2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P8/P9/P10/P11/P12
[全20P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:69】追憶の片割れ エド 09/08 17:53
続
それにしても随分とカンが良いと言うか、言葉にしない所に気づく男だな。
「願望…そうだねー
せっかくこんなところまで来たんだからさ。なんか得るものがあると良いよね。」
まあ、あまり大きな期待はしていないけども
【人:70】追憶の片割れ エド 09/08 18:04
席に着き、ローズヒップティーに口をつける。
「うん、とっても美味しいわ!」
"彼女"は一見くつろいでいるかのようで、頭のてっぺんからつま先まで緊張感を保っていた。
「小さい頃に誰かさんが淹れてくれたのを思い出すわね」
穏やかに見えるその表情は作り物で、
その動作も、話し方も、全てが作り物…いや、模倣であった。
「なんだかお茶菓子も欲しくなっちゃったな」
筋肉は自由自在に動かせれど、瞳の奥はしんと冷め切っている。
【人:71】宝涙の娘 ネージュ 09/08 18:05
>>65 トワ
つつがなく渡せてほっ、と胸をなでおろしたけれど。
続いたトワの問いかけに、ぼんっと顔が上気してしまう。
「ふわわ、いえ、あのう、あっ、ちが……だ、だいじょうぶ、です……」
知っておいて困ることでは無いのだけれど、恥ずかしさが先行してしまい赤くなった頬をつつむように手を当てた。
[支]【人:72】メイド トワ 09/08 18:08
>>66 ティキ
ワタシのちょっとした悪戯は空振りに終わった上に、気を遣われてしまったわ。
一拍置いてるせいで、迫真の驚きも演技染みて見えるけど……どうやら本気でやってるみたい。
後に続くマシンガントークも併せてこっちが2度驚いちゃった。
名乗ってなかったお陰で止まったみたいだけど、教えたらどうなっちゃうのかしら。
「……トワよ。貴方、本当に沢山お話するのね!びっくりしちゃった。
そうねえ、取り繕うよりもありのままの貴方を見せた方がきっとおと……じゃなくてブラム様は気に入ると思うわ」
──それに"何か"が足りない所、おとうさまにそっくりだし。
【人:73】宝涙の娘 ネージュ 09/08 18:11
>>53 レナート
恥ずかしがっていたら、喉が渇いて来てしまった。
近くにいたもう1人の執事風の男性に声をかけてみる。
「ぁ……す、すみません。お水を……いただいても、かまいませんか……?」
【人:74】過去への渇望 レイヴン 09/08 18:20
>>51 ノイシュ
「そう警戒しなくても、何かするつもりはない」
悪人の手本の様な台詞を吐きながら淡々と続ける。
「そう…だと思う。不死者、としか知らないから別の奴の可能性もあるにはある」
ふと、机に置かれたプロフィールカードに目をやる。
「とりあえず、あれを書けばいいんだな」
[支]【人:75】メイド トワ 09/08 18:26
>>68 エド
「えぇ……? 物好きな人ね…」
大抵の男は少し本性を見せれば去っていくけど、彼には逆効果だったみたい。
約束と共に上機嫌に笑って去っていったわ。変な人!
……エドね。一応覚えておこうかしら。
【人:76】エルフ族 ネフェリル 09/08 18:26
>>68エド
「それ故、要らぬことを口走ってしまうことも多々ある。
あまり悟られたくないことだったら以降は気を付けよう。エド。」
眼球だけ動かし、人の特徴的な部位を観察したのち、
目を伏せる。
「そうだな。俺は慣れてはいるが、
人は毎日水浴びをするのだったな。
執事に言ったら用意してくれるのではないか?」
『得るものがあるといいよね』
その言葉にぴくりと眉が動く。
「その言い方だと...いや、やめておこう」
[あまり願望成就を期待していないようだな]
と、言葉を続けようかと思ったが、喉元を過ぎる前に飲み込んだ。
[支]【人:77】メイド トワ 09/08 18:33
>>71 ネージュ
ち、違うの!? じゃあ本当に恥ずかしがってただけ!?
それは何というか……
「……可愛いわね」
ぽつりと聞こえるか聞こえないかの声量で呟くと、慌てふためく様子のネージュに落ち着くように促す。
「大変失礼しました。お詫びと言っては何ですが」
そう言って、ネージュの頭に触れないよう、周りに手を沿えて弧を描くように空間をあおぐ。
ひんやりとその部分の気温が低下するので、火照った身体の気休めになるはず!
「何かあれば呼んでくださいね」
多分ワタシがいたら、気が休まらなさそうだしここは素直に退散!
にっこりと彼女に微笑みかければ、その場を後にする。
【人:78】見習い執事 レナート 09/08 18:46
>>56 トワ
「書き間違いだぁ?」
フン、ともう一度見る。
……………………余分なもんが付いてるな。
「書き間違いもレアで良いだろ? 一品物だぞ家宝にしろ」
【人:79】執事 ノイシュ 09/08 18:47
>>74 レイヴン
「……申し訳ございません。
仕事柄、どうしても目を光らせないといけないもので」
鍛錬はしている方なので、目の前の人物がどれほどの腕なのかはある程度把握しているつもりだが。
警戒心を気取られるとは、まだまだ未熟だと痛感する。
そして、それに気付きながらも言葉を紡ぐ彼に、悪意はないのだと信用する事にした。
「願いを叶える為に不死者に会いに来た、のであればその認識で間違いございませんよ。
ええ、そちらの用紙に記入頂いてお待ちください」
そろそろ時間なのもあり、レイヴンがプロフィールシートに記入しているのを見届けたらブラムを呼びに向かう。
【人:80】見習い執事 レナート 09/08 18:47
>>73 ネージュ
「なんだお前、水くらいそこらへんの飲んどけ」
用意する気配は微塵もない。
【人:81】執事 ノイシュ 09/08 19:07
>>all
「皆様、お待たせいたしました。
不死者ブラム様がお見えになります」
そう言いながら広間の奥にある舞台幕を引く。
まるで何かの劇場が始まるかのようにカーテンが開かれると、金色の輝きを堪えた美しい青年がコツコツと歩いて顔を覗かせるだろう。
高い鼻にすっきりとした顎。威圧感を与えない、整った美麗な顔立ち。金色の輝きだと思われたそれは、光に当てられた長い金糸のような髪だった。
圧倒的な美しさとは裏腹に、藍色の瞳は僅かばかりの光しか灯っておらず、それ故に儚さを強調していた。
【人:82】不死者 ブラム 09/08 19:13
>>all
「ごきげんよう、諸君。
私がブラムだ。
……と言っても、外見はキミ達と変わらない。
不死者であるか、と訝しむ者もいるだろう。
……ノイシュ」
【人:83】執事 ノイシュ 09/08 19:16
>>82 ブラム
「はっ」
ブラムの言葉に合わせて、手に持った細剣をブラムに構えた。
初めて行った時は本当に肝を冷やしたが、今は大丈夫だという確信の元、彼の心臓めがけて一直線に突く。
……。
ブラムの心臓に吸い込まれる筈だった細剣は、ブラムの身体から流れ出る虹色の奔流が阻み食い止めていた。
その光景は、ブラムの神々しい姿と相まって神の使いかと自分でも見紛うばかりだ。
【人:84】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:18
>>45ティキ
[館に入る前]
[名前を名乗ってくれた、ティキさんにも僕はお辞儀をした。
よろしくが分からないって言われて、自分の字が汚かったのかなって怖くなってしまったけど。
そういうことじゃなかったみたいだった。
言ってくれている事は少し難しかったけど。笑顔を見せてくれたから。
……けどどうしてか、ブリキのおもちゃを思い出してしまった。
楽しませてくれる、笑い声を上げるおもちゃ。ゼンマイを巻けば、どんな時でも笑顔を見せる。
そうあるようにつくられたおもちゃ。
僕はこくりと頷き返す事しか出来ずに、きっとそのまま館へと入っていった]
【人:85】不死者 ブラム 09/08 19:22
「……ご覧の通りだ。
"神によって護られている"以上の証明手段はないだろう?
……どう捉えるかは個々人にお任せするが、私がキミ達の理解の埒外にいる事はご理解頂けただろうかと思う。
そして、キミ達がどのような願いを持って、この洋館へと辿り着いたか筆舌に尽くし難いものがあったのだろうと推察する」
【人:86】不死者 ブラム 09/08 19:27
「その上で問おう。
『キミ達が願う"それ"は人の手に委ねていいものか?』
今一度、手に入れたいものが自分にとってどんなものなのか、考えてみてほしい。
……トワ、準備の出来た方からご案内するように」
【人:87】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:28
[館の中が珍しくって、まるで場違いで。誰かの話す言葉が気になって。
音無く座って、周りを只々眺めていたら。プロフィールシートと言うものも記入出来ずにいる間に、不死者樣のお仕えの男の人>>81の声が響いて。
心構えも何も出来ていない間に、もうそんな時間になっていた事にビクリとして。
現れたその方>>82と、魔法や奇跡>>83なんて言葉でしか書けない御業に。
僕は、また何も伝えられずに魅入る事しか出来なかった]
【人:88】狂信の渦 アルバ 09/08 19:29
ありがとう、と礼を言って当たりを見回した。
(へえ……意外と人多いんだな。それに、カード……? 仕方ない、書いてやるか)
机に置かれたカードを手にして、とりあえずは記入することとする。
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