2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人
P1/P2/P3/P4/P5 [全16P]
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[A0]哀傷の無声 チーフルは、[広間で一人、膝を抱えて座っている] 09/10 11:14
【人:6】エルフ族 ネフェリル 09/10 11:39
>>0トワ
「む、それはそうだったか。すまない。」
少しばかり罪悪感に駆られ、ぺこと頭を下げる。

「払いきれない祝福を使いたがってる…か。」
思っていた180度真逆の答えがきて、困惑した。
神の奇跡かと思いきや、吸血鬼の仕業だった。
それは確かに己を落胆させた。
種族に対する偏見はなるべく捨ててきたつもりだ。しかし、己もまだ偏っていたのだろうかと逡巡する。

「話をしてくれた事感謝する。
また、明日も話があれば来てくれて構わない。
…もう少しお主のポーズに
上手く返せるように努力しよう。」

そう告げれば、おやすみ、と
告げて自室に戻った。

【人:7】過去への渇望 レイヴン 09/10 11:41
朝。おそらく客室であろう場所で目が覚める。
ご丁寧に、一部屋与えられた…が。別にどこでも寝れるうえに貴重品の類も持っていない。不要だと断るのも面倒だったのでそのまま使わせてもらった。

ゲームはおそらくはまだ、始まっていないのだろう。
広間に向かえば…昨日、こちらの様子を伺っていた奴の姿が見えた。

見ていたのはネージュの方だったのかもしれないが。

>>4 チーフル
「おい」

近付いて声をかける。昨日の反省は全くと言っていいほど生かされていない。

「昨日、見ていたよな。ネージュの知り合いか?
悪いようにはしていないから安心しろ」

…別れ際に挙動不審な態度は取られたが。変なことはしていない、はずだ。

【人:8】エルフ族 ネフェリル 09/10 11:46
案外寝心地は悪くなかった。
身体を起こし、朝である事を自覚する。
身支度を整え、外套を羽織る。

「吸血鬼の性分とは言え、
誰かが血を啜られているとわかっているのは些か気分が悪いな。」

もう少し冷静になれば
こんな出来すぎた話なんて裏があるに決まっていた。
子供の頃からそうだった。
熱くなってしまえば我を忘れて勝手に進んでしまっていた。
「この癖も歳をとって落ち着いたと思ったが…まだまだ未熟者か。」

重いため息を1つ吐いて、広間に向かった。

[A1]エルフ族 ネフェリルは、レイヴンとチーフルの会話を聞いてる。 09/10 11:46
【人:9】追憶の片割れ エド 09/10 11:54
はぁ〜。
あの不死者に言われたことを考えてたら頭がぐるぐるしてきて、気がついたら寝込んでたや。
みんななんか話が進んでたりするのかな。
話してない人も多いし積極的に話しかけにいくべきなんだろうなあ。

【人:10】追憶の片割れ エド 09/10 12:02
>>1:87 アルバ

ふと、寝ぼけながら聞いたことを思い出す。
不死者に近いもの…?と言っていたな。
人間より寿命が近いとかそういうことだろうか?
それで言うなら前に話した綺麗なエルフも不死者に近いもの、ということになりそうだけどな。

まあ、考えていても埒があかないし聞いてみようかな?

>>2:0 トワ
「トワちゃん、こんにちは。今日もかわいいね!」

近くにいた彼女に声をかけてみる。
「あの盲目っぽい人が何か言っていたようだけどよくわかんなくって。近しい者とはどういうことなのかな。
…そういえば、キミの支えるブラムはどこに行ったんだい?」

【人:11】追憶の片割れ エド 09/10 12:08
>>2:2 チーフル

ここに来てからずっと気になってたんだ。
子どもが紛れ込んでるな〜って。彼女は小さい子が好きだしね。

「こんにちは!さっき屋敷をウロウロしてたらクッキーを見つけたの。
わたし1人で食べちゃおうかな?って思ったんだけど、せっかくなら誰かと一緒に食べたいなあと思って!」
にこり!と微笑み少し屈むことにより目線を彼に合わせる。
「甘いものは好きかな?」

【人:12】哀傷の無声 チーフル 09/10 12:37
>>7レイブン
[声を掛けられて、びくりと身体が跳ねる。
昨日、ネージュさんに絡ん……うううん。辛そうなネージュさんを、きっと気に掛けてくれていたのであろう人だった。

ノイシュさんに貰ったお手紙を開いて、名前を確認する。
寡黙で……強面……多分、レイブンさん?だろう]

『こんにちは』
『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[知り合いかと言われて、どう答えたら良いのかと思った。
友達、って言ってしまって良いんだろうか。傍にいる約束をした人。と答えるのも違う気がした]

『ありがとうございます』

[少し考えて、文字を新しく書く]

『気になっている人?です。
声を掛けてあげてくれて、ありがとうございます。レイブンさん』

【人:13】哀傷の無声 チーフル 09/10 12:51
>>11エド
[まだご挨拶をしていないお客さんが、挨拶をしに来てくれた。
またノイシュさんのお手紙を開いて……この人は、エドさんだろう]

『こんにちは』

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[先にお名前とお辞儀のご挨拶をして。
良いのかな?と首を傾けて文字を書く]

『大好きです』

『一緒に食べても良いんですか?』

[支]【人:14】メイド トワ 09/10 13:10
多分昨日の話!
>>10 エド
「ふふふ、ありがとう。エド。つまらない言葉ね。
おだてても何もないわよ」

スッパリとエドの言葉を両断しちゃったけど、あの時は上機嫌だったから、聞かれた質問に対してはきちんと答えた筈!

「彼はアルバ、ブラム様の友人ね。
ワタシも何度か会った事があるけど、話を聞いてるとなんだかふわ〜ってするのよね。つい耳を傾けちゃうっていうか。
ブラム様がどこに行ったって……友人との再会を祝って話に花を咲かせにいったのよ」

……おとうさまのお話をきちんと聞いてなかったのかしら?
それなら、これも初耳だったりして。

「あのね、ブラム様は神に寵愛された『不死者』で……人間の血を啜る【吸血鬼】なの」

伝えれば思わず笑みが零れる。
くすくす、あーおかしい。そんな人に仕えてるワタシをくどいたのよエド!
その顔がどんな風になるのかしら!楽しんでくれるかしら、喜んでくれるかしら。それとも──

【人:15】追憶の片割れ エド 09/10 13:18
>>2:13 チーフル

サラサラと少年がスケッチブックに文字を書く様子を見て、エドは少年がここにいる理由がわかった気がした。
身長は自分の胸元くらいだろうか。
エドは基本的に他人に興味がないが、心のどこかで少年のことが気になってしまう。願いを叶えてもらえる人の数は複数いるのか、1人だけなのかという疑問が湧いた。

「是非!
ここに来てから知らない人だらけだし、みんな思い詰めた表情をしてるからちょっと息抜きしたくって。
そこに丁度ソファがあるから座りましょう?」

近くのメイドに紅茶とオレンジジュースを頼むとエドはソファに腰掛けた。

「チーフルくんって言うのね。私はエドナ…エドって呼んでくれると嬉しいな。
あ、詰まらせないようにゆっくり食べてね。」

紅茶を受け取れば一口飲み、ここのメイドは茶を淹れるのが上手だなあと呟く。
実家のメイドはボクのことが気に食わなかったらしく時々渋い茶を出してきたっけ。返り討ちにしてやったけど。

「あの不死者にあってからいろんなことを考えているの。
…キミは、自分の運命についてどう考えているのかな。」

【人:16】追憶の片割れ エド 09/10 13:18
クッキーで口が乾燥するからか、早いペースで紅茶が減っていく。

「ボクも、自身の一部が無い者だからさ。
…なんでよりによってボクがこんな目に合うんだろう?
って思っちゃったりするんだよね。」

気が緩んでいるのか、自身の本心をポツリと漏らしていた。
ああ、いやだ。こんな小さな子にこんなことを伝えたら困惑されてしまうだろうか。

[支]【人:17】メイド トワ 09/10 13:18
昼過ぎの話!

さて、おとうさまから教えて貰ったことを伝えないとね。
洋館の保管庫から持ってきたのは、古びた水晶玉。
まだ使えるかしら。

人の頭1つ分くらいある大きさで重さもそれなりだけど、ワタシには関係ないわね。ふわりと浮かべて持っていく。

広間の中央テーブルにそれを置けば、ちらほらとやってきている人達にも聞こえるように少し声を張る。

>>all
「はいはい、皆さんこちらに注目ー。
自己紹介してない人は初めまして。おとうさま…ブラム様の側仕えのトワよ。

今から『ゲーム』の説明をさせて貰うわ。
まずその前に、ここに置いてある大きな水晶玉について軽く説明しておくわね」

【#0】村建て人 09/10 13:19
トワはそれが過去を記録する水晶玉である事を説明した。

今この場にいない者たちも、中央に置いてある見慣れない水晶玉に近づけばトワがゲームの説明を始めた辺りから再生されるので、それが何なのか一目で分かる事だろう。

[支]【人:18】メイド トワ 09/10 13:23
「今朝確認したけど、多分誰も逃げようとしなかったのかしら。
勇気があるのね、それとも……ふふ」

試した人がもしかしたらいるのかもしれないけど。
まあ、どの道もう全て遅いのよね。

【人:19】執事 ノイシュ 09/10 13:24
トワの説明が始まり、無言でその隣に立つ。
後に話がある"役"に自分の存在が必要だから。だが、自分が必要とされるのはそれだけだ。

悔しいが、こういった場を支配する能力に関しては自分よりも彼女の方が圧倒的に適任だった。

主命をただ盲目的に遂行するだけで、主が消えた今何も出来ず突っ立っているだけの自分とは、天と地ほどの差があった。

[支]【人:20】メイド トワ 09/10 13:25
>>all

「さてと、本題ね。『ゲーム』についての説明をするわ。
ルールは簡単。

『あなた達の中に潜んでいる【吸血鬼】が誰なのかを話し合い、捕まえる事。』

猶予は3日間。
今日は説明を聞いてから動き方を考える必要があると思うから、明日から本格的に開始……になるわね!

勝てばあなた達の願いは晴れて叶い、負けても身の安全は保障されている……いい話ね!」

ぱぁっと明るい表情で、とても良い朗報だと言わんばかりに告げておく。
こういうのは演技がナンボ。少しでも不安がってくれたなら嬉しいわね。

実際どうなのかはワタシにも知らされてないから半分本気だけどねー。

【人:21】追憶の片割れ エド 09/10 13:26
>>2:14 トワ

おや!手厳しい。つまらない言葉と言われてしまった。
本心で言ったのにな。

「ふーん、そうなのか。面談の後に部屋に篭ってしまったから彼が吸血鬼という話は初耳だな」
神に寵愛された存在か。
トワから慕われていて、かつ神に寵愛されているブラム。
彼のことを考えるとなんだか心に暗い雲が立ち込める感覚がした。

その男のどこがいいのさ!なんて言葉は胸にしまいつつ
「教えてくれてありがとね!」と薄い言葉を返した。
上手く笑えていたかは自信がない。

[支]【人:22】メイド トワ 09/10 13:27
「でも、自分以外の全員を捕まえたらゲームが破綻しちゃうでしょう?

だから、1日に捕まえられるのは1人だけ!って言う魔法が今この場に張り巡らされてるわ。

捕まえる方法は簡単。
話し合いで吸血鬼が誰なのか決めたら、指を指して念じるの。
こうして……

『 オ マ エ ガ キ エ ロ 』

って」

この時の為に呼んだノイシュに向けて、暗く嗤いながら指をさす。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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視点:人
P1/P2/P3/P4/P5 [全16P]
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