1993 【おいでよ!】神楼学園どうそうかい村【まったり】
(03/28 24:00 (03/29 00:00) に終了)

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5人目、あやめ が顔を出したよ。
あやめは、女のコ になっちゃおうかな〜。
【人:60】あやめ 03/08 00:01



 ……

 ……


 あれ? さっきまでと違う場所のような?

[不思議な同窓会の場へ。]

 お邪魔します、でしょうか。

[手をぎゅっと握って首を傾げた。*]

【人:64】あやめ 03/08 08:47
[桜の花弁が、ひらりと舞っている。
生まれ持った霊感と経験から、“どこか”に迷い込んでしまったか、呼ばれたのだろうと頭に過った。

――まるで神隠しのようだ。]

 ……招かれたのかも、しれませんよ?

[ふと呟いて。]

 分からないけれど、たしかに、桜は綺麗。

[周りへ視線を巡らせ一拍の間。
それから隣を見上げると、ふんわり微笑んだ。

幻想的な薄紅色の中でも、何より光を纏ってあざやかに瞳に映る彼>>63は、特別な人だ。

向けられる笑みがやわらかで。
繋いだ右手があたたかい。

ふたりなら、何も怖いとは思わなかった。]

【人:65】あやめ 03/08 08:47

 ふふ、そうですね。
 お花見しましょう。

[こくりと頷く。
そういえば、彼とお花見をしようと話をしていたような気がする。
気付けば手元にはお弁当入りのバスケットがあった。

もしかしたら夢の世界なのかもしれない。
それはそれで、……一緒ならいいか。]


 なんだか不思議だなぁ。
 ほら、わたし、若返った気がしない?

[だって髪が短くなっているような。
冗談っぽく笑って、どこか懐かしい香りのする桜の下、改めて彼の全身を眺めてみる。

何はともあれ。暫くは。
のんびりとこの世界を楽しむことにしようか。**]

【人:78】あやめ 03/10 20:25
>>71


 ……? 大丈夫です。

[言い切る様子に少し不思議そうに。
手を繋いでいたら、という意味で頷き返して。]

 こういう世界は何でもアリ、ですねぇ。
 真夜が……ちっちゃくなってる。

[少し見上げて、目を瞬かせる。
あ、瞳がいつもより近い。

こちらはほぼ変わらないというのに、彼の成長期は終わらず色々と距離は離されてしまった。
すらっと背の高い姿も素敵だったけれど、久しぶりの背丈の彼も懐かしく心躍るものがあり。

というか、その反応が。
拗ねた様子にくすくすと可笑しげに笑った。]

【人:79】あやめ 03/10 20:39

 夢の中みたいだなぁ。

[桜の下をふわふわ気分で歩いて。
互いの頭や肩に花弁をくっつけたまま、もう特に疑問にも思わず茣蓙を敷くのを手伝った。]

 えっ、梅酒まであるの?

[なんという至れり尽くせり。
さすがに驚いてから、真夜の言葉に顎に指を添えて。]

 不思議な世界だから……。

[考え込んで。]

 多分ね、真夜のポケットに免許証が入っていて、有効期限とかは元のままだったりするんですよ。
 それならセーフでしょう、うんうん。

[真面目なのか、適当なのか。
いいこと思いついた!と悪戯っぽく。]

【人:80】あやめ 03/10 20:41


 ここ、他にも人がいるのかな?

[なんとなく気配は感じる気がする。

高校時代の先生の姿が見えれば、昔よりも大人びた笑みを向けることになるのだろう。
姿形はあまり変わっていないのだけれど。*]

【人:87】あやめ 03/12 09:35
>>81

 案外願ったら背が戻ったりするかも。

[昔の背丈の真夜も懐かしくて嬉しいのに。
そう呟きつつ、もちろん彼の頭の中は読めないので、平穏に、繋いだ手を揺らし花々を見上げて。

広々とした茣蓙、自然と隣に正座する。
どうやら免許証作戦は上手くいったようだ。
不思議なことに慣れているのは喜んでいいのか微妙ではあるが、適応力は高いらしい。

何より恐れずにいられるのは、彼がいるから。]

【人:88】あやめ 03/12 09:36

 色も良い感じになっていますね、この梅酒。

[ふと目を細め、寄木細工のコースターを撫でる。
ちゃんとこの世界に来てくれたんだなぁ、と。]

 ふふ、そうですね。
 さすがに人は……。

 懐かしい人に出会えるかなぁ。
 ひょっこり来てくれそうなのは――。

[相槌を打ちながら。

学生時代の友人たち、先生たち。
卒業してからの交流もあるだろう面々の顔を思い浮かべ、桜の景色に、入学式と卒業式の光景が過ぎる。
賑やかだった卒業式などはまだ鮮明な記憶だった。]

【人:89】あやめ 03/12 09:36
[薄紅色の世界に、ふわりと甘い芳香が広がっていく。
華やかでありながら優しい香りだ。]

 たしかに、初めてのお酒だ。
 酔っ払いやすくないと良いけれど。

[初めてお酒を飲んだときの思い出。
あの時も真夜と一緒で、手作りした梅酒だった。
どんなことがあったかは――置いておいて。

なるほどそう考えると色々楽しいなぁ。
真夜の外見からいうと何歳くらいの頃か、と自分ではなく隣を眺めながらつい考え込んでいたら。]


 ……っ、む、咽せなくてよかったぁ……!

[プロポーズとか。
いきなり言うのはずるい。

口をつける前に咳き込みかけてしまった。]

【人:90】あやめ 03/12 09:36

 高2の夏、旅行……わたしは髪が短くて。
 真夜は逆に長くて、結んだりもしていて、夏休みの終わり頃には切っていましたね。

[柔らかな声で語りつつ。
さぁ乾杯をしましょうか、という時。]


 かんぱーい。……あれ?


[声が2人分より多いと思ったら。
いつの間に懐かしい友人>>85は現れた、のだろうか。
驚きに目をまん丸にしてから微笑む。]

 お久しぶり、かな?
 そのおっぱ……こほん、単語、相変わらずですねぇ。

[危ない危ない。
まだ酔っていないのでセーフ!**]

【人:91】あやめ 03/12 09:58
[と、何の拍子か。突然。
議題と女性の声>>84が頭の中に響いた。

テレパシー?
これぞ不思議な世界?

『三次元より更に――』『――の存在』『物語』

頭に浮かんだ誰かの台詞。
真夜の声に似ている。
でも、彼はこんなこと、言ったことがあっただろうか。

あれ――自分は一体……。]

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