2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-39】宝涙の娘 ネージュ 09/11 14:57
/*子どもに優しいのいいなレナート*/

【独:-41】宝涙の娘 ネージュ 09/11 15:11
/*チーフルちゃんとそれっぽい質問してるんよな。
この子はまあ……なんとなく、狐ムーブにも見える……*/

【独:-43】宝涙の娘 ネージュ 09/11 15:41
/*レナート………………優しいやん……………………*/

【人:43】宝涙の娘 ネージュ 09/11 17:29
>>39 レナート

「はっ、はい……よろしく、お願いいたします」

あれ以降、ものを頼むときはレナートには声を掛けていないから……約束(?)は守っているはず。

ネージュが絞り出した質問に、レナートが思いきり顔を顰める。

「ひゃっ、すす、すみません、すみません、有意義な話題が思いつかず…………」

反射的に謝ってしまったが、そのあと真面目に検討してくれている様子で、どうやら駄目な話題だったわけではないようだ。
沈黙の間祈るように手を組みあわせ、固唾を飲んで見守っていると、逆にこちらに問いかけられる。

「ふぁ、は、はい!わわ、私は、刺繍やピアノが……す、好きで……す。ひとりで、指先をつかう作業が、好き、なので」

[A12]宝涙の娘 ネージュは、見習い執事 レナートを上目遣いで遠慮がちに見つめる。 09/11 17:30
【独:-51】宝涙の娘 ネージュ 09/11 17:31
/*怯え散らしすぎでは……?
ネージュはライオンさんとお話しているような気持ちで話しています*/

【独:-52】宝涙の娘 ネージュ 09/11 17:32
/*アクションのは、描写に入れ忘れたから入れたんだが、なんかあざとくなってしまった気がしてきた……ご、ごめん……*/

【独:-53】宝涙の娘 ネージュ 09/11 17:45
/*レナート優しいやんけ*/

【独:-54】宝涙の娘 ネージュ 09/11 17:46
/*ライオンさんのタッチがファンシーになってきた*/

【人:46】宝涙の娘 ネージュ 09/11 18:09
>>45 レナート

猛獣のようにも思えた彼は、思ったよりもちゃんとネージュと対話をしてくれた。
自分の返答が怒らせはしまいかとびくびくしていたが、だんだん緊張がほぐれてくる。

「あ……えと……それをしている間は、自分の世界に入れる、と申しますか……。私、幼い頃から引っ込み思案で……怖がりで……おねえさまやおにいさまにも、いつも遅れがちで……
でも……一人、ピアノを弾いたり、刺繍をしたり……自分の指先に集中している時は……自分のことだけ、考えていればよくて……澄んだ心持ちになれるので」

そう、それはネージュの「自由」の象徴だった。
褒められることも嬉しかったけれど、ただ好きなことを好きなようにできる時間が安心した。それに、昨日のように──誰かに贈り物として渡せることもある。
好きなことを話していると、俯きがちだった顔も、だんだん上向きになってきた。

「えと、お話してくださって……ありがとう、ございます」

【独:-57】宝涙の娘 ネージュ 09/11 18:10
/*あなたにとって自由とは何ですか……?って聞いて回ろうかと思ったけど、それも自分で考えなって気持ちになってきて迷うな……聞くかもしれないけど……

おい今日どうするんだ追放*/

宝涙の娘 ネージュは、追憶の片割れ エド にうしろゆびをさすことにしたよ。
【独:-58】宝涙の娘 ネージュ 09/11 18:12
/*仮セット……デフォのネフェリルは困るので……パパ*/

【独:-59】宝涙の娘 ネージュ 09/11 18:30
/*ありがとうございます──ふう*/

【独:-68】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:02
/*やばい、めっちゃ眠くなってきた*/

【独:-69】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:19
/*ちょっと目を離した隙にレナートやっぱりライオンさんやん*/

【人:63】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:30
>>47 レナート

なんでここに来たんだ、というレナートの言葉は、ここから出ていけというニュアンスのものではなく、疑問に思ったことをそのまま口に出したというようなものだった。

「あ……」

口の前で、指を組み合わせる。人に質問をしたのだから、相手の質問にも誠意をもって答えるべきだ、と思う。頭では。

「えと……私が、趣味を楽しむ余裕があったのは……もう、昔のこと、で。今は……環境が、変わってしまいました。家は没落して、両親はな、亡くなり――兄は人が変わってしまい……私は……」

事情を説明しなくては、と思ったけれど……そう思うほど、声にならない。はく、と口だけ動かして、目を伏せる。

「……今の私には……「自由」が、ないので。「不死者」様に、助けていただこうと、思ったのです。「自由」が、ほしくて」

結局、具体的なことは言えないまま、目を閉じた。

【独:-70】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:30
/*こんだけ話聞いてもらってレナートを指差すなんてできませんわよ……消去法でごめんよエド*/

【人:66】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:49
>>48 アルジャン

アルジャンは、独特な訛りのある人だった。
名前を褒められれば、少しほっとして、ネージュは顔を赤くしたまま僅かに微笑んだ。

「あ、ありがとうございます。『雪』という意味なのです」

>>49

アルジャンは人好きのする笑顔で接してくれた。ほ、と息を吐く。
このひとも、こわいひとでなくて、よかった。

「あ……こちらの道具は、トワに頼んで、持ってきていただいたものなのです。でも……はい。今は、とてもうれしいです。とても久しぶりに……触ったので……。

あ、アルジャンさまは、お洋服を作られるのですね?それに、木を削ってご自分で道具も作られる……。すばらしい、です。必要なものを、自分で……ご用意できるなんて」

「そう、ですね……強いて言うのであれば、好きでよくやっていたから、という程度のことで……あまりひとさまと比較できることでもないのですが。

あ……こちらの、ローブは……えと、ほつれていたので今朝、直したのですけれど。特殊な、魔法道具なのです。隠密の効果があって、モンスターから姿を隠してくれる……私がここへ来るために、姉が……用意してくれたもので」

【人:67】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:55
今日は、今までにしっかり話をしていなかった人と話をしてみたけれど。

この人が「吸血鬼」だ、なんて、そんな根拠になるような情報は無さそうに思えた。

(だって――みなさま、優しく接してくださるのだもの。言動から、疑う、なんて……できそうにない……)

そわそわと両手を何度も組み直す。
それでも、今日この中の誰かを追放する、と決めなくてはいけないのだ。

(皆さまの貴重な時間をいただいたのに……このように優柔不断なことでは……)

瞳を揺らして、水晶玉を確認する。
自分以外の人々の会話も、何か参考にならないだろうかと、改めて希望をかけた。

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