2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:121】過去への渇望 レイヴン 09/13 01:12
「……」

水晶玉の前でまだ、迷っていた。
様々な人と会話したが…。

吸血鬼の願いは嘘か本当か。
…どうなのだろう。

指をさそうとした相手、レナートにはどうにも違和感がある。
吸血鬼が何でも願いを叶えられる、と考えていたのは彼自身で。
吸血鬼のような、そうではないような。

小さくため息をつけば、ポケットからコインを取りだし弾いた。
+裏+

【人:122】瑞花の街 アルジャン 09/13 01:14
>>97レナート
「うん、そっか。

 ……あんたにとってええ結果になるとええなぁ。 
 なにか楽しいこと。面白いこと。

 なに? ゴホウビ? ふーん……」
 
 期待はしてないと言っているけれど。
 ふふと笑いつつ、普段はどう過ごしているのか気になったけど聞く時間はそんなになかった気がした。

【人:123】欠落する心 ティキ 09/13 01:17
「もしも感情がなければ今この時に置いても無慈悲な選択が出来るのかしらね。願いがかかっているとは言え、健気な子供や泣いてる少女を手をかけるのは私のなけなしの心が嫌がっているわ。そこを逆手に取られたら勝ちようがないけれど。」

「吸血鬼の気持ちなんて正直全くわからないけれど、長生きすればするほど何かに対する欲求が大きくなるんじゃないかしら。それか枯れてしまって何に対しても無気力になるかのどちらかだと思うわ。」

「私はレイヴンを指すわ。票を合わせるのは…難しそうね。」

【人:124】哀傷の無声 チーフル 09/13 01:19
『今日誰が襲われていると思うか。
襲うなら、誰が襲ったと思うか。トワさんが言っていた通りだったでしょうか。

これを考えるの、もっと早くにするべきでした。
辿られない、全然関わりの無い相手を選ぶ可能性もあるとは思うんですけど。
誰に啜られたか分からない以上。自分の味方になってくれそうな人を啜っておいた方が、吸血鬼さんにとっては間違いなく良いですもんね?
誰が血人さん?になってるのかは、誰にも分からないから』

>>118アルジャン
『はい。
ただ、少し考えは変わりました。
この人は血人になってしまってるんじゃないか?から辿るのは考えても良いんじゃないかなとは思う様になりました』

【人:125】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:20
「こうしてお話していると……本当に、誰が吸血鬼なのか……ただ、私が思う場合……吸血鬼が優しい人であったとしても、そうでなかったとしても、「吸血鬼ではない」と強く考えているのは、チーフルくん、レイヴンさんのお二人、と、いうことは……重ねて……申し上げます……」

「あの……今日は、やはり【レナート】を、と……。
違和感は、あるのですが……あの……吸血されたい……ということを……言っていたのが、本心だったと、して……。

吸血されても……怖いことでは、ない、と……そういう、メッセージにも、とれる……ような……うう、あの……はい……その……ですから……私は、れ、【レナート】に、いたします」

【人:126】哀傷の無声 チーフル 09/13 01:24
>>121レイブン
『レイブンさんは、誰に投票をしますか?』

【人:127】過去への渇望 レイヴン 09/13 01:28
>>126 チーフル
二択に迷った時には、運に任せてみる。
旅の途中でもそうしてきた。上手くいかないことももちろんあったが。

出たコインの面は裏。
最初の案は考え直せ、とコインに言われた。

ならば…と考えてみるがこれ以上は根拠はない。
半分は願掛けのようなものだ。

などと考えていたら、チーフルが現れる。
…流石に少し表情を曇らせた。

[A9]哀傷の無声 チーフルは、過去への渇望 レイヴンの言葉を待っている 09/13 01:30
【人:128】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:31
>>86 トワ
(少し前のこと)

「あ、は、はい。レナートに……ご趣味を聞いたら……無い、ということでしたけれど……私の話を、よく、聞いてくださって……こわい人と思っていたのですが、少し、印象が変わりました」

思い出して、ほろっと微笑んだ。

刺繍の、「自由」のイメージの話をしたあと、トワに言われた言葉に目を瞬かせた。

「刺繍の、おしごと……」

そんなことは、考えたこともなかった。刺繍は女子の嗜みの一つで……皆がするものだから、それで、身を立てていくなど、考えもしなかった。
そわ、と裁縫道具の箱を見る。

「……わ、私の、技術力で……そんな……」

けれど、好きなことをして生きる自分を想像してみると、胸がときめいた。何にも脅かされず、泣くこともなく。ただ、無心に刺繍が、できたら。

「……いい、な」

【人:129】瑞花の街 アルジャン 09/13 01:31
>>121レイヴン

「もし迷っているなら、ネージュに投票せんか。

見返すに、今ネージュかレナート、になると思う。
少なくとも僕にとって、レナートは二択で追い出していい相手やない。
あんたはどう考えとる?」

【人:130】過去への渇望 レイヴン 09/13 01:33
>>126 チーフル
「俺はお前を指そうと思っていた」

考えはあるが、全てを省略して結果だけを伝える。

「半分は推理で、半分は願掛けだが」

【赤:*3】狂信の渦 アルバ 09/13 01:34
僕に成し遂げられたことがあるとするならば、それは全て君の功績でもある。君がいなければ僕はもうこの世にいなかっただろうし、もし生きてたとしても……こんな風にはなれなかっただろうから。

やってみて分かったけどね、人心を掴むのが一番難しいんだ。もしも僕が僕自身の力でやり遂げてたなら、きっと僕は天狗になって、最初の思いも忘れて好き放題してた。
でもこれは君がくれたものだから。僕は君からの借り物を使ってるだけのただの人さ。

……え? まあそんなに褒めないでよ。
確かに能力を使って人心掌握から建て直しに治世、教祖っぽい演出まで、僕はなかなか人としては優秀だと思うけどね、ふふん。

うんうん、やっぱり中々美味しいじゃん! 正直あんまし飲む機会とかなかったから、僕も味には詳しくないけどね。嫌でしょ酒に溺れる教祖様は。

……トワも満足してくれたみたいで、良かった。
あーあ、楽しい時間はあっという間だね。まあでもまた明日も話せるか。

そろそろ行くよ、じゃあおやすみ。

【人:131】哀傷の無声 チーフル 09/13 01:35
>>115アルジャン
『アルジャンさんは昨日。ネージュさんに裏があるって思いにくいって。言ってたって。思います。

どうして今日になって、そんなに』

[そんなに、に続く文字は出て来なくて。俯いてしまった]

【人:132】哀傷の無声 チーフル 09/13 01:36
>>130レイブン
『僕ですか。
分かりました』

[あまり分かりたくは無かったけど。
その言葉は書かずに呑み込んで、文字だけを伝えた]

【人:133】過去への渇望 レイヴン 09/13 01:37
>>129 アルジャン
「ネージュか」

…レナートと話している時は、吸血鬼の可能性は薄いと思ったが。とある考えに基づくと…。

「現状だと、レナートよりは吸血鬼の可能性があるのではと思ってはいるが」

【人:134】瑞花の街 アルジャン 09/13 01:39
>>131チーフル
「追加ルール。

 あの子が積極的に嘘ついたったとは思っとらんよ。
 誰かに託す時間だけ確保して、自分はゲーム上追い出されても構わんと思っていた。
 
 その前提が外れていた。
 ………って仮定はどう?」

【人:135】哀傷の無声 チーフル 09/13 01:39
『なら僕は、アルジャンさんにさようならを考えようと思っていましたが。

僕は、ネージュさんは違うと信じたいので。
ネージュさんがレナートさんにそのまま入れるのなら、レナートさんにさようならをします。

ごめんなさい』

[誰にさようならをするとか。しないとか。
初日にいなくなったノイシュさんが見ていると思うと。
自分の描く文字すら、気持ちが悪くなって見たく無くなりそうだった]

【人:136】哀傷の無声 チーフル 09/13 01:45
>>134アルジャン
『ならなおさら。ネージュさんは今日、さようならをされないようにしてた筈だと思います。
アルジャンさんの、動けていない。探られないようにしてたから。って考えと、むじゅんすると思います。
今日その追加ルールを知ったんだとしても、です』

[もう、ムキになってしまってる気がした。
間違ってるのかもしれないけど。僕は]

【人:137】瑞花の街 アルジャン 09/13 01:46
眉を下げる。

「ごめんな、怖がらせたないわけじゃないんよ」

【人:138】宝涙の娘 ネージュ 09/13 01:46
>>107 >>108 チーフル

しばらく顔を膝につけていたけれど。目の前のチーフルが、文字を書く音が聞こえたから……おそるおそる、そうっと顔を上げた。
そこに書かれていた文字は、謝罪の言葉と――

「ここに……?」

予想外の文字に、固まる。
それから、チーフルの手でどんどん綴られていく文字をじっと見つめる。
チーフルのスケッチには、たくさんのネージュの姿が描かれていて、呆然としながらも、一つ一つ、自分の姿を想像してみた。

今まで、ただ現状から抜け出すことしか考えていなかった。
とにかく、兄と兄嫁の責苦から抜け出したくて、涙を、血を、搾取されるのが嫌で。嫌で……。

姉の補助でここまで辿り着くのがやっとで……今だって、目の前のことにいっぱいいっぱいで……その先のことまで、考える余裕なんて、なかったから。
チーフルが見せてくれたたくさんの「自由なネージュ」は、モヤのかかった「未来」を少し晴らしてくれたような気がした。

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