2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【削除】執事 ノイシュ 09/09 20:06
「………」

ブラムの言葉に耳を傾ける。
後がない者たちに差し伸べられた糸。

勝てば願いを叶えられ、負けてもリスクはないというが。

……吸血された事実を消す事が出来たって、その恐怖を取り除く事はできない。
隣で話を聞いているだろう少年や、女性に掛かるであろう負担は計り知れない。

主の命は助けられたあの日から絶対であると、忠誠を誓ったのに。
隣の少年の小さな願い一つも叶えられず、彼女を護るという約束すら違えてしまう事に自分で自分を許せなかった。

【独:-59】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:07
/*ただいま。ブラムさまの終わったらお返事しよう*/

【独:-60】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:07
/*アルジャンティキは大丈夫かな*/

【人:77】執事 ノイシュ 09/09 20:08
「………」

ブラムの言葉に耳を傾ける。
後がない者たちに差し伸べられた糸。

勝てば願いを叶えられ、負けてもリスクはないというが。

……吸血された事実を消す事が出来たって、その恐怖を取り除く事はできない。
隣で話を聞いているだろう少年や、女性に掛かるであろう負担は計り知れない。

主の命令は助けられたあの日から絶対であると、忠誠を誓ったが。

そのせいで隣の少年の小さな願い一つも叶えられず、彼女を護るという約束すら違えてしまう事に自分で自分を許せなかった。

【人:78】欠落する心 ティキ 09/09 20:09
気を抜いていた訳ではないはずだが、面談の後案内された部屋で糸が切れた人形のように眠ってしまったらしい。

「しまったわ。もう何かお話が進んでしまっているかもしれない。みんなの面談はおわったのかしら。」

ティキは身支度を整え、少し急ぎめに広間へと向かった。

[A1]宝涙の娘 ネージュは、不死者 ブラムの声にハッと顔を上げる。 09/09 20:09
【独:-61】欠落する心 ティキ 09/09 20:09
やべ、これは挟まったか……?

[A2]欠落する心 ティキは、広間に入るなり、「おや、まあ……」と呟いた。 09/09 20:13
【人:79】不死者 ブラム 09/09 20:15
「……『ゲーム』については以上だ。
詳しい説明は、追ってトワの方から行う」

>>吸血鬼
「キミが何を思い、私に何を望むのか。
私には分からない。何故今更になってキミがここに来たのかも、その心も。

だから私はキミに最高の舞台を提供しよう。

キミの思うように動き、ゲームを乗り越え、私と同じ頂きまで上ってこれたなら。
改めて、キミの願いを何でも聞き入れよう。

……だが、キミは未だ本来の力に覚醒していない。
もしかしたら『ゲーム』に参加する事も躊躇っているかもしれない。

私の知己が、その背を押す力になるだろう。
直に現れるだろう、しばし待て」

告げるべき言葉を紡ぐと、踵を返しその場を後にする。

[支]【人:80】メイド トワ 09/09 20:17
おとうさまの言葉に、小さく嗤う。
独りよがりで、一方的で、今も自分の血を分けた存在から逃げようとしている。

素敵で、姑息で、歪んでる。

逃げ場のない人達はこれを聞いてどう思うのかしら。
"本人"はどう思うのかしら。

……ワタシ達も共犯。

くすくすと広間の端で笑みを零した。

【人:81】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:31
>>14
 
どうやらこのひとにとって永遠の命とやらは嬉しいものではないらしい。
こちらには考えつかないような経験と苦悩がそこにあるんだろう。
 
「おおきに。
 そういってくれはるなら、僕がここに来て正解だったわ。
 これでも住んでるとこじゃ一番口が達者なんよ。

 へぇ。
 人の腹ン中に濁ったもんに滅入るかその奥に芯を見つけるかってとこやね。
 
 …………おもろいなぁ。

 ふふ。こちらこそ。
 あんまり僕の話せんで、堪忍な。」
 
 
 手のひらをひらひらと振りながら背を向け。

【人:82】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:31
「大事なこと伝え忘れとった。

 ……願いを人に委ねるか、どうか。
 それで問題あらへんよ。
 
 自分じゃできへん、わからへんからここに来とる。
 まだ話してないみんなもきっとそうなんやろ」
 
 
「ブラムさま。
 ……どうぞよろしゅう」

 
 ひとのよい笑顔を浮かべ、部屋をあとにした。
 
 

【人:83】哀傷の無声 チーフル 09/09 20:31
>>73ノイシュ
『ありがとうございます』

[ノイシュさんはやっぱり約束をしてくれて。
安心して頷いたら、何かを言いたそうにしていた。

ここを━━?]

[その時、不死者の声が聞こえて。
遮られた言葉の代わりに聞こえてくる言葉に、耳と意識を向けた]

【人:84】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:33
そのあとも広間で好きなように過ごした。

ゲームの説明を聞けば。

「ああ、そう言ったからくり。」
 
ため息を吐く。

[支]【独:-62】メイド トワ 09/09 20:40
🦇
人狼の方からDMきて私はそっと中身当てを失敗し恥をかくことが確定したという()

【人:85】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:40
「説明はそれだけかいな」
 
 勝てば願い叶う対価を。
 
 
「負けた対価は洗練された身体と徒労のみ。
 そう言うんやな。
 
 ………ほんまに、それだけで済むん?」
 

 口角だけ引き上げた笑顔には、疑念の色が混じる。
 フードを少しばかり顔の方に引き。
 言葉の主の方をじっと眺めた。

【独:-63】瑞花の街 アルジャン 09/09 20:41
 
 中途半端に生まれたもんたちの
 苦労も苦痛も、知らないで。
 

[支]【独:-64】メイド トワ 09/09 20:42
🦇
さ、刺されるぅ!
アルジャン殺意あるじゃん…………………………

【人:86】宝涙の娘 ネージュ 09/09 20:42
>>71 レイヴン

ゲームの話がある少し前のこと。

レイヴンはじっ、とこちらを観察するように見た。悪い視線では無いだろうけれど、そういえばこのローブの下の服はあまり上等なものでは無かったことを思い出し、そっと襟元を合わせた。
けれど、すぐに視線は外れ、レイヴンは他所を見たまま言葉を続ける。
「あまり良い反応ではなかった」という彼の言葉に内心「自分だけでは無かった」なんて安心してしまって──そんな自分の心の醜さが針になって心をチクチクと刺した。
自分の罪を取り繕うかのように、ぽつぽつと、先ほどは隠したことをつぶやく。

「……そう、なのですね。私も……厳しいお言葉を、いただきまして……それで……不安になってしまい……ここに。
レイヴンさま、とおっしゃるのですね。
ありがとうございます。私にも、何か親切にしていただいたことへのお返しができるとよいのですが

どうぞよろしくお願いいたします」

身体をレイヴンの方へ向け、深めの会釈をした。

【人:87】狂信の渦 アルバ 09/09 20:47
「………………フフ」


「皆様、今日は。ワタシの名はアルバ。皆様の人生の、最後の文字を知るもの。そして、」


>>all

「【客人のうち、一番ブラムに近しい者さ】」


残念ながら、"今は"だけどね。と、そんなことは胸に留めて一礼をして見せた。

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