2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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視点:
P24/P25/P26/P27/P28 [全36P]
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【人:114】欠落する心 ティキ 09/08 22:09
>>72 トワ
「トワ…とてもいい名前。」

薄く微笑む。

「…あら、これはできるのね。」

なにかに感心したように呟く。

「夜の帳が降りる前の光と闇がまぜこぜになったみたいな不思議な時間…それか永く永く続く無限の時間の様なミステリアスな感じが貴女にぴったりだわ。名前の由来はその人の人格形成に大いに影響を与えると私は思うのよ。私の名前はね、ティキっていうの。まだ覚えているうちに誰かに伝えたいと思っていたわ。ちょうどいいから聞いてくれるかしら。『ティキ』はね、私の故郷の言葉で『誰より自分の心を知っていてくれる無二の友人』っていう意味なのよ。私、この名前が好きなの。それでね……」

………………

「…ごめんなさい、話しすぎたかしら。
取り繕う…確かにそうね、失くしてしまったものは持仕方ないものね。今の私のありのままを見せろと言うならそうするわ。聞いてくれてありがとう、トワ。」

そう言ったティキの顔には作ったような笑顔はなく、敢えて言うならばなんの感情も持たない、そんな顔をしていた。

【人:115】瑞花の街 アルジャン 09/08 22:13
  
 「……ほぉ。」
 
 うわさに聞く不死者さま。
 精巧な顔立ちに、どこか機械的な表情。>>82
 それを興味深そうに見つめる。しばらく見つめ、ふぅんと鼻を鳴らし。
 
 「ああ?
 けったいな魔術やなぁ。
 せやな、僕の知り合いがいっとったわ、
 "天使さま"みたいだって。
 
 ……ああ、実際に会ったわけとちゃうと思うがな」
 
 
 声色は常に軽い。ひどく驚いた表情を見せるわけでもない。 
 ただやっぱり心は動いているらしく、目の前の不可解な事象>>83>>85に血が巡る感覚がある。
 ぱたぱたと頬を手で仰ぎながら、オーロラめいた光の奔流が大気にとけるまで眺めていた。
  

【人:116】執事 ノイシュ 09/08 22:13
>>98 レナート >>99 ネージュ
飄々と水を取りに行くレナートにこめかみを僅かに押すが、これ以上叱ってもトワの二の舞かと二の句は出せないままだった。

隣でおずおずと礼を告げるネージュの様子は、安心感と申し訳なさが同居しているようで小さく胸が傷んだ。

「いえ、ネージュ様が謝る必要はございませんよ。
彼には後で灸を据えておきます」

この時はブラムの事もあったので、すぐにその場を離れた。後にレナートとネージュが何の話をしていたかは聞かずじまいだったろう。

【独:-92】瑞花の街 アルジャン 09/08 22:14
/*顔のは多分入れ墨もしくはボディペイントの類。落とす想定のものではない。

【人:117】エルフ族 ネフェリル 09/08 22:15
>>107チーフル

[筆談か。つまり...]
投げかける言葉が多くならないように注意を払う。


「扉の前で立っていた時、君のほうが先だった。
しかしそれに気付かず先に入ってしまった。
もしこれが順番で願いを叶える、というならば不正をしたことになる。
すまなかったね。」

部族にもこれくらいの子供はいる。
その子たちに面影が重なったのか、
自然としゃがんで話していた。

【人:118】宝涙の娘 ネージュ 09/08 22:17
>>105 チーフル

執事やメイドたちとのやり取りをしているときは、かなりいっぱいいっぱいだったけれど。
一段落して周囲を見渡したとき、扉の前で会った少年を見かけた。

「あの子……」

なんとなく心細そうな目をしているような気がして……積極的に近づくことは出来なかったけれど、少しためらいながら小さく手を振ってみた。

(なれなれしいと思われてしまうかしら)

【人:119】狂信の渦 アルバ 09/08 22:17
>>112 チーフル

「……チーフル、善き名ですわね」

目を凝らしに凝らす。丁寧な文字だったけど、傾いていて、少し読みづらい。態度にはおくびにも出さず、微笑みをキープする。

「ワタシの名前はアルバ。この先、あなたに凶星が降り注ぐとき、あなたが一番に思い出すべき名」

「こちらこそ、よろしくお願い致しますわ。きっと、長い付き合いになりますから」

【独:-93】宝涙の娘 ネージュ 09/08 22:18
>>117

/*こども目線で話すエルフずるいだろ……………(こぶしを握りながら)*/

瑞花の街 アルジャンは、ちびと になれるよういのりなおしたよ。
【独:-94】執事 ノイシュ 09/08 22:19
🦇
チーフルだいにんき
また後で招待状貰おうかな

【独:-95】宝涙の娘 ネージュ 09/08 22:19
/*どっちが墓下に行くんだろう……さびしくなるな……*/

【独:-96】狂信の渦 アルバ 09/08 22:19
チーフル全員に話しかけててスゴすぎる

【人:120】欠落する心 ティキ 09/08 22:20
不死者を名乗る人物が、従者と見られる人物に心の臓を一突きにされるのをぼんやりと眺めていた。

「…面談。トワが言っていたわね。早く済むなら越したことはないわ。何せ私には時間がないのだから。」

>>トワ
「準備は出来ているわ。緊張…もあまり感じていないみたい。」

【独:-97】欠落する心 ティキ 09/08 22:22
みんなあんまり物欲ないみたいだね。
もっと富!金!みたいなのやればよかったかな?
絶対気に入られんけども笑

【独:-98】哀傷の無声 チーフル 09/08 22:22
/ついうっかり同じ場所同じ時間軸で存在が分裂していてオレはオレは

【人:121】追憶の片割れ エド 09/08 22:24
>>76 ネフェリル

「執事かー。そうだね、水浴びしたいし頼んでみよっかな」

>>98 >>99 >>101 ネージュ レナート
のやり取りを横目で見る

「うーん、なんだか物騒だな。
さっきの男性はすぐに紅茶を手配してくれたけど…
執事のレベルも一定でないといったところかな」

【独:-99】宝涙の娘 ネージュ 09/08 22:29
/*いかん、村に張り付いてしまう症候群が発症している。※いつものこと*/

【独:-100】宝涙の娘 ネージュ 09/08 22:31
/*設定上もうちょっと泣き虫でもいいかなって思ったけど、今はまだ「ひえ……」みたいな感じでギリギリ泣くまでは至っていないと思う……レナートよりも乱暴な場面を見たらフラッシュバックして泣いちゃうかも

あとは両親の話かな。
ブラムとの面談のとき泣こう*/

【人:122】瑞花の街 アルジャン 09/08 22:32
>>86>>89

 「んー」
 
 僕ひとりでなんとかなるもんじゃないからな、と開き直っていたつもりでいたけど。まあ理論上は可能かもしれへんけど! というのが正直なとこ。
 
 わざとらしく顎に指の背をあて首をひねり、斜め上を見上げてみる。
 
 「ま、人に委ねていいかっちゅーより。
 委ねたらどうなるかってのは考えどころかもしれんわ」
 
 
 そんな言葉が口をつく。
 もし、その願いが先刻みたいに人智を越えた力によって叶えられるものだとしたら?
 
 たとえば。
 森の奥深くに眠る宝物を得たいがためにそこが焦土になる。
 故人に会いたいがために、眠るように命を奪われる。 
 ……だなんて。皮算用もいいところやけど。
 

【人:123】追憶の片割れ エド 09/08 22:33
>>82 ブラム

彼の異次元じみた力を見て、エドは珍しく鼓動が早まるのを感じる。
もしかしたら、救いはあるのかもしれない。なんて。
何度追い求め、何度諦めようとして、
諦めきれずに苦しんだことだろうか…。

>>89 トワ
「面談か。ボクのほしいものはすごく明確だからね。
彼の都合の良いタイミングで設定してくれると嬉しいな」

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