2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P66/P67/P68/P69/P70
[全117P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:98】不死者 ブラム 09/16 00:19
>>96 >>97 ティキ
「……そうか。
トワは良い友人と巡り合えたようだ。
ティキ、キミの願いは聞き入れた」
[支]【人:99】メイド トワ 09/16 00:20
>>98 ブラム
おとうさまとティキの話を固唾をのんで見守っていた。
ティキがワタシの事を想っていてくれている事、これ以上幸せを失いたくない事。
それは初めに来た頃はなく、新たに芽生えたものも含まれていて。
その事がおとうさまに響いたのかは分からないけど、おとうさまはティキの言葉を聞き入れて右手をかざした。
あの時、ノイシュが突き刺した時に現れた虹色の奔流が、おとうさまの手からティキへと流れていく。
それは彼女を包み込み、やがて1つの塊を絞り上げていった。
ティキの身体から引っ張り出されたどす黒い"何か"は、虹色の放流に包まれて、空中で四散していく。
見た目には、何も変わってない様子のティキは、どうなったのだろう。
ワタシは、おず、とティキの様子を伺った。
[支]【独:-551】メイド トワ 09/16 00:20
🦇
呪いは消えて、進行は止まった体です!
新しく感情芽生えても…いいのよ……
【独:-552】宝涙の娘 ネージュ 09/16 00:21
ブラムさま……トワのパパだ……
【独:-553】執事 ノイシュ 09/16 00:22
🦇
ちょっとスマホからになるので返信遅れるかも…投げておいてくれたら深夜に返しておきます💪
お休みの方は無理のなきよう〜!
【人:100】過去への渇望 レイヴン 09/16 00:25
>>68 ブラム
「…………」
いらない、とは言いきれなかった。
ただ、このゲームにおいて何かした訳では無い、自分が勝者として何かを受け取るのは違う。
「これが俺の運命だと思って受け入れる」
流れ落ちる命に生を見出すことからは逃れられないのだ。おそらく。
【人:101】宝涙の娘 ネージュ 09/16 00:29
>>95 トワ
「そう、なの……」
トワの笑顔を見たら、絶望で真っ黒だった心がほのかに照らされたようだった。
祈るように、胸の前で指を組み合わせる。
「――私……このまま、家に帰りたく……ないわ……」
「不死者」様との面談の日。「意思なき願い」に慈悲は存在しない、と言われた。
あのときは、自分の願いを叶えてもらえないことにショックを受けるばかりだったけれど。
自分の胸をたたくトワを見て、少し目を細めた。
「ありがとう、トワ。今なら……私……あの時よりも、不……ブラムさまに、ちゃんとお話しができるような、気がするの」
ブラムに自分の今の気持ちを伝えられたら、もし、それが受け入れられたら――また、皆の顔を見て、話が出来るようになるだろうか。
【独:-554】執事 ノイシュ 09/16 00:32
🦇
レイヴン…………
ちなみに血人治していかれます?(治さなさそうだなと思いつつ
【独:-555】宝涙の娘 ネージュ 09/16 00:34
>>トワ
ブラムのとこ……行きます……どきどき
>>100
100オメデトウ!
レイヴンさん……
【独:-556】過去への渇望 レイヴン 09/16 00:34
>>-554
血人……そのままかな…。
血人になること嬉しい訳では無いけど、運命だと思って受け入れてるので…
【独:-557】執事 ノイシュ 09/16 00:35
🦇
レイヴン……………くっ………………
[支][A13]メイド トワは、宝涙の娘 ネージュがおとうさまの元へ向かおうとしたら、それを見送ったよ!
09/16 00:36
【人:102】見習い執事 レナート 09/16 00:40
>>66 トワ
「ああ、トワか。いやー悪かったな?」
そんなに悪いとも思っていないが言葉だけは吐いておく。
果たして自分はゲームに対して頑張れていただろうかと思うものの、よくわからない。一つの物事に執着しきれないのが自分だ。命がかかっていなければ。
「そうだな、美味いもん食って満足したし、ここらで出て行こうかと思ってるよ」
くつくつと笑う。
ここにいても、自分が満たされることがないのなら。移ってみるのも良いのだろう。
【独:-558】見習い執事 レナート 09/16 00:40
トワ可愛いなぁ……*
【独:-559】見習い執事 レナート 09/16 00:41
ちょっとすみません、今日あんまり顔出せなかったのですが、明日はもうちょい来れるかと!沙汰がわかったらアルジャンに話しかけるぞ……よろしくお願いします!
【独:-560】不死者 ブラム 09/16 00:44
🦇
>>-559 みしぇさん
はーい!
ちなみに沙汰はトワからご褒美です対戦よろしくお願いします
【独:-561】見習い執事 レナート 09/16 00:46
>>-560
ふえ!?!?ご褒美!?!?!?!?!?
【独:-562】見習い執事 レナート 09/16 00:46
!?!?!?!?!?!?!?!?
【人:103】宝涙の娘 ネージュ 09/16 00:57
>>ブラム
ブラムの顔を見ると、あの日の面談を思い出す。初めてのことでもないのに、やはり小さく震えてしまう体が情けなくて、ネージュの顔は赤く染まる。
「私にまで、こ、このような機会を……いただき、ありがとう、ございます。あ、わ、私――私は……は、はじめて、こちらで……ブラムさまと、お話をさせていただいたとき……ただ、ただ、あなたさまに、助けていただきたい、ばかりでした。自分では、もう何もできないから、ただ、伸ばした手を、つかんでほしくて……こわいことから、解放して、「自由」にしてくださることを……のぞんでいました」
すう、と息を吸う。
「……『ゲーム』なんて、できないって、思いました。実際、たくさん足をひっぱってしまいましたし、ほかの方にもたくさん、頼って、助けて、甘えて……家を出たら泣かないと決めていたのに、たくさん、泣いてしまいました。
ここのひとたちは、ノイシュも、トワも、『ゲーム』の参加者の方々も、みんな優しくて。ご自分の願いもあるのに、私の願いが叶うといい、と願ってくれるような方々で……。ずっと、自分のことしか考えられたなかった自分が、恥ずかしくて」
きゅっと自分の手を握る。
【人:104】宝涙の娘 ネージュ 09/16 01:06
>>103 (続)ブラム
「ようやく、ようやく、ひとの願いが叶うといいなと思えて……ようやく、私は、前にすすめたと、思っていたのに……いざ、終わって、自分の信じていたことが違って、それだけで、私は――。結局、私のことしか考えられませんでした。
私は……最初から、最後まで、きっと『かわいそうな自分』しか見えておらず、『こんなはずではなかった』という……現実逃避しかできませんでした。
私の心が……弱いから。
今のままの私では、おにいさまたちがいなくなっても、この体質が治っても、きっと「自由」にはなれません。自分の「弱さ」に、しばられたままだから。
だから……私、許されることならば、お願いを……変えたいのです」
ネージュは、深呼吸をして背筋を伸ばした。かつて、貴族の娘として教育されたように、意識的に胸を張る。
「わ、私は……もっと、強くて、やさしい人になりたいのです。もう、自分の周りのできごとに勝手におびえて、泣いて、自分の世界に閉じこもることには疲れてしまいました。弱い自分を守りたいから「自由」になるのではなく……堂々と、みなさまの目を見て、誰かのために動けるような、そんな強さが欲しいのです」
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