2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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哀傷の無音 チーフル がやってきたよ。
哀傷の無音 チーフルは、むらびと になれるよういのったよ。
【削除】哀傷の無音 チーフル 09/08 00:01
[僕には小高い丘を越えて。
息を大きく吐きながら見上げる。不死者様に庇護された村から出たそこは、まるでお城のような御屋敷。

不死者様に会って来ます。そんな書置きだけを残して、哀傷の村と呼ばれる場所から歩いていた。あそこには、他にも色々呼び名はあったみたいだけど。

大丈夫。招待状?は貰ったのだし。不死者様に会う事は名誉な事だから。村の皆も、心配しすぎる事はきっと無い。
只、自分を見送る顔は見たくなくて。行ってきますは見せなかった。

大丈夫、大丈夫って。黒い御屋敷の玄関を見上げてる。
大丈夫。後は、言葉を伝える為のこれを絶対に失くさないようにするだけ。

失礼の無いように。
今日の為に新しく。丁寧に丁寧に、綺麗に見て貰えるように、文字を書いて来たんだから。

そう思って僕は、こんにちわ。の面を表にして。スケッチブックを握りしめた]

【人:12】哀傷の無音 チーフル 09/08 00:02
[僕には小高い丘を越えて。
息を大きく吐きながら見上げる。不死者様に庇護された村から出たそこは、まるでお城のような御屋敷。

不死者様に会って来ます。そんな書置きだけを残して、哀傷の村と呼ばれる場所から歩いていた。あそこには、他にも色々呼び名はあったみたいだけど。

大丈夫。招待状?は貰ったのだし。不死者様に会う事は名誉な事だから。村の皆も、心配しすぎる事はきっと無い。
只、自分を見送る顔は見たくなくて。行ってきますは見せなかった。

大丈夫、大丈夫って。黒い御屋敷の玄関を見上げてる。
大丈夫。後は、言葉を伝える為のこれを絶対に失くさないようにするだけ。

失礼の無いように。
今日の為に新しく。丁寧に丁寧に、綺麗に見て貰えるように、文字を書いて来たんだから。

そう思って僕は、こんにちわ。の面を表にして。スケッチブックを握りしめた]

哀傷の無音 チーフル は 哀傷の無声 チーフル に、くらすちぇーんじ!
【人:19】哀傷の無声 チーフル 09/08 07:27
>>15>>16ティキ>>17ネージュ

[思わず夢中で屋敷を見上げていれば、気が付けば周りに人?の気配がし始めていた。

思わずびくっ、としてその人達を見る。
そうだった。不死者様に人が会いに来るのは、何も僕だけじゃあ無いんだから。
こんな風に、扉をぼぉっと見上げていたから、きっとお邪魔だっただろう。
扉の前から横にズレた僕は、ちょっと慌ててスケッチブックをその人達に見せた]

『こんにちは』

[そう胸の前に文字を掲げてから、ページをめくる。心が急いてしまって、めくるのにもたついてしまって恥ずかしかった]

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[そうしてから僕は、笑顔を浮かべた。
つもりだったのだけど、あまり上手には出来なくて。
ドキドキしている気持ちが、そのまま顔に出ちゃったかもしれなかった]

[A1]哀傷の無声 チーフルは、>>19>>15アルジャン 09/08 07:37
【人:22】哀傷の無声 チーフル 09/08 08:39
>>20ネフェリル
[その人を見た時は、とても綺麗な人だって思った。
銀色、なんてものはお話の中の文字くらいでしか見た事が無くって。
これがその色なんだって気付いた時には、その人はもうお屋敷の扉を開けていた。
苦しそうな顔をしていたように見えて、話し掛けてみたかったけど恐れ多くって。

驚いた声も出ないから、僕はみっともなくスケッチを胸の前に翳したまま、口を中途半端に開けておく事しか出来なかった]

【人:44】哀傷の無声 チーフル 09/08 12:33
>>34ネージュ
[ネージュさんの挨拶に、ペコリとお辞儀を返す。
浮かべてくれた笑顔は、遠慮がちの様にも見えて。もっと、願いの為に来るのは、怖い人達を想像していたから。
笑いかけてくれようとしてくれた事に、ドキドキしていた心がほっと落ち着いていく。

真っ白な髪と、村では殆ど見ない様な白い肌は。
深く遠くまで雪が積もった、冬の日の朝みたいだった]

『はい』

[扉を指すネージュさんに、スケッチをめくって答えた。
促してくれたこの人に、定型文の様に用意した文字だけでしか返せない事を申し訳なく思いながら、扉の先へと一緒に進んでいった]

[A6]哀傷の無声 チーフルは、屋敷の中をキョロキョロと落ち着きなく見渡している** 09/08 12:55
【人:84】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:18
>>45ティキ
[館に入る前]

[名前を名乗ってくれた、ティキさんにも僕はお辞儀をした。
よろしくが分からないって言われて、自分の字が汚かったのかなって怖くなってしまったけど。
そういうことじゃなかったみたいだった。
言ってくれている事は少し難しかったけど。笑顔を見せてくれたから。

……けどどうしてか、ブリキのおもちゃを思い出してしまった。
楽しませてくれる、笑い声を上げるおもちゃ。ゼンマイを巻けば、どんな時でも笑顔を見せる。
そうあるようにつくられたおもちゃ。

僕はこくりと頷き返す事しか出来ずに、きっとそのまま館へと入っていった]

【人:87】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:28
[館の中が珍しくって、まるで場違いで。誰かの話す言葉が気になって。

音無く座って、周りを只々眺めていたら。プロフィールシートと言うものも記入出来ずにいる間に、不死者樣のお仕えの男の人>>81の声が響いて。
心構えも何も出来ていない間に、もうそんな時間になっていた事にビクリとして。

現れたその方>>82と、魔法や奇跡>>83なんて言葉でしか書けない御業に。
僕は、また何も伝えられずに魅入る事しか出来なかった]

【人:93】哀傷の無声 チーフル 09/08 20:46
[不死者様に魅入っている間に、お話は終わっていて。
間違えて迷い込んだ訳では無いって事を伝えようと手にした招待状は、見られる事も無く僕の胸にまたしまいこまれた。
不死者様はこれから、面談と言うものをするらしい。

一人だけでお話する事になるんだ。そう思うと、緊張で身体が振えてしまうのを確かに感じた]

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