2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P8/P9/P10/P11/P12 [全20P]
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[支]【人:75】メイド トワ 09/08 18:26
>>68 エド
「えぇ……? 物好きな人ね…」

大抵の男は少し本性を見せれば去っていくけど、彼には逆効果だったみたい。

約束と共に上機嫌に笑って去っていったわ。変な人!
……エドね。一応覚えておこうかしら。

【人:76】エルフ族 ネフェリル 09/08 18:26
>>68エド
「それ故、要らぬことを口走ってしまうことも多々ある。
あまり悟られたくないことだったら以降は気を付けよう。エド。」

眼球だけ動かし、人の特徴的な部位を観察したのち、
目を伏せる。

「そうだな。俺は慣れてはいるが、
人は毎日水浴びをするのだったな。
執事に言ったら用意してくれるのではないか?」

『得るものがあるといいよね』
その言葉にぴくりと眉が動く。
「その言い方だと...いや、やめておこう」

[あまり願望成就を期待していないようだな]
と、言葉を続けようかと思ったが、喉元を過ぎる前に飲み込んだ。

[支]【人:77】メイド トワ 09/08 18:33
>>71 ネージュ
ち、違うの!? じゃあ本当に恥ずかしがってただけ!?
それは何というか……

「……可愛いわね」

ぽつりと聞こえるか聞こえないかの声量で呟くと、慌てふためく様子のネージュに落ち着くように促す。

「大変失礼しました。お詫びと言っては何ですが」

そう言って、ネージュの頭に触れないよう、周りに手を沿えて弧を描くように空間をあおぐ。
ひんやりとその部分の気温が低下するので、火照った身体の気休めになるはず!

「何かあれば呼んでくださいね」

多分ワタシがいたら、気が休まらなさそうだしここは素直に退散!

にっこりと彼女に微笑みかければ、その場を後にする。

【人:78】見習い執事 レナート 09/08 18:46
>>56 トワ
「書き間違いだぁ?」
フン、ともう一度見る。
……………………余分なもんが付いてるな。

「書き間違いもレアで良いだろ? 一品物だぞ家宝にしろ」

【人:79】執事 ノイシュ 09/08 18:47
>>74 レイヴン
「……申し訳ございません。
仕事柄、どうしても目を光らせないといけないもので」

鍛錬はしている方なので、目の前の人物がどれほどの腕なのかはある程度把握しているつもりだが。

警戒心を気取られるとは、まだまだ未熟だと痛感する。
そして、それに気付きながらも言葉を紡ぐ彼に、悪意はないのだと信用する事にした。

「願いを叶える為に不死者に会いに来た、のであればその認識で間違いございませんよ。

ええ、そちらの用紙に記入頂いてお待ちください」

そろそろ時間なのもあり、レイヴンがプロフィールシートに記入しているのを見届けたらブラムを呼びに向かう。

【人:80】見習い執事 レナート 09/08 18:47
>>73 ネージュ
「なんだお前、水くらいそこらへんの飲んどけ」

用意する気配は微塵もない。

【人:81】執事 ノイシュ 09/08 19:07
>>all
「皆様、お待たせいたしました。
不死者ブラム様がお見えになります」

そう言いながら広間の奥にある舞台幕を引く。
まるで何かの劇場が始まるかのようにカーテンが開かれると、金色の輝きを堪えた美しい青年がコツコツと歩いて顔を覗かせるだろう。

高い鼻にすっきりとした顎。威圧感を与えない、整った美麗な顔立ち。金色の輝きだと思われたそれは、光に当てられた長い金糸のような髪だった。

圧倒的な美しさとは裏腹に、藍色の瞳は僅かばかりの光しか灯っておらず、それ故に儚さを強調していた。

【人:82】不死者 ブラム 09/08 19:13
>>all
「ごきげんよう、諸君。
私がブラムだ。

……と言っても、外見はキミ達と変わらない。
不死者であるか、と訝しむ者もいるだろう。

……ノイシュ」

【人:83】執事 ノイシュ 09/08 19:16
>>82 ブラム
「はっ」

ブラムの言葉に合わせて、手に持った細剣をブラムに構えた。
初めて行った時は本当に肝を冷やしたが、今は大丈夫だという確信の元、彼の心臓めがけて一直線に突く。

……。

ブラムの心臓に吸い込まれる筈だった細剣は、ブラムの身体から流れ出る虹色の奔流が阻み食い止めていた。

その光景は、ブラムの神々しい姿と相まって神の使いかと自分でも見紛うばかりだ。

【人:84】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:18
>>45ティキ
[館に入る前]

[名前を名乗ってくれた、ティキさんにも僕はお辞儀をした。
よろしくが分からないって言われて、自分の字が汚かったのかなって怖くなってしまったけど。
そういうことじゃなかったみたいだった。
言ってくれている事は少し難しかったけど。笑顔を見せてくれたから。

……けどどうしてか、ブリキのおもちゃを思い出してしまった。
楽しませてくれる、笑い声を上げるおもちゃ。ゼンマイを巻けば、どんな時でも笑顔を見せる。
そうあるようにつくられたおもちゃ。

僕はこくりと頷き返す事しか出来ずに、きっとそのまま館へと入っていった]

【人:85】不死者 ブラム 09/08 19:22
「……ご覧の通りだ。
"神によって護られている"以上の証明手段はないだろう?

……どう捉えるかは個々人にお任せするが、私がキミ達の理解の埒外にいる事はご理解頂けただろうかと思う。

そして、キミ達がどのような願いを持って、この洋館へと辿り着いたか筆舌に尽くし難いものがあったのだろうと推察する」

【人:86】不死者 ブラム 09/08 19:27
「その上で問おう。
『キミ達が願う"それ"は人の手に委ねていいものか?』

今一度、手に入れたいものが自分にとってどんなものなのか、考えてみてほしい。

……トワ、準備の出来た方からご案内するように」

【人:87】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:28
[館の中が珍しくって、まるで場違いで。誰かの話す言葉が気になって。

音無く座って、周りを只々眺めていたら。プロフィールシートと言うものも記入出来ずにいる間に、不死者樣のお仕えの男の人>>81の声が響いて。
心構えも何も出来ていない間に、もうそんな時間になっていた事にビクリとして。

現れたその方>>82と、魔法や奇跡>>83なんて言葉でしか書けない御業に。
僕は、また何も伝えられずに魅入る事しか出来なかった]

【人:88】狂信の渦 アルバ 09/08 19:29
ありがとう、と礼を言って当たりを見回した。

(へえ……意外と人多いんだな。それに、カード……? 仕方ない、書いてやるか)

机に置かれたカードを手にして、とりあえずは記入することとする。

[A8]狂信の渦 アルバは、メモを貼った。 [リンク] 09/08 19:33
[支]【人:89】メイド トワ 09/08 19:34
>>86 ブラム
一連の流れを見て、相変わらずひやひやヤキモキさせられたけど。
おとうさまから声を掛けられればそんな物は吹っ飛んでしまう!

「はい! ではこれからブラム様への面談を始めます。
準備ができましたらお声がけしてくれたらご案内します」

つい跳ねてアピールしそうになったので、小さく手を挙げるまでに留めておいた。

【人:90】執事 ノイシュ 09/08 19:38
>>all
トワの言葉に続いて、言葉を紡ぐ。

「ブラム様の問に対して答えが出せない方、準備が整っていない方は後日に回すことも可能でございます。

いずれにせよ数日を要しますので、皆様は今晩からご用意いたします個室にておくつろぎ頂ければ幸いです」

そう言って、個々人に割り当てられた個室の場所を教えて周るだろう。

【人:91】エルフ族 ネフェリル 09/08 19:50
>>81>>82>>83
鈴が鳴ったような澄んだ声と、不思議と重みのある言葉で
一目で、一声で、異常だと理解できた。

それを証明するように、
胸に突き刺されようとした細剣は、ギリリリと啼いていた。
魔力の波動も感じない。正真正銘の''神業''だ。
不眠不休での長距離の移動でさえ、
魔物や盗賊に襲われた時でさえ、汗は掻かなかったのに、
手のひらはしっとりと湿っていた。

[支]【人:92】メイド トワ 09/08 20:20
少し前の話!

>>78 レナート
「物は言いようね。
でもワタシ、オンリーワンよりナンバーワン派なの」

そう言うと、サインをくるくると丸めてレナートの胸ポケットにひょいと載せて即席のコサージュにする。

「くすくす、これで少しはナンバーワンに近づいたわね。
薪や家宝にするよりも役に立つと思わない?」

【人:93】哀傷の無声 チーフル 09/08 20:46
[不死者様に魅入っている間に、お話は終わっていて。
間違えて迷い込んだ訳では無いって事を伝えようと手にした招待状は、見られる事も無く僕の胸にまたしまいこまれた。
不死者様はこれから、面談と言うものをするらしい。

一人だけでお話する事になるんだ。そう思うと、緊張で身体が振えてしまうのを確かに感じた]

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