2009 怪談短歌村 10 〜ひまわりの迷路で〜
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【人:10】しろくろ猫 囲碁丸 08/18 22:06

あの歌が消えないのだと言う人の
背に口がある ああ歌っている

【独:-2】しろくろ猫 囲碁丸 08/18 22:09
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>>9
ミンミン蝉との掛詞!
箒で床を掃いてないところがまたこわい。

【独:-3】しろくろ猫 囲碁丸 08/18 22:13
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気付けば5首だった。
>>2>>3はヒマワリ迷路に寄せての歌。
>>2
吊されるのは言の葉か花の首か。
もちろん首ごと落ちるんですよ。
その後わさっと芽吹いて共食いするのね。

>>3
夜中まで迷路で迷子になった子供をじっと見つめるヒマワリの群れ。単純に光景が怖い感じに。

【独:-4】しろくろ猫 囲碁丸 08/18 22:17
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>>6
診断メーカーより
「人から聞いた話。猫がひどく鳴いた夜、終点に向かう路線バスに蝉の死骸が折り重なっていたそうな。」
これも単純に見た目が怖い系。

>>10
なんかねー。お風呂で短歌考えようかと思ってたら、「サトウの切り餅1本」ってCMソングがずっと頭に流れちゃって、それでそのまま怪談にしたてちゃったやつ。
頭の中で流れるより、なにかが実際に歌ってたほうが怖いかなって。

【人:11】廓猫 葵御前 08/19 07:22
 
 掃除機が 首持ち上げて ゴミ探す
 俺は違うと 部屋逃げ回る
 

【人:12】しろくろ猫 囲碁丸 08/19 15:10

爪を切る パチパチパチと 爪を切る
パチパチ短くなっていく指

【人:13】しろくろ猫 囲碁丸 08/19 15:10
>>8
日暮れにて 帰る子供の 数欠けて
揺れる枝先 吊る影ふたつ

【人:14】しろくろ猫 囲碁丸 08/19 15:10
>>11
逃げ惑う さなかにふいと 鏡見る
なんだとそうか、今おれはもう…

【独:-5】しろくろ猫 囲碁丸 08/19 15:15
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>>8>>13
ぶらさがる子で、するっと吊っているのを連想するのは、ここが怪談短歌村だからですな。
せっかくなので増やしておきました。

>>11>>14
掃除機が巨大化したのか、「俺」が小さくなったのか。
はたまた、誰かにゴミ扱いされてしまったか。
返歌ではどうやら「俺」の身になにかあったみたい。おっと、一人称間違い。

【人:15】しのび猫 和尾 08/19 18:27
>>12
切った爪 すぐに焼かねば また伸びる
もう目が生えた もう角裂けた

【人:16】廓猫 葵御前 08/19 18:46
 
 混浴に 美人がいると 飛び込めば
 たちまち凍る 雪女の湯
 

【人:17】廓猫 葵御前 08/19 19:03
 
 ついてくる 三歩離れて 赤い靴
 鏡の中まで 追いかけてくる
 

【人:18】廓猫 葵御前 08/19 22:30
 
 あなたとはいついつまでも離れずと
 共に貫く この五寸釘
 

【人:19】しろくろ猫 囲碁丸 08/19 23:47
 
「ようぼうず。今日もボウズか」と笑われた
だって坊主が憑いてるんだもの

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