2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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<//頭////

【人:13】瑞花の街 アルジャン 09/11 12:09
 
 朝が来た。自室から広間に向かう途中、
 真っ白になった長髪のひとが正面から向かってきた。 

(……揚げ物になりたいんか?)
 
 すれ違う瞬間、粉が舞って咳払いをひとつ。
 おそらくシャワーに向かうのか、走り去る背を見届けた。

【人:15】瑞花の街 アルジャン 09/11 12:59
 用意されていたプロフィールカードをぱらぱらめくる。
 書いていないひともいるみたいだ。
 
 あの耳のかたちはエルフやろなぁ。
 だからと言って候補から外れないわけじゃないな〜と小声で口にする。
 
 だれか話しかけられそうなひとはいないか、辺りをぐるりと見渡して。
 

【人:48】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:21
>>21ネージュ
 
「おん?
 
 ……ああ、どうも。
 アルジャンで合うてるよ。よろしゅう。」
 
 
 振り向き、目に入るのは色素の薄い女の子の姿。
 真っ白な髪が人間離れして見える。
 プロフィールシートでは確か人間とのことだったから、確か、そういう体質があ
ったはずだと記憶を巡らせ。
 

「ネージュ、か。ええ名前やね。」
 
 
それから少しいとまがあって。
 

【人:49】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:22
>>21ネージュ

「そうなんや。道具持ち歩くなんて、ほんまに、好きなんやなぁ。
 ああ、そうね。
 服作ったり、木を削って道具や置物こさえたりな。結構好きなんよ。」
 
  
 ぱっと目を丸くしてにっとした表情をネージュさんに向ける。
 
 
 「刺繍か、ええなあ。僕はあんまり細かいのはできひんのやけど、ネージュさんはどうそういうの得意なんやろか。
あ、このローブも綺麗に仕立てられとるね。これも自分で作ったり?」
 
 見慣れない質感の衣服に視線を向け、丁寧に糸を通した痕を認めればふむと頷いた。*
 

【人:50】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:31
>>28アルバ

「よう、友人殿。……アルバさん、言うたっけ?」
 
 
 気配なく現れるものだから思わず身構える。腕を組んでゆっくり相手の前に居直って。
 皮肉めいた言い回しでもまあ許されるやろ。
 
 
「ああ、探しとるな。手掛かり。
 
 答えを教えろっても、それは無理やろしなぁ。
 ……友人のあんたから見たブラムさまってどんなん? とかは教えてくれはります? 苦手なこととか、"くせ"とかな。
 
 ん。ところでそのカードは?」
 
 意味はない、と返されればそれまでだけれど。

【人:52】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:37
>>44ネフェリル
 
「おはようさん。……といっても結構のんびりな時間やね。
 朝は苦手か?

 ああ、失礼。
 僕あんたのこと気になってたんよ。
 カードもないから名前もなにも分からんし。

 よかったらちょっと話さへん?」
 
 
 銀髪の、たぶん種族は違うだろう彼に話しかけ朝餉がてらと軽食を用意してもらい。

「僕はアルジャン。
 ちっとばかり寒いところから来た。
 お兄さんはどちらから?」

【人:60】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:12
>>53ネフェリル

 見聞きした印象は冷静で柔和なひと。
 それは直接話し始めてもかわりなかった。
 
「どうも。へぇ、ネフェリルさん言うんやね。どうぞよろしく。フード、お揃いやね。
 やっぱり長生きなんやなぁ。

 エルフか、どうりでべっぴんさん思ったわ。僕の知り合いにもおるよ。もう少し耳は丸かったけど。
 
 そうそう。
 ……それなりに骨は折れたな。
 まあひとりで来るぶんには問題あらへんかったわ」
 
 言葉のあやをひとつ。 
 ぼんやり館までの道中を想起する。
 人里を避けた時の距離、気候の変化、その他もろもろ。備えはしていたからとくに大きな問題は起きなかったけれど。
 

【人:61】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:14
>>53
「かまへんよ。
 南の方、ええな。こっちとは気候も全然ちゃうんやろなぁ。」
 
 名物とかある? と軽く雑談をかわしつつ。
  
「そんでな。
 
 ………なんやけったいなゲーム始まっとりますけど、
 今この状況どう見えてます?
 あんまり険悪でないのは良いことやけど。
 みんなの願い事にヒントとかあるんかなってぼんやり思ってるけど、言いたくないひともおるかもなぁって手探り状態なんよね」
 

【人:62】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:20
  
 己の願いの話題にはならなかった面談のことを思い出す。
 それ自体が悪いこととは思わないけれど。

 「この館の主さまは
 なにかを見たいようだったけれど」
 
 今のは口を滑らせたかもしれない。
 誤魔化すように辺りを見渡し、小首を傾げ。
 長寿の種族の知見を得ようと話題を振ってみる。*
 

【人:64】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:40
ネフェリルさんに渡されたプロフィールカードは、懐にしまおうとしてこれが一種の備品であることを思い出し折を見て水晶玉のとなりに戻しておいた。
 
時は戻って御友人との話。

>>57アルバ

「なんや、残念。カーテン全開とかにしたら嫌がるひともおるかなって考えたけど、それじゃきかなそうやね。
 
 まあ後ろ向きな匂いは面談のときからぷんぷんしとったわ。」
 
 
 そういって部屋の壁を見る。
 天気はどんな具合だろう。そもそもこの部屋に窓はどれくらいあるのだっけ。
 
 
「おん? 占いか。ぜひ。
 テーマはおまかせで。どや」
 
 興味深い。提案には首肯して、近くにテーブルや椅子があるならそちらを指差した。

【人:79】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:07
>>69アルバ
 
「苦労ねぇ……」
 
 数日前のことだ。もちろんきちんと覚えている。


(────おみくじやんけ!)
 
 占いの結果にはそうつっこむのをこらえて苦笑いを浮かべた。なんか思ってたんと違う!

「なんや微妙な結果やなぁ、最初から大吉でもそれはそれで落ち着かへんけど。
 下手したらここに来れてるだけで運使い果たしとるとか、ないよなぁ…」
 
 困ったようにため息をついた。

【人:80】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:07
>>76アルバ

 どうやらまだ続きがあったらしい。
 言われたままの光景を頭に思い浮かべる。緑の草原に立つ姿はなかなか想像できなくて、
其処にいるのは犬の群れを連れてトナカイを狙う自分の姿だ。

「……手のひらねぇ。
 解釈しだいっちゅーことか。悪い感触じゃぁあらへんな。
 血は流すな。……分かっとるよ」
 
 手のひらの中はからっぽだ。
 適当にぐっぱーしてみても、よどみなく動くだけ。そこに誰かを傷つける道具はない。
 
「ま、考えてみるわ。ありがとな」

【人:81】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:10
>エド

「びっくりしとるやんけ。自分なにしとんの?」
 
 近くで慌てふためくネージュさんの姿を見て、ひょいっとエドの手首を掴み上げようとして。それはそれで双方に驚かれてしまったかもしれない。
 
「さっきの揚げもんの人やん。香ばしい匂いすんなぁ」
 
 これはニンニクか、とすんと鼻を鳴らす。

【人:89】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:36
>>85>>86ネージュ エド
 
「大丈夫? 
 ま、悪気はなさそうやけど……」
 
 >>84のおとなしい反応を見るに。
 間に立ったまま少しだけ後ろに下がりふたりの顔が見える位置。
 
 
「そうそう。粉だらけになって災難なおひとやなぁって思ってたとこ。
 僕、アルジャン。よろしゅうに。
 
 まあなあ。おもろいね。
 成程ね。ニンニクはもう少し静かにならええんとちゃうか。
 びびらせたら分かるもんも分からんしな。
 塩はやめといたれ。目に入ったらしみる」
 
 明るい雰囲気は崩さないまま、物騒な発想だけは軽く咎めて。
 

【人:91】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:50
>>88ネフェリル
 
「お、ありがとな。僕とばあちゃんの共同制作なんよ。

 それは光栄やね。仲良くしとるよ。」
 
 フードのことを褒められれば素直にうれしくなり、にっと笑う。
  
 
「魔物は全然かもなぁ……あ、違うわ。
 こっちにも出るんやけど、いかに食事か物資にできるかしか考えとらんな。」
 
 卓に並べられた食事に手をつけ、グラスを空にして。
 

【人:93】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:52
>>88ネフェリル

「……それはあるかもな。
 ちらっと耳にした話。>>71 ティキさんを今日の決定主にすることに明確な反対はないけど、明日以降は厳しいわな。
彼女を信じるか、別の誰かを信じるか。選ぶ場面がいずれ来るかもしれんし、そんときに2択に正解がある保証もない。

そもそも、まだ彼女の姿を見かけとらんから僕らが意見を揃えられるかすら怪しい。
それはそれでメリットはあるが。
 
 
「僕?
 ……住んでる街がな。自然に恵まれないから蓄えが重要なんやけど、今それが足りてなくて生活に困っとるんよ。それをどうにかしてもろて、街のみんなを助けたいってのが僕のお願いごと。
 
 ネフェリルさんのお願いも聞いていい?」
 
 願いを聞かれれば、先刻チーフルに話したのと同じ内容を返す。

【人:95】瑞花の街 アルジャン 09/11 23:12
>>92エド
 そのひとの軽い雰囲気にはくすくすと笑う。

「北の方。年がら年中雪降っとるようなとこよ。
 喋り方? あー……みんないろんな喋り方するから気にしたことなかったわ。
 
 ?
 それはなにか……なにかあるんか?
 確かに僕のばあちゃんは狼も仲良しやけど。 ???」
 
 遠いところから集まってる。いわゆる"普通の話し方"するひともおるし、僕みたいなひとも。違う言語を使っているから、話ができないひとだっている。それが不自由であっても、おかしいこととは思わない。
 ちなみに赤ずきんの物語も、目の前の女性と思われていることも僕は知らない。
 
「あんたもなんか不思議な雰囲気やねえ。
 中性的っていったらええんやろか」
 
 プロフィールは目にしたものの、年齢も性別も見た目からはよくわからないから不思議な感覚を覚える。

【人:97】瑞花の街 アルジャン 09/11 23:16
>>70トワ
 
「話を思い返すに、吸血鬼を追い出せば僕らが、
 向こうが残ればあっちの願いが叶えられるっちゅう話やろ。
 
 仲間にしたら心強い、も、そうやけど、
 自分と願い事がぶつからんっちゅうのは大事かもなぁ。
 
 ……自分で言っといてなんやけど
 仮定に仮定を重ねるような話で現実味はあらへんな。
 推理に活かせるか果てしなく微妙やねぇ」
 
 裏の意味、という言葉の解釈には時間がかかりそうだ。

【人:108】瑞花の街 アルジャン 09/11 23:42
「この水晶玉ってどこまで見れるんかね。広間でのことならなんでも? 盗み聞きしてるみたいで悪いわぁ」
 
 すっと目を細め、過去の出来事に聞き入る。
 
「ティキさんに任せないデメリットは、追い出されるのが退魔持ちだった時に反対の余地がないことやね」

 そうぽつりと呟いて。

【人:110】瑞花の街 アルジャン 09/11 23:48
>>105ネフェリル 
「ああ、その言葉そっくり返したいわ。
 ……酷い話やなぁ、理不尽やわ。
 普通に暮らせることが、どれだけ幸せか。」
 
 言葉に宿るふつふつした感情。確かにそれは本物のように思えた。
 もし、彼に吸血鬼の血が通っているとしたら、この館に来て縋らずとも…なんてことを考えてしまう。
 

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