2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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視点:
P15/P16/P17/P18/P19 [全29P]
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[支]【独:-64】メイド トワ 09/09 20:42
🦇
さ、刺されるぅ!
アルジャン殺意あるじゃん…………………………

【人:86】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:42
>>71 レイヴン

ゲームの話がある少し前のこと。

レイヴンはじっ、とこちらを観察するように見た。悪い視線では無いだろうけれど、そういえばこのローブの下の服はあまり上等なものでは無かったことを思い出し、そっと襟元を合わせた。
けれど、すぐに視線は外れ、レイヴンは他所を見たまま言葉を続ける。
「あまり良い反応ではなかった」という彼の言葉に内心「自分だけでは無かった」なんて安心してしまって──そんな自分の心の醜さが針になって心をチクチクと刺した。
自分の罪を取り繕うかのように、ぽつぽつと、先ほどは隠したことをつぶやく。

「……そう、なのですね。私も……厳しいお言葉を、いただきまして……それで……不安になってしまい……ここに。
レイヴンさま、とおっしゃるのですね。
ありがとうございます。私にも、何か親切にしていただいたことへのお返しができるとよいのですが

どうぞよろしくお願いいたします」

身体をレイヴンの方へ向け、深めの会釈をした。

【人:87】狂信の渦 アルバ 09/09 20:47
「………………フフ」


「皆様、今日は。ワタシの名はアルバ。皆様の人生の、最後の文字を知るもの。そして、」


>>all

「【客人のうち、一番ブラムに近しい者さ】」


残念ながら、"今は"だけどね。と、そんなことは胸に留めて一礼をして見せた。

[支]【独:-65】メイド トワ 09/09 20:49
🦇
ふふふのふーー!

【独:-66】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:52
/*狼様だ!!!!!*/

【独:-67】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:54
/*チーフルとノイシュの視線に
1.気づく
2.気づかない

1(2)*/

【人:88】不死者 ブラム 09/09 20:55
>>85 アルジャン
向けられた疑念の視線と言葉に、足を止めた。

「……キミは本当に利口だな、アルジャン。

気付いた褒美に一つだけ訂正しよう。

もしも吸血鬼の願いが殺戮などキミ達を害するものだった場合、始祖の名の元キミ達の身の安全は保証しよう。

……身体的な害に限っての話だがね」

【人:89】宝涙の娘 ネージュ 09/09 21:00
レイヴンと話している間は、会話に集中していたので、チーフル(>>65)とノイシュ(>>67)の視線には気がつかなかった。

ただ、こちらから目を逸らしたレイヴンが見ている方向が気になって少し視線の先を追ったとき……その先にいた二人が見えただろう。

(あれは、チーフルくんと、ノイシュさま。チーフルくんも、一人で面談に行ったのかしら……)

なんて勇気のある子なのだろう。

そう思いながらふたりが話している様子を見ていたが、間もなく「不死者」様から重大なことを聞くことになる。

【人:90】見習い執事 レナート 09/09 21:01
くあ、と欠伸をして広間を眺める。
参加者になるとトワには言ったものの、寝坊はしたし、面談とかいう堅苦しいものに応じる気分も湧かなかった。やる気があるのかと聞かれれば、ないわけではない、という曖昧な回答になるのが本音だ。
まぁ実際は、あるさ、と本音は仕舞い込んで返すのだが。

と。ゲームについての説明が不死者様から行われる。
そして次に口を開いたのはアルバとかいう客人。
また一つ欠伸をして、その様子を眺めていた。

【独:-68】不死者 ブラム 09/09 21:05
🦇
激重設定を人狼の方にぶん投げてる☺️

【独:-69】不死者 ブラム 09/09 21:16
🦇
いやでもじつはそんなでもないかもしれない
激重設定じゃないかもしれない(素振り

【人:91】宝涙の娘 ネージュ 09/09 21:17
>>74-76 ブラム

突然の「不死者」様の宣言に、壁に背を預けながらあわてて立ち上がる。さすがに、しゃがんだまま聞いていいことでは無いはずだ。

その口から語られたことは……『ゲーム』の勝者の願いを最大限叶えてくれる、というもので。
それ自体は、もしかしたらセカンドチャンスとして歓迎するべきことだったのかもしれないが──。

「吸血鬼……」

「不死者」様がどのような存在であっても構わない、と覚悟していたはずだった。それでもやはり、受け入れるのは難しかった。
固唾を飲み、呆然と話を聞いていた。が、話が終わっても、まだネージュの頭の中は整理されていなかった。

「ええと……ええと……」

なんだか大変なことのなかに飛び込んでしまった。そわそわおろおろと周囲を見る。

(どうなるのかしら、待って、ルールは……吸血って……)

【人:92】宝涙の娘 ネージュ 09/09 21:26
>>83 チーフル

周囲を見ていたとき、ぱっと小さな影が視界に入る。
そうだ、あの子は──

(私なんかより、ずっと怖いんじゃないかしら)

そう思うと、震えていた足が少しだけ芯を取り戻す。
挨拶をしただけ、遠くから手を振っただけの関係だったけれど。意を決して少年のもとへ駆け寄った。近くにはまだノイシュもいただろうか。

「チーフルくん……!」

声を掛けて、膝に手を当ててかがんだ。それから、きっと自分が子どもだったら、今いちばん掛けて欲しい言葉を、彼にささやく。

「あの、えっと……だ、だいじょうぶ……?こわくない?ええと……私もこわがりだから……たよりには、ならないかもしれないけど……そばに………」

そばにいるわ、と言おうとして、なんだかえらそうじゃないかと思った。もしかしたら、自分のほうが、この状況をこわがっているかもしれないのに。まるで頼りになる大人のようなことを言うのは、ちょっとちがうのでは、と思い直した。

「……そばに……いても、いいかしら」

[A3]宝涙の娘 ネージュは、少し頬が赤いかもしれない 09/09 21:27
【独:-70】執事 ノイシュ 09/09 21:29
>>92 ネージュ
ワ……ワ……ワァ……!!

【人:93】宝涙の娘 ネージュ 09/09 21:29
>>87 アルバ

それから、客人のひとりだと思っていた人が、前に出て意味深に宣言をする。

「いちばん、「不死者」様に近い、かた……?」

【独:-71】不死者 ブラム 09/09 21:30
🦇
確かにその言い方だと血縁っぽいw

[支]【独:-72】メイド トワ 09/09 21:34
🦇
トワとノイシュの年齢、決めてなかったけどトワ生前18歳、ノイシュ20歳にしようかな

【削除】執事 ノイシュ 09/09 21:49
ブラムが語り終えた後も、しばらくその場に呆然と立っていただろう。
隣にいる筈のチーフルに合わせる顔がなかった。

そうこうしているうちに、ネージュがチーフルへと駆け寄り話しかけているのが耳に入る(>>92)
チーフルは勿論、ネージュにも返す言葉はなかった。

静かに、二人から離れようとするだろう。
自分は不義理を働いていたのだから。**

【人:94】執事 ノイシュ 09/09 21:50
ブラムが語り終えた後も、しばらくその場に呆然と立っていただろう。
隣にいる筈のチーフルに合わせる顔がなかった。

そうこうしているうちに、ネージュがチーフルへと駆け寄り不安を隠せない声が耳に入る(>>92)
チーフルは勿論、ネージュにも返す言葉は見当たらなかった。

静かに、二人から離れようとするだろう。
自分は不義理を働いていたのだから。**

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