2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-735】瑞花の街 アルジャン 09/16 21:42
/*
これはロールには特に関与しない情報なんですが、吸血鬼の傷ってすぐに治るけど失血した分が戻ってくるとかそういうことは特にないんですよね。

【人:169】哀傷の無声 チーフル 09/16 21:43
>>ネージュ
[その人の姿を見つける。
その人が、何を不死者様に願ったのか。これからどうするのか。
それは、僕は知らない。

けど。伝えたい言葉があった。
スケッチブックを手に取って。その人の文字へ今。心を返す]

「おん、はんわ」

「おえん、あさい」

「……ご、め。んなあい」

[勝たせてあげられなくて。恐がらせてしまって。違うものになってしまって。

誰よりも。僕を信じてあげさせられなくて。

僕がもっと強くて。頼りになれば。信じて貰えていたかもしれないのに。
僕は結局。ネージュさんの信じてくれる優しさに甘えてしまったから]

【人:170】哀傷の無声 チーフル 09/16 21:44
「あ、い」

[まだ舌も、音も思う通りには動いてくれない。
でもどうか、今だけでも。
僕の心を、鳥のようにこの人へ。羽ばたかせたい]

「あ、い、あおう」

「ありがとう。ごさいます」

「やあひふ、やあひく、いてうえて」

[優しくしてくれて。ありがとう]

「あうええ、うえて。あいあおう」

[助けてくれて。ありがとう]

【人:171】哀傷の無声 チーフル 09/16 21:44
「おあい、いえくえて」

[傍に、いてくれて]

「ぼくお、え。
つたわう、えしょか?」

[ねぇ。僕の心は伝わりますか?
どうかお願いです。
でも、伝わらなくても構いません。

その時は幾らでも。またあなたに僕の心を伝えるから]

【独:-736】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:51
まじでなんか…………なんて言ったらいいかわからなくなった………筆舌に尽くしがたい気持ち

[支]【独:-737】メイド トワ 09/16 21:56
🦇
ノイシュだったら無言でだきしめますね

[支]【人:172】メイド トワ 09/16 22:01
>>163 ティキ
遠慮していた手を優しく引かれれば、そっとティキの体温に包まれる。
きっと、冷たい筈なのに。嫌な顔も違和感も見せず、ただ受け入れてくれて。

自分が命を落としてから、本当に、本当に本当に求めて止まなかった"温もり"が傍に寄り添ってくれて、優しい言葉が耳朶を打った。

その時は、幽霊だとか、人間だとか、そんな垣根なんて一切考えず、ただ求める様に彼女の身体を抱き寄せた。

"数日前は見せなかった表情"を浮かべ紡がれるティキの言葉を聞けば、ふっと笑いが零れる。

「気にしないでいいわ。ティキがよければ、ずっとここに居てほしい。
安心して。自慢じゃないけど、ワタシ不良メイドだから、出来ない事の方が多いわ。

一緒に出来る事を探しましょう。
箒で掃く事が出来なくても、跨って空を飛ぶ事だってやってみれば案外出来るかも知れないし。
大切なのは発想力だって偉い人が言ってたわ。真偽は分からないけど」

そこまで話して、ずっと抱き着いていた事に気付いてぱっと離れて、満面の笑みでお出迎え。

「──魔法の洋館へようこそ、ティキ。改めて、よろしくね!」

【独:-738】欠落する心 ティキ 09/16 22:02
天使すぎて魂が浄化しましたほんとうにありがとうございました

[支]【独:-739】メイド トワ 09/16 22:02
🦇
勝手にしめちゃった感ありますが何かあれば全然返して頂いて…!

【独:-740】見習い執事 レナート 09/16 22:05
ティキトワてぇてぇ……

【独:-741】見習い執事 レナート 09/16 22:06
レナートは屋敷裏でぼこぼこにされてから屋敷を出ていってほしい

【人:173】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:08
>>161レナート
 
「楽しかったようならなによりや」 
 つられて喉を鳴らす。
 
「はっは。そういう見方もあるかもな。
 ……大丈夫、今は長生きする予定や。」
 
 海を渡る、と語る声は活力にあふれているように聞こえる。
生きることこそが復讐で目的だと。悲惨な境遇に唾を吐いてもなお前を向いて。
 
「ええな、海。話に聞くばかりやけどえらい広いんやろ。
 もちろん。あんたなら雪ん中でも、砂漠でもけろっとしてそうや。ええなぁ」
  

【人:174】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:09
 
 
 ────杞憂だった。
 
 

【人:175】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:10
  
 正確には、余計なお節介。

 その身に半死半老の血など不要だった。少なくとも自分が一方的に与えるものじゃない。彼が望んで初めて、自らの手に握るものなんだろう。導火線は渇いているからこそ、最後の最期まで燃え続ける。
 
   
「レナートさん、長生きせぇ」

「そんでなんか面白いもん見つけたら教えたってくれや。
 でも、人間は存外脆いってことも忘れんといてな」* 
  

【独:-742】見習い執事 レナート 09/16 22:11
はぁん

【独:-743】見習い執事 レナート 09/16 22:11
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

【独:-744】執事 ノイシュ 09/16 22:13
🦇
数日経っても褪せぬ表現力 素敵すぎますね…

【独:-745】瑞花の街 アルジャン 09/16 22:13
/*あきらかにひとりだけ違う理由で噛もうとしてましたからね…

「隣でずっと同じ理想を見たい」と「遠くてもその背中を見ていたい」は似て非なる感情だなと噛み締めております

【独:-746】見習い執事 レナート 09/16 22:17
ふええん………………………………ふええん………………………………嬉しい………………光栄です………………おいレナートお前頭下げろ!!!足向けて寝れねーぞお前!!!!!!!!!!!!ふええん………………

【人:176】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
>>168 ネフェリル

ネフェリルは、一瞬だけ複雑な表情を浮かべたが、すぐに「いつもの」穏やかな笑顔になった。ネージュのことを気にかけてくれる、優しい笑顔。
再び笑いかけてくれたのがうれしくて、ほっとして、ネージュはほろ、と微笑したが、続くネフェリルの言葉を聞くと、驚きで目を丸くした。

「ネ、ネフェリル、さま……そんな、」

まさか、そこまで考えていてくれていたなんて、思わなかった。
信じたことが本当じゃなくて、勝手に傷ついていた自分が恥ずかしかった。ネフェリルは――『ゲーム』の勝敗に関わらず、ネージュを助けてくれようとしていたのだ。
あんまり衝撃だったから、しばらく絶句していたけれど、ネフェリルの父のような言葉にハッと我に返り、持っていたハンカチをネフェリルへ。それには、黄色の薔薇の刺繍がされている。

「――あの、よろしければ、こちらを。私の住んでいた街で……娘は父に黄色の薔薇を贈る風習が、あるのです。私は、ネフェリルさまのことを、父のようにお慕いしております。会ったばかりなのに、失礼とは存じますが……。いつか、きっと自分の足で、ネフェリルさまにお会いしに行けるように……頑張ろうと思います」

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