2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人
P4/P5/P6/P7/P8 [全21P]
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【人:36】哀傷の無声 チーフル 09/11 15:27
>>34トワ
[『ワルじゃないです』。と書く前に、トワさんが立ち上がってしまったから。
ワル、なのかなぁ。と思いながら。図書館へとついていく]

[支]【人:37】メイド トワ 09/11 15:30
>>20 チーフル 続き
「チーフル君はさ、この洋館についてどれくらい知ってる? 願いが叶うとか? 不死者様がいるとか?
…昔の事、どれくらい知ってるかな。

まあ、共犯者となったからには知らないといけない事だからしっかり覚えて戻ってよね。

……昔々の話。もう100年以上前くらいになるのかな。
ここの洋館を治めてたのはすーっごく綺麗で、素敵な……女性だったの」

素敵な、の後にワタシの…と付けそうになって、一瞬言葉に詰まる。えっと…

「……その頃は、ブラム様が持つ力で叶えるみたいなのはなくて、偉い人が寄贈してくれた色んな蔵書とか、魔法の品だとか、そういうので願いを叶えてたの。広間に置いてあった水晶玉も、その名残。

願いを多くの人が叶えられる様に、ってその人は考えてたみたい。
……結局、それが周りまわって、周辺国の欲望を買っちゃってさ、洋館は戦争の中心になったの。
その後の事は覚えてな…じゃなかった。記録に残ってなくて。そう言う過去があるよって話。
あ、着いたね」

今までの事はここの図書室に残された蔵書にあるんだよ〜と嘘をつきつつ、使われてないスケッチブックが積まれている箱へとチーフル君を案内した!

【人:38】見習い執事 レナート 09/11 15:32

>>31 チーフル
「あ?」
またしても、視線に気づく。見れば昨日ノイシュと話しているところを見て来ていた奴だ。
今日はよく人に絡まれる日だな。じ、と見ていればスケッチが捲られていく。

「お前、口きけないのか」
無遠慮にそう呟いて、しかめ面をしてスケッチを凝視する。
チーフルがスケッチをめくろうとすれば、おい待て、と捲るスピードを遅れさせたり、これ他の書き方ないのか、等と、優しい言語に直させながらじっくりと読み込んだ。

全てを読み終えれば、疲れた様子で溜息を吐く。

「この館の主人とは、ほぼ話したこともねーよ。雇われた日に挨拶に行ったのと……時々館で見かけるくらいか? 俺から取れる情報なんてほぼねーよ。残念だったな!」
けらけらと笑う。

「お前はどうなんだ、見たところ色んな奴らと話していたみたいだが、何かわかったのか?」

【人:39】見習い執事 レナート 09/11 15:35
>>32 ネージュ
「ネージュ? 俺はレナートだ」
そういえば名乗られたら名乗り返すものだった、ということを遠い記憶から思い出す。

「趣味だァ?」
思いもよらない質問に思いっきり顔に皺を寄せた。それを聞いてどうするというのか。

「……趣味」
そして考える。暫しの沈黙の後。

「ねーな。お前はあるのか?」

[支]【人:40】メイド トワ 09/11 15:42
>>35 チーフル
「適度に元気ならそれでいいのよ。
ちょっと元気にしすぎかな、チーフル君は」

結局、ワタシとそれ以外の人達には隔たったものがあって、ワタシはいつも見送る側だったから。
連れていかないでよ、なんてこの子に言ったって解決にもならないし、お口チャック。

「どういたしまして。

……もしかしてワタシの事口説いてる?
誰彼構わずそんな優しい事言ってたら、いつか攫われちゃうわよ。

でも、ありがと」

そう言いながら、悪戯っぽくチーフルに笑みを向ける。
ん−、でもまあ、後10年くらい経ったらかしらね。

【人:41】哀傷の無声 チーフル 09/11 15:51
>>37トワ
『不死者様が、村を庇護してくれているって。
後は、村が昔戦争で、酷い目にあったって』

[かいつまんで、知っている事を伝える。
その戦争が、村の名前の由来になった事であったりとかは大人に聴いた事があった。そこから、願いを叶えてくれる館の話が伝わっていった事も。
けれど……女性?の事は、知らなかった。長生きの村の人が、敢えて話していなかったのかもしれないけれど]

『じゃあ、不死者様は……ブラム様は、どうして願いを叶えるように?
その女性は、どうなったんでしょう?』

[記録に残っていないなら、トワさんにも分かる筈は無いのだけれど。
願いを叶えるから、欲望の争いに呑まれてしまった。
それならば。今の不死者様は、いつかた願いを叶えるようになったのだろう。どうして願いを叶えるようになったのだろう。
……その女性は、どうなったのだろう。

僕は、増えた不思議を頭に抱えながら。新しいスケッチを手にした]

[支]【人:42】メイド トワ 09/11 16:47
>>41 チーフル
「そっか、哀傷の村の子だったね。チーフル君は。
……その村の名前もね、おとうさま…ブラム様が付けたんだよ。

だから、村にも不死者が村を庇護してくれてるって伝わってるのかもね」

めくられた次の文字を読む。

「理由まではワタシにも分からないわね。
おとうさまはそう言う事ワタシに教えてくれないから。
女性の事もどうなったかはわからないわ、ごめんなさいね」

心当たりがないわけじゃないけど……確証もないし今日はここまで。

「あんまり長居してるとノイシュに怒られるかもしれないし。
戻りましょうか、チーフル君」

そうしてチーフル君と一緒に広間へと戻っていった。**

[支][A11]メイド トワは、>>42 訂正「長居してるとゲームが終わった後、ノイシュに怒られるかもしれないし」 09/11 16:48
【人:43】宝涙の娘 ネージュ 09/11 17:29
>>39 レナート

「はっ、はい……よろしく、お願いいたします」

あれ以降、ものを頼むときはレナートには声を掛けていないから……約束(?)は守っているはず。

ネージュが絞り出した質問に、レナートが思いきり顔を顰める。

「ひゃっ、すす、すみません、すみません、有意義な話題が思いつかず…………」

反射的に謝ってしまったが、そのあと真面目に検討してくれている様子で、どうやら駄目な話題だったわけではないようだ。
沈黙の間祈るように手を組みあわせ、固唾を飲んで見守っていると、逆にこちらに問いかけられる。

「ふぁ、は、はい!わわ、私は、刺繍やピアノが……す、好きで……す。ひとりで、指先をつかう作業が、好き、なので」

[A12]宝涙の娘 ネージュは、見習い執事 レナートを上目遣いで遠慮がちに見つめる。 09/11 17:30
【人:44】エルフ族 ネフェリル 09/11 17:38
考え込んでいたら時間が経ちすぎていた事に驚く。
今日からゲームが始まる。

いつもより急いで支度すると、広間へと向かった。

【人:45】見習い執事 レナート 09/11 17:38
>>43 ネージュ
「全くだな。こんなん聞いてどうすんだ」
ブツブツと文句を言うものの、とりあえず物は試しと話に乗っかることにする。

「刺繍やピアノ……全く俺は良さがわかんねー趣味してんな。ひとりで指先を使うのの何が面白いんだ?」

吸血鬼が指先が器用だなんて話あっただろうかと考えるが、んなの聞いたことねーな、と思い直す。

[A13]エルフ族 ネフェリルは、最後か……と呟いた。 09/11 17:39
【人:46】宝涙の娘 ネージュ 09/11 18:09
>>45 レナート

猛獣のようにも思えた彼は、思ったよりもちゃんとネージュと対話をしてくれた。
自分の返答が怒らせはしまいかとびくびくしていたが、だんだん緊張がほぐれてくる。

「あ……えと……それをしている間は、自分の世界に入れる、と申しますか……。私、幼い頃から引っ込み思案で……怖がりで……おねえさまやおにいさまにも、いつも遅れがちで……
でも……一人、ピアノを弾いたり、刺繍をしたり……自分の指先に集中している時は……自分のことだけ、考えていればよくて……澄んだ心持ちになれるので」

そう、それはネージュの「自由」の象徴だった。
褒められることも嬉しかったけれど、ただ好きなことを好きなようにできる時間が安心した。それに、昨日のように──誰かに贈り物として渡せることもある。
好きなことを話していると、俯きがちだった顔も、だんだん上向きになってきた。

「えと、お話してくださって……ありがとう、ございます」

【人:47】見習い執事 レナート 09/11 18:20
>>46 ネージュ
「ふうん?」
大人しく話を聞いてやる。こいつこんなに喋る奴だったのか。

「家族もいて、ピアノや刺繍するだけの金もあって……お前みたいな奴、こんなところに縋る必要がねーんじゃねーの? なんでここに来たんだお前」

充分満たされているように見えるのに、これ以上望むものがあるのか。

「別に、俺は何も喋っちゃいねーよ」
喋るほどの内容を持ち合わせた人間でもなかった。

【人:48】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:21
>>21ネージュ
 
「おん?
 
 ……ああ、どうも。
 アルジャンで合うてるよ。よろしゅう。」
 
 
 振り向き、目に入るのは色素の薄い女の子の姿。
 真っ白な髪が人間離れして見える。
 プロフィールシートでは確か人間とのことだったから、確か、そういう体質があ
ったはずだと記憶を巡らせ。
 

「ネージュ、か。ええ名前やね。」
 
 
それから少しいとまがあって。
 

【人:49】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:22
>>21ネージュ

「そうなんや。道具持ち歩くなんて、ほんまに、好きなんやなぁ。
 ああ、そうね。
 服作ったり、木を削って道具や置物こさえたりな。結構好きなんよ。」
 
  
 ぱっと目を丸くしてにっとした表情をネージュさんに向ける。
 
 
 「刺繍か、ええなあ。僕はあんまり細かいのはできひんのやけど、ネージュさんはどうそういうの得意なんやろか。
あ、このローブも綺麗に仕立てられとるね。これも自分で作ったり?」
 
 見慣れない質感の衣服に視線を向け、丁寧に糸を通した痕を認めればふむと頷いた。*
 

【人:50】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:31
>>28アルバ

「よう、友人殿。……アルバさん、言うたっけ?」
 
 
 気配なく現れるものだから思わず身構える。腕を組んでゆっくり相手の前に居直って。
 皮肉めいた言い回しでもまあ許されるやろ。
 
 
「ああ、探しとるな。手掛かり。
 
 答えを教えろっても、それは無理やろしなぁ。
 ……友人のあんたから見たブラムさまってどんなん? とかは教えてくれはります? 苦手なこととか、"くせ"とかな。
 
 ん。ところでそのカードは?」
 
 意味はない、と返されればそれまでだけれど。

【人:51】エルフ族 ネフェリル 09/11 18:35
そう言えば、とプロフィールカードを覗く。
皆の物が書かれている中、自分のモノが無いことにようやく気付く。

「そうであった。書かなければならないのだった。」

プロフィールカードが貼られている傍で黙々とカードを書き始めた。

【人:52】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:37
>>44ネフェリル
 
「おはようさん。……といっても結構のんびりな時間やね。
 朝は苦手か?

 ああ、失礼。
 僕あんたのこと気になってたんよ。
 カードもないから名前もなにも分からんし。

 よかったらちょっと話さへん?」
 
 
 銀髪の、たぶん種族は違うだろう彼に話しかけ朝餉がてらと軽食を用意してもらい。

「僕はアルジャン。
 ちっとばかり寒いところから来た。
 お兄さんはどちらから?」

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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視点:人
P4/P5/P6/P7/P8 [全21P]
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