2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P28/P29/P30/P31/P32 [全36P]
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【独:-110】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:17
/なんか、あれだな。
チーフル君は不死者様の庇護下にある村で純粋に不死者様の事を慕ってるけど。

暴力で不死者様に願いを叶えさせようとするRPする人間とかやっても全然良かったな。

【独:-111】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:26
/ちょっと……なんかそれも面白かったよなって思っちゃった……。不死者様にボコボコにされる奴やってみるのもありだったな。

チーフル君メモ乗せておくか〜〜
哀傷の村の人達は基本的に皆人に優しい。何故なら傷つけられる事を知っている人達の集まりだし、植えは無く平和だから。

【独:-112】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:26
/チーフル君は招待状が来た時、聞けるだけの村の人達の願い事を聴いて回った。けれども、皆が皆、「チーフルに来た御恵みなのだから。チーフルが叶えたい願いを叶えなさい」と言ってくれた。

チーフルが見送る村人や両親の顔を見たく無かったのは、その表情に真にチーフルの幸せだけを思っている事を感じたくなかったから。何故なら、その根底にはチーフルが完全に無声の呪いの様なものがあるから。とチーフルは考えている。

皆の幸せを叶える機会を、自分のせいでフイにしてしまった。と言う事を、無意識にでも感じたくは無かったから。

また、チーフル君は一度たった一人で森で迷子になり大怪我を負った事がある。
その時、助けを呼びたくても声も出せず。無音の自分と、魔獣達の声。そして、怪我の痛みから連想する死。

けれど、自分は誰にも助けてを言えない。自分はいつか、誰にも助けてを言えないままに死んでいく。
悪い想像を膨らませて行く癖はこの経験のせい。ここから、声を出せない事への恐怖がより募って行く事になる

【人:141】不死者 ブラム 09/09 00:27
>>135 ティキ
「名の由来、心……か」

ティキの言葉に耳を傾ける。

「……キミを蝕むそれは呪いか、それとも祝福なのだろうか。

愚かに見えるか、という問には否と答えよう。
何故なら、忘れたくとも忘れられぬ思い出というものもまた存在するからだ。

短き刹那の中、苦しみ藻掻く事も。
悠久の時を、癒えぬ傷と共に過ごす事も。

どちらも等しく降りかかる運命であるのもまた事実だ」

「キミがそれでもその運命を止めたいというのなら、それは可能だろう。
だが、停滞と変化はまた別の話だ。一度、踏み入れば戻る事は叶わない事を覚えておくといい。

……今日はこの辺りにしておこう」

【独:-113】不死者 ブラム 09/09 00:29
🦇
意味深全振り系不死者

【人:142】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:30
>>128 チーフル

少年が手を振り返してくれたことにほっとして、ふわ、と表情を崩し、にこりと控えめに微笑んだ。

(よかった。振り返してくれたわ)


【人:143】執事 ノイシュ 09/09 00:30
>>93 チーフル
広間での話の際、少年が懐に仕舞った物は見覚えがあった。
どこかのタイミングで、彼に近づけば声を掛けるだろう。

きっと大きな体躯差がある、驚かせないように慎重に膝を折る。

「案内が遅れて、ごめんな。
……招待状をお持ちなら、こちらで承りますよ」

初めは怖がらせないよう、砕けた口調で。
後に続くのは業務的なものなので客人と執事の体裁を保ったが、対応がこれで合っているのかはやや疑問だ。

【独:-114】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:32
/多分、まだ幼いから、自分の願いが色々な感情とごちゃまぜになっている所はある。

皆にありがとうを言いたい。助けてを言いたい。感情を伝えられないままに、一人で死んでいきたくない。
村の皆は。優しくて、自分にも嫌な顔なんて少しもしなくって。
けど、特別に思って貰う事すら何処か孤独だった。けれど、それが自分勝手な考えだって事も理解してしまっていた。

だから、声で伝えたい。一緒になりたい。同じように気持ちを伝えあいたい。
こんな自分でも、受け入れてくれてありがとう。大丈夫だよ、と。伝えたい。

そして、こんな心の自分を助けてって。一人にしないでって、誰かに分かって欲しい。伝えたい。
心が二つあるな……。どっか、村中に変わる所もあるだろうけどこんな感じだろうな。

めちゃくちゃに自分の為の願いな事を自覚してるし、一番根底にあるのは村皆や、自分と知り合ってくれた人達が幸せでいてくれる事。って言うのにまだあんまり気づけてはいない、かな?どうかな?

【独:-115】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:36
/*もう少し細かなニュアンス入れてお返事すればよかった……*/

【独:-116】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:37
/*子供にやさしいでっかい男ずるいだろ…………*/

【独:-117】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:37
/*すきです*/

[支]【人:144】メイド トワ 09/09 00:39
>>140 レナート
「さて、どうかしらね。
貴方が不死者になったなら、神様は大分酔狂な方だと思うけど?」

にやにやと意地の悪い笑みを見せる彼。
少しナイーブになってたのを突かれて面白くなかったから、希望はないと無慈悲に告げてみる。

実際はどうなるかなんて分からない、神頼みとはよく言ったものね。

続く言葉には分かりやすく疎ましそうな視線を向ける。

「えぇ……。サインはもう結構よ?」

そう言いながらも、次は何をしてくれるのかという興味に負けて、プロフィールシートを1枚渡してみる。

【人:145】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:46
次々と、客人たちが「不死者」様に面談に向かう。

翌日以降でもよいと、そう許可されてはいるけれど。

(けれど、私がこの場に慣れることは、あるのかしら。最後になってしまったら、どうしよう)

そわそわと周囲をうかがいながら、祈るように自分の手を重ねる。
追手が来て、ここから連れ出されたらどうしよう。
先程まではこの環境に身を置くだけでいっぱいいっぱいだったが、油断すると「家」のことを思い出し、不安で涙がこぼれそうになる。
泣いてはいけないのに。

(大丈夫。だいじょうぶ)

胸に手を置いてゆっくり深呼吸した。

【人:146】見習い執事 レナート 09/09 00:47
>>144 トワ
「酔狂な神、最高じゃねーか。俺はそっちのが好きだね」

面白がるような笑みは消さないままに、プロフィールシートを受け取る。
すると今度は先程よりかは時間をかけて走り書きをして、それをトワに返した。

「ほらよ、受け取れ。……今ここに来てる奴らは、願いを叶えてもらいにきたってやつだろ? これで俺もその客人だ。もてなしてくれよな?」

[A14]見習い執事 レナートは、メモを貼った。 [リンク] 09/09 00:48
【独:-118】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:49
/*明日に……するか*/

【独:-119】見習い執事 レナート 09/09 00:52
なおこの執事、ただサボりたいだけの可能性もあります*

【独:-120】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:55
/ネージュちゃん、名前的に宝石の涙を溢すとかそう言うのなんかなぁやろなぁ……

【人:147】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:58
>>142ネージュ
[安心した様な微笑みを浮かべるネージュさんを見て、ちゃんと振りかえして良かったって思った。

その笑顔は、扉の前で見た笑顔よりも自然で、柔らかかったから。
僕が、この場でネージュさんにとっての少しの安心になれるように。ネージュさんが、僕にとっての少しの安心になれるように。

そうであったら良いなと、思った]

【人:148】欠落する心 ティキ 09/09 00:59
>>141 ブラム
心が揺り動かされているわけでもないのに、頬を熱いものが流れた。それは単なる生理現象だったのだろうか。ティキには知る由もない。

「…この心の欠落が祝福なのだとしたら、どんなにも女神様は私のことを愛されているのかしら。これが呪いなのだとしても森の魔女は私を憎からず思ってくだすっているのでしょうね。」

嘆息する。

「後ろ向きの気持ちはいつまでも失くさないのに。はあ、これじゃあ私、どんどん嫌な子になってしまうわ。」

「運命だとくくれば諦める他ない。抗えない行き先なんて幾らでもあるもの。でも、それでも諦められないからここに来て貴方に会ったわ。私の願いは零れ落ちた私の心を取り戻すこと。そのためなら…なんでもするわ。」

力強く言い切ったティキのその薄い表情だけでは、決意や意志、そういった感情は読み取ることが出来なかっただろう。

「時間を頂けて光栄です。ご機会があればまた是非。」

ティキは今度は深く腰を落とした礼をして、応接室を辞した。

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