2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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[支]【人:127】メイド トワ 09/08 22:49
少し前の話。
>>114 ティキ
名前一つ取って語られる多くの言葉!この子、すごいわ?!

語られる音はきっと無機質なものだったのでしょうけど、紡がれた言葉の意味は弾んでいて。一言で言えば聞き入っちゃった。

ようやく彼女が話を一区切り終えた所で、首を横に振る。

「いいえ、とても詩的で、素敵なお話だったわ。
こちらこそありがとう。
面談がいい結果になる事を祈ってるわね」

【人:128】哀傷の無声 チーフル 09/08 22:54
>>118ネージュ
[僕の目線に気が付かせてしまったのか、ネージュさんがこっちを見た。
酷い目をしていなかったかな、って思った。けれどネージュさんは、手を振ってくれた。
遠慮しているように見えるそれは、間違いなく僕へと向けられたものだった。

手を、振り返して良いんだろうか?

勝手に安心して、勝手に違うんだって思って。
そしてまた勝手に、向こうから手を振ってくれた事に。
こんなに嬉しくなって、心を軽くしてしまっても良いんだろうか?
なんだかそれは、酷く自分勝手に思えた。

けど、少しでも何かを伝えてくれたネージュさんに応えないのは、もっと酷いって感じたから。

ゆっくりと腕を上げて、手を振り返した。胸の高さ位で、ほんの少しだけ揺らす。
挙げられた手と手だけで、気持ちが伝わってくれれば良いのにって。
無性に、願いたくなった]

[支]【人:129】メイド トワ 09/08 22:55
そして、面談開始の後の話。

>>120 ティキ
「ティキ。貴方が一番手ね。
緊張してないみたいで、良かった。
案内するわね」

>>ブラム
えーっと、広間の隣にある応接室へティキを案内したら、彼女の名前と書いて貰ったプロフィールシートをブラム様に渡して……。

渡し終えれば、応接室からスッと抜けていく。
部屋から出るときに小さく「頑張れ」と呟いて出た。

【人:130】欠落する心 ティキ 09/08 22:59
緊張していない訳では無い……はずなのだが。

トワに案内されて応接室へ入る。

「ありがとう。がんばるわ。」

小さく聞こえたような言葉に返事をするでもなく呟いた。

【人:131】不死者 ブラム 09/08 23:01
>>129 トワ
「案内ご苦労様、トワ」

>>ティキ
「ティキ、か。
今朝、門の前にやってきていた者の1人だったか。

……トワを通じて話はある程度聞いている。良き名だ。

さて、問に対する答えを、御聞かせ願おう」

【人:132】哀傷の無声 チーフル 09/08 23:06
>>119アルバ

『ありがとうございます』

[手が離れれば、慌ててスケッチの傾きを正す。

快活、なんて意味の名前。自分とは真逆の名前だと思っていたけれど。綺麗な人に褒められて、簡単に嬉しくなってしまった]

『名前を褒めて貰えて嬉しいです。アルバさん。
宜しくお願いします』

[待たせないように急いで文字を書いて、アルバさんの名前の綺麗さに一番気合を込めた文章を見せる。
言っている意味は、……ちょっと難しかったけれど。きっと、困ったら名前を考えたら良い、のかな?
これだけ綺麗な人の名前なら、きっと思い出すだけで御利益だってあっても不思議じゃない。

長い付き合いと言う言葉にも少しのはてなを浮かべながら、僕はアルバさんにお辞儀をした]

[支]【人:133】メイド トワ 09/08 23:07
>>123 エド
あ、変な人…じゃなかった、エドね。

「……エド様ですね。分かりました、こちらへどーぞ」

一応形式だから丁寧に案内するけど、なんだかそうするのは少し癪だから難しいわね。
あ、でも砕けた口調の方で喜ぶ人だからこのままでいいのかしら。

彼を応接室へと案内すれば、ティキの時と同じ所作で応接室を後にする。
応援はいらないわね。

【人:134】不死者 ブラム 09/08 23:12
>>133 トワ
労いの言葉を告げた後、エドへと視線を向けた。

>>エド
「ふむ、エドか。中々奇特な背景を持つ者だな。
ノイシュとトワから聞いた話とはまた違う、実際に顔を見合わせると違った印象がある。

キミは、いや、キミ達…か? 私の問を聞いてどう考えた?」

【人:135】欠落する心 ティキ 09/08 23:46
>>131 ブラム
「お初にお目にかかります。不死者ブラム。」

あまり格式ばった礼をするのもどうかと思い、軽く膝を曲げて頭を下げた。

「名前を褒められるより嬉しいことはありませんわ。親から貰った初めての贈り物ですもの。……その親のことも今では思い出せないのですけれど。この名の由来もトワから聞かれているのね。よかった、知っていてくれる方が増えて。」

「私の願いを他人に委ねることの是非だったかしら。

多いに是よ。でなければここで貴方様にお目通り願う事もなかったことですもの。自ら叶える希望は絶たれた。縋る思いで貴方様を訪ねたの。」

「不死者たる貴方様には愚かに見えるかしら。刻一刻、いえ、瞬きをする度に自分から何かが零れ落ちていく感覚を、時間という概念に囚われない貴方様にはどう見えて?」

「私は私の思いを失いたくない。ここまで幾つの大切を失くして来たかもわからないけれど、貴方様になら止められて?『自分の心を一番よく知っている』のは私のはずなのに、何もわからなくなってしまう私をどうにかして欲しいの。そうでないなら私」

「このまま時を止めてしまいたい。」

[支]【人:136】メイド トワ 09/08 23:48
あーもう、使用人の一人から分からない事があるって言われて呼ばれちゃってた。
待たせちゃったわよね……。

>>124 アルジャン
「はい、アルジャン様ですね。
お待たせしました。こちらです」

この方は特徴的な格好に、特徴的な話し方をする方ね!
あいにくお話しする機会に恵まれなかったけど、この人にも興味があるのよね。

おとうさまにどんなお話をしたのか後で聞いてみようかしら。

【人:137】哀傷の無声 チーフル 09/08 23:59
>>109アルジャン
[館に入る前の話]

[不思議な、聴いた事の無いイントネーションで話す人だった。
ちょっと軽快で、楽しくなってしまう様な雰囲気だった。

挨拶を、しやすいかも……?って。この時の僕には思わせてくれる表情とお目目をしている。

はいの定型文の代わりに、首を縦に振ったのだと思う]

【人:138】不死者 ブラム 09/09 00:11
>>136 トワ
「ご苦労様」

>>アルジャン
「アルジャンか。
雪はこの辺りの人間には馴染みがないかも知れないな。

それと、聞いていた。……委ねたらどうなるか、か。
対価を考えるのは当然の事だ。

何事も、裏にはその意図が眠っているのだから。
……この場合は私の意図だが。

一つ聞こう。キミには私がどう映って見えている?」

【人:139】見習い執事 レナート 09/09 00:11
>>104 ネージュ
同意の意思ににっと満足げに笑う。
ひら、と手を振り、ノイシュには「ほらちゃんとおもてなし」などと適当に言ってその場を離れるだろう。

【人:140】見習い執事 レナート 09/09 00:12
>>113 トワ
「ふう〜ん? なるほど」
面白そうにトワの話に耳を傾けたかと思えば、にや、と意地悪く笑う。

「んだよトワちゃん、俺に不死者になってほしいのか?」

ほんの少し寂しがるように見えた彼女をからかってみる。
自分が不死者になりたいとは今のところ思わないが、不死者自体には少し興味が湧いた。この館の主人ブランとはそんなに距離近く接してきたわけではないが、不死者に願いを叶えてもらう、というのも面白いかもしれない。

「トワ、さっきのプロフィールシート、もう1枚くれよ」

【人:141】不死者 ブラム 09/09 00:27
>>135 ティキ
「名の由来、心……か」

ティキの言葉に耳を傾ける。

「……キミを蝕むそれは呪いか、それとも祝福なのだろうか。

愚かに見えるか、という問には否と答えよう。
何故なら、忘れたくとも忘れられぬ思い出というものもまた存在するからだ。

短き刹那の中、苦しみ藻掻く事も。
悠久の時を、癒えぬ傷と共に過ごす事も。

どちらも等しく降りかかる運命であるのもまた事実だ」

「キミがそれでもその運命を止めたいというのなら、それは可能だろう。
だが、停滞と変化はまた別の話だ。一度、踏み入れば戻る事は叶わない事を覚えておくといい。

……今日はこの辺りにしておこう」

【人:142】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:30
>>128 チーフル

少年が手を振り返してくれたことにほっとして、ふわ、と表情を崩し、にこりと控えめに微笑んだ。

(よかった。振り返してくれたわ)


【人:143】執事 ノイシュ 09/09 00:30
>>93 チーフル
広間での話の際、少年が懐に仕舞った物は見覚えがあった。
どこかのタイミングで、彼に近づけば声を掛けるだろう。

きっと大きな体躯差がある、驚かせないように慎重に膝を折る。

「案内が遅れて、ごめんな。
……招待状をお持ちなら、こちらで承りますよ」

初めは怖がらせないよう、砕けた口調で。
後に続くのは業務的なものなので客人と執事の体裁を保ったが、対応がこれで合っているのかはやや疑問だ。

[支]【人:144】メイド トワ 09/09 00:39
>>140 レナート
「さて、どうかしらね。
貴方が不死者になったなら、神様は大分酔狂な方だと思うけど?」

にやにやと意地の悪い笑みを見せる彼。
少しナイーブになってたのを突かれて面白くなかったから、希望はないと無慈悲に告げてみる。

実際はどうなるかなんて分からない、神頼みとはよく言ったものね。

続く言葉には分かりやすく疎ましそうな視線を向ける。

「えぇ……。サインはもう結構よ?」

そう言いながらも、次は何をしてくれるのかという興味に負けて、プロフィールシートを1枚渡してみる。

【人:145】宝涙の娘 ネージュ 09/09 00:46
次々と、客人たちが「不死者」様に面談に向かう。

翌日以降でもよいと、そう許可されてはいるけれど。

(けれど、私がこの場に慣れることは、あるのかしら。最後になってしまったら、どうしよう)

そわそわと周囲をうかがいながら、祈るように自分の手を重ねる。
追手が来て、ここから連れ出されたらどうしよう。
先程まではこの環境に身を置くだけでいっぱいいっぱいだったが、油断すると「家」のことを思い出し、不安で涙がこぼれそうになる。
泣いてはいけないのに。

(大丈夫。だいじょうぶ)

胸に手を置いてゆっくり深呼吸した。

【人:146】見習い執事 レナート 09/09 00:47
>>144 トワ
「酔狂な神、最高じゃねーか。俺はそっちのが好きだね」

面白がるような笑みは消さないままに、プロフィールシートを受け取る。
すると今度は先程よりかは時間をかけて走り書きをして、それをトワに返した。

「ほらよ、受け取れ。……今ここに来てる奴らは、願いを叶えてもらいにきたってやつだろ? これで俺もその客人だ。もてなしてくれよな?」

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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視点:
P14/P15/P16/P17/P18 [全20P]
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