2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:102】見習い執事 レナート 09/16 00:40
>>66 トワ
「ああ、トワか。いやー悪かったな?」
そんなに悪いとも思っていないが言葉だけは吐いておく。

果たして自分はゲームに対して頑張れていただろうかと思うものの、よくわからない。一つの物事に執着しきれないのが自分だ。命がかかっていなければ。

「そうだな、美味いもん食って満足したし、ここらで出て行こうかと思ってるよ」

くつくつと笑う。
ここにいても、自分が満たされることがないのなら。移ってみるのも良いのだろう。

【独:-558】見習い執事 レナート 09/16 00:40
トワ可愛いなぁ……*

【独:-559】見習い執事 レナート 09/16 00:41
ちょっとすみません、今日あんまり顔出せなかったのですが、明日はもうちょい来れるかと!沙汰がわかったらアルジャンに話しかけるぞ……よろしくお願いします!

【独:-560】不死者 ブラム 09/16 00:44
🦇
>>-559 みしぇさん
はーい!
ちなみに沙汰はトワからご褒美です対戦よろしくお願いします

【独:-561】見習い執事 レナート 09/16 00:46
>>-560
ふえ!?!?ご褒美!?!?!?!?!?

【独:-562】見習い執事 レナート 09/16 00:46
!?!?!?!?!?!?!?!?

【人:103】宝涙の娘 ネージュ 09/16 00:57
>>ブラム

ブラムの顔を見ると、あの日の面談を思い出す。初めてのことでもないのに、やはり小さく震えてしまう体が情けなくて、ネージュの顔は赤く染まる。

「私にまで、こ、このような機会を……いただき、ありがとう、ございます。あ、わ、私――私は……は、はじめて、こちらで……ブラムさまと、お話をさせていただいたとき……ただ、ただ、あなたさまに、助けていただきたい、ばかりでした。自分では、もう何もできないから、ただ、伸ばした手を、つかんでほしくて……こわいことから、解放して、「自由」にしてくださることを……のぞんでいました」

すう、と息を吸う。

「……『ゲーム』なんて、できないって、思いました。実際、たくさん足をひっぱってしまいましたし、ほかの方にもたくさん、頼って、助けて、甘えて……家を出たら泣かないと決めていたのに、たくさん、泣いてしまいました。
ここのひとたちは、ノイシュも、トワも、『ゲーム』の参加者の方々も、みんな優しくて。ご自分の願いもあるのに、私の願いが叶うといい、と願ってくれるような方々で……。ずっと、自分のことしか考えられたなかった自分が、恥ずかしくて」

きゅっと自分の手を握る。

【人:104】宝涙の娘 ネージュ 09/16 01:06
>>103 (続)ブラム

「ようやく、ようやく、ひとの願いが叶うといいなと思えて……ようやく、私は、前にすすめたと、思っていたのに……いざ、終わって、自分の信じていたことが違って、それだけで、私は――。結局、私のことしか考えられませんでした。
私は……最初から、最後まで、きっと『かわいそうな自分』しか見えておらず、『こんなはずではなかった』という……現実逃避しかできませんでした。

私の心が……弱いから。
今のままの私では、おにいさまたちがいなくなっても、この体質が治っても、きっと「自由」にはなれません。自分の「弱さ」に、しばられたままだから。
だから……私、許されることならば、お願いを……変えたいのです」

ネージュは、深呼吸をして背筋を伸ばした。かつて、貴族の娘として教育されたように、意識的に胸を張る。

「わ、私は……もっと、強くて、やさしい人になりたいのです。もう、自分の周りのできごとに勝手におびえて、泣いて、自分の世界に閉じこもることには疲れてしまいました。弱い自分を守りたいから「自由」になるのではなく……堂々と、みなさまの目を見て、誰かのために動けるような、そんな強さが欲しいのです」

【人:105】宝涙の娘 ネージュ 09/16 01:09
>>104(続)ブラム

顔が熱い。いや、きっともう、全身真っ赤になっているのではないだろうか。

「そのために……ブラムさま。どうか、どうか私を……【こちらのお屋敷で働かせてください】。

もしかしたら、兄が訪ねてきてご迷惑をおかけすることもあるかしれません。いえ、それ以前に……私は、ずっと甘やかされてきて、ずっと部屋に閉じ込められてきて、本当に何もできないので……使用人として、至らぬことがたくさんあると思います。

けれど、唯一、私は、刺繍が……刺繍が出来ます。きっと、ほかの裁縫もすぐに覚えます。お屋敷のお針子として……何でもいたします。

お願いです。どうか、私を……こちらで働かせてください」

ネージュは、深々と頭を下げた。心臓が飛び出しそうなくらい胸の音がうるさかった。*

【独:-563】宝涙の娘 ネージュ 09/16 01:11
ネージュお願いここまでです……!
よろしくお願いいたします

【独:-564】不死者 ブラム 09/16 01:14
🦇
わー!お返事沢山!
ゆっくり返しますね💪💪

【独:-565】宝涙の娘 ネージュ 09/16 01:19
ブラムさま大忙し……
明日でも全然大丈夫なので、ご無理のないときに〜!

【人:106】欠落する心 ティキ 09/16 01:26
>>98 ブラム
「…感謝するわ、不死者の方。
なにかこう、ぎゅっと握られて絞り出されたみたいな感じがしたわね…。」

自分の身体をあちこち触り、小首を傾げている。

そうして、くるりとトワの方へ振り返る。

「…どうかしら、トワ。私何か変わった?」

“心配そうに”ティキがそう問いかける。
それはいつか失った、他者の気持ちを慮る感情だった。

【独:-566】不死者 ブラム 09/16 01:40
🦇
ウワーーーーーティキーーーーー抱き着きたい(ダメ
うっうっ……手袋か何かで包んでたら触れるくらいにしようかな…………

【独:-567】不死者 ブラム 09/16 01:40
🦇
ブラムの顔で限界化してはいけない

【独:-568】狂信の渦 アルバ 09/16 01:46
限界してるブラムも可愛いよ

【独:-569】不死者 ブラム 09/16 01:55
🦇
アルバ…………全肯定ズッ友…………

【人:107】不死者 ブラム 09/16 02:01
>>100 レイヴン
「運命を受け入れる、か。
……耳の痛い話だな。

レイヴン、キミの言葉、しかと聞き入れた。
キミの選択に幸あらん事を」

【独:-570】不死者 ブラム 09/16 02:02
🦇
とりあえずレイヴン願い事周りはこれで〆つつ時間まで他の方と絡んで貰えたら……!

[支]【人:108】メイド トワ 09/16 02:10
>>102 レナート
悪びれる様子もなく、へらへらと笑うレナート。
相変わらずねえ……。

『ゲーム』には参加してたけど、良くも悪くも彼らしい立ち回りはおとうさまのアピールに繋がるものではなかったし、おとうさまからお声掛けは……ないでしょうね。

だから、どうするの? って聞いたのに、返ってきた言葉にびっくり。

「え、急に出ていくの? どうして?」

口をついて出たのはそんな定型文くらいで、こいつに嫌味のひとつも言えないくらいびっくりしてたみたい。

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