2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-90】見習い執事 レナート 09/09 23:05

自分にとって失いたくないものは“命”だ。*

【独:-91】見習い執事 レナート 09/09 23:21
いやでも、村人の役職説明今改めて読んだけど、共通事項として望んだものを手に入れられると聞いてやってきた、があるから、自分の願いについて考え始めたのはゲームに参加するようになってからじゃなくて、屋敷の存在を知ってから、にするか。*

【独:-92】見習い執事 レナート 09/09 23:21
記憶が雑魚ですみません😭*

【独:-93】見習い執事 レナート 09/09 23:24
これは果たしてサイコなのだろうか🤔*

【人:106】狂信の渦 アルバ 09/09 23:28
>>93 ネージュ

「そう、近しい者」

「……血筋、距離、心。今回で言うと、三番目」

僕は少女の唇に、人差し指をつける。

「友人というのが分かりやすいかな?」

【人:107】宝涙の娘 ネージュ 09/09 23:31
>>102 チーフル

この屋敷の中でいちばん幼い少年は、震えていた。近くまで来てようやくそれに気がついた。
ネージュの顔を見る揺れる瞳と、震える手で書かれた助けを求めるその字を見て──ハッと口を覆い、それからきゅっ、と唇を噛んだ。
やっぱり、しっかりしていてもこの子は子どもなのだ。

「そうよね、こわいわよね……私たち、おなじだわ。チーフルくん」

がんばって目を細めて、触れるか触れないかくらいの距離感でふわりとチーフルの頭を撫でる。

「……よかった、一緒にいましょう。私を見かけたら、遠慮なく来てちょうだいね。私も、心強いから……」

【人:108】宝涙の娘 ネージュ 09/09 23:33
>>104 ネージュ

チーフルが何か拾って、こちらへ差し出して来た。

ネージュの『涙の水晶』が、チーフルの手のひらの上に乗っていた。

「あっ、私──」

ぱっ、とローブのポケットを確認する。どうやら、幾つかあったうちのひとつを、走った拍子に落としてしまったのだろう。
見られてしまったことに顔が熱くなるが、あわててそれを両手で受け取った。

「あ、ありがとう……拾ってくれて……そ、そう、私の、なの……」

何か説明した方がいいのか、迷ったけれど……今は、ぎこちなく微笑んでそれをポケットに戻した。

【人:109】見習い執事 レナート 09/09 23:38
全ての説明と名乗りを聞き届け、それぞれの不安そうな反応を見渡した後に、くくっとおかしそうに笑う。

「ははっ、おもしれー! 良いじゃねーか、吸血鬼。より身体が洗練されるだって? 死ににくい身体になるんなら上等だな」

[支]【独:-94】メイド トワ 09/09 23:45
🦇
うわ、ネージュに気軽に呼んでくださいって言えてないノイシュ
どこかで言ってれば果たせないかも知れない約束出来たかもしれないのに。

【人:110】宝涙の娘 ネージュ 09/09 23:48
>>106 アルバ

ぽそ、と言葉を繰り返したのが聞こえていたらしい。
その麗しいひとは、スッとこちらに近づいて、ネージュの唇に人差し指を当てる。

「っ!」

突然触れられて、ひゅっ、と息を飲んだ。
何も言うことが出来ず、ただその余裕と美しさを見つめ返すのが精いっぱいだった。

(「不死者」様の、ご友人……じゃあ、この『ゲーム』にも深く関わって──?)

客人の中には、「向こう側」の人がいたのだ。
急におそろしくなって、涙がこぼれそうになった。

【独:-95】宝涙の娘 ネージュ 09/09 23:49
/*泣くかは……保留……唇に人差し指をつけられちゃったわ……*/

【独:-96】宝涙の娘 ネージュ 09/09 23:49
/*地の文であんまり村アピにならないように気をつけてみてはいるんだけど、塩梅が難しいね*/

【人:111】哀傷の無声 チーフル 09/09 23:52
>>107>>108ネージュ
[ネージュさんは、僕の言葉に、何かを決意する様な。堪えるような表情をしてから。
頭を撫でてくれた。この人の性格を表す様な手つきは、けれど僕を励まそうとしてくれているのが伝わった。
だから、少しの間。されるがままになる]

[ネージュさんは、慌てたように水晶を受け取る。
顔が朱くなっているみたいで、雪みたいな肌に良く目立った。

ネージュさんが、その水晶に何かを思っているのは確かで。
大切にしている、とは少し違う様に感じて。けれども、誤魔化す様な微笑みでネージュさんは言葉にしなかった。

それはきっと、話そうとは思わなかったと言う事。少し寂しくて。けれど仕方が無いからって、聞かない方が良いのかなって思ったけれど。
一緒にいましょうと言ってくれたネージュさんに、少しだけ心も近づけたくて。
少しだけ踏み込んで、スケッチに書く]

『見られたくないものでしたか?』

『ごめんなさい。話したくないなら大丈夫です。
けれど、隠したいものみたいに見えたから』

【人:112】執事 ノイシュ 09/09 23:54
>>97 ネージュ
呼び捨てで呼び止められ、その意図が全く掴めず、歩む足を僅かに止めた。

そのお陰で後に続く言葉が礼である事まで聞くことが出来たが。
……この人は何故、共犯者である自分に礼を言っているのだろうという疑問も、解消すらままならなかったが。

「……務めですから」

礼を言われるならば、初めて彼女と会ったあの時と同じ言葉を贈ろう。
今この時だけ、加害者と被害者の関係ではなく、ただの執事と客人の関係であっていいのなら。

僅かに横を向き、くしゃっとした笑みを浮かべる。横顔だけが見えただろう。

その時だろうか、微かに振られた手(>>103)が見えたような気がした。
未だ、少年の顔を見ることはなく「……ごめんな」と呟けば、今度こそ二人の前から離れていっただろう。

【独:-97】宝涙の娘 ネージュ 09/10 00:03
>>112
/*ちょっとォーーーーーはあーーーーーーークソデカため息出てしまう。
ノイシュに狂う、ちかが*/

[支]【独:-98】メイド トワ 09/10 00:07
🦇
私は我慢したぞ!
ネージュにこれ以上縁故付けたら本当に吸血先として美味しくなりすぎる😭

【独:-99】宝涙の娘 ネージュ 09/10 00:07
/*みんなと仲良くしたいな…………ネージュの答え出るかな…………*/

[支]【独:-100】メイド トワ 09/10 00:08
🦇
それはそれとして、単品でネージュって美味しそうだよね(?

[支]【独:-101】メイド トワ 09/10 00:16
🦇
>>105 ネフェリル
村建ての定型文ばかりだとあれかな、と思って添えた描写がいい感じに料理されていて有難い🙏

【人:113】エルフ族 ネフェリル 09/10 00:18
>>106アルバ
>>110ネージュ
吸血鬼に近いと己で言った盲目の人物に
薄幸な白髪少女。
そんな彼女の唇に人差し指を立てている。
危害は与えないだろうが、少女が震えているのが見て取れた。

「あまり年端のいかぬ子をからかうのはいい趣味とはいえんぞ」

ネージュの後ろに立ち、彼女の服を少し後ろに引く。
すこし二人の距離を取らせた。

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