2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:72】宝涙の娘 ネージュ 09/13 21:10
>>24 チーフル

これは、どこかの時間に水晶玉に向けて。

「あの……チーフルくんが、言っていた……ことについて。
前に、も、申しましたが(>>46)……これは……誰が、吸血鬼かによって……変わるのでは、と。

えと……あの……わ、私の、話す調子、では、その……、わ、わかりにくく、なるかと……お、思いますので……。
紙に、整理を……あの、まとめます、ね」

そう言うと、用意してもらった紙にペンで字をつらねていく。
こうして言葉を書いていると、チーフルのことを思い出す。

(――私は、声を持っているのに……だいじなとき、うまくお話できない……)

申し訳なくなりつつ、内訳を書いていく。

【人:74】宝涙の娘 ネージュ 09/13 21:11
◆アルジャンさま吸血鬼の場合
・積極的に対話をなさる方
・手数などの計算をなさっている
 →吸血鬼である場合、「勝てる確率を上げる」選択を重視なさるのでは
・願いの内容よりも、追放されにくそうなひとを血人にすることを優先するのでは→連日候補に挙げられていたレナートは選択しないのでは。
・その点で可能性があるのは、チーフルくん=ネフェリルさま≧レイヴンさんと予想。ネフェリルさまの方が、レイヴンさんより上位なのは、お二人はお話している時間が、長かったので。
・昨日ネフェリルさまがアルジャンさまにチカラをお使いになった+一日目、チーフルくんを狙ったなら防げている→どちらの場合でも、チーフルくんは襲われていない。

【人:78】宝涙の娘 ネージュ 09/13 21:16
「……えと、つ、つまり。アルジャンさまが、吸血鬼の、場合……【チーフルくんは血人ではない】、といえるかと。
最初に、ネフェリルさまが……おそわれて、いた場合……は、ネフェリルさま、レイヴンさんが……血人に、なっている可能性も、あり、ます、が……チーフルくんのほうが……めだって、いた、ので……チーフルくんを、先に選ぶ可能性が……た、高いのでは、と、思います……」

「えと……ネフェリルさまが、初日におそわれていない場合は、もう、血人に、もどっていらっしゃる、ということに……なる、ので……ほ、ほぼ、だいじょうぶ、かと」

[A12]宝涙の娘 ネージュは、吸血鬼記号、変えますね…… 09/13 21:22
【人:80】宝涙の娘 ネージュ 09/13 21:59
>>69 レイヴン

「久しぶり」という言葉を不思議そうに聞き返されて、わたわたと手を泳がせた。

「えと、あ、あの、き、気持ち的に、と、申しますか……す、すみませ……」

もにょもにょと言い訳をしていると、唐突に、率直に、レイヴンはネージュに謝罪を。びっくりして、目をぱちぱちする。

「あ、い、いえ……それは、お、お互いさま、ですから……。私も、今日は……レイヴンさんを、疑わないと、で。あの、その、私……つい、こわがって、しまうのですが……あの、だ、だいじょうぶ、です、ので」

少しぎこちない笑みをレイヴンに向ける。まっすぐな人だなと思った。
レイヴンが取り出したコインを、おずおずとのぞき込んだ。何の変哲もない普通のコインだったけれど――ネージュは初めて見るもので、きら、と目が輝く。

「わ……初めて見る……硬貨、です……。

そう、ですか……考えても結論が、出ない……ときに。
……レイヴンさんは、迷っても、一歩を踏み出す勇気が……ある方、なのですね。だからきっと……運も、その一歩の、後ろに……ついてくるの、かしら」

【人:83】宝涙の娘 ネージュ 09/13 22:13
>>79 ティキ

呪いについて、ティキが「持っていたものが増えただけ」と言うのを聞いて、ネージュは両手を胸の前で握りほう、と息を吐いた。

「そ……そんなふうに、考えられるの、ですね……ティキさまは……お強いの、ですね……」

ネージュの質問への答えを、神妙な顔をしてゆっくりと頷きながら聞く。

「そ……そう、なのですね。比較して……私が、血人に、されるのでは、と……えと。つまり……ひ、比較して、吸血鬼らしいのが……レナートのほう、だった、と。そういう、ことですね。
……ありがとう、ございます」

身体をいたわられたら、ハッとしてこくこくと小刻みに頷いた。

「あ、は、はい。もちろん……不可抗力、であることは……存じて、おります……。ご、ごめんなさい……こわがりで……。ティキさまと、お話しているうち……呪い、のことが、こわくなった、と、申しますか……。

わ、私、血人、ではないので……だ、だいじょうぶ、だと……思います。痛いことも、な、ないですし……あ、ありがとう……ございます。お、おちつきます、ね」

そう言って、すうはあ、と何度も深呼吸をした。

【人:84】宝涙の娘 ネージュ 09/13 22:24
■レナートが吸血鬼の場合
・現段階で、吸血鬼はいない
・血人が残っている可能性はあり
・「残る可能性が高い人」もですが、「気に入った人」というのも重視するのでは。私の主観ですが、レナートが吸血鬼であれば「よくわからない人」を血人にはしないのでは、と。
・上記の点で昨日の発言(>>4:32)から、ネフェリルさまは候補から外れているのではと。昨日、私と一緒にネフェリルさまも追い出す候補にも挙げていました。→ネフェリルさまの能力は失われていない可能性が高い。→選んだのがチーフルくんならば、防げている。
・血人が残っているならば、アルジャンさんか、レイヴンさん

[A13]宝涙の娘 ネージュは、>>84「ひゃ……アルジャン『さま』です……」 09/13 22:25
【人:85】宝涙の娘 ネージュ 09/13 22:26
>>84

「レナートの、ことは……あの、最初の、出会いから……怖いひとかと……思ったこともありますが、私の話も聞いてくださる、優しいひとでした。けど……私に「理解できない」と言ったときの表情(>>4:1)を見て……仲間意識?みたいなことを、重視、しそう……と。これは、あの……、印象、というか……カン、とも、言えますが……」

【人:87】宝涙の娘 ネージュ 09/13 22:41
■レイヴンさんが吸血鬼の場合
・いちばん読みにくい方。
・選択をコインなどに委ねるタイプ。お話により(>>69)、気まぐれではなく信念のもとの行動のため、血人を選ぶ際もそれに類似した方法でしている可能性あり。
・強いて言えば、昨日レナートは選んでいないのでは、というくらい
・「運任せ」の可能性を見るならば、他の方が吸血鬼だった場合と比較して、ネフェリルさまが、最初に血人に選ばれている可能性が最も高いかと。
・可能性としては、残っている方のうちの二人、誰が血人になっていることもあり得るかと。
・私から見ると、今日は【レイヴンさんに出て行っていただく】のが、安心の一手。

【人:88】宝涙の娘 ネージュ 09/13 22:44
>>87

「その……レイヴンさんが吸血鬼だった場合は、そういう、結論になりました。そういう点では、チーフルくんが血人である、という可能性も、他のかたが吸血鬼だった場合と比較して、あるの、ですが……

チーフルくんは、今日も、議論の活性化や、人と対話している、ことから……私は、とても……吸血鬼の味方には……思えないのです……。

ですから私は……いずれの場合も、【チーフルくんが血人である可能性は最も低い】と考えます」

「また、ネフェリルさまが吸血鬼、という可能性は、考えていません」

[A14]宝涙の娘 ネージュは、少し水を飲みに行った 09/13 22:44
[A16]宝涙の娘 ネージュは、メイド トワにお礼を言って紅茶を飲んだ。 09/13 22:57
【人:94】宝涙の娘 ネージュ 09/13 22:58
紅茶を飲んで、ほう、と一息。

「えと……私……あの、まとめるのに、時間がかかってしまったのですが……改めて……チーフルくんの、血人についての質問(>>24)に、水晶玉と……この紙に、まとめました……
>>72 >>74 >>78 >>84 >>85 >>87 >>88
何か、ご参考に、なれば……と。

今日指をさすのは……【レイヴンさん】にしようと、思っております。
私は……申しましたとおり……アルジャンさまが吸血鬼、の場合は……ネフェリルさま、によって……封じられている……可能性、を……高く見ております、ので(>>74 >>78)」

ふう……と、息を吐いた。

【人:96】宝涙の娘 ネージュ 09/13 23:02
>>92 アルジャン

たまたま、アルジャンの疑問の声が聞こえたので、ネージュはかあ、と顔を赤くした。

「あ、そ、その……『この中の血人が誰か』と、いう点で……あの、可能性として……あの、言及したほうが……よい、かと……思い……。レナートが、実際、吸血鬼、ならば……あの、もう『ゲーム』には、関係、ないのですが……。個人的に、考えて、みたくて。
エドさまは、吸血鬼、であれば……血人は……いないので……考えません、でしたが……

書いているとき、まだ……レイヴンさんへの……あの、質問の……お答えを、聞いていないとき、だった、ので……考察は、レイヴンさんが、最後に……あの、すみませ……」

【人:102】宝涙の娘 ネージュ 09/13 23:25
>>91 レイヴン

謝らなくていい、怒らないと言ってくれるレイヴンに、ほ、とため息をつく。それも「何を言っても」、なんて。
レイヴンの表情は、ほとんど変わらないけれど……ネージュを怖がらせないようにしてくれているのだろうと感じた。都合の良い解釈かもしれないけれど。

「──ほ。あ、ありがとう……ございます。レイヴンさんは……とても、とても優しいかた、ですね」

じいっと視線を注いでいたコインを差し出されて、目を丸くする。

「よ、よいの、ですか?」

ネージュは、それを宝物の金貨をもらったように──大事に大事に両手に包んで、それからそっと開いてもう一度見た。コインがちゃんと、そこにあったのを確認して、嬉しそうに目を細める。
ネージュの知らない国とつながったようで、うれしかった。
チーフルが昨日言っていたように……旅をして、このコインを皆が使っている国に行く自分を想像した。

「……ありがとうございます、レイヴンさん。大事にします」

【人:112】宝涙の娘 ネージュ 09/13 23:44
「……アルバさま、の指を……どなたに向けるのかは……あの、たしかに、難しい……ですね……

少なくとも、明言は……避けて、いただくのが……いいのかな、とは」

【人:118】宝涙の娘 ネージュ 09/14 00:03
>>113 アルジャン

「そう、でしたのね。

えと……本日は、水晶玉の記録を改めて聞き……ネフェリルさまが、名乗り出ていらしたことで、状況も変わり……
個人的には……私の、願いについても打ち明けて……有り体に申しますと、少々、吹っ切れた、と申しますか……。
昨日、ここから、居なくなっていても、おかしくなかったので……残していただいた、からには……… しっかり、しようと。

昨日と今日の、私の思考は……結構、あの、断裂している所が……あるのでは、と、思います……。気持ち的な、意味でも」

【人:120】宝涙の娘 ネージュ 09/14 00:06
「あ……いえ、吹っ切れた、なら……もっと……うーん……ごめんなさい……それは……ちょっと……自分の、願望が……い、言い過ぎ、ました。す、すみませ……」

赤くなったり白くなったりしながら、わたわたと手を泳がせた。

【人:127】宝涙の娘 ネージュ 09/14 00:27
「わ、私は……あの、改めて……考えて……ネフェリルさまは、血人ではない、可能性が高いのではと、思います……えと……
レイヴンさんが、無作為に……選んでいる場合を、考慮しました、けれど……

もし血人であるなら……今日の、動きは……

既に、出ている……お話、では……あります、が。
吸血鬼は……今日、追放を回避すれば……勝てる、ので。いざというとき、退魔のチカラがある、と騙ることは……あの……切り札、みたいな……。少なくとも……議論を、混乱させることは……できるわけで……。

ですから、あの、早々に、ネフェリルさまが「退魔のチカラがある」、と言うのは……遠回りな、サポートに、なってしまう……のでは

様子を見よう、というのが……ぶなん、な手、なの、では」

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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