2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
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P9/P10/P11/P12/P13 [全20P]
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[A6]エルフ族 ネフェリルは、水晶玉をみてる。 09/12 22:32
【人:83】瑞花の街 アルジャン 09/12 22:43
>>81レイヴン
「もしかしたらそいつは、折れたのかもしれんね。

 ……考え直して覆るような願いならこんなとこまで歩いてこおへんよ。あんたもそうやろ。」

 裏を返せば覆るような願いなら叶えない、なのかもしれない。
 だからなんだという話だけれど、こっちの知ったことではない
 
 
「それが自分の決めたことって受け入れられてるなら充分やろ。
 考え直すようなことじゃないって自分で分かってるんやから。

僕のとこはもう明日のことも分からへん状況や。
 だからどうにかしてって…………
 ……こんなに長居することになるとは思ってなかったわ」
 
 苦々しげに眉を下げて、口角だけは無理に吊り上げて広間の奥、扉の方を見つめた。

【人:84】エルフ族 ネフェリル 09/12 22:46
「今日は早めに出しておこう。
昨日同様レナートを追放対象にする。」

「話していないというバイアスも掛かってしまうが、願いを叶えてもらおうという雰囲気が感じられない。
それこそ彼が吸血鬼で、ブラム殿は彼の身の振る舞いを視ているのではないかと思った。」

【人:85】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:02
「ええ時間になってもうたが。
 結論からいうと僕はネージュさんを選ぶつもり。
 理由はこれから記録するわ。」

[支]【人:86】メイド トワ 09/12 23:10
>>68 ネージュ
伏し目がちになったのを見て、まだ願い事が固まってなさそうなのを察した。

語られる言葉はまた少したどたどしくなっていたけど、それを気にするより先に気になるワードが聞こえて意識はそっちに持っていかれちゃった。

「え゛、レナートと? あいつが……趣味の話を……そう……」

サボってやる事、昼寝のアイツが……趣味……?
ネージュと和気あいあいで趣味について話してるところ想像して一瞬頭がショートしかけたわ……。

リセットする為にもあとの言葉にはふんふんと頷いて聞いてた。

「自分の世界にいられる刺繍、それが「自由」のイメージ……。自分ですることを選ぶ……」

ネージュが話す言葉を反芻しながら想像してみる。
彼女が複数あるデザインから、その人だけに合った刺繍を施して、喜ばれる、そんな情景が浮かんで、なんだか彼女らしいなって勝手に納得しちゃった。

「例えば刺繍を通じて、そういう生き方や、お仕事をしてみたい、とかになるのかしら……」

【人:87】宝涙の娘 ネージュ 09/12 23:33
>>82 チーフル

スケッチからそっと顔を出したチーフルは、ネージュの顔を見て……考えながらスケッチに文字を書いていく。
それをしゃがんだままじっと待っていたが、見せられると――ハッと目を見開いて、顔を曇らせた。自分の膝を見るようにうつむく。

「叶わ……なかっ、たら……?」

そんなことを、想像するのはこわかった。だって、それは……あの家に戻されてしまうということで……。ネージュにとっては、絶望。本当に、望みが絶たれるということだから。

「……願いが、叶わなかったら……私……どうしたらいいか……わ、わからないわ……。た……助けて、もらえなかっ、たら……」

また、涙がこぼれてしまいそうで膝に顔をつけた。これなら、涙はこぼれないから。

「――願いが、叶ったら……叶ったら……」

叶ったら、どうするか。自由になったら、どうしたいか。
トワが、色んな所に行きたいと言っていたのを思い出す。ネージュは、何もできないのに。「自由」になったとして……その先を生きて、いけるのだろうか。

「……まだ、見えないわ。でも……ひとつどうしても、言えるのは……家に、帰りたくないの。あそこは――」

【人:88】宝涙の娘 ネージュ 09/12 23:33
それ以上、言えなかった。

【人:89】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:40
「チーフルさんは、今日の記録も見るかぎり。
 自分なりに吸血鬼の解釈して、考えに落とし込もうってがんばってるんが見てとれる。

 追加ルールに関する解釈だとか、そもそもゲームのことを知っていて来たのか、とか
 僕との思考前提の違いはあるけど、別にそこに違和感はあらへんしな。
 ティキさんに手を出さなくていいことに真っ先に気が付いたのもこの子よ」
 
  
 吸血鬼も巻き込まれた側だ、というトワさんの言葉を思い出す。
 そこから何を知っていて、何を知らなかったのかまで明確に知りえることは難しい。

【人:90】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:41
「ネフィリムさんは……本人の力ではどうしようもなかった、っていうのをまだ信じていたい。
 いろいろ聞いてもろたから、情入ってんのかもしれんけど。
 僕はまだあのひとと話したい」
  
 
「レナートさんが願う姿勢が、っていうのは分からんくもない。
 ただあのひとの願いは、結局本人が自力で駆け上がってきたそのはしっこに置いてあるんやないか、って思う。
 軽く見とるわけじゃ、あらへんけど。
 仮に得られなかったとしてもレナートさんは変わらへんかと思う。だから、吸血鬼だから軽く見えるのだっていう理由は、ちゃうと思う。」
 

【人:91】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:44
「レイヴンさんは飾らん人やなって思う。
 分からへんのよ、正直。
 本人に記憶がないから、自覚はなかった、で済ませることはできてしまうから。
 ここはネージュさんとの比較強くって……」
 
 その先を言い淀む。
 昨夜のように、また誰かを否定するのかと。
 それが正解でも、そうでなくても。
 

【人:92】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:54
「……過去を遡って、泣いてるの見た。
 今までも、こうやって探り合ってるのもネージュさんにとっては、過酷なんやろなぁ。
 
 でも、今日は動けていないから。
 吸血鬼は優しいひとかも、ってそのあとがなくて。
 …たしか、仲間増やすんやっけ? 
 あんまり探ってないの、増やした人を、僕らから探られたないように見えとってしまって。」

【人:93】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:59
 
>>39>>36
 誰も触れへんからいうけど、その話は危険なんよ。
 それはいろんな意味で、抑止力そのもんや。
 だからここで切るけど。
 
 ……僕はいいように見たってるのかもしれんな

 でも、あんたにする。堪忍な」

【人:94】哀傷の無声 チーフル 09/13 00:11
>>73レイブン
[レイブンさんの話を聴いて行く。
自分が分からない、と言うのはどんな気持ちだろう。
怖いも楽しいと思える心も、自分の物なのか分からないのは。
けど、その中にレイブンさんの楽しいがあった事に、そっとほっとした]

『ロマン!うらやましいです。
ロマンと期待があれば、一人でも寂しく無かった、ですか?』

[自分なら、一人旅でそう思えるだろうか。そもそも今のままで旅に出る事も想像がつかなかった。
時計を大事に持っている国、と聞いて。つい、目が輝いてしまってたと思う]

『時計を大事にですか?
そんな不思議な文化の国が、世界にはあるんですね』

【人:95】哀傷の無声 チーフル 09/13 00:11
>>80ネフェリル
『レイブンさんの旅のお話とか。アルジャンさんの国のお話とか。
エドさんとのお話も。全部新鮮で楽しいです』

[楽しい、と感じたらいけない事もあったかもしれないけれど。村では聞けないような話は、どれも聴いていて夢中になってしまうものだった]

『なら良かったです。

吸血鬼さんは怖い人でも、悪いで人でも無いと思います。ここの皆さんがそうだから。
寂しそうだったり。他の人と何かが違う人、でしょうか。違うかもしれません。

狙うのは、頼りになる人か、血が美味しそうな人?でしょうか
どう言う人が美味しそうなのかは分かりませんけれど。ネージュさん、とかでしょうか。綺麗な女の人を狙うみたいなイメージがあります。

頼りになりそうなのは、それこそネフェリルさんだと思います。
吸われたら首に痕とか残るんでしょうか。
見せて貰えたりとか、しますか?』

[血を啜る、が。
それこそ首から直接、ドクトクと吸い取る。なら。凄く痛そうで、想像して怖くなってしまった]

【人:96】見習い執事 レナート 09/13 00:20
>>62 レイヴン
「ふうん」
なんだ、こいつもよくわからない奴だな。俺はニンニクの力を信じてるから吸血鬼ではないんだろうが。

「そうか。で、どんな奴だと思ったんだ?」

【人:97】見習い執事 レナート 09/13 00:24
>>66 アルジャン
お礼に、と付け加えられた情報にどこか腑に落ちる。直感的に同じ境遇だとでも思ったのだろうか。わからないが、否定はされない、とわかったからこそ、こんなに澱みなく話してしまったのかもしれない。

「後者だな。面白そうだと思ったから参加したんだよ。あとはまぁ、勝てばもう少し生きるのが楽になるかもしんねーし……トワからゴホービとやらも貰えるらしいしな?」

まぁ、後半の理由にはあまり期待はしていないが。

【人:98】過去への渇望 レイヴン 09/13 00:28
>>83 アルジャン
「そうかもな」

ただ、火がなければ煙は上がらない。…噂が存在している以上は、諦めた奴以外にもいるはずだ。

「ああ」

周囲を見渡す。
…遊び半分でここまで来た奴はいないように思える。誰も彼も。
俺もそうだ。
別の道…例えば、過去を手に入れることを諦めていたり、はたまたどこかの国で身を落ち着けたりしていたら、過去を欲しがることは無かったのかもしれないが。
別に、今こうなっていることを後悔していない。

「…あと2回で吸血鬼を当てる、か。
焦っても良い結果が生まれるとは限らない。非常時こそ普段通りを貫いた方がいい」

【人:99】見習い執事 レナート 09/13 00:28
「さて、今日は誰にすっかなと思ったけどなぁ……」
昨日寝ぼけて指した分、今日はある程度は真面目に考えてみることにする。珍しく。
とは言っても、たかが知れてはいるが。

「さっきも言ったが、正直ネージュとネフェリルのどっちかじゃねーかと思っていて、どっちでもいいんだよな。
だからまぁ……こうしとくか」

そう告げて、ネージュに指を指す。

「昨日ティキが言っていたが、票とやらはブレない方がいいんだろ? それなら、アルジャンの選ぶネージュにしておくよ」

アルジャンはやっぱり吸血鬼じゃなさそうだしな、と付け加えた。

[A7]見習い執事 レナートは、「寝るわ。じゃあな〜」 09/13 00:30
【人:100】宝涙の娘 ネージュ 09/13 00:35
>>93 アルジャン

ネージュにする、というアルジャンの宣言を受けて、ビクッと竦む。人に指を突きつけるということは、自分にも突きつけられる可能性があるということで──。

「あ……わ、わ、私……あの……吸血鬼では、ない、です…………その…………危険なお話、でしたら……ごめん、なさい。

チャンスが、あと、2回なら、考えやすく、なるのでは……と……その……す、すみませ……。お返事いただいて、ありがとう、ご、ございました……」

それから、ローブの裾をきゅっと握り、目をつぶる。

「あ、あの………でも、私…………吸血鬼、では、なくて…………ご、ごめんなさい……今日、あまり、お話が…………
……か、考えたこと……できるだけ、言います、ね……」

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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P9/P10/P11/P12/P13 [全20P]
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