2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:103】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:40
>>93>>94>>95アルジャン
[アルジャンさんが考える間を、静かに待つ。
それでも、僕がいつも人に待って貰っている時間には全然及ばない時間だった。

願いの話を聴いて。二番目に偉いと言うのに先ず驚いたけど。
この人は、多くの誰かの為に来たんだと分かった。
僕の、自分の為のお願いとは違って。
少しいたたまれなくなりそうになった。けど]


『わがままじゃないと思います。
沢山の人の幸せを願うのは』

【人:104】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:40
>>93>>94>>95アルジャン
[自分じゃない誰かの幸せを願う。

村の皆もそうだった。だから僕は、僕の願いを叶えにここにいる。皆が、僕の幸せを願ってくれたから。

だから。アルジャンさんの願いを否定する事は、しちゃいけない事に思えた。
不死者様の名の下に。決して豪華では無いけれど。争いも、飢えで誰かが死ぬ事もない僕らの村とは、また違う筈だとしても]

『誰かの幸せを願う人のお願いは、わがままなんかじゃない。
そうであって欲しいです。
だって、誰かが誰かにそう願っているから。幸せに生きていけるんじゃないかって思うから』

[心を言葉にするのが難しくて。上手く文字に出来なかったかもしれないけど。
アルジャンさんの願いは、自分勝手なものじゃないって伝えたかった]

【人:105】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:46
>>102ノイシュ
[柱の後ろに、隠れ切れていない大きな身体を見つける。
僕は、『ノイシュさんを知りませんか』のスケッチを大きく掲げたまま。見失わないようにじっと見て彼へと駆けて行く。

彼を見つけられて、良かった。
これからゲームが始まる。その最後の関わりを、消えろなんて思いだけでいさせたくなかったから。
動かない彼へと、もう時間も無いから。スケッチをめくっていく]

『ごめんなさい』

『伝えたくて。
不死者様には、きっと考えがあるから。
苦しまないで欲しくて。ノイシュさんは、気に掛けてくれて。優しかったから。
逃げるように言おうとしてくれて、嬉しかったです』

『背をかがめてくれますか』

[そんな、用意をしていた文字すら必要無く。彼はこれまで通り、目線を僕に合わせていてくれたかもしれないけれど]

[A12]哀傷の無声 チーフルは、見習い執事 レナート[へ、手を振られた事に驚きながら手を振りかえした] 09/11 00:13
【人:113】哀傷の無声 チーフル 09/11 00:44
>>112ノイシュ
[屈んでくれれば。
ノイシュさんの頭へと、手を伸ばす。
ここに来て、沢山の人が労わるように僕を励ましてくれたから。
僕も。これから、皆に消えろと念じられる、ノイシュさんへ。
きっと心細いだろうノイシュさんを、励ましたくて。

彼の頭を、よしよしと撫でる。
どうか、この人の心が。一人きりなりませんように。

また後で。だから今は、さようなら。

彼の髪に触れて。顔を見ながら。そう、心でノイシュさんへと思った]

『ごめんなさい。
嫌じゃなかったですか。
またゲームが終わった後に、お話したいです』

[僕は恥ずかしくてはにかんでしまいながら。
ノイシュさんへと、改めて文字を伝えた]

【人:117】哀傷の無声 チーフル 09/11 01:25
>>116ノイシュ
『約束ですよ』

[撫で返されて。その手が温かくて。
良かった。少しだけでも、この人の心の傍にいれたなら。

御礼を言いたいのは僕の方だから。
もしも願いが叶えば。ありがとうを言いたい人がまた増えた。

僕は、笑うノイシュさんへと、最後まで手を振って。
その日の恐いも、なんとか乗り越えておやすみなさいが出来たのだと思う]

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