、ですよ、ね。あの……手芸をなさる……と」

両手で持ったままの裁縫道具を軽く上げて、上目遣いでアルジャンを見た。

「わ、私も……あの、刺繍など……します」

【人:22】欠落する心 ティキ 09/11 13:30
>>5 レナート
突然ティキに衝撃が走る。少しよろけたが、自然と足が前に出て転ぶ前に踏みとどまれた。

「平気よ。転ぶという事を失ってしまったのかもしれないけれど。」

自虐だ。ここに来て少し失うペースが上がっているから卑屈になっていたのかもしれない。

「呪いね。あまり実感はないけれど、ゲーム上は【吸血鬼】側に利する形になってしまうわね。私の立ち位置ってどうなっているのかしら…。あまり糾弾しないでくれると嬉しいわ。」

【人:23】過去への渇望 レイヴン 09/11 13:31
>>10 エド
プロフィールカードを見ていれば男……女か?判別がつかない。とにかく、見知らぬ人物に話しかけられた。

このカードだ、と指されたカードを見ても19歳の人間であることしか分からない。プロフィールカードとしての意味はあるのだろうか。

それにしても、よく喋る。

「心理テストなのか、それは。ただ嗅覚が良いか悪いかという問題のような気もするが」

とりあえず、言われるがままに嗅いでみる。

「…ニンニクか?前に食べた時こんな匂いだった気がする」

どこかで立ち寄った街の記憶を思い出しながら答える。匂いが強く、好みも分かれるため旅に持ち歩くには向かないとだとか言われた。そもそも持ち歩くつもりなど無かったが。

【独:-22】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:31
/*失うペースが上がっちゃったか……*/

【独:-23】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:44
>>23
/*かわいい*/

【独:-24】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:45
/*初めて話す人とレナートとはあわわわわわわって感じでいく*/

【独:-25】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:45
/*今のままだと消去法でレナートを指すことになる……*/

【独:-26】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:48
/*レナートとしゃべりたいのだが、このこがレナートに話しかけるきっかけがわからにゃい

時間がないので、先にきっかけ作りやすそうなエドから会話を吹っ掛けるか……*/

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