2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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視点:
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【独:-76】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:05
>>95
/*うわーーーーーーーなにさいごの*/

【独:-77】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:06
/*何も言わずに離れちまった。飛び出す前のRPしよう*/

【人:98】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:18
>>95 レイヴン

「気を落とすな」と励ましてくれる彼は、表情こそ豊かでは無いものの──とても優しい人だ、と思った。
こんな中で、自分の願いに良い返事がもらえなかったのに、落ち込んでいる他人を励ましてくれるなんて。

いよいよ、彼の憂いを安心にしてしまった自分が恥ずかしく、小さくなるような心地がした。

「──ありがとう、ございます」

何度目かのお礼を言う。
何かお返しが出来れば、というこちらの言葉に、レイヴンは真剣な顔をしてこちらを真っ直ぐに見つめて──。

「ふえっ!?あ、はっ……は…………あっ!わ、私の……あっ、素性、とか、で、でしょうか……ですよね……?」

急に距離が詰められたような気がしてぽんっと動転したけれど、よく考えたら、きっと情報が欲しいだけなのかもしれない、と思い至る。が、挙動不審な返事になってしまったことは変わらない。

どこからどう話したものか、と思っているうちに『ゲーム』の話が始まり、反射的にチーフルの方へ駆けてしまったので、まだ何も詳しい話は出来ていなかっただろう。

【人:99】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:20
走ったり慌てたりしているうちに、応接室で拾った、ネージュの「涙の水晶」が<<哀傷の無声 チーフル>>の足元へと転がって行った。

【独:-78】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:21
/*せっかくだから宝石転がししよ、と思ったらチーフルくんのところにいきました*/

【独:-79】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:23
/*チーフルくんは鏡みたいな感じで、自分が欲しい言葉をかけましょうね……

もうちょっと自分本位というか、いっぱいいっぱいで人のことを気にかける余裕が無いと思う……余裕などできるのだろうか*/

【独:-80】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:24
/*村人嬉しい*/

[支]【独:-81】メイド トワ 09/09 22:26
🦇
ここで下手に靡くとネージュ吸血されるぞ、慎め……ノイシュ……!

イチャりたいよおおおおおおおおとおとおととおおとと

【人:100】哀傷の無声 チーフル 09/09 22:28
>>87アルバ
[不死者様の言葉の意味を理解するまでに、時間が掛かっている内に。昨日、名前を教えてくれた。名前を思うと良いと言ってくれた綺麗な人が喋る。

不死者様に一番近い人。それは、不死者様が言う知故のお方。
なんだろうか。
なんだか納得出来てしまう気がした。だって、この綺麗さは普通の生き物には出せないものなのだろうから]

【独:-82】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:28
/*今のところのネージュからの矢印
チーフル→かわいい。えらいこ
ノイシュ→おっきいけど優しい
トワ→好き。やさしい
レイヴン→やさしいひと。はわわわ
レナート→こわい。怒らせないようにしよう

アルジャン→お屋敷前で見た人。他国なまりがある?
ティキ→お屋敷前で見た人。お人気みたい
ネフェリル→遠目でしか見てない(話したらめちゃめちゃ美人でビビる)
エド→中性的できれいなひと。どっち……?
アルバ→まだよくわかっていない。
*/

【人:101】哀傷の無声 チーフル 09/09 22:28
[段々と、不死者様の言葉を理解していった。
その中で、特に響いた言葉。

──生き血を啜られる。夜に。たった一人で。助けも呼べず。
誰にも助けて貰えないまま、正体も分からない何かに食べられる。
こころが何処にも響かないまま、恐い気持ちだけが夜に埋もれる。

ノイシュさんはきっとこれを聴かされていたんだろう。
何か考えがあって。朝はその事を考えていたんだ。きっと。
けど隣のノイシュさんは何も言ってくれなくって。顔を見れなかった。

掛けようとしてくれた言葉。悩んでいたんだろうって分かるのに。

僕は今、ノイシュさんがどんな顔をしているのか知るのが恐かった。
それよりも。想像の闇が身体を震わせて行って。不死者様のお考えの事を考える事も出来なくなって。

只々、助けても言えずに震えていた]

【独:-83】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:29
/*精神年齢がマシュマロ*/

【人:102】哀傷の無声 チーフル 09/09 22:29
>>92ネージュ
[その時だった。
その人は、想像の闇の中を、白い雪が舞うように眼の前にいた。
言葉が僕を、一人きりの夜から連れ戻して行った。

僕はその人に、揺れる瞳を向ける。
掛けてくれる言葉はたどたどしくて。その人の表情だって青ざめて見えるようで。
それなのに、伝えてくれる言葉はこんなにも僕に寄り添おうとしてくれていた]

『こわいです』
[手が震えて、汚くてみっともない字になってしまう。
今の僕は、なんてみっともないんだろう。

けど、この人は。自分だって凄く恐いのに。
僕が助けてを言えなくても。助けてが聴こえなくても、助けようとしてくれる人なんだ]
『そばにいてほしいです』

[だから、恐い気持ちも。今の気持ちも文字にした。
僕の気持ちの、どれほどの事が伝わってくれるかは分からないけれど。
今はこの人の傍にいたかった]

【人:103】哀傷の無声 チーフル 09/09 22:30
[離れて行くノイシュさんを、一瞬目だけが追った>>94
表情は見えなくて。離れる背中に、微かに振った手は気付いて貰えなかっただろうか]

【独:-84】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:31
/*>>101読んで、ネージュまだここまで具体的に想像出来てないだろうなと思った。
だからノイシュのこともトワのことも怖がってないよーな気がする

きゅうけつ……って……ナニ……*/

【独:-85】哀傷の無声 チーフル 09/09 22:31
/ランセレが何か仕事をしている。いや逆に働いてないのか……?

【独:-86】宝涙の娘 ネージュ 09/09 22:32
>>102
/*あああああかわいいいいい
もはやあざといくらいかわいい*/

[支]【独:-87】メイド トワ 09/09 22:34
🦇
チーフル!(鳴き声

【人:104】哀傷の無声 チーフル 09/09 22:39
>>99ネージュ
[走ってきたネージュさんから、何かが足元に零れ落ちたのを見つけた。

水晶、のようだった。不思議な形をしていて。冷たいのに、何処か命から零れおちたかのような。
水晶なんてあまり見る事は無いけれど。綺麗だと思った。

手に拾って、ネージュさんへと掌に乗せた水晶を見せる。
高価なものだろうから。きっと大事なものだろうから。

落し物ですよね?と言う視線を込めて、首を傾げた]

【人:105】エルフ族 ネフェリル 09/09 22:59
>>64ブラム
「何が残る…か。」

腕を組み、熟考する。
そして、その問に答えることはできただろう。
しかし、休憩を促された。

[なにか思ってのことか?]
疑問に思いながらも

「承知した。失礼する。」
告げたあと、広間に戻った。


>>75>>76
その裏が有ったことが確信となる。
「通りでもう一歩踏み込んでこなかったわけか。
ということはここの執事共も…。」
トワ・ノイシュ達を目で追う。

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