2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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P2/P3/P4/P5/P6 [全29P]
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【人:12】哀傷の無声 チーフル 09/09 10:59
>>3トワ
『すみません』

[近くまで、とことこと近づいて行く。
気づいて貰えるように、大きく腕を挙げてスケッチを掲げた]

【人:13】宝涙の娘 ネージュ 09/09 11:01
>>0:154 トワ
(昨日の話)

トワに返事をもらってほっとする。

「ありがとうございます……明日、改めてよろしくお願いいたします。

……あ、「さま」は付けない方が良いのですね。承知しました」

「不死者」様の使用人は、きっと特別なひとで……そうであれば丁寧に呼んだ方が良いかしらと思っていたけれど。
トワの言う「付け上がるかもしれない人」は何となく察せられたけれど、愛想笑いをして誤魔化してしまった。

(あのひとを呼び捨てしても、怒られないかしら)

【削除】不死者 ブラム 09/09 11:02
昨日の話。
>>0:158 >>0:159 >>0:160 アルジャン
「……自分に返ってくる、か。
因果というものがあるとするのなら、不死者である私にこれ以上何があるのだろうな。

幸も、不幸も。
その最盛が不死者であるというのなら……それは罰とも言える。

……キミは随分と利口なようだ。
少しだけ意図を教えておこう。

私は怖いのだ。
故にキミ達の言葉を、考えを、意思を聞く。

人の奥底にある"芯"のようなものに触れた時、私は一握りの安堵を得られる。
……話が逸れたな。

有意義な面談だった。今日はこの辺りにしておこう」

【人:14】不死者 ブラム 09/09 11:03
昨日の話。
>>0:158 >>0:159 >>0:160 アルジャン
「……自分に返ってくる、か。
因果というものがあるとするのなら、不死者である私にこれ以上何があるのだろうな。

幸も、不幸も。
その最盛が不死者であるというのなら……それは罰とも言える。

……キミは随分と利口なようだ。
少しだけ意図を教えておこう。

私は怖いのさ。
故にキミ達の言葉を、考えを、意思を聞く。

人の奥底にある"芯"のようなものに触れた時、私は一握りの安堵を得られる。
ささやかな対価だと思うなら、それもいいだろう。

……話が逸れたな。

有意義な面談だった。今日はこの辺りにしておこう」

【人:15】宝涙の娘 ネージュ 09/09 11:16
昨夜は、その後案内してもらった自分の部屋でそわそわと落ち着かなかった。
本当は、追っ手が来るかもしれないことを言わないといけない、と思った。きっと迷惑がかかることだから。
けれど……それで追い出されたら?
そう思うと言えなかった。

(明日──面談で、私のことをお話するときに、きっと言いましょう)

そう自分に言い訳をして、なんとかベッドに横になった。
ベッドはふわふわで、ほんのり良い匂いがした。こんなに快適なベッドに眠るのは久しぶりで、昔の暮らしを思い出して、つ……と涙がひとすじ頬をつたう。

「あ、いけない……」

慌てて身を起こすと、枕にひと粒、小さな宝石が落ちている。
それはとても透明度の高い水晶で、宝石を見る目のない者が見ればダイヤモンドにも見えるかもしれない。
小さくため息をついて、カバンからちいさな巾着袋を取り出し、宝石をその中に入れた。

(……疲れた)

改めて横になる。翌日、面談で言うことをシミュレーションしているうちに肉体の疲労に負けて眠りに落ちただろう。

【独:-14】宝涙の娘 ネージュ 09/09 11:21
/*あんまり真珠というイメージがなく、無職の宝石にしたかったんだけど、ダイヤがコロコロ出てきたらさすがにもっと酷いだろうし手放さないだろうなと思って水晶にしました。
宝石、と言っていいか微妙なラインだけど、ヒビ割れのない水晶ならギリ宝石に見えるかなって……

血はルビー*/

【独:-15】宝涙の娘 ネージュ 09/09 11:24
/*無職て。無色透明ですね*/

【人:16】不死者 ブラム 09/09 11:24
>>5 >>6 >>7 エド
「1つの身体に、2人の人格、か。
……器に宿る魂は常に一つだ。

それが欠けて失われていないのであれば、奥底に眠る人格を呼び起こす事は出来るだろう。
だが、その衝撃に露出している副人格であるキミが耐える事が出来るかは疑問が残る。

……キミの運命が破滅であったとして、それが彼女に対して救いの運命であるとは限らないという事だ。

答えは変わらないのだろうが、彼女にとって何が幸せなのか、今一度考えてみるといい。

……話は終わりだ」

[支]【人:17】メイド トワ 09/09 11:34
>>13 ネージュ
敬語も使わなくていい……は彼女には酷よね。
うーん、なぜだかこっちも合わせちゃうし。なんだろう、これ?

そんな事を考えてたから愛想笑いにも特に気付けなかったかも…。

[支]【人:18】メイド トワ 09/09 11:40
>>ネージュ
そして次の日。広間にやってきたネージュに声を掛ける。

「お待ちしてました、ネージュ様。
……緊張は大丈夫そうですか?」

緊張してそうなら、また手で扇いで周りの温度を下げたと思う。

お返事を聞きながら、応接室へと案内したらおとうさまに後はお任せ。
去り際に、ネージュに小さく聞こえるように「ファイトです」と伝えたら退散。

【人:19】過去への渇望 レイヴン 09/09 11:41
>>1 トワ
ちらほらと広間から姿を消す他の人々。面談をしているのか、別の何かをしているかは分からないが。
そのまま観察を続けていれば、探していた姿を見つける。

「メイド」

近くを通りかかった時に声をかける。

「主人と面談がしたい。案内を頼む」

【独:-16】不死者 ブラム 09/09 11:43
🦇
ぶっきらぼう全振りレイヴン!
沸点の低いトワは

1.ガン飛ばす
2.おとなのたいおう

1(2)

【独:-17】不死者 ブラム 09/09 11:43
🦇
「トワ……やめるのだ…」

【人:20】不死者 ブラム 09/09 11:49
>>ネージュ
「ネージュか。
キミは何かに怯えているように見受けられると、ノイシュから伝えられている。
それは願い事に関連しているだろう事も理解しているつもりだが。……自由か。

…さて、私の問いを受けて、どう考えたのか答えを伺おう」

【人:21】宝涙の娘 ネージュ 09/09 11:52
ベッドが心地よかったのか、よほど疲れていたのか……目が覚めたのは、太陽がだいぶ高くなってきてから。
深い眠りからハッ!と起きて、太陽の位置を確認し、慌てて支度をした。

(おねぼうなんて。主様をおまたせしていないわよね)

部屋を出る前に鏡に映る自分の顔を確認する。白い肌、白い髪、真っ赤な瞳。
生まれ落ちたときから、家族と一人だけ違う外見。
少し眉を下げて鏡に映る自分をそっと撫でてから部屋を出て、昨日の広間へ向かった。

[支]【人:22】メイド トワ 09/09 11:56
>>12 チーフル
「……? あ、チーフル君ね」

話せない子だって、ノイシュが言ってたっけ。
スケッチブックを大きく掲げるとワタシの背の高さを少し越えちゃうみたい。気持ち上目遣いにスケッチブックの文字に目を通す。

すみませんと書かれた文字から察するに何か用件があるって事だと思うけど。
膝を少しだけ折って目線の高さを合わせながら話しかける。

「どうかした? ノイシュならあっちだけど……あ、もしかして面談?」

それ以外に多分この子がワタシに話しかける理由ってない?ないよね?

【人:23】エルフ族 ネフェリル 09/09 12:01
>>1トワ

「今よろしいか?」
彼女に人が集まるのが、閑散とした所で声をかける。

「ブラム殿との面談を希望したいのだが
案内してもらえるだろうか?」

【独:-18】不死者 ブラム 09/09 12:05
🦇三🦇<ウオオオオオオ

[支]【人:24】メイド トワ 09/09 12:10
>>19 レイヴン
広間にお茶菓子の準備もしておかないと、と動き出した頃に唐突にぴしゃりと呼び捨てで止められて、ちょっと不機嫌になる。

「…なんですか?」と眉をひそめながら振り返ると、ノイシュが言ってた強面さんの姿。

……レイヴンって言ったっけ。この人はこの人で色々勘違いされやすそうで生きづらそうねぇ…。

「ブラム様との面談ですね。こちらへどうぞ。
……あと、ワタシの事は トワ とお呼びください」

面談を行いたいというのなら、ワタシはそれに応えるだけ!
それはそれとして、今後もぶっきらぼうにメイドなんて呼ばれたら敵わないから名前を伝えておく。

後は慣れた所作で応接室へと案内して、おとうさまとの面談が始まる前に部屋から退散する。

[支]【独:-19】メイド トワ 09/09 12:12
🦇
そういえば赤窓が特にないので面談終わるまで静かにしてるのかな〜なんて邪推。
そうだったらありがたいです…!

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