2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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視点:人
P15/P16/P17/P18/P19 [全21P]
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【人:137】宝涙の娘 ネージュ 09/12 00:55
>>トワ

落ち着いたころに。
なんだか、ちゃんと落ち着いて話せないうちに、用件だけ頼んでしまってばかりで……。
ネージュはそろそろと、トワの方に近づいた。

「と、トワ」

どきどきしながら話しかける。トワが返事をしてくれたら、そわそわと指を交差させながら……遠慮がちに、言葉を続ける。

「あ、あのね……トワの手を、握ってみても……いいかしら」

それは、昨日から気になっていたことだった。
トワは幽霊だと言うけれど、そうであるなら……その手は、ちゃんと握れるのかしらと、もしかしたら冷たくて寒いのではないのかしらと、そう思ったのだ。

[支]【人:138】メイド トワ 09/12 00:56
「さて、と。
あなた達、一応夜更かしし過ぎないようにね。
おとうさまの選別基準が早寝早起きだと悲惨よ」

メモを取り出して水晶玉の内容をかきかき。
内容は勿論見える様に置いておく。

指をさす先
アルバ  →エド※ティキ委任(>>113 >>119)
アルジャン→エド(>>128)
ネージュ →エド(>>133 >>135)
ティキ  →エド(>>136)
エド   →レナート( >>103)
チーフル →レナート(>>130)
レイヴン →ネフェリル※未決定(>>123)
ネフェリル→???
レナート →???

総計
エド4、レナート2、(ネフェリル1)

【人:139】哀傷の無声 チーフル 09/12 00:57
[ティキさんの言葉を聴いて、後悔をした。
どうして、まだ次があると思ったんだろう。

今日にでも、聞いておけば良かったのに。
エドさんの願いで。今話すエドさんがどうなってしまうのか。

首を振る。大丈夫。
ゲームが終われば、きっとまた話せる筈だから]

[水晶玉へ]

『ティキさんがエドさんにさよならをするなら。
僕も今日は、エドさんにさようならをしようとおもいます』

【人:140】哀傷の無声 チーフル 09/12 00:59
>>エド
[水晶玉へ。
手紙の様に、エドさんへの文字を書いて記録する。
もう、話す時間は無いだろうから]

『ごめんなさい』

『また一緒にクッキーを食べてください。
それで。その時にまた、エドさんのお話を聴かせてください。

それまで、さようなら』

【人:141】哀傷の無声 チーフル 09/12 01:00
[頑張っていたけれど、もう駄目そうだった。
眠くて、眠くて。

僕は水晶玉に記録をすると、倒れるみたいに広間の隅で丸まり込んだ]

[A20]哀傷の無声 チーフルは、広間の隅で眠り込んだ** 09/12 01:01
【人:142】瑞花の街 アルジャン 09/12 01:08
>>120ネージュ

「ちょうど聞こうと思ってたとこや。

 ……そうなんね、話してくれてありがと。
 にわかには信じられへんけど、実際に見たひとがおるんやろ。
 次にあんたが流すのが、嬉しい水晶だとええね」
 
 
 時折言葉を詰まらせる様子を頭の片隅に入れておく。
 普通の人にはない力がここにもある。

 先ほど、姉からローブを持たせてもらった話を聞いた。
 良い姉妹がいるのだと、そう思った。彼女は、暮らしている環境の中で守られる存在なのだろう。

 ……それがどれだけ悲惨な目に遭っていたか、今の僕には知る由もなく。
 

【人:143】瑞花の街 アルジャン 09/12 01:09
>>132ネフェリル
 
「あんたはどうするん」

 その時はもう大勢は決していたかもしれないけれど。
 
 
「あんたの意志は、それはそれで聞かせたってくれ。いつでもいいからな」

【人:144】宝涙の娘 ネージュ 09/12 01:10
>>136 ティキ

ティキの言葉を聞いて、ネージュは内心ほっとした。
くじ引きの結果ではあるけれど、ティキと結論が同じであるのならば……結果的にはよかったのかもしれない、なんて勝手に安心してしまった。

[支]【人:145】メイド トワ 09/12 01:12
>>137 ネージュ
「あら、ネージュ。
……物好きね。ええ、勿論」

そっと両の手の平を差し出して、いつでもどうぞ。と笑みを浮かべる。
実体化が強い幽霊はより強い魔力を持つって聞いたことがあるけど、実際ワタシがどの程度なのは分からないのよね。

意識しないと壁をすり抜けたり透明になれないのは逆にすごくなかったりして。

ネージュが握ってくれれば、そっと握り返す。
人の体温にはワタシの体温は低過ぎるから、触りすぎないよう数秒もしたら透明化してそっとすり抜けておくけど。

「大丈夫だったかしら…?」

まさか正体を知ってまで歩み寄ってきてしかも触れようとする人は初めてだったから、流石に心配になって思わず上目遣いで聞いちゃった。
ネージュみたいにかわいくできないのにね。

[支][A21]メイド トワは、哀傷の無声 チーフルを部屋に連れていくか悩んで、毛布をかけておくことにした。 09/12 01:14
【人:146】瑞花の街 アルジャン 09/12 01:15
>>141チーフル

「しっかりしとるけど、こうしてみるとちっこい子どもやね」
 
 広間の隅で丸まる姿。
 小さく息を吐き、起こさぬようにそっと担ぎ上げた。
 
 
「トワさん、この子の部屋案内したってくれや。
 ……そんあと、僕も部屋に戻るから。

 水。ちょーだい。」

 
 そうして改めて水晶に己の意志を示し、広間を後にした。**
 

【人:147】エルフ族 ネフェリル 09/12 01:19
「そうだな、すまないが人を挙げよう。」

「レナートを追放対象にする。」
「吸血鬼はなるべく穏便に事を進めたいはずだ。エドの自由奔放さはそれに違う。」

>>138トワ
「纏めてくれているのか。感謝する。
そして遅くなってすまない。」

【人:148】過去への渇望 レイヴン 09/12 01:35
「決定的な何かがある訳でもない」

ここは運命とやらに任せてみよう。
引き当てた…素性もよく分からない奴にそのまま入れてもいいものかと思うが…。

少なくとも、話したやつの中では怪しい(突然心理テストを仕掛けてきた奴はさておき)、吸血鬼らしい奴はいなかったように思う。
吸血鬼らしいというのが、俺の知識ではブラムに似ているのだろうぐらいにしか考えてないが。

[支]【人:149】メイド トワ 09/12 01:44
>>146 アルジャン
毛布をかけてしばらく見守ってから部屋に帰してあげようかと思ってたけど、その前に後ろからきたアルジャンがひょいと担いであげてた。

まあ、ワタシが返そうと思ったら浮かせて俵担ぎみたいになってたからこの方が良かったと思おうかしら…。

「…分かったわ、こっちよ」

そうしてチーフルが用意されたベッドに寝かされたのを見届けたら、用意したグラスに入れた水をアルジャンに手渡した。
直接グラスを持ってたからきっと冷えてる。

「……そう言えば、ネフェリルさんと話してるの聞いちゃったけど、貴方、平等な世界を欲しがってるのね(>>115)

勝手に聞いてごめんなさいね、特にそれについてどうこう言いたい訳じゃなくて、ワタシも共感してるってだけよ。
願い事かは知らないけど…叶うといいわね」

ワタシ自身の過去の事を思い出しながら、そんな事を彼に伝えたような気がする。

[A22]エルフ族 ネフェリルは、トワとチーフル、アルジャンを見送った。 09/12 01:47
[支][A23]メイド トワは、メモを貼った。 [リンク] 09/12 01:49
[A24]瑞花の街 アルジャンは、エルフ族 ネフェリルに会釈した。 09/12 01:50
[A25]エルフ族 ネフェリルは、瑞花の街 アルジャンに「おやすみ」と言葉を投げた。 09/12 01:51
【人:150】瑞花の街 アルジャン 09/12 01:55
>>149 トワ

 かかった毛布ごと少年を運ぶ。
 ふわふわとしてあたたかそうなのが見てとれる。

「どうもありがと。

 えーよ、気にせんといて。
 
 うん、欲しいよ、欲しくて仕方ない。
 トワさんもそうなん、
 また明日以降、時間が合ったら聞かして。」
  
 
 ベッドに寝かせて、布団をかぶせ直し。
 ネフェリルさんに向けたのと同様、
 水を受け取りにっこりと笑って自室へと向かった。
 

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