1993 【おいでよ!】神楼学園どうそうかい村【まったり】
(03/28 24:00 (03/29 00:00) に終了)

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6人目、幽かな気配 真夜 が顔を出したよ。
幽かな気配 真夜は、男のコ になっちゃおうかな〜。
【人:62】幽かな気配 真夜 03/08 00:44
[鮮やかな色に誘われて。

桜舞う園に手繰り寄せられた不思議な縁がここにも一つ。揺蕩うように現れる。

どこにでも在って、どこにでもいなさそうな気配と、どこか印象に残らない見た目。茫洋とした眼差しは焦点が合わず、故に人の心の浅いところを通り過ぎていく薄い影であった。]

【人:63】幽かな気配 真夜 03/08 00:56
[薄明に見える塵の光のような存在も、しっかりとした存在感をもつときもあった。
瞳はしっかりと隣の人を映して、実体として存在する熱は手を遊ぶように>>60ぎゅっと握り返す]

 招かれていないなら帰してもらわないとね。
 でも……桜は綺麗だよ。

[二人が出会った学校で教室から見えた桜のような、でも沢山あるからやはり違うような。懐かしさと不可思議さも含めて、綺麗の一言で纏めて、首を傾げる人へと目元を緩めて笑みを返して] 

 折角だから、お花見でもしようか。

[そういえばそんなことをしようと言っていた気がする。そう思ったら不思議と荷物なんかもあるから、深くは気にしないでおこう。
幽かな気配はその人にはなんら意味をなすことなく、遠慮なく向ける穏やかな熱量が二人の関係性を示唆しているのであった**]

【人:71】幽かな気配 真夜 03/08 21:17
 そうなんだ。
 なら遠慮はいらないね。

[こういう変わった事柄においては良くも悪くも自分より詳しいあやめ>>64がいうなら、そういうものだと受け止める。]

 そうだね、でもこういうものって、魅入られたら帰れなくなる。とかあるのかなぁ。

[本か何かでそういうのあったかな。などと思いながら、温かい左手の感触と隣の人をみて]

 だったら大丈夫か。

[あっけなく大丈夫。と言い切った。]

【人:72】幽かな気配 真夜 03/08 21:18
[うんうん、お花見をしようとしていたんだったけど、少しだけ問題もある]

 言われてみればそうかも?
 久しぶりの髪型だってのもあるけど、後は、少しだけ視界がね。

[懐かしさはそこだけじゃなかったようだ。横に並んで一緒にいればわかりやすい。自分を眺めている彼女>>65からはもっとよくわかったか。]

 僕からみたあやめの顔の高さが近い。

[すなわち背丈の変化である。]

 いい感じだったのになぁ。

[むぅ、と拗ねるようにした後に、まあいいか。と笑う。背が伸びて色々ちょうどよかった気がするけれども、夢の中のような状態でその辺りじたばたしても仕方がない。
桜の樹を二人で眺め少しだけ歩いた後。この辺りにしようかと、茣蓙を引いたりしていって]

 …お酒は許されるかな。

[保存容器に漬けていた梅酒を出した。
見た目は若くなっていても中身はいけるようになっているのだけど、どうしようか?なんて首を傾げた*]

【人:81】幽かな気配 真夜 03/11 01:19
[大丈夫です。というあやめ>>78に、うん。と頷き返して]

 夢の中だって思えばそんなものかな?
 ただ何もかも都合がいい夢ってわけじゃないみたいだけどね。

[折角背が伸びてたのに、というのはあるが、現状を考えると気にしすぎる程のものではないのだが、くすくす笑うあやめをみて、やはり拗ねたようになってしまう。元に戻ったら沢山あんなことやこんなことしてやる、って思っているが、今は内緒のこと、お花見を楽しむのです。]

【人:82】幽かな気配 真夜 03/11 01:19
[手伝ってもらいながら茣蓙を敷き終えて、二人分には余裕があるぐらい贅沢にスペースを確保して]

 飲もうと思っていた…からかな?

[でも明らかにもっていた荷物より大きい気がするが、深く気にしないことにしたが飲めるかどうか、免許証をと、ポケットの財布の中を見てみる。
確かにあったし、なんなら顔写真は成長した姿だ。そして自分が大丈夫なら同い年のあやめも自動的に大丈夫]

 …うん、セーフセーフ。
 
[それは言葉にしたからそうなったのかはわからない。悪戯っぽくいうあやめの少し幼い様子は高校生の頃に戻っていてもあまり変わらないなぁ。なんて思いながら、茣蓙の上に一緒に座り、寄木細工のコースターを二つ分、その上にコップを一つずつと二人の前に置くのである。]

【人:83】幽かな気配 真夜 03/11 01:21
 いるんじゃないかな?
 まぁ流石に誰がいる、っていって都合よく出て気はしないだろうしね。

[これが想像の範疇のものならば自分の想像を超えたものまでは出せないだろう。一個人なんて特にそうだ。と、あやめの疑問>>80に答えつつ]

 旧交を温めたり、懐かしい出会いとかがあるといいね。

[他はどうかはわからないけれど、昔の気分を味わえたりしている…のかもしれない。
そんな彼らはというと、昔の姿でどこか大人びたような成長を見せつつお酒を飲むと姿を見せることになるのだがそれはそれ]

 今思うと若返ったのもいいかもしれないね。この頃だったら色んなことがまだやってない頃だろうしね。
 例えばこれも初めてなわけだしね。

[容器の蓋を開け、木製レードルで一掬い、あやめと自分のコップへと梅酒を注ぐ。

旬の梅を閉じ込めたお酒は梅の香りというよりは、桃のような甘さと、熟したみずみずしい香りがふわっと広がる。自家製ということで味は全く同じということはないが、二人で初めて飲んだお酒であるから特別だ。]

 プロポーズもまだだったかな。

[なんてことをさらっといいながら、良い頃合いでカンパーイとするのであった**]

【人:95】幽かな気配 真夜 03/12 11:38
[願ったら背が戻るかもというのには、そういう考えもあるのかぁ。という。
こういう不思議な空間について、いいのか悪いのか慣れているのはあやめ>>87だなぁ。などと改めて思ったり、懐かしい人がひょっこりと来てくれそうな>>88という言葉には頷いたりして返しつつ]

 飲みすぎなければ大丈夫じゃないかな?
 ほら、最初の頃は飲みやすかったからってついつい加減もわからずに飲んじゃってたしね。

[その結果どうなったか、というのは置いておいて、一応は経験した未来?過去?わからないがそういうのがあるので注意はできるとは思う。
あやめは、あまり背丈は変わらなかったから、あやめをみてどの頃かはわからないが、自分の背丈的に今の体は出会ってすぐぐらいの頃かなぁ。などと思いながら]

 でも、出会ってすぐぐらいなら、初めてだらけなのはそうでしょ。

[咳き込むあやめ>>89に試みが成功した、というように悪戯気に笑う。]

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