2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-78】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:35
/*や、やったー!!今気づいたけど100番だ!!!*/

【人:105】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:38
>>99 レナート

「っあ……」

レナートにも指をさされて、ビクッと一歩後ろにさがる。

「そ、そう……そうですか……。わ、私も……レナートを……さしている、ので……あなたには…………何も……」

それ以上続けることは出来ず、寝る、というレナートを小さくなりながら見送った。

【独:-80】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:39
/*指定された人が推理残すやつやるかあ*/

【独:-81】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:40
/*墓下行きたい気持ちと負けたくないから残りたい気持ちある……*/

【人:111】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:50
「えと……水晶玉を、見ながら……優しい人なら、というお話を、考えていて……(>>39

その、もし吸血鬼が、優しい人なら……みんなのお願いを、よく聞くのではないかな、と。
皆さまが、どういう気持ちで、『ゲーム』をするのか……知りたいのでは、ないかと。
でも、それは……吸血鬼を、探そうとしている人にも……言えること、で。難しいのですけど……。少なくとも……自分から願いや、人の抱えている何かに踏み込もうとしないひと、は、吸血鬼では、ないのではないか、と。

だから……あの、レイヴンさんは……その……優しい人ですが、さっぱりと、していて……さほど……吸血鬼のようには……思えず……」

【人:112】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:54
「……レナート、は……今、迷っています。

あの……彼とは少し、お話した、だけなのですけれど……
言わないことは、あっても……言うことに、嘘はすくないような……そのような、印象を。
ですから……『ゲーム』のお話があったとき……血を、吸って欲しいような……そんな発言を……なさっていたのは……本心のようにも、思えてまいりました。

ですので、変えるかも、しれません」

【人:113】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:57
「……最初の印象から、今日まで……チーフルくんは、疑って、おりません。

あの子は、人との『対話』を大事にして、たくさんたくさん、スケッチのページを使い……私を含めて……皆さまのお話を、引き出そうと……していたように、感じます。

それは……吸血鬼ではない、と。
そう思って、良いのではないかと。
ですから……私は、チーフルくんを指すことは、ありません」

【人:117】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:04
「アルジャンさまは、お話し合いを進めるのに、必要なことを……言ってくださるので……あの……あまり、吸血鬼には……思えず……」

「……ネフェリルさまは、昨日も申しましたが、優しい方です。優しい吸血鬼、であれば……もしかしたら、可能性はあるのでは、と……思いもしたのですけれど……。

でも……ゆったりとした、空気は、指をさされることを、危惧しているようには……思えず……。
あの……信じたくない、と言うのが……主なのですけれど……」

そこまで言って、俯いた。

【独:-92】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:14
「……思ったことを、思ったように、お話していましたが……本当に、どなたが、吸血鬼なのか……わかりません、ね。

……迷っている、とは申しましたが。やはり【レナート】をさすことに、したい、です」

「……ネフェリルさま、も……本当は、少しは。でも……余裕があると思ったのは、本当です、から」

目を伏せる。ネフェリルに指をさすなんて、できそうになかった。




と、書いていたけどチーフルがすごいこと言ってたからやめます……。
いや、一応ネージュの意見というか、やや依存してきたからではあるんだけど、この発言ネージュとネフェリルに吸血関係があるみたいじゃない???

【人:125】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:20
「こうしてお話していると……本当に、誰が吸血鬼なのか……ただ、私が思う場合……吸血鬼が優しい人であったとしても、そうでなかったとしても、「吸血鬼ではない」と強く考えているのは、チーフルくん、レイヴンさんのお二人、と、いうことは……重ねて……申し上げます……」

「あの……今日は、やはり【レナート】を、と……。
違和感は、あるのですが……あの……吸血されたい……ということを……言っていたのが、本心だったと、して……。

吸血されても……怖いことでは、ない、と……そういう、メッセージにも、とれる……ような……うう、あの……はい……その……ですから……私は、れ、【レナート】に、いたします」

【独:-97】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:21
/*読みにくくて……すまない……ツイートとかディスコードでも……が多くなっている気がする。村中自キャラに引っ張られる現象である*/

【独:-98】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:23
/*今日死ぬほどレナート指さすねって言っててレナートに申し訳ない*/

【独:-99】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:23
/*お返事返すか……チーフルくんがヒントくれてたんだよな。トワも*/

【人:128】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:31
>>86 トワ
(少し前のこと)

「あ、は、はい。レナートに……ご趣味を聞いたら……無い、ということでしたけれど……私の話を、よく、聞いてくださって……こわい人と思っていたのですが、少し、印象が変わりました」

思い出して、ほろっと微笑んだ。

刺繍の、「自由」のイメージの話をしたあと、トワに言われた言葉に目を瞬かせた。

「刺繍の、おしごと……」

そんなことは、考えたこともなかった。刺繍は女子の嗜みの一つで……皆がするものだから、それで、身を立てていくなど、考えもしなかった。
そわ、と裁縫道具の箱を見る。

「……わ、私の、技術力で……そんな……」

けれど、好きなことをして生きる自分を想像してみると、胸がときめいた。何にも脅かされず、泣くこともなく。ただ、無心に刺繍が、できたら。

「……いい、な」

【独:-103】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:33
ツイートじゃなくてポストだったなあ(X)

【独:-104】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:33
/*ひえ、レイヴン氏が勧誘されている。*/

【独:-105】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:34
/*ひえ。私の安全地帯で差し違えないでくれ……オアシス二人……

でもアルジャン頑張ってるんだよなー。あんまり吸血鬼ぽくない……*/

【人:138】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:46
>>107 >>108 チーフル

しばらく顔を膝につけていたけれど。目の前のチーフルが、文字を書く音が聞こえたから……おそるおそる、そうっと顔を上げた。
そこに書かれていた文字は、謝罪の言葉と――

「ここに……?」

予想外の文字に、固まる。
それから、チーフルの手でどんどん綴られていく文字をじっと見つめる。
チーフルのスケッチには、たくさんのネージュの姿が描かれていて、呆然としながらも、一つ一つ、自分の姿を想像してみた。

今まで、ただ現状から抜け出すことしか考えていなかった。
とにかく、兄と兄嫁の責苦から抜け出したくて、涙を、血を、搾取されるのが嫌で。嫌で……。

姉の補助でここまで辿り着くのがやっとで……今だって、目の前のことにいっぱいいっぱいで……その先のことまで、考える余裕なんて、なかったから。
チーフルが見せてくれたたくさんの「自由なネージュ」は、モヤのかかった「未来」を少し晴らしてくれたような気がした。

【人:139】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:46
>>108 チーフル
チーフルが、最後の文字を書き終わってからも、ネージュはしばらくスケッチを見続けていた。
その文字の向こうの、自分の姿を見ていたくて。
しばらくして、ネージュはゆっくりと、少しぎこちなく頷いた。

「……ええ、考えて、みるわ……」

ようやく絞り出してから……そっとチーフルのスケッチの文字を撫でる。

「あの……チーフルくん。あのページを……もらってもいいかしら。いっぱい、自由な私が、書いてあるページを……」

【独:-116】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:48
/*うわーーーんチーフルくんごめん!!!返事も遅れまして……お疲れ様……もう2時だもんね……*/

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