2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P9/P10/P11/P12/P13 [全21P]
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【人:84】追憶の片割れ エド 09/11 22:16
>>78 ネージュ

ニンニクへの拒絶反応か単に驚いただけかわからないな…

「ごめんごめん、いいところに君が通りがかったからつい…」

彼女の怯えた顔を見て、なんだか雪うさぎみたいだなあと思った。
白い髪に赤色の瞳。
体が少し震えているようだ。

「そういえばキミ、屋敷に来たばかりの時にも見たな。
あの時はプロフィールカードを書いていたんだっけ。
…あの、本当にごめんね。
今日から1人ずつ追放する人を決めなきゃいけないと思うんだけど、話していない人が多すぎてよく分かってなくて。
少しの情報でも欲しいなーと思ってつい…」

すっかり怯えた彼女を見て罪悪感が湧き上がる。
もっと図太そうなやつにすればよかった。あそこにいる見習い執事とか…

【人:85】宝涙の娘 ネージュ 09/11 22:17
>>81 アルジャン

唐突なことに目を白黒させて混乱していたら、アルジャンが間に入ってくれた。
ひとまず、話したことのあるひとが間に入ってくれてほう、と息をついた。
まだ心臓がドキドキしている。

「す、すみませ……突然で、驚いてしまって……」

何度かすうはあと呼吸してから、改めて二人を見た。

【人:86】追憶の片割れ エド 09/11 22:24
>>81 アルジャン

手首を掴まれれば今度はボクが驚く番だった。

「な…えっ…」

手のひらを嗅がれると、なんだか照れ臭いような。エドナはこうやって女友達と遊んでいたりしたっけ。
対するボクは捻くれまくって誰とつるむことが無かったため、こういったことはからっきしだった。距離感の近い人間、怖い。

「ああー…君、さっき急いでた時に見た気がする。
ボクが小麦粉に塗れてた時に咳をしてたでしょ」

ふーん、彼女もニンニクを嗅いで問題ないんだな。薄い香りだろうけどわざわざ鼻を近づけてくるあたり。

「吸血鬼はニンニクを好まないって言うだろう?
まだ話したことない人たちにニンニクを嗅がせたり、塩を振ってみたりしようと思ってたんだ。」
名案だろう?と腰に手を当て主張する。

【人:87】宝涙の娘 ネージュ 09/11 22:29
>>84 エド

まだ落ち着かない体を抱きながら、エドを見た。そういえば、初日に近くの席に座っていた、中性的な顔のひとだ。
心なしか、申し訳なさそうな顔をしているような気がする。
反射的にそうなってしまったこととはいえ、むしろ変な反応をしてしまったことが恥ずかしく、ネージュはまた顔を真っ赤にした。

「あ、あああの、はい。そ、そうなのですね。手がかり集めで……わ、私、ひとより、怖がりで……あの、ご、ごめんなさい、お気を、使わせてしまい」

エドにぺこ、と頭を下げた。
急に手を突き出されると、髪の毛を掴まれるような錯覚を起こしてしまう。けれどそれは、完全にこちらの問題であって……この人を責めることではない。
ネージュは、なんとかぎこちなく微笑みかける。

「昔話の、吸血鬼さん、は……にんにくが、苦手、なのでしたかしら……。あの、私……手のひらから直接、は、抵抗が……実物でしたら……平気だと、証明できるかと……すみません、お役に立てず」

【人:88】エルフ族 ネフェリル 09/11 22:33
>>60>>61>>62アルジャン
本題に入る前のブレイクタイムなのだろう。
しかしちょうど良かった。判断材料の薄さから誰かに話しかけなければと思っていたから。

「そうだな、俺のは素性を隠すためにあるが、アルジャンのはとてもお洒落だな。
その赤色に白色装飾、俺は好みだ。
知り合いにエルフ族がいるのか。
それなら貴方は好い人なのだろう。」

「森に囲まれてるから、酷暑になりづらい。魔物はでるが。」
ふ、笑みを浮かべて。
軽食を用意してくれたアルジャンにお礼をいい、食べ進めた。終わった頃を見計らって、アルジャンは本題に切って架かった。

「昨晩君が言っていた通り、
ティキ殿が能力の行使を続けられるなら…という話。
吸血鬼になってしまったとしても、嘘の情報を流すだろうなというのは考えていた。」

「皆の願いか。
お主は何を願ったんだ?」
誤魔化した言葉の問答は彼の願いを聞いてからにしようと、まずは質問をした。

【人:89】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:36
>>85>>86ネージュ エド
 
「大丈夫? 
 ま、悪気はなさそうやけど……」
 
 >>84のおとなしい反応を見るに。
 間に立ったまま少しだけ後ろに下がりふたりの顔が見える位置。
 
 
「そうそう。粉だらけになって災難なおひとやなぁって思ってたとこ。
 僕、アルジャン。よろしゅうに。
 
 まあなあ。おもろいね。
 成程ね。ニンニクはもう少し静かにならええんとちゃうか。
 びびらせたら分かるもんも分からんしな。
 塩はやめといたれ。目に入ったらしみる」
 
 明るい雰囲気は崩さないまま、物騒な発想だけは軽く咎めて。
 

【人:90】追憶の片割れ エド 09/11 22:37
>>82 レイヴン

当たっているかわからない…?自己分析ができないタイプの人間か?
これが心理テストだと騙すには丁度良いか!
なんて思っていたら「他には?」と促され、再度言葉に詰まる。

「そ、そうだね。
君はーー苦労人タイプだ。自分のことも手一杯なのに他の人の荷物まで背負おうとする!
そして、思い込みが激しく一度何かを信じると中々考えを変えない。番犬のようにね!」

彼の短い眉毛は犬を彷彿とさせた。連想ゲームみたいに口から出まかせを捲し立てる。

「それにしても、苦労人なキミは自分自身のことについてもよくわかっていないようだね。
悩みが出来た時に相談できる相手はいるのかい?いっぱいいっぱいにならないようにしなよ!
ボクは悩ましいことがある時は精神科医にぶちまけてるよ。」

感情的で癇癪持ち、更に話の長いエドのカルテは真っ赤になっていて、医者を悩ませているのだが、
彼はそんなことはまるで知らなかった。

【人:91】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:50
>>88ネフェリル
 
「お、ありがとな。僕とばあちゃんの共同制作なんよ。

 それは光栄やね。仲良くしとるよ。」
 
 フードのことを褒められれば素直にうれしくなり、にっと笑う。
  
 
「魔物は全然かもなぁ……あ、違うわ。
 こっちにも出るんやけど、いかに食事か物資にできるかしか考えとらんな。」
 
 卓に並べられた食事に手をつけ、グラスを空にして。
 

【人:92】追憶の片割れ エド 09/11 22:51
>>87 ネージュ

「ええっどうしてキミが謝るんだい?
顔をあげてよ」

みるみるうちに赤くなる顔は…あれみたい。
苺大福。

「荒っぽくてすまない…もっとちゃんと誰が吸血鬼か考えるよ。」
もうこんなことはしない。
…少なくとも目の前の女性に対しては。

>>89 アルジャン

いやあ、仰るとおりで。へへ、と笑ってみせる。
許してちょんまげ。

「それにしても、キミは面白い話し方をするんだね!どこから来たんだい?
キミを見てると狼と銃とおばあさんを連想するよ…なんでかわかんないけど!」

【人:93】瑞花の街 アルジャン 09/11 22:52
>>88ネフェリル

「……それはあるかもな。
 ちらっと耳にした話。>>71 ティキさんを今日の決定主にすることに明確な反対はないけど、明日以降は厳しいわな。
彼女を信じるか、別の誰かを信じるか。選ぶ場面がいずれ来るかもしれんし、そんときに2択に正解がある保証もない。

そもそも、まだ彼女の姿を見かけとらんから僕らが意見を揃えられるかすら怪しい。
それはそれでメリットはあるが。
 
 
「僕?
 ……住んでる街がな。自然に恵まれないから蓄えが重要なんやけど、今それが足りてなくて生活に困っとるんよ。それをどうにかしてもろて、街のみんなを助けたいってのが僕のお願いごと。
 
 ネフェリルさんのお願いも聞いていい?」
 
 願いを聞かれれば、先刻チーフルに話したのと同じ内容を返す。

【人:94】宝涙の娘 ネージュ 09/11 23:05
>>83 トワ

意味深にウインクをするトワに、真剣な顔をしてこくりと頷く。

「ありがとうございます、トワ……も、もう一度考えてみます」

【人:95】瑞花の街 アルジャン 09/11 23:12
>>92エド
 そのひとの軽い雰囲気にはくすくすと笑う。

「北の方。年がら年中雪降っとるようなとこよ。
 喋り方? あー……みんないろんな喋り方するから気にしたことなかったわ。
 
 ?
 それはなにか……なにかあるんか?
 確かに僕のばあちゃんは狼も仲良しやけど。 ???」
 
 遠いところから集まってる。いわゆる"普通の話し方"するひともおるし、僕みたいなひとも。違う言語を使っているから、話ができないひとだっている。それが不自由であっても、おかしいこととは思わない。
 ちなみに赤ずきんの物語も、目の前の女性と思われていることも僕は知らない。
 
「あんたもなんか不思議な雰囲気やねえ。
 中性的っていったらええんやろか」
 
 プロフィールは目にしたものの、年齢も性別も見た目からはよくわからないから不思議な感覚を覚える。

【人:96】宝涙の娘 ネージュ 09/11 23:13
>>92 エド

「あ、ありがとう、ございます……ご、ごめんなさ……今は、あの……赤いのが、恥ずかしいので……」

頬を手で包み、できるだけ見られませんように、ときゅっと目をつぶった。
エドはどうやら、色んな手段で検証をしてみるタイプらしいことはわかった。けれどひとつ、ネージュにはどうしても気になっていることがあり。

「……あ、あの、もし失礼な質問でしたら、ごめんなさい。あなたは……男性、のかた、ですか?それとも……女性?」

声やスタイルは女性のように思えるけれど、その話し方は男性のようで……どう、認識したらよいのかと、おずおずと直接尋ねてみた。

【人:97】瑞花の街 アルジャン 09/11 23:16
>>70トワ
 
「話を思い返すに、吸血鬼を追い出せば僕らが、
 向こうが残ればあっちの願いが叶えられるっちゅう話やろ。
 
 仲間にしたら心強い、も、そうやけど、
 自分と願い事がぶつからんっちゅうのは大事かもなぁ。
 
 ……自分で言っといてなんやけど
 仮定に仮定を重ねるような話で現実味はあらへんな。
 推理に活かせるか果てしなく微妙やねぇ」
 
 裏の意味、という言葉の解釈には時間がかかりそうだ。

【人:98】欠落する心 ティキ 09/11 23:20
>>25 レナート
「ええ、そうだったらよかったわ。あまり好ましくはないのだけれど、便利なこともあるのよ。私、火傷をしないの。まだ料理が出来た頃にぐらぐらのお湯が沸いた鍋をひっくり返してしまってね。思い切りそれを浴びてしまったのだけど、何の外傷もなかったわ。ものすごく熱かったけれど。」

わざとらしく肩を竦めて見せる。自嘲するときは確かこうするのだ。

「残念だけど、今の私にはほとんど何もわからないわ。ただただ与えられた呪いに翻弄されるだけ。自分が吸血鬼じゃあないってことがわかる程度よ。」

ごめんなさいね、と付け加える。

【人:99】過去への渇望 レイヴン 09/11 23:21
>>90 エド
エドの言葉をこれっぽっちも疑わずに聞き入っている。

話が上手いのか、それとも自己分析ができるというところにばかり注目して判断が鈍っているのか、あるいはそのどちらもか。
男はエドが話すのを感心したように聞いていた。

「なるほどな。俺はそういう人間なのか。
ただの嗅覚でもそこまで分かるものなんだな」

相談できる相手…と言われるが思い浮かぶ相手はいない。
何かを相談しようだとか、そう考えたことすらなかった。
過去にとらわれるあまり、今が疎かになっている。そういうことだろうか。
…などと考えを巡らせる。

「精神科医か。
ここから帰ったら俺も訪ねてみることにする。
また、暇があったら心理テストを出してくれないか?」

【人:100】宝涙の娘 ネージュ 09/11 23:22
>>97 アルジャン

アルジャンの意見を聞いて、「なるほど……」と小さく頷いた。

「願いごとが、ぶつからない……そのような視点も、あるのですね。少し視野が、広がるような……気がいたします……」

唇に手を当てて、しばし沈黙する。

【人:101】追憶の片割れ エド 09/11 23:22
少し思考の整理をしようかな!
エドは脳内で考え始める…が、考える際に物事をつぶやく癖があり、周りが彼の発言を聞いていることもあるかもしれない。

◾️チーフル
彼には一番自身のことを打ち明けられている気がするな。
願いがしっかりある人は人間だと思うから、彼は人間なんじゃない?

◾️アルジャン
にんにくを嗅げてたな。不思議なイントネーションだ。
彼女はなぜここにきたのだろう?

◾️ネージュ
うさぎみたいな子。容姿だけなら日焼けしてない肌は吸血鬼っぽいかもしれないけど、彼女が人から吸血するイメージはあまり湧かないな。
こういう子って吸血鬼だとしても血液パックとか飲みそうだよねー

◾️ネフェリル
綺麗な人。鼻が効くみたいだった。
最近話してないかも!

【人:102】追憶の片割れ エド 09/11 23:22
◾️レイヴン
こいつは非吸血鬼じゃないか?生のニンニクを嗅いでたし、前にニンニクを食べたことがあるような口ぶりだったぞ!

◾️レナート
治安の悪そうな執事だ。こいつに給料が出てるのか?
捻くれてるあたり似た匂いを感じる。

【人:103】追憶の片割れ エド 09/11 23:25
「うーん。今日の投票は
1.アルジャンか
2.ネフェリルか
3.レナートから選ぼうかな。」

寝る時間が迫る中、決断を下す時かな?と思った。
突然始まったゲームに対して半分に絞れただけでも上出来だろう?

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