2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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[支]【人:124】メイド トワ 09/10 01:51
>>118 ネフェリル
「貴方の眼差しなら、情熱的でも冷ややかでも──絶望に塗れててもきっと見映えがいいでしょうから……なんでも好きかしらね。ふふっ」

渾身のポーズだったんだけどな。ぼうっと眺めるだけでつまらなかったから、仕草はすぐにやめちゃった。

「ええ、その人を疑う目、視線。まだ『ゲーム』も始まってないのだし、向ける事になるだろう相手に取っておかなくちゃね」

続いた言葉には首を傾けて心底不思議そうに答える。

「盲信? それは貴方の方じゃないのかしら。
おとうさまは始めから、その血に塗れた手を取る事の意味を考えるよう言ってたのに──ああ、まだ気付いてなかったのかしら」

まあ、おとうさまが本当に何を意図してあの言葉を言ったのかはワタシには分からないけど!

【人:125】宝涙の娘 ネージュ 09/10 01:59
>>113 ネフェリル

目の前のアルバに完全にのまれてしまい固まっていたところ、ローブが少し後ろにひっぱられ、自然に一歩下がる形になった。
とん、とわずかに背中が誰かにあたる。

「きゃ」

そろりと振り返ると、「不死者」様にひけを取らぬほど美しい男性がそこに立っていた。他種族だろうか。
どうやら、助けに入ってくれたようだ。

>>115 アルバ

アルバは全く悪びれることなく、ネージュを気遣うように話しかけてくる。
普段ならば気遣われたらうれしく思うネージュであっても、この状況では(それが本心なのだとしても)素直にうれしいとは思えなかった。
この人の言うことは少なからず神への信仰を感じさせるものであったが、ネージュの知る神職者とは違って――やはり、こわいと感じた。

「……だいじょうぶ、です……」

精いっぱいの虚勢のつもりの言葉は、すうっと消えていってしまうほど小さな声だっただろう。

【人:126】狂信の渦 アルバ 09/10 02:08
>>123 ネフェリル

「アナタには円と四角のように見えても、大きな流れの中ではただの点ふたつ、それに気づいていないだけのことです」

もちろん、反対の場合もあるのだが。

「遊戯に参加するというよりは、協力しているというのが正しいでしょうか。そして後の問いには、そうですね。教祖として答えれば否。友として答えるならば是」

「これはワタシの話ではありませんが……満たされている故に飢えを求めることもあるのでしょう。神は子供たちをそのように作られました」

【人:127】狂信の渦 アルバ 09/10 02:26
>>125 ネージュ

これはどうやら、本格的に怖がらせてしまったらしい。まあ無理もない。人は自分と異なるものに、畏怖を感じやすい。そして僕は僕で、その感情を存分に利用させてもらっている。
しかし、ブラムの招待客を萎縮させるのは協力者としてどうなの?と思わなくもない。だけどこっちにも、ブランドイメージってものがあるしさ。
と、そんな葛藤も胸の内にし舞い込んで。

「その調子です。神はいつも、見ていますよ」

これくらいにしておこう。
最後に目隠し越しにじっと目を見つめ、僕は少女から一歩離れた。

【人:128】瑞花の街 アルジャン 09/10 02:27
>>88ブラム
 
「…………。」
 
「ま、当然やね。
 そのくらいはまけておいてくれへんと困るわ。

 多くを望むなら、それは”勝ち”の報酬の範囲なんやろ。
 
 ほんと………」
 

[A4]狂信の渦 アルバは、不死者 ブラムに頷き、広間をあとにした。 09/10 02:33
【人:129】瑞花の街 アルジャン 09/10 02:34
 
 それ以上は口にせず。
 
 「不死者に一番近しい」と宣う声が聞こえたからもあるけれど。>>87
 
 

【人:130】瑞花の街 アルジャン 09/10 02:47
   
 すぐに思いつくような、興味を引くような話は既に済んでいたから特に引き留めもせず館の主とその友人とやらが広間を去っていくのを視線だけで送る。
 
>>109レナート

 「説明は執事がするとか言うてたけど。
 
 なぁ、あんた。あんたもここのひとやろ。
 他のふたりとは毛色が違うように見えてるけどな。
 なにか知らんのん?
 
 それにしても心臓強そうやね。
 血ぃ吸われてそれだけで済む、ってあんたは信じとるんか?」
 
 
 使用人のはずだけれど、あまり客人をもてなす気のなさそうな雰囲気の男のひとに話しかけてみる。やっぱり長生きしたいもん? とも付けくわえて。**

【人:131】見習い執事 レナート 09/10 03:07
>>130 アルジャン
「あ?」
こいつは確か参加者の一人か、と返事をする。慣れない話し方をする奴だな。

「俺から何か情報を得ようったって無駄さ。最近この屋敷に雇われたばかりなもんでね」
ふっと肩をすくめる。

「血ィ吸われてそれだけ、の方が面白くねーじゃねーか! 何かしらあるからこそ、おもしれーんだろ? その何かしらがなんであれ、洗練されるって言葉が本当なら俺にとっては悪くないね。

それとも、なんだ? お前、早死にしてーの?」

【人:132】エルフ族 ネフェリル 09/10 03:11
>>124トワ
「なるほど、存外趣味が偏っているようだな。
あまり良いとは言えないが、人の趣向にとやかくは言わん。」

「あとそういう姿は好意を持つものだけにしておいたほうがいい。」
なぜか急に老婆心が沸いてしまった。

「ふん、忠告痛み入る。」
「確かに個々に居る願望を実現したい者は
ブラム殿の噂を盲信してやってきている。
かくいう私のそのうちの一人だ。」

「願望を成就するために、力を使うことは
なにかを犠牲にしていないか?
そうだとしたら、彼を止めることはないのか?」

成就の先に、果たしてどのような代償を払っているのか?
神とて慈善事業をしないだろう。
その対価とは?身を削っているとしたら表現しているだろう。
近くにいる彼女ならわかるのではないだろうか。

【人:133】エルフ族 ネフェリル 09/10 03:44
>>125ネージュ

「大丈夫か?」
震えていた彼女の肩に
優しく手を置く。布越しでもわかる華奢な体。
体温も心なしか低く感じる。
当然だろう、一人でここにきて
不可思議な遊戯の提案をうけて
話していた相手が吸血鬼に近しいものだったのだから。

[人外という括りでは己も同じか。]

「己が信頼できる人といるといい。
幾分か気持ちは楽になるだろう。」

にこ、と優しく微笑んでその場を去ろうとする。

【人:134】エルフ族 ネフェリル 09/10 03:44
>>126アルバ
「ふ、お互いどちらなんだろうな。」

「その理論は理解できる。
飢えは人の成長の大きな柱の一つだろう。
飢えて見境なしに行動するのはただの獣。
それを制御するのは
これもまた神が人に授けた叡智であり、理性だろう。」

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