2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2/P3 [全3P]
<//頭////

【独:-2】執事 ノイシュ 09/10 09:41
🦇
<<見習い執事 レナート>>
<<欠落する心 ティキ>>
<<瑞花の街 アルジャン>>

【独:-3】執事 ノイシュ 09/10 09:47
🦇
ティキとは話してたからレイヴン辺りにしておこうかな

【人:1】執事 ノイシュ 09/10 09:50
人目を忍びつつ、広間へとやってくる。
2m程の体躯はこんな事で隠せるようなものではないが。

昨日トワから、チーフルが名前を呼ぶ際に困っている(>>1:27)というのを聞く頃には、全てが終わってしまっていたので今朝特徴を記した手紙を、広間のテーブルに置いておく。

『チーフル君へ』と書いておけば他の人が開く事もないだろう。

中身は箇条書きでなるべく分かりやすい特徴を挙げて、『軽薄な赤髪……レナート 寡黙な強面……レイヴン 利口そうな赤フード……アルジャン ・・・』と続いており、手紙の最後には『教えるのがこんな形になってすまない』とだけ書かれていただろう。**

【独:-6】執事 ノイシュ 09/10 11:15
🦇
>>5 チーフル
あのさあ

【独:-7】執事 ノイシュ 09/10 11:16
🦇
😡😡😥😢😭😭😭

【人:19】執事 ノイシュ 09/10 13:24
トワの説明が始まり、無言でその隣に立つ。
後に話がある"役"に自分の存在が必要だから。だが、自分が必要とされるのはそれだけだ。

悔しいが、こういった場を支配する能力に関しては自分よりも彼女の方が圧倒的に適任だった。

主命をただ盲目的に遂行するだけで、主が消えた今何も出来ず突っ立っているだけの自分とは、天と地ほどの差があった。

[A2]執事 ノイシュは、無言でトワの行動を見つめている。 09/10 13:28
【人:62】執事 ノイシュ 09/10 19:36
>>59 レナート
声を掛けられ、振り返るとにやにやとこちらを指さすレナートの姿。

そして念じているのだろう。その表情から何を思っているのかは容易に想像ができて、何故か笑いが込み上げて小さく鼻で笑った。

「……わざわざオレに見えるように指をさしてきたのはお前が初めてだな。レナート」

執事見習いの前は、ただの行き倒れだった筈のこの男はトワに執心だったなと思い出し、別れ際の親切心を伝えてやる事にした。

「トワの事は諦めた方がお前の為だぞ」

僅かばかりの嘲笑を滲ませた顔を浮かべながら、レナートに告げる。

【人:71】執事 ノイシュ 09/10 20:54
>>69 レナート
「……それだけ、今行われてる事が理不尽であるという事の証左だろう」

堂々と指をさされても、自分は構わなかった。
なぜならそうされても文句は言えない行為の片棒を担いでいるのだから。

だが、そうしない人の方が多いのなら、それはこの行いがやはり間違っているのだと信じるに値する。

生憎と、声を上げてその事に反発するには遅過ぎた訳だが……。

続く言葉には、疑問符が浮かぶ。
トワとどうにかなる事が目的ではないのなら、彼はどうしてこの『ゲーム』へ参加したのだろうか。

「……レナート、お前、何を考えている?」

【人:83】執事 ノイシュ 09/10 22:10
どこか1人でいる時。

チーフルに手紙を作った際に、ふと他の人達の中にもまだ初対面の人が居るのではないかと思い至った。
本来なら客人はブラムとの面談が主であり、互いに顔を突き合わせるまでもなく去っていくのが平時なのだ。

トワが用意したプロフィールシートの予備と、提出されたプロフィールシートを並べて書き込んでいく。

……これも吸血鬼を見つける為の手がかりになるのならと思っての行動だが、罪悪感から来るものでは無いと断じる事は自分には出来なかった。

願い事の欄は埋められていた者も含め、全員空欄にした。

出来上がったプロフィールシートは、広間の中央にある水晶玉の隣に置いておいた。
あそこなら、必ず目に付くだろう。

【人:88】執事 ノイシュ 09/10 22:45
>>84 レナート
「お前には分からんだろうな」

彼は良くも悪くも、そういったものを受け入れられる度量が大きいのだろう。
経験か、それとも……

ただ、それは無関心と紙一重のような、危ういものにも見えた。

続くからかいの言葉には、最早嫌悪感を隠そうともしないだろう。
レナートの冗談を受け流す余裕は、今の自分にはなかった。

「……勝手にしろ」

打てど響かず、のらりくらりとかわしていくこの男と自分は、相性が悪い。
それ以上話す事はないと、レナートに背を向ければ歩き出そうとするだろう。

【人:102】執事 ノイシュ 09/10 23:39
>>91 チーフル
ふと柱の陰から、チーフルの姿を見かけた。
彼が他の人にスケッチブックを見せては、懸命に走り回る姿を見て誰を探しているのかは一目瞭然だった。

それを見て、逃げるように裏へと向かおうとした。
"共犯者"が、今更どのような顔をして話など出来るのだろう。

……いや、これは罪悪感と現実逃避が生んだただの言い訳だ。

彼がここまでして自分を探しているのなら、話をするのが筋じゃないのか?

「……あ」

そうこうしてる内に、チーフルは自分を見つけるだろう。
きっと、息を切らせながら、少しずつへたり始めたスケッチブックを持って。

僅かにたじろぐが、チーフルの瞳に真っ直ぐと射貫かれれば、その場から動こうとはしないだろう。

【人:106】執事 ノイシュ 09/11 00:04
>>99 >>100 アルジャン
飄々とした様子でやってくるアルジャンに、先ほどレナートと話しているときに目が合ったなと思い出す。

何の話をしただろうか。
ブラムとはどのように会ったのか、なんだかんだ災難そうやな、なんて事も言われたかもしれない。
こちらからは月並みだが彼の特徴的な話し方や、彼の故郷の話を聞いただろうか。

僅かであったとしても、会話が弾んだのは自分が顔を背けてきた相手ではないからだろうか。
だとしたら、そんな自分にやっぱり腹は立ってしまった。

指をさされて、別れの挨拶をする彼には「……はい、また」と返しただろう。

【人:107】執事 ノイシュ 09/11 00:12
ネージュが話しかけに来る直前の話。

あの時の事を思い出していた。(>>1:120)
背中から掛けられた言葉は、労いの言葉で。

それを受け取る資格はないと聞こえないふりをした。

そんな事を考えていたからだろうか。彼女が声を掛けてきた。

【人:108】執事 ノイシュ 09/11 00:20
>>101 ネージュ
「……ええ、承ります」

指をさすと、彼女は言った。正直に言えば、有難かった。
彼女がきちんと別れの意思を持って、突きつけられるならこの後も何とかなるかもしれないという建前と、ようやく楽になれると言う本音。

しかし、そんな邪な考えは、すぐに打ち砕かれる事になる。

「それ、は……」

彼女は、小さな贈り物を作ってくれた。
罪悪感を解消する為の行為だと言っていたが。

自分は、同じ物を抱いておきながら、何をしていたのだろう。

【人:109】執事 ノイシュ 09/11 00:29
>>101 続き
──曇り切った眼で、自分を見てくれる人々から逃げてきたのだろう?

あの時と同じだ。虚ろに、ただ言われたことをこなすだけの優しいお人形。
兄上のスペアとしてだけ存在している。

そして今も。理不尽に苛まれ、『ゲーム』の説明のためだけにそこに立ち、言われた事をこなすだけの木偶の坊。
トワの代わりに追放されるスペアとしてだけ存在している。

重なる。重なる。全てが重なっていく。

視界が黒に塗りつぶされていき……しかし、目の前にある巾着に刺繍された小さな雪の結晶がきらりと光ったように見えて。

【削除】執事 ノイシュ 09/11 00:32
>>101 続き

「───」

気付けば、頬を何かが撫でた。
それが涙だと気付くには、数瞬を要して。

ネージュを驚かせてしまってないかという一点でそれを拭えば、彼女からの贈り物を大事に受け取る。

「……ありがとう、ございます。
捨てる事など、決してあり得ません。

このお返しは、必ず、いたします。
…必ず。」

そして、時間が近い事に気付けば、別れの挨拶をするがきっとその時の言葉は先ほどの男と交わした「また」だっただろう。

【人:110】執事 ノイシュ 09/11 00:33
>>101 続き

「───」

気付けば、頬を何かが撫でた。
それが涙だと気付くには、数瞬を要して。

ネージュを驚かせてしまってないかという一点でそれを拭えば、彼女からの贈り物を大事に受け取る。

「……ありがとう、ございます。
捨てる事など、決してあり得ません。

このお返しは、必ず、いたします。
…必ず」

そして、時間が近い事に気付けば、別れの挨拶をするがきっとその時の言葉は先ほどの男と交わした「また」だっただろう。

【削除】執事 ノイシュ 09/11 00:39
>>105 チーフル
「……」

彼がスケッチをめくりやすいよう、静かに腰を落とす。

そうしてめくられていく少年の懸命に紡いだ文字は最後まで自分を気遣うもので。
ああ、どうしてこの子は。あの人は。

本来なら自分が護るべき立場だろう。自分が謝るべき立場だろう。

「……本当に情けないな」

込み上げてくる想いに目頭がまた僅かに熱くなるが、次の言葉に頷けばそのままチーフルの次の行動を待っただろう。

【人:112】執事 ノイシュ 09/11 00:40
>>105 チーフル
「……」

彼がスケッチをめくりやすいよう、静かに腰を落とす。

そうしてめくられていく少年の懸命に紡いだ文字は最後まで自分を気遣うもので。
ああ、どうしてこの子は。あの人は。

本来なら自分が護るべき立場だろう。自分が謝るべき立場だろう。

「……本当に情けないな」

込み上げてくる想いに目頭を軽く押さえれば、次の言葉に頷いてそのままチーフルの次の行動を待っただろう。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2/P3 [全3P]
//頭////