2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P12/P13/P14/P15/P16
[全20P]
</新/頭/末/設/下/>
【独:-639】宝涙の娘 ネージュ 09/16 17:28
>>-605 ネフェリルさま
就活しました!
おんぶにだっこでは……と思い……このような形に。
後ほどご挨拶に参ります……!
【独:-642】宝涙の娘 ネージュ 09/16 17:45
イエケイ……もしやニンニク……?
【人:138】宝涙の娘 ネージュ 09/16 17:52
>>125 トワ
行き場の失った手を握ってもらって、ぱ、と笑顔になった。
トワのひんやりとした手は、再面談を終えて火照っていた身体には気持ちが良かった。
使用人になることを告げ、トワが喜んでくれたことに安心して、ほうっと息を吐いた。
「わ、あ、ありがとうございます!おぼえますね……!先生!」
さっそく教えてもらうことができて、どきどきしながら頷く。
機嫌が良さそうに先を行くトワについて、これから自分の居場所になる屋敷を回った。「サボり場所」まで教えてもらってしまったのは驚いたけれど、トワらしいと思って微笑む。
一通り屋敷を見たら途中でもらったハンカチを大事に抱えて、広間に戻ってきただろう。
【人:140】宝涙の娘 ネージュ 09/16 18:13
一度部屋に戻り、裁縫道具と――チーフルにもらったスケッチのページを持って、広間に戻った。
涙がのったままのテーブルに腰掛けて、トワにもらったハンカチを広げた。
刺繍枠を嵌めて、ひと針ひと針丁寧に刺していく。
贈りたい相手の顔を思い浮かべながら。
ネージュは、9枚のハンカチにひとつひとつ花を咲かせていった。
【独:-647】宝涙の娘 ネージュ 09/16 18:14
ネフェリルさまの関西なまり…………いい…………
【独:-679】宝涙の娘 ネージュ 09/16 19:15
トワ可愛すぎるんだが……
【独:-687】宝涙の娘 ネージュ 09/16 19:34
>>ハク氏
チーフルのお願いが終わったら会いに行きたいなと思っております
良かったら対戦よろしくお願いします
【人:150】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:01
>>ネフェリル
ハンカチを持って、ネフェリルを探す。
彼が一人でいるところを見つけたら、ぴた、と足が止まった。
ただ盲目に信じていた。
信じたかった理想が目の前にぶら下がって、それに縋りついてしまった。
そんな少し前の自分と、先ほどまでの絶望した気持ちとが、ネフェリルの横顔を見て思い出されたけれど。
「ネ……ネフェリルさま」
ネージュはおずおずと声をかける。少し声が震えてしまった。
本当は、もう使用人として……もっとしっかり、声をかけるはずだったのに。
ネフェリルを目の前にしたら、たくさん話を聞いてもらったこと、優しく抱き寄せてもらったこと、そういうことが頭の中を駆けて、子どものネージュが顔を出してしまった。
ネフェリルがこちらを向いてくれたら、スカートをつまんでお辞儀をする。トワとノイシュだったらこういうふうに言うのでは、と想像する。
「この度は……お願いごとを叶えられる権利を得られたこと、お慶び申し上げます。『ゲーム』が終わったあと、ひどく取り乱してしまい、申し訳ありませんでした。このたび、私は……こちらのお屋敷におつとめをさせていただくことになりましたので……ご挨拶に、参りました」
【独:-697】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:03
今のうちにみんなのところに声かけに行くのでネージュは分身します
できるだけ矛盾ないように……と、思いますので、ご都合の良いタイミングで処理していただければと思います……
【人:154】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:23
>>レナート
レナートがひとりで居るときに。
彼の姿を見かけたら、はっとして早足で近づいた。
レナートが屋敷を離れようとしていることはまだ知らないので、後輩として挨拶しておかねば、と思ったのである。
「レナート」
声を掛けてから、レナートが追い出されたあの日は指をさしあった関係だったことに気がついたけれど──ふるふると軽く頭を振って、スカートの端をつまんでお辞儀をした。
「……『ゲーム』おつかれさまでございました。その節は……あらぬ疑いをかけて申し訳ありません。
その……このたび、私は、こちらのお屋敷でお針子としておつとめをさせていただくことになりました。その……なにぶん、あの、はじめてのことばかりで……ご迷惑をおかけすることも多々あると思うのですが……」
レナートの返事を待たず、小さなオレンジのカランコエの花を刺繍したハンカチを差し出した。
「あ、あああの、私の地方では、お花それぞれに言葉が……ありまして……レナートをイメージして、刺繍をしました。ご挨拶として受け取っていただければと……」
【独:-702】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:39
チーフルッ
【独:-705】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:43
チーフルの声の出し方があまりにも愛しい
【人:164】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:01
>>アルジャン
アルジャンの姿を見つけて、一瞬立ち止まる。
怖くないと言えば、嘘になるけれど。ネージュは挨拶のほかに、聞いてみたいことがあったのだ。
「あ、アルジャン、さま」
緊張しすぎて、血の気がサッと引いたようになる。アルジャンの首の傷痕をつい見てしまって、余計に慌ててしまった。
けれど、胸をはって、丁寧に礼をした。
「……このたびは。お願いごとを叶えられる権利を得られたこと……遅ればせながら、お喜び申し上げます。
私、は……当初の願いの形とは、異なりますが……こちらのお屋敷で、おつとめをさせていただけることになりました。改めて、ご挨拶を……。
それから、もし、お許しいただければ……ですが。わ……私……アルジャンさまに、聞きたいことが、あるのです」
目を伏せて、少しの沈黙。
すっと視線を上げて、アルジャンの瞳を見つめた。
「……その……アルジャンさまは、『自由』って……どういうものだと、思います、か」
【独:-712】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:02
アルジャンに質問をさせていただきました……!
もしよければよろしくお願いします…🙏
【人:165】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:09
>>162 レナート
「お前」と呼ばれると、初対面の時のことを思い出してしまって、相変わらずまだびくりとしてしまうけれど。彼に悪意がないのはわかっているから、なんとか落ち着いていられた。が。
「えっ!? で、出ていかれるのですか!?」
てっきり、これから一緒に働くものだと思っていたから、予想外のことに大きな声を出してしまい、ネージュは自分の口を覆った。
差し出したハンカチを無遠慮にジロジロと見る様子に、少しわたわたと挙動不審になってしまった。
「あ、も、も、もちろんです。あの、さ、差し上げたものですから……あの、売れるほど、か、価値があるかは……わ、わかりませんが……ハンカチは、お屋敷のものなので……上等なものではないかと……。
えと……あの……カランコエの花の、持つ言葉は……「おおらかな心」、で……えと……色々とお話を聞いてくださり、ありがとうございました。感謝の気持ちです」
レナートが、出来を認めてくれる言葉をこぼしたら、ぱ、と嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとうございます」
【独:-716】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:10
もう9時すぎたのか……早いな……
【人:167】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:32
>>レイヴン
レイヴンには独特のオーラがある、とネージュは思っていた。
表情から思っていることは読みとれない人だけれど、彼の立っているところの周りは、彼の空気になる。
『ゲーム』が終わった直後、声をかけてくれた彼を怯えるように、逃げてしまった。
きっと、このままだと、優しい彼は怖がらせないようにネージュの前から去っていってしまう。そんな気がする。
「……レイヴンさん!」
少し大きな声で、名前を呼んだ。
使用人として挨拶をしようと思っていたけれど。改めて彼の顔を見たら、そうではなくて……「あの時の続き」で話をしなければいけない気がした。
「さっきは、ごめんなさい。わ、私……あの……」
けれど、やはり、うまく声になって出てきてくれない。自分で自分がもどかしく、悔しさで涙目になりながら、レイヴンにハンカチを差し出した。刺繍がされているのは、ほのかな桃色のネリネの花。
「……レイヴンさんのこと、こわくない、です。レイヴンさんさえ良かったら……これを、受け取っていただきたくて。私の住んでいた街では、お花に言葉を乗せる文化があって……この花の言葉は……『また会う日を楽しみに』というものです」
【独:-729】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:37
レイヴンさんが旅人さん殺してる事実を知ったら「ひえ」ってなるけど、事情を知ったら理解できるし、事情を知らなくても怖い人ではない、と思えるはず
【独:-730】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:38
>>168 ネフェリル
ネフェリルパパ…………………………
【独:-736】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:51
まじでなんか…………なんて言ったらいいかわからなくなった………筆舌に尽くしがたい気持ち
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