2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:174】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:09
 
 
 ────杞憂だった。
 
 

【人:175】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:10
  
 正確には、余計なお節介。

 その身に半死半老の血など不要だった。少なくとも自分が一方的に与えるものじゃない。彼が望んで初めて、自らの手に握るものなんだろう。導火線は渇いているからこそ、最後の最期まで燃え続ける。
 
   
「レナートさん、長生きせぇ」

「そんでなんか面白いもん見つけたら教えたってくれや。
 でも、人間は存外脆いってことも忘れんといてな」* 
  

【独:-742】見習い執事 レナート 09/16 22:11
はぁん

【独:-743】見習い執事 レナート 09/16 22:11
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

【独:-744】執事 ノイシュ 09/16 22:13
🦇
数日経っても褪せぬ表現力 素敵すぎますね…

【独:-745】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:13
/*あきらかにひとりだけ違う理由で噛もうとしてましたからね…

「隣でずっと同じ理想を見たい」と「遠くてもその背中を見ていたい」は似て非なる感情だなと噛み締めております

【独:-746】見習い執事 レナート 09/16 22:17
ふええん………………………………ふええん………………………………嬉しい………………光栄です………………おいレナートお前頭下げろ!!!足向けて寝れねーぞお前!!!!!!!!!!!!ふええん………………

【人:176】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
>>168 ネフェリル

ネフェリルは、一瞬だけ複雑な表情を浮かべたが、すぐに「いつもの」穏やかな笑顔になった。ネージュのことを気にかけてくれる、優しい笑顔。
再び笑いかけてくれたのがうれしくて、ほっとして、ネージュはほろ、と微笑したが、続くネフェリルの言葉を聞くと、驚きで目を丸くした。

「ネ、ネフェリル、さま……そんな、」

まさか、そこまで考えていてくれていたなんて、思わなかった。
信じたことが本当じゃなくて、勝手に傷ついていた自分が恥ずかしかった。ネフェリルは――『ゲーム』の勝敗に関わらず、ネージュを助けてくれようとしていたのだ。
あんまり衝撃だったから、しばらく絶句していたけれど、ネフェリルの父のような言葉にハッと我に返り、持っていたハンカチをネフェリルへ。それには、黄色の薔薇の刺繍がされている。

「――あの、よろしければ、こちらを。私の住んでいた街で……娘は父に黄色の薔薇を贈る風習が、あるのです。私は、ネフェリルさまのことを、父のようにお慕いしております。会ったばかりなのに、失礼とは存じますが……。いつか、きっと自分の足で、ネフェリルさまにお会いしに行けるように……頑張ろうと思います」

【人:177】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
「本当に、ありがとうございます、ネフェリルさま。あなたがいてくださって、よかった」

【独:-747】哀傷の無声 チーフル 09/16 22:23
/(りちゃそさんをガチRP村界隈に引き入れて鼻高々している顔)

【独:-748】エルフ族 ネフェリル 09/16 22:25
ネージュ強奪して洋館でたい

って中の人が言ってる

【人:178】見習い執事 レナート 09/16 22:26
>>165 ネージュ
驚くネージュを見て、案の定知らなかったのかと納得する。

「ふうん。おおらかな心、ねぇ」

誰かから何かを貰うというのは初めての経験ではないが、メッセージ性を持って貰ったものは初めてかもしれない。覚えていないだけかもしれないが。

「そんなにちゃんと話なんて聞いてねーよ」

自分が何かをしたわけでもないのにお礼を言われるのは違和感だったが、貰えるものは貰っておく。そういう性分だ。

「じゃあな。……あ、トワが消えないように見といてくれよ」

ハンカチを受け取って去ろうとして、思い出したように告げてからその場を後にしただろう。

【独:-749】見習い執事 レナート 09/16 22:26
>>-747 ハク
ハクの人脈に感謝。
俺、もっともっとりちゃそさんのRP浴びたい

【独:-750】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:31
>>-748
ひえ……ありがとうございます
薔薇の色でめっちゃ迷った

[支]【独:-751】メイド トワ 09/16 22:35
🦇
>>-747 ハクさん
本当に、私の村には勿体ないくらいの御方をお招きいただきありがとうございます……🙇🙇🙇

【独:-752】執事 ノイシュ 09/16 22:36
🦇
ネージュは追手を破滅させて、一人前にしたら郷に送ります

【人:179】見習い執事 レナート 09/16 22:38
>>173 >>174 >>175 アルジャン
どこか自分を見守るようにも見える視線は、ゲームが終わった今も不快ではなかった。
彼との対話はいつも染み込んでいくようにすっと入ってくる。

「ああ、俺が面白いと感じるもんがあるかはわかんねーけどな」

わざわざ他人に話したくなる程のものは見つかるのだろうか。わからないけど。見つかれば良いと思う。空虚でなくなるように。

【人:180】見習い執事 レナート 09/16 22:39
ふと、『脆い』という単語を聞いて「ああ」と何か思いついたように声を漏らす。


「もし俺が面白い話が出来たら──俺のこと噛んでくれよ」

「その方が俺は長生きできるし、お前もそれまで死ねないな」


アルジャンの考えていることなど露知らず、にや、と悪戯っぽく笑った。

【独:-753】見習い執事 レナート 09/16 22:40
アルジャンには少なくとも自分が死ぬまでずっと生きててほしいなと思うレナートくんでお送りしました。
こいつ、本当に気分屋。

【人:181】エルフ族 ネフェリル 09/16 22:40
>>176ネージュ
渡されたハンカチを受け取る。
「そうか、父か。」

「俺はこの先、エルフの郷にずっといるかはわからぬ。
が、訪れた際に不敬がないように
郷の者には言っておこう。是非遊びに来てくれ。

場所は________」
屈み、耳元でエルフの郷の場所を伝える。
そして、にと笑った後、

「これは行き過ぎた父のおまじないだ。」

この先健やかに育つように、
苦難に苛まれても、強く生きれるように、

額に爪先で紋様を描き、口付けを一つ。
そして、ぎゅ、と抱きしめた。

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