2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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視点:人 狼 墓 全
P92/P93/P94/P95/P96
[全117P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:170】哀傷の無声 チーフル 09/16 21:44
「あ、い」
[まだ舌も、音も思う通りには動いてくれない。
でもどうか、今だけでも。
僕の心を、鳥のようにこの人へ。羽ばたかせたい]
「あ、い、あおう」
「ありがとう。ごさいます」
「やあひふ、やあひく、いてうえて」
[優しくしてくれて。ありがとう]
「あうええ、うえて。あいあおう」
[助けてくれて。ありがとう]
【人:171】哀傷の無声 チーフル 09/16 21:44
「おあい、いえくえて」
[傍に、いてくれて]
「ぼくお、え。
つたわう、えしょか?」
[ねぇ。僕の心は伝わりますか?
どうかお願いです。
でも、伝わらなくても構いません。
その時は幾らでも。またあなたに僕の心を伝えるから]
【独:-736】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:51
まじでなんか…………なんて言ったらいいかわからなくなった………筆舌に尽くしがたい気持ち
[支]【独:-737】メイド トワ 09/16 21:56
🦇
ノイシュだったら無言でだきしめますね
[支]【人:172】メイド トワ 09/16 22:01
>>163 ティキ
遠慮していた手を優しく引かれれば、そっとティキの体温に包まれる。
きっと、冷たい筈なのに。嫌な顔も違和感も見せず、ただ受け入れてくれて。
自分が命を落としてから、本当に、本当に本当に求めて止まなかった"温もり"が傍に寄り添ってくれて、優しい言葉が耳朶を打った。
その時は、幽霊だとか、人間だとか、そんな垣根なんて一切考えず、ただ求める様に彼女の身体を抱き寄せた。
"数日前は見せなかった表情"を浮かべ紡がれるティキの言葉を聞けば、ふっと笑いが零れる。
「気にしないでいいわ。ティキがよければ、ずっとここに居てほしい。
安心して。自慢じゃないけど、ワタシ不良メイドだから、出来ない事の方が多いわ。
一緒に出来る事を探しましょう。
箒で掃く事が出来なくても、跨って空を飛ぶ事だってやってみれば案外出来るかも知れないし。
大切なのは発想力だって偉い人が言ってたわ。真偽は分からないけど」
そこまで話して、ずっと抱き着いていた事に気付いてぱっと離れて、満面の笑みでお出迎え。
「──魔法の洋館へようこそ、ティキ。改めて、よろしくね!」
【独:-738】欠落する心 ティキ 09/16 22:02
天使すぎて魂が浄化しましたほんとうにありがとうございました
[支]【独:-739】メイド トワ 09/16 22:02
🦇
勝手にしめちゃった感ありますが何かあれば全然返して頂いて…!
【独:-740】見習い執事 レナート 09/16 22:05
ティキトワてぇてぇ……
【独:-741】見習い執事 レナート 09/16 22:06
レナートは屋敷裏でぼこぼこにされてから屋敷を出ていってほしい
【人:173】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:08
>>161レナート
「楽しかったようならなによりや」
つられて喉を鳴らす。
「はっは。そういう見方もあるかもな。
……大丈夫、今は長生きする予定や。」
海を渡る、と語る声は活力にあふれているように聞こえる。
生きることこそが復讐で目的だと。悲惨な境遇に唾を吐いてもなお前を向いて。
「ええな、海。話に聞くばかりやけどえらい広いんやろ。
もちろん。あんたなら雪ん中でも、砂漠でもけろっとしてそうや。ええなぁ」
【人:174】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:09
────杞憂だった。
【人:175】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:10
正確には、余計なお節介。
その身に半死半老の血など不要だった。少なくとも自分が一方的に与えるものじゃない。彼が望んで初めて、自らの手に握るものなんだろう。導火線は渇いているからこそ、最後の最期まで燃え続ける。
「レナートさん、長生きせぇ」
「そんでなんか面白いもん見つけたら教えたってくれや。
でも、人間は存外脆いってことも忘れんといてな」*
【独:-742】見習い執事 レナート 09/16 22:11
はぁん
【独:-743】見習い執事 レナート 09/16 22:11
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
【独:-744】執事 ノイシュ 09/16 22:13
🦇
数日経っても褪せぬ表現力 素敵すぎますね…
【独:-745】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:13
/*あきらかにひとりだけ違う理由で噛もうとしてましたからね…
「隣でずっと同じ理想を見たい」と「遠くてもその背中を見ていたい」は似て非なる感情だなと噛み締めております
【独:-746】見習い執事 レナート 09/16 22:17
ふええん………………………………ふええん………………………………嬉しい………………光栄です………………おいレナートお前頭下げろ!!!足向けて寝れねーぞお前!!!!!!!!!!!!ふええん………………
【人:176】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
>>168 ネフェリル
ネフェリルは、一瞬だけ複雑な表情を浮かべたが、すぐに「いつもの」穏やかな笑顔になった。ネージュのことを気にかけてくれる、優しい笑顔。
再び笑いかけてくれたのがうれしくて、ほっとして、ネージュはほろ、と微笑したが、続くネフェリルの言葉を聞くと、驚きで目を丸くした。
「ネ、ネフェリル、さま……そんな、」
まさか、そこまで考えていてくれていたなんて、思わなかった。
信じたことが本当じゃなくて、勝手に傷ついていた自分が恥ずかしかった。ネフェリルは――『ゲーム』の勝敗に関わらず、ネージュを助けてくれようとしていたのだ。
あんまり衝撃だったから、しばらく絶句していたけれど、ネフェリルの父のような言葉にハッと我に返り、持っていたハンカチをネフェリルへ。それには、黄色の薔薇の刺繍がされている。
「――あの、よろしければ、こちらを。私の住んでいた街で……娘は父に黄色の薔薇を贈る風習が、あるのです。私は、ネフェリルさまのことを、父のようにお慕いしております。会ったばかりなのに、失礼とは存じますが……。いつか、きっと自分の足で、ネフェリルさまにお会いしに行けるように……頑張ろうと思います」
【人:177】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
「本当に、ありがとうございます、ネフェリルさま。あなたがいてくださって、よかった」
【独:-747】哀傷の無声 チーフル 09/16 22:23
/(りちゃそさんをガチRP村界隈に引き入れて鼻高々している顔)
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