2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P12/P13/P14/P15/P16
[全29P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:71】過去への渇望 レイヴン 09/09 19:19
>>68 ネージュ
「そうか」
ネージュの身なりを観察する。
年齢は…自分よりは下、だろうか。女だからそう見えるだけなのだろうか。
…悪い癖だ。あまりじろじろと見られていい気はしないだろうに。目線を逸らせばこちらを見ている人物(>>65)に気付いた。知り合いなのだろうか?
「ああ。してきた。あまり良い反応ではなかったが。
ネージュか。俺はレイヴンと呼んでくれ。
この屋敷に滞在する間はよろしくな」
【人:72】見習い執事 レナート 09/09 19:30
×昨日の話×
>>0:150 トワ
「んだよ、つれないこと言うな。俺をもてなせるんだぞ? 寧ろ光栄に思え」
驚いた表情のトワに笑い、「明日から楽しみだなぁ〜」なんてその場を後にする。
他の参加者を物色するように眺め、その後ブラムの話を耳にしたことだろう。
[支]【独:-57】メイド トワ 09/09 19:51
🦇
チーフルくん、イベントに巻き込んじゃってもいいかな……
一応きくか……
【独:-58】狂信の渦 アルバ 09/09 19:51
説明力の圧倒的不足
DMしよかな……。
【人:73】執事 ノイシュ 09/09 19:55
>>70 チーフル
「……ああ」
チーフルが少し躊躇って綴ってくれた言葉は、やはり思いやりに満ち溢れていて。
それ故に、胸が痛み、返す言葉もばつが悪くなってしまった。
「……なあ、チーフル君。
今からでも遅くはない、キミだけでもここを……」
最後まで紡ぐ筈の言葉は、途中で遮られる事になる。
何故なら──
【人:74】不死者 ブラム 09/09 19:57
「──そろそろか」
先日と同じように舞台に姿を現わせば、広間にいる面々に通る声で語り掛ける。
【人:75】不死者 ブラム 09/09 19:59
>>all
「この場にいる者全員、耳を傾けてほしい。
……面談を経た者のほとんどは、手応えを感じられていなかっただろう。
願いを叶えられないかも知れないという焦燥に焦がれる者もいるだろう。
そんなキミ達にチャンスを与えよう。
──私は『ゲーム』をここに宣言する。
…勝てば、無条件でキミ達の願いを最大限の結果で叶えると約束しよう。
負けようとも、このゲームを通じてキミ達が願いを叶える者に値するかを見極める。
決してキミ達が一方的に損をするものではない」
【人:76】不死者 ブラム 09/09 20:04
「……ゲームの相手を教えていなかったな。
……キミ達の相手は【吸血鬼】
キミ達の輪の中に潜み、その生き血を啜る。
【私の血を分けた存在だ】
──私の名はブラム・ヴァンプ・ストーカー。
吸血鬼の始祖であり……悠久の時を神から理不尽に与えられた不死者である。
……ああ、安心してくれ。吸血鬼に血を啜られたとて、キミ達がキミ達でなくなる事はない。
むしろ、身体はより洗練され人によってはそのまま望みが叶う者もいるだろう。
拒絶するというのなら、仕方ないがその"祝福"を取り除く事だって出来る。
キミ達にとっての損は、ないだろう?」
【削除】執事 ノイシュ 09/09 20:06
「………」
ブラムの言葉に耳を傾ける。
後がない者たちに差し伸べられた糸。
勝てば願いを叶えられ、負けてもリスクはないというが。
……吸血された事実を消す事が出来たって、その恐怖を取り除く事はできない。
隣で話を聞いているだろう少年や、女性に掛かるであろう負担は計り知れない。
主の命は助けられたあの日から絶対であると、忠誠を誓ったのに。
隣の少年の小さな願い一つも叶えられず、彼女を護るという約束すら違えてしまう事に自分で自分を許せなかった。
【独:-59】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:07
/*ただいま。ブラムさまの終わったらお返事しよう*/
【独:-60】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:07
/*アルジャンティキは大丈夫かな*/
【人:77】執事 ノイシュ 09/09 20:08
「………」
ブラムの言葉に耳を傾ける。
後がない者たちに差し伸べられた糸。
勝てば願いを叶えられ、負けてもリスクはないというが。
……吸血された事実を消す事が出来たって、その恐怖を取り除く事はできない。
隣で話を聞いているだろう少年や、女性に掛かるであろう負担は計り知れない。
主の命令は助けられたあの日から絶対であると、忠誠を誓ったが。
そのせいで隣の少年の小さな願い一つも叶えられず、彼女を護るという約束すら違えてしまう事に自分で自分を許せなかった。
【人:78】欠落する心 ティキ 09/09 20:09
気を抜いていた訳ではないはずだが、面談の後案内された部屋で糸が切れた人形のように眠ってしまったらしい。
「しまったわ。もう何かお話が進んでしまっているかもしれない。みんなの面談はおわったのかしら。」
ティキは身支度を整え、少し急ぎめに広間へと向かった。
[A1]宝涙の娘 ネージュは、不死者 ブラムの声にハッと顔を上げる。
09/09 20:09
【独:-61】欠落する心 ティキ 09/09 20:09
やべ、これは挟まったか……?
[A2]欠落する心 ティキは、広間に入るなり、「おや、まあ……」と呟いた。
09/09 20:13
【人:79】不死者 ブラム 09/09 20:15
「……『ゲーム』については以上だ。
詳しい説明は、追ってトワの方から行う」
>>吸血鬼
「キミが何を思い、私に何を望むのか。
私には分からない。何故今更になってキミがここに来たのかも、その心も。
だから私はキミに最高の舞台を提供しよう。
キミの思うように動き、ゲームを乗り越え、私と同じ頂きまで上ってこれたなら。
改めて、キミの願いを何でも聞き入れよう。
……だが、キミは未だ本来の力に覚醒していない。
もしかしたら『ゲーム』に参加する事も躊躇っているかもしれない。
私の知己が、その背を押す力になるだろう。
直に現れるだろう、しばし待て」
告げるべき言葉を紡ぐと、踵を返しその場を後にする。
[支]【人:80】メイド トワ 09/09 20:17
おとうさまの言葉に、小さく嗤う。
独りよがりで、一方的で、今も自分の血を分けた存在から逃げようとしている。
素敵で、姑息で、歪んでる。
逃げ場のない人達はこれを聞いてどう思うのかしら。
"本人"はどう思うのかしら。
……ワタシ達も共犯。
くすくすと広間の端で笑みを零した。
【人:81】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:31
>>14
どうやらこのひとにとって永遠の命とやらは嬉しいものではないらしい。
こちらには考えつかないような経験と苦悩がそこにあるんだろう。
「おおきに。
そういってくれはるなら、僕がここに来て正解だったわ。
これでも住んでるとこじゃ一番口が達者なんよ。
へぇ。
人の腹ン中に濁ったもんに滅入るかその奥に芯を見つけるかってとこやね。
…………おもろいなぁ。
ふふ。こちらこそ。
あんまり僕の話せんで、堪忍な。」
手のひらをひらひらと振りながら背を向け。
【人:82】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:31
「大事なこと伝え忘れとった。
……願いを人に委ねるか、どうか。
それで問題あらへんよ。
自分じゃできへん、わからへんからここに来とる。
まだ話してないみんなもきっとそうなんやろ」
「ブラムさま。
……どうぞよろしゅう」
ひとのよい笑顔を浮かべ、部屋をあとにした。
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