2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
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視点:人 狼 墓 全
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[全29P]
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[支]【独:-25】メイド トワ 09/09 13:25
🦇
と思ったら随分重たい森の話が来て雲行き変わったわね(スン
[支]【独:-26】メイド トワ 09/09 13:29
🦇
>>40
この子、この子こんなん不死者だよ、神様……………………
ブラム救う力全振りしてない? これからぶん殴る(かも知れない)んだけど
[支]【独:-27】メイド トワ 09/09 13:32
🦇
レイヴンで込み上げてた所にチーフルきて決壊してハクさんに問答無用の壁打ちをしてしまったので切腹します
【人:41】哀傷の無声 チーフル 09/09 13:33
>>36不死者様
[用意していた文字を全て見せ終えると、不死者様からの言葉への返答を書いて行く。
長く文字を読ませてしまって、疲れさせてしまってはいないだろうか。飽きさせてしまってはいないだろうか。
そんな想像が過りながら、今は恐いを胸にしまって文字を書く。待たせ過ぎてしまわないように。不敬にならないよう丁寧に]
『それでも願うと思います。
不死者様から頂けたものなら。きっと、幸福とは呼べなくても不幸にはならないだろうから。
幸福で無くとも良いんです。もしも例え不幸になったとしても。
僕はその不幸を、誰かと話す事が出来れば嬉しいと思います。心を。痛い事を。
例え辛い事への悲鳴でも。綺麗な物を見た時に、勝手に上がってしまう声とかでも。
そう言うものを、誰かに伝えられればそれだけできっと嬉しいだろうから』
[支]【独:-28】メイド トワ 09/09 13:34
🦇
>>41
【人:42】宝涙の娘 ネージュ 09/09 13:37
>>18 トワ
広間について……どうしようときょろきょろしていたら、こちらの様子に気がついたメイドが近づいてきてくれた。
知った顔に少しほっとした表情になるけれど。
「おはようございます……は、はい。だっ、だいじょうぶ、です」
と、口では言いながらも頬が染まってきたことに、トワは気がついてくれたようで。昨日と同じ涼しい魔法をかけてくれた。
周囲の温度が下がって、火照った顔に気持ち良い。
「ありがとうございます、トワさ……あ、トワ」
案内の後で応援の言葉もくれたトワに、ぺこ、と控えめに頭を下げる。
なんだか扉がとても重厚に見えたけれど、意を決してノックし、中へと入った。
【独:-29】哀傷の無声 チーフル 09/09 13:37
/これで大体何文字〜〜?って思ったら2000文字位でははは
【人:43】宝涙の娘 ネージュ 09/09 13:43
>>20 ブラム
至近距離で見る「不死者」様は、昨日よりも美しかった。
その美しさは──まさに、おそろしいくらい。背筋に冷や汗が流れる。
息を飲み、緊張にすくんでいると、「不死者」様から声を掛けられる。
ハッと、我に返って少しぎこちないカーテシーをした。
怯えていたのがノイシュに見抜かれていたことが恥ずかしく、また顔に血が上ったけれど、トワの魔法のおかげで落ち着くのは早かった。
それでも緊張が解けるとまではいかず、小さく震えながら言葉を紡ぐ。
「は……はい。畏れ多いことで、ございますが……私は、「不死者」様に助けて欲しいと願い、ここまで参りました。
私の本名は、ネージュ……ネージュ・ル・シエルと申します。
3年ほど前から……零れた涙が水晶に、流れた血がルビーになる、という体質になってしまいました。
当家は、古い貴族の家でございましたが、父の事業が失敗して没落──お恥ずかしいことに、商家に嫁いだ姉からの援助でなんとかやっていけるという状態でございます。
それでも、父と母が生きていた間は、まだ……」
両親のことを思い出して、鼻の奥がツンとする。あ、と思ったときには涙がぽろ、とこぼれてしまった。
【人:44】宝涙の娘 ネージュ 09/09 13:45
>>20 ブラム(>>43 の続き)
頬をつたううちに硬くなったそれは、床に落ちてカツンと音を立てる。あわててハンカチで目頭をぬぐう。
「……し、失礼いたしました……。その、体質のことは家族にも隠していたのですが……2年前に両親が事故で亡くなったとき、この涙を兄に見られてしまいました。それから……貴族生活に未練のある兄が…………あ…………兄は……兄嫁とともに……私を…………閉じ込めて、毎日のように…………」
兄夫婦にされたことを思い出して声が震えてしまい、涙がまたポロポロとこぼれる。胸に手をあててゆっくり深呼吸をした。
「申し訳、ありません……取り乱してしまい…………。そんな中……姉が、逃がしてくれたのです……私の傷を治し、『不死者様のところへ行きなさい』と……。
ご、ごめんなさい、本当は、家からの追っ手が来たら、こちらにも……ご迷惑をおかけするのに……昨日、言えませんでした…………追い出されてしまったらと思うと……怖くて……。
だ、だから、私……私は……」
ころり、ころり、と床に水晶が増える。
ネージュは濡れた目で、「不死者」様を縋るように見つめた。
【人:45】宝涙の娘 ネージュ 09/09 13:48
>>20 ブラム
「私は……誰にも、おびやかされず……『自由』になりたい…………。でも、私は……臆病で……無力で……こんな体質で……自分ひとりでは、何もできません……。
こちらに来れただけでも、奇跡のようなものでした。
「不死者」様に頼るしか、もう方法がないのです……。すべて、「不死者」様に委ねます。どうか……私を助けてください……」
そう言って、祈るように手を合わせて目を閉じた。
【独:-30】宝涙の娘 ネージュ 09/09 13:49
/*(「の続き」、が思った以上に微妙なダサさだったので、最後は無くしたよ……
詳細言わなくても察してくれるだろうという、まさに相手任せの吐露になってしまった)*/
【独:-31】宝涙の娘 ネージュ 09/09 13:51
/*衰弱すると宝石の質が悪くなるってことにしよう
よく考えたら、売り飛ばされそうになってること言うの忘れたけど、飼い殺しルートでもいいか……*/
[支]【独:-32】メイド トワ 09/09 13:57
🦇
RPでお、溺れる!
[支]【独:-33】メイド トワ 09/09 13:57
🦇
こんなトンチキ質問に全力で返して頂いてほんと有難い……
【独:-34】哀傷の無声 チーフル 09/09 14:01
/激重ロル二連で不死者様というか村建様大変そう(他人事感)
【人:46】不死者 ブラム 09/09 14:06
>>33 >>34 レイヴン
「……何者にもなれない、何者か、か。
その手帳に書かれている範囲で"レイヴン"という人物を写すのは可能だ。
だがそれは、写し身の人形と何が違うのだろうな。
キミの願いが人の手に委ねるしかない願いだというのはそうだろうな。
自己を自己たらしめるのに必要なものは他者なのだから。
……キミが"レイヴン"に固執するのは何故だ。
固執する個は、既に新たな存在として確立しているというのに。
過去に縋りたいという気持ちは、分かるが。
……今日はこの辺りにしておこう。キミの願いは分かった」
【人:47】不死者 ブラム 09/09 14:27
>>37 >>38 >>40 >>41 チーフル
少年が紡ぐ言葉に目を通す。
一つ一つの言葉が、こちらを気遣い、委ねるものであり、感謝に満ち満ちていた。
「……キミは。
……少しは人を疑う事を覚えた方がいい」
そう言い放つが、少年の頭を撫でれば笑みを浮かべる。
「言葉は呪いのようなものだ。
気軽に人を縛り付け、永遠の責め苦を味合わせる事も容易だ。
口から出たものであれば猶更な。
……だが、心を繋ぐ尊いものであると分かっているなら、いい。
その心を忘れないようにな」
【独:-35】不死者 ブラム 09/09 14:29
🦇
そう言えばまだ4人お話してないのか。
みしぇさんはさっき大変な事になってたっぽい&体調不良もありそうなので、ほんとご自愛頂ければ……
[支]【独:-36】メイド トワ 09/09 14:32
>>42 ネージュ
ワタシ幽霊だから魔法じゃなくて心霊現象なのよね!
教えたら泡吹きそうだから教えられないわね!
【独:-37】不死者 ブラム 09/09 14:33
🦇
いちおう、トワはゴーストだけど触られたら実体化できるようにはなってる。これはブラムの奇跡って事にしてるけど触られなかったら多分特になにも…ない…
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