1995 怪談短歌村 9 〜夜のアーケードをよぎるもの〜
(08/31 24:00 (09/01 00:00) に終了)
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視点：人 狼 墓 全
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[見]【独:-4】どろぼう猫 キバ丸 08/29 10:47
やったー遅刻見物人がなければ普通に乗り遅れるところだったぜ！
[見]【人:0】どろぼう猫 キバ丸 08/29 11:29
コーヒーの 冷えゆく盆の 二人席
ふと香りける ”君が見た光”
[見]【独:-5】どろぼう猫 キバ丸 08/29 12:04
>>1:1 >>2:-7
パソコンって古いと聞いてショックを受けるの段
「アレクサ、記憶を消して」って？
でも残されているのが文字情報だけっていうところがこう、書き置きやら古い日記やらと同じで趣があって良いのですよね
醒むれど 身に覚えなき 筐の中
人型が笑む「履歴を消去」
[見]【独:-6】どろぼう猫 キバ丸 08/29 12:13
>>1:2 >>1:3
見切り品の赤いシールついた鯛にさ、網タイツ履いた脚が二本生えてさ、
そんで凄いスピードで走って追いかけてくるわけね
そこで寺生まれのドラ猫の登場よ
こうして、お魚咥えて[ビチビチビチ]
>>1:4
ｲｹﾅｲ、お盆に水場に近づいては！
のたりのたりが一音で海の怪の描写に変わる瞬間にぞわぞわ
[見]【独:-7】どろぼう猫 キバ丸 08/29 12:30
>>1:6 >>1:-8 >>1:10
踊り場を塞ぐ紙 ただただ叩く
403の彼の名を名を名ヲ
はじめ、階段の途中から先が真新しいセメントで塗り塞がれている情景を描こうとして、文字数的にもどうにもならず
なので、シンプルな紙の封印を通れずにただ叩いて呼び続けるという怪奇ちゃんのお話にしました おふだパワーが入り用です
403号室はForbiddenナンバーで
[見]【独:-8】どろぼう猫 キバ丸 08/29 12:43
>>1:14
お魚の匂いがする行燈の油、というものが現代から消失しているのに、よなよな油を舐めるという不気味さを嗅ぎ取る感覚は日本人に残っている不思議
ツナ缶の 油きる指 汚れたと
舌這わす瞳の けだものの金
[見]【独:-9】どろぼう猫 キバ丸 08/29 13:13
>>1:17 >>1:18
血に染まる シンクを流す 夜明け前
吸血鬼なのに 歯槽膿漏
親不知 越路の磯の 引き波の
小さき指や歯 足首を剥ぐ
歯医者さんで歯石取ってもらったら血だらけになって怖かったし、親知らずが横向きに生えてるからいずれ抜かなきゃだめだねって言われてぴえんだった実話をもとに、親知らず子知らずの浜まで
>>1:24
ｳﾜｰｯ！鬼！悪魔！歯医者！
で、でも銀歯に含まれている銀はせいぜい50%だから……！致命傷で済むね！
[見]【独:-10】どろぼう猫 キバ丸 08/29 13:13
>>1:19
人喰いフラワーの説明をここまで詩的にするとは
怪異の一物仕立て、好き
人をではなくて君ヲなのも、想いのようなものを感じて怖い
>>1:25
直接的に害をなされるわけではないけど、時間も空間も異常をきたしていて帰れない世界、怖い
めっちゃくちゃに短い怪談ばっかりして、みんなが大急ぎで吹き消しまくってバグを誘発したらどうだろう？どうだろう
「布団が吹っ飛んだ！(ﾌｯ」
[見]【人:1】どろぼう猫 キバ丸 08/29 16:42
竹の子を 埋めたと言わる 庭燈篭
甘くて丸い きのこが生える
[見]【独:-11】どろぼう猫 キバ丸 08/29 16:57
2dは猫？の歌がチラホラ
猫のようなナニカは猫のようであるのでかわいいです。猫はいます。
>>2:5
抱き寄せられてるのでもう詰んでますね。ｴｰﾝ
>>2:6
人間大ピンチの最恐の妖に対して、妖殺しの最強の怪異をぶつけるVS映画（人が助かるとは言ってない）の公開日はいつですか
>>2:7
こわい。何もされなくてもめちゃくちゃ怖い。
秋になるとその蔦が真っ赤に紅葉してさぞや美しいのでしょうなあ
[見]【独:-12】どろぼう猫 キバ丸 08/29 17:14
>>2:13
こういうのは直後にもっとどえらいものが降ってくるという予想を喚起するので、空を見上げたという行動描写の余韻が滅茶苦茶こわい。
テレビだったら急いでチャンネル変えるかミュートにして目を限界まで細めるタイミング。
>>2:15
札を剥がしてしっかり憑かれた結果、お会計のみならず翌日の同伴も自動的に確定するので、
カレーの次の日はカレー理論により永遠に通い続けていずれ経済的に死ぬことが確定する恐ろしい呪いのキャバ嬢
>>2:16
純愛じゃん……
[見]【独:-13】どろぼう猫 キバ丸 08/29 17:16
>>0
青雲〜それは〜
>>1
ほんと言うとたけのこの方が好きです
【独:-14】座敷猫 浮橋 08/29 18:58
ただいま
わーい増えてる ! 目出タイ
【人:2】座敷猫 浮橋 08/29 18:59
>>1
甘いのは 香りだけだよ そのきのこ
とまった虫が そのままとける
【独:-15】座敷猫 浮橋 08/29 19:01
きのこへのいわれなき偏見()
あと、竹の子の表記に「子」がついてると勘繰りたくなる怪談短歌
(最初に連想したのが竹の子族な時点でアレだけども)
【独:-16】座敷猫 浮橋 08/29 19:10
>>-8
化け猫が行燈の油を舐める理由って匂いだったのか !
いい灯火油使ってるとこでは化け猫出ないのか ? 遊郭とか出そうだけどな !
【独:-17】座敷猫 浮橋 08/29 19:17
>>1:4 >>-6
小泉八雲の随筆で、「精霊流しがどこまでいくか確かめるためについて沖まで泳いでみた」ってエピソードがあって、日本人にはできない発想だとガクブルした覚えがある。
【独:-18】座敷猫 浮橋 08/29 19:24
>>-7
401が会員制
402が支払い未納
403が閲覧禁止
404が見当たりません
って感じに訳すとなんか楽しいアパートを想像した… !
[見]【独:-19】どろぼう猫 キバ丸 08/29 19:29
お金持ちは菜種油、庶民は魚油をお皿に入れて、芯を差して火を灯してたそうなので、化けてなくても猫はみんな舐める可能性あるなって思った
なので、停電の時はツナ缶(油漬けタイプ)にこよりをつければうまいこと蝋燭の代わりになるよって習った！
[見]【独:-20】どろぼう猫 キバ丸 08/29 19:37
>>-15
タケって人名かもしれないですね……
>>-17
ハーン氏こわすぎ
戻ってきて随筆書いてるのは本当に小泉八雲本人なのだろうか
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