2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P8/P9/P10/P11/P12 [全16P]
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[支]【人:88】メイド トワ 09/15 23:32
>>87 ブラム
「ティキは! ワタシの名前を素敵だって褒めてくれたわ。
自分の大事な名前の由来だって教えてくれたし、ワタシが驚かせれば付き合ってくれた。

ダンスが上手で、呪いの者になってもずっと一生懸命、感情を失いながらも戦い続けたわ。

救うに足る人物かなんて、言うまでもない!
ティキは、私にとって初めてできた一緒に居てくれる友達なの。

お願い、おとうさま……」

[支]【独:-538】メイド トワ 09/15 23:36
>>くもいさん
🙇

[支]【人:95】メイド トワ 09/16 00:02
>>92 ネージュ
「勿論」

にっこりとネージュへ微笑みかける。

「『ゲーム』の勝者は無条件で願いを叶えられる。とは言ったけど。
敗者は願いを叶えられない、なんて言ってないもの」

言ってないだけで、騙した訳じゃないわ。

「ワタシ、ずっと貴方の事を見てたわ。
可愛くて、良い子で、怖がりで、誰かの為に出来る事をいつも探してる。
そんな子の願いを叶えもせず帰したら、ワタシがおとうさまを𠮟りつけてやるんだから」

ワタシは自分の胸元を小さくぽんぽんと叩いて安心しなさいなとネージュに笑みを向けた。

「気にせず、貴方の「自由」を伝えなさいな」

[支]【独:-545】メイド トワ 09/16 00:07
🦇
お喋り好きティキいいね・・・・・

[支]【人:99】メイド トワ 09/16 00:20
>>98 ブラム
おとうさまとティキの話を固唾をのんで見守っていた。

ティキがワタシの事を想っていてくれている事、これ以上幸せを失いたくない事。
それは初めに来た頃はなく、新たに芽生えたものも含まれていて。

その事がおとうさまに響いたのかは分からないけど、おとうさまはティキの言葉を聞き入れて右手をかざした。

あの時、ノイシュが突き刺した時に現れた虹色の奔流が、おとうさまの手からティキへと流れていく。
それは彼女を包み込み、やがて1つの塊を絞り上げていった。

ティキの身体から引っ張り出されたどす黒い"何か"は、虹色の放流に包まれて、空中で四散していく。

見た目には、何も変わってない様子のティキは、どうなったのだろう。
ワタシは、おず、とティキの様子を伺った。

[支]【独:-551】メイド トワ 09/16 00:20
🦇
呪いは消えて、進行は止まった体です!
新しく感情芽生えても…いいのよ……

[支][A13]メイド トワは、宝涙の娘 ネージュがおとうさまの元へ向かおうとしたら、それを見送ったよ! 09/16 00:36
[支]【人:108】メイド トワ 09/16 02:10
>>102 レナート
悪びれる様子もなく、へらへらと笑うレナート。
相変わらずねえ……。

『ゲーム』には参加してたけど、良くも悪くも彼らしい立ち回りはおとうさまのアピールに繋がるものではなかったし、おとうさまからお声掛けは……ないでしょうね。

だから、どうするの? って聞いたのに、返ってきた言葉にびっくり。

「え、急に出ていくの? どうして?」

口をついて出たのはそんな定型文くらいで、こいつに嫌味のひとつも言えないくらいびっくりしてたみたい。

[支]【独:-571】メイド トワ 09/16 02:11
🦇
2時か、さすがに寝ておこう(
ティキ、ネージュLoveです、朝返しますのでお待ちください……お休みなさい

[支]【独:-575】メイド トワ 09/16 08:21
🦇
おはようございます!
>>-572 チーフル
はーい!
まあでも特にイベントらしいイベントはない…かな?🤔

[支]【人:111】メイド トワ 09/16 09:58
>>106 ティキ
"心配そうに"眉を下げてこちらを伺うティキに、ふるふると首を横に振る。

「ううん、何も。
さっきと変わらない、優しくて可愛いワタシの大好きなお友達、ティキのまま!」

感情が戻ったのか、芽生えたのかは分からないけど。
そんなものがなくったって、ワタシの知っているティキは心があって優しい女の子なんだ。

それでも、これ以上ティキが失う事はないのだと知ったら、嬉しくて抱き着きそうになっちゃった。
なんとかぎりぎりで踏みとどまって、彼女の手の甲に軽く手を乗せればへにゃ、と笑顔が零れ落ちた。

「おめでとう、ティキ。
ワタシ、とても幸せよ」

[支]【人:114】メイド トワ 09/16 11:29
>>58 アルジャン
「馬鹿正直でしょ? あいつ」

ノイシュが広間で掃除している様子を眺めるアルジャンに話しかける。

「おとうさまに何かしようとしても動揺しないのに、貴方が自傷したら狼狽えちゃって。

止められなかったって後悔しちゃってさ。

おとうさまを守る為の言葉じゃないのそれ? ってね。まあノイシュらしいけど」

ふふっと笑いながらノイシュの背中に視線を送る。ワタシ? サボり。

ふう、と一息つくと彼の顔を覗き込む。

「時間あるかしら。あの時の事、お話したいと思って。(>>3:150)」

[支]【人:115】メイド トワ 09/16 11:30
「……ワタシ、お姉様がいたの。

皆の為に自分が出来る事をいつも探してるようなお人好しで、賢くて、強くて……大好きなお姉様。
お姉さまは言ってたわ。『誰にでも、平等に幸せになる権利がある』って。

ワタシはこんなだし、気付いた時は既に独りぼっちでさ、隣に立ってくれる人なんて誰もいなくって。
皆とワタシだけが違うこんな不平等な世界なんて無くなってしまえば良いのにって毎日を呪ってたけど。

今はそれなりに幸せよ。

貴方も、そんな知己と巡り合えるのを祈ってるって、それだけ!」

もういるのならお節介だったかしら?
少し気恥ずかしくなって、照れ隠しに笑みを浮かべる。

彼が何か言葉を返してくれるのなら、それに応えて退散するかな。

元気でね、ワタシの…… *

[支]【独:-588】メイド トワ 09/16 12:13
🦇
そう言えば書いてなかった気がします!

>>-63から詳しく緋色の村の時間軸を共有しておきます!

100年程前……魔法の洋館が周辺国家の独占欲により争いの中心地となる。
その際、ブラムの恋人であるシェリルが争いに巻き込まれ、それを庇いトワは絶命。(享年18歳

この争いに怒り狂ったブラムは攻めてきた人々を一人残らず皆殺しにし、自害しようとするが神によって罰(不死者の祝福)を受ける。

ちなみにブラムが心の底から生きたいと願ったなら祝福は消える想定で考えてました。

まあアルジャンと手を取ってたら多少なりとも生きたくなりそうなのでアルバがものすごく救わない限りは変わらず永久生存ルートですかね……。
救われたら死ぬけど

[支]【独:-589】メイド トワ 09/16 12:15
🦇
40年前……トワが幽霊として意識を取り戻す。偶にやってくる盗掘者などをからかいながら過ごすものの、以降10年程の間独りぼっちで心が少し歪む。

30年前……ブラムがようやく少しずつ動く気力を持ち始め(もしかしたら洋館を元に戻せば想い人が帰ってくるかもしれないという限界感情の可能性激高)、打ち捨てられた洋館へと戻ってくる。

周辺にいる集落(のちの哀傷の村)の者の手も借り、洋館を再生させた際、トワと再会。

同時期か10年後くらいに、魔法の洋館の噂を再び流す為にやってきた隣国、調和の国でアルバと邂逅。
不死者としての力を与えた第一号となり、ブラムにとっての貴重な友人となる。

そして今に至る…感じ!

だいたいこはるさんにぶん投げたDM通りかな

[支]【独:-590】メイド トワ 09/16 12:19
🦇
>>-586 アルジャン
亡くなった理由は以上で、ここに残っているのは自身が地縛霊のようなものになってるという方向で考えてましたが、

シェリルが死の間際、洋館に残された遺物でトワの肉体の崩壊だけ免れるようにした、が良いな…って思い始めてます(

代わりにその遺物の影響範囲内でしか留まれない。遺物見つけてソトデタイけど存在も何故残ってるかもトワに知るよしはないです…

[支]【独:-591】メイド トワ 09/16 12:23
🦇
>>-590
走り書きすぎてミスりまくってる
精神の崩壊は防ぎつつ(有り体に言えば幽体化)その原因となる遺物の存在も、トワ自身がここに残り続けている理由も彼女には知るよしがない、です

[支]【独:-593】メイド トワ 09/16 12:32
🦇
肉体と精神が分離してるとして、触れたりなんだり出来る理由はブラムにメイドとして働く際に不便だからと叶えて貰った(>>-1:37)にしようかなと。

今まで通り実体化出来るでもいいですが(

>>-592 ネージュ
出来たらいいな…………

[支]【独:-601】メイド トワ 09/16 14:57
🦇
>>-596 アルジャン
なるほど、確かに……守ってくれて、連れ出す事も出来なかったからせめてこれだけは……みたいな。

ブラムは、なんであの話したんだろうとおもう程度には村中しっくり来てて笑ってましたねww


>>-598 みしぇさん
分かります私もやりました()お返し書きますね!

[支]【人:125】メイド トワ 09/16 15:50
>>118 ネージュ
おとうさまとのお話が終わった様子のネージュが駆けてきた。

「ん? ……少しくらいなら平気よ」

ネージュは手を取ろうとしてくれたけど、触ってはいけない事を思い出してあたふたと手の行き場を失っていた。
それが可愛かったから、そっと数秒だけそのて手を取り、そっと握る。

じんわりとあの時と同じネージュの暖かい気持ちが流れ込んでくる気がして、顔が僅かにほころんだ。

「……え、という事はネージュとこれから一緒なのね! せ、先生……!? ふ、ふふふっ」

ネージュがここに仕えるというのも嬉しかったけど、それ以上に『先生』というワードに優越感を感じたワタシは、鼻高々に任せなさい! とネージュにどや顔を披露した。

「ん、そしたら場所の案内からね! 今ワタシ、気分がいいから日当たりのいい絶好のサボり場所も一緒に教えてあげるわ」

ネージュについてくるよう促せば、洋館内の案内をしつつ用具室でハンカチを9枚見繕い、広間へと戻って来ただろう。

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