2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-757】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:44
慣れたころにキャパ越え案件来てしまった

【独:-758】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:44
?????????????????????????

【独:-759】哀傷の無声 チーフル 09/16 22:44
/全方位タラシ男かネフェリルこの???????????

【独:-760】見習い執事 レナート 09/16 22:44
>>-754 ターシィさん
へへっ🤗
なんやかんやトワは寂しがりだからなぁ〜とか思ってるよ

【独:-761】エルフ族 ネフェリル 09/16 22:45
おまじないです

【独:-762】哀傷の無声 チーフル 09/16 22:45
/老若男女誑し込み銀髪おじいじゃんパパ吸血鬼エルフこの

[支]【独:-763】メイド トワ 09/16 22:45
🦇
なになにネフェリル何したんですかあーこれはダメですねピピー!

【独:-764】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:45
ネフェリル総攻めじゃん(錯乱)

まってーーーーーーーー中の人が狂うからーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー

[支]【独:-765】メイド トワ 09/16 22:47
🦇
>>-760 みしぇさん
ネージュに「レナートが心配してました」みたいなこと言われてあああああってなりそう

【独:-766】哀傷の無声 チーフル 09/16 22:48
/只でさえ属性過多なのに中の人のイケメン読モ未亡人腹ペコ属性まで盛り盛りされる

【独:-767】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:50
これからチーフルモードに入るので、ね、ね、ネフェリルはしばらくおまちくださいこのやろう

【独:-768】見習い執事 レナート 09/16 22:51
>>-765
かわいい〜〜🤗🤗🤗そうなってるトワ想像しちゃったかわいい…!

【独:-769】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:52

/*ちょいと長文なりますわ

【人:182】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:53
 
「………チーフルさん」
 
 >>158
 耳慣れない声と、その大きさに肩をぴくりと動かし横を向けば黒髪の少年の姿。その手にスケッチブックはなく、目を丸くし瞬きをひとつ。
 声、と小さく呟いて、あまりに舌足らずなその様子に口を小さく開いたまま見やる。彼に声が戻る瞬間を見ていなかったから、その超常的なできごとに驚くばかりで、やっぱり気が抜けているのだと改めて自覚するのだけれど。
 
「うん。……うん。」
 
 ちゃんと聞こうとしていると示すように相槌を挟んで。
 『どうして』としきりに繰り返すのを聞き、自分が彼にしたことの話だと、なんとか解釈して。
 
 
「なんで僕が最後にチーフルさんを選んだか、やよな」
 
 穏やかに笑みつつ、問う。
 

【人:183】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:54
  
 2回目に選んだのは過去を求める男のひとだった。
 彼に抱く感情としては、「未知」だろうか。
 
 捨てられたら、なかったことにできたらどんなに楽だっただろう。過去とは己にとってそういうもので、皆が皆そうじゃないのは分かっているのにそれでも求める彼が、羨ましく思ったのかというとまた少し違うのだけれど。
 過去を持たないのは、自身の指針を持たないのと同じなのだろうか。
 目指すべき島を知らない渡鴉のもとへ、歩く。

  
 顔を近づけた時、仄かに鉄錆の匂いがしたのは知らないふりをした。
 腕は警戒するように組まれていたから避けて首元へ牙を寄せる。
  
 異端を追放する遊戯、
 遠い国の魔女狩りや、人狼騒動を思わせる。
 かりそめの未来図として、
 刻み付けるは処刑台への予約痕。
 あんたはそれを無視してもいい。
 それが自分の役目だと思うなら。
  

【人:184】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:55
  
 最後に選んだのは、館で一番に言葉を交わした少年だった。
 呪われた血を目覚めさせるつもりもなく、誰の願いを叶えるかばかり考えていた。
 皮肉にも、館の主のおこなう選別と似通うのは複雑だったけれど。 
 
 それは、唯一正解を出した彼に対する畏敬だったのかもしれない。
 
 役目を終えたとばかりのいたいけな寝顔。
 純粋で聡明な、その言葉を紡ぐ手元を傷つけるのはためらって細い足首に指先を伸ばす。

 自分はこれから、あんたとあの子の運命を引き裂く。
 それを許さなくってもいい。
 ただ、彼女を信じた自分自身を誇ってほしいと思った。
 その口から伝えるまで
 『逃げるな』と引き留める見えない足枷。

 鎖のように、血液と唾液の混ざった糸が伝った。
 

【人:185】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:58
****
 
「いろいろ考えたけど、あんたの願いを叶えたいって思ったからやな。
 あんたの声聞きたいって言ったの、嘘じゃない。
 嬉しいよ、話しかけてくれて」
 
「……僕に選ぶ権利なんてほんとうはないのにな」
 
「ネージュさんに伝えたいこといろいろあるんやろ。
 もちろん、他のひとにもあるやろうけどな。
 だからちゃんと伝えな」
 
 そういってゆっくりと頭を撫でる。
 

【人:186】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:59
  
「なあ、なんで元に戻らなかったん?」
 
 少しだけ声色を落とした。*
 

【独:-770】哀傷の無声 チーフル 09/16 23:00
/ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ

【人:187】過去への渇望 レイヴン 09/16 23:01
>>167 ネージュ
何かを決心したような、今までとは違う言葉の強さを感じた。
じっと見つめていれば、言葉が続けられる。

謝る必要はないのだが。と思いつつも口を挟むことなく聞く。
差し出されたハンカチは今までの生活には縁のないもので。

「また、か……。
ありがとう。大切にする」

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