2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P7/P8/P9/P10/P11
[全16P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:65】宝涙の娘 ネージュ 09/10 20:18
>>61 トワ
トワは優しい声音で話をしてくれた。
それは、使用人だから演技している?それとも、本心から心配してくれている?
昨日まで素直に喜べていたトワとの会話も、自分の疑心で彩りがなくなってしまったようで──勝手にさびしく感じた。
(私が変わっただけなのに、きっと)
トワに裁縫道具をもらったら、「ありがとうございます」とお礼を言う。
質問をされて、少し気まずげに目を伏せた。
「どうして……と、言われると……。私……昨日まで、トワとお話するの……安心、したんです……でも、『ゲーム』の説明、してるのを聞いて、ちょっと…………い、印象が、変わってしまって……」
こわい、なんて本人に言うのは失礼だから、嘘の無い範囲で、言い方を変えた。
「……ええと……確かめたくて……ふたりで話したら、どう感じるのか。それで……その……ただ……また、わからなってしまって……」
正直に言い過ぎた、と口に出してから後悔した。けれど。そろ、と遠慮がちに顔を上げる。
「……でもまた、お話したいわ。また、お声がけしても、いいかしら」
【人:66】哀傷の無声 チーフル 09/10 20:29
>>63ネージュ
『ありがとうございます』
[良かった、と思ってその場で二人の話も聴く]
『正直、難しいです。
けれど、ティキさんが吸血鬼じゃないのは分かりました』
[親切に教えてくれるネージュさんに頷く。
正直な所、全然理解は追いついていないけれど。
昨日のように心配してくれたり、今もこうして教えてくれるネージュさんを。吸血鬼じゃないかって疑う事は出来そうに無かった]
『消えろも、追放も。
痛い言葉で、嫌です。ノイシュさんを敵だなんて、思えないです』
[あの人は、きっと悩んでいた。
悩んでいたら、誰かを苦しめたり騙しても良いって訳じゃあ無いとは思うけど。
敵だからいなくなれ。そんな簡単な考えで、言葉を使いたくなかった]
【人:67】宝涙の娘 ネージュ 09/10 20:35
>>59 レナート
>>62 ノイシュ
ルールだから、今日のうちにノイシュに指をさしにいかなくてはいけないのだけれど。それで終わり、なんて冷たすぎるから、何かお話も出来たら。
そう思って、とにかくノイシュの様子を伺おうとして──、あの、怖そうな執事、レナートが躊躇いなくノイシュに指を突きつけるところを見てしまった。
「あ……」
その堂々とした様子からは、これからネージュもそうするのだということを突きつけられているようで。
そわそわと自分の両手の指先を合わせてはほどくことを繰り返した。
【人:68】過去への渇望 レイヴン 09/10 20:36
>>54 ネージュ
逃げてきた、と。
…そう簡単に告げられはしたが、俺が想像出来るよりも遥かに過酷な道程だったのだろう。
「意思がない、か。
願う意味を問われたのは俺もだった」
どうしてここへ?と問われれば口を開く。
「俺は昔の記憶が無い。
覚えている中でいちばん古い記憶が3年前だ。
だから、過去が欲しいと望んでここに来たんだ」
[A7]狂信の渦 アルバは、メイド トワに呆れ顔をしただろう。
09/10 20:41
【人:69】見習い執事 レナート 09/10 20:43
>>62 ノイシュ
「あれ、そうなのか? いやぁそれなら参加者の皆さんは随分と遠慮がちな奴等なんだな?」
くつくつと笑うが、続けられた言葉にきょとんとする。
「はぁ? 諦めるって何の話だ?
…………あ、もしかして、俺がトワとどうこうなりたいとでも思ってんのか!?」
ないない、と手を横に振る。
「なーにをどう思ったらそんな思考になるんだ……」
[支]【人:70】メイド トワ 09/10 20:45
>>65 ネージュ
慎重に言葉を選ぶのはワタシが怖いから? それとも未だに気遣ってくれるいい子だから?
うーん、どちらでもワタシにとっては嬉しいから、難しいけど……。
──うん、勇気を出してくれたなら報いてあげなきゃね。
「……ふふ、『ゲーム』の説明をする道化のワタシも、今貴方の前にいるメイドのワタシも、ただその時に全力なだけです。
……だって、そうしないと冷めきったワタシの感情は動かないから」
あーあ、伝えたら本当に嫌われちゃうわね。
でも、線引きはしっかりとした方がワタシの事が分からない彼女の為よね。
小さく、本当に小さくネージュ以外の誰にも聞かれないよう、その可愛らしい耳元に優しく冷気を送った。
「……ワタシ、幽霊だから」
翻って、ネージュの顔を見たらにこっと笑顔を向ける。
「それでもいいのなら、また話しましょう? ネージュ」
【人:71】執事 ノイシュ 09/10 20:54
>>69 レナート
「……それだけ、今行われてる事が理不尽であるという事の証左だろう」
堂々と指をさされても、自分は構わなかった。
なぜならそうされても文句は言えない行為の片棒を担いでいるのだから。
だが、そうしない人の方が多いのなら、それはこの行いがやはり間違っているのだと信じるに値する。
生憎と、声を上げてその事に反発するには遅過ぎた訳だが……。
続く言葉には、疑問符が浮かぶ。
トワとどうにかなる事が目的ではないのなら、彼はどうしてこの『ゲーム』へ参加したのだろうか。
「……レナート、お前、何を考えている?」
【赤:*3】狂信の渦 アルバ 09/10 20:55
<<昨晩の話
……トワが聞き耳をたててたみたいだ。お転婆だねえ、まあ聞かれて困るものでもなし。
それにしても、この子が……か。
君のように冴えた海の瞳を持ってはいないけれど、確かに面影がある気がするよ。
……。やっぱちょっと応援したい気持ちになっちゃうな。本当に僕に神の力が使えたら、ささっと勝てるようにしちゃうんだけど、君はどこまでも厳正だねえ。
ああ、分かってるよ、余計なことはしない。君に貰ったこの声で、眠れるあの子の血を、呼び覚ますだけ。
[A8]哀傷の無声 チーフルは、見習い執事 レナートとノイシュの方を見ている
09/10 21:03
【人:72】宝涙の娘 ネージュ 09/10 21:07
>>66 チーフル
説明──と、いうよりは、声に出して確認したことが、少しは彼の役に立っただろうか。
「そうよね。私もまだ、わからないことがたくさん。どうやって、吸血鬼を探すのか……まだ、お話していない人も、いるし」
ノイシュに指をさすことに抵抗があるのは、チーフルも同じだということに、ほっ、と胸をなでおろす。よかった。この感覚は、自分ひとりの独りよがりの罪悪感では無かったらしい。
「よかった……私も、同じ気持ち。あの人は「不死者」様の使用人だけれど……ノイシュが、私たちにひどいことをしたわけでは、ないのにね」
それから、改めてにこ、と優しく笑いかけた。
「少し向こうで、お裁縫をしてくるわね。何かあれば、また来てちょうだいね」
【人:73】過去への渇望 レイヴン 09/10 21:09
>>56 チーフル
「そうか」
未知を恐れるのは…正常な反応なのだろう。
レイヴンならば、どうだったのだろうか。頼れる存在なら、今の俺のようにしていたのか、それとも…。
「そんなところだ」
好きで旅をしている訳では無いが、旅をしていることに変わりは無い。
「色々な土地を点々としてきた。腕にも…それなりには自信があるしな」
【人:74】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:11
さてと、話せんといかんかねぇ。
ティキさんの存在そのものにヒントあり、とは言ったけれど結局それは明日から使えるもんじゃあらへんしな、と試行錯誤。
広間をうろうろしとる長髪の人に>>9エド
「お加減いかが」なんて話しかけてみたり。
使用人同士の会話を少年の傍で一緒に眺めてみたり。
[A9]瑞花の街 アルジャンは、哀傷の無声 チーフルをつんつんと突付いた。
09/10 21:11
【人:75】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:15
「よう。
話さんうちに随分と時間経ってしもたな。
……けったいなことになってしもてるけど、平気?」
指で口角を持ち上げてチーフルさんの様子を見る。
スケッチブックには随分と使用感が出ているように見えた。
【人:76】哀傷の無声 チーフル 09/10 21:17
>>72ネージュ
『ノイシュさんを元気づけてあげたいです。
辛そうでした』
[これから、本当に怖い思いをすれば。こんな風に、思っていられなくなる事だってあるかもしれないけれど。
今こうやって思えている心の方を大切にしたかった]
『僕も、まだあまり関われていない人と関わって来ようと思います。情報取集?します。
がんばります。
お裁縫がんばって下さい』
[もしも、相手が怖い人だったら。
と思うけど。その時は、レイブンさんやネージュさん。……そしてまだ、今日ならノイシュさんが。ネフェリルさんだっている。
その人達が何処かで見ていてくれると思えば、頑張って見ようと思えた]
【人:77】宝涙の娘 ネージュ 09/10 21:21
>>68 レイヴン
「そう、なのですか。「不死者」様は……願いの質、をはかっているのでしょうか……。改めて……自分の願いを見つめ直して……答えが、出るものなのか……」
不安げに目を伏した。
それから、こちらの問へのレイヴンの回答に、「まあ」と口もとを覆う。
「それでは……レイヴンさんは、記憶喪失、ですのね。それは、お困りのこともさぞ、多かったのでは……いえ、それよりも──」
過去がない状態の自分を想像する。過去のことを覚えていなかったら……きっと人生につらいことしかなくて……とっくに生きるのを諦めていたかもしれない。
「──胸のうちのことですよね、きっと……。一緒にこの『ゲーム』に勝って……レイヴンさんの過去も、見つけられると、良いですね」
まだ疑わなくてもいいから。ある種の無責任さで、レイヴンに微笑んだ。
それからチーフルに話したのと同じように、裁縫をしに行くと言って離れようとするだろう。
【人:78】哀傷の無声 チーフル 09/10 21:22
>>73レイブン
[レイブンの言葉に、少し胸がドキドキする感覚を覚えた。
ずっと村に住んでいて。冒険なんかとは無縁の生活だったから。
森に狩りや、果物を取りに行く事はあっても。基本的には大人がついていてくれるから]
『かっこいいです』
『ドラゴン退治とか。
悪い盗賊をやっつけたりとか。したんですか?
どんな冒険ですか?』
[村には、冒険家を名乗る人も殆ど寄り付かないから。
つい、興味津々で質問をしてしまう。
どんな話が聞けるんだろう。
一人きりの旅は、怖くないのかな。どんな楽しい事があるのかな]
【人:79】哀傷の無声 チーフル 09/10 21:28
>>75アルジャン
[丁度今、近くに行こうと思っていた人が傍にいて。
つんつんされた感触に、音を出さずに背中をのけぞらせてしまった。
少しだけ目を丸くして、アルジャンさんを見る]
『怖いです』
『けど、優しい人が沢山いるから。
少しマシになってきました』
『気に掛けてくれてありがとうございます。
アルジャンさんは平気ですか?』
[僕は、そろそろ紙が少なくなってきたかもしれないスケッチに文字を書く。
独特なイントネーションのその人は、飄々とした雰囲気をそのままにしていた。
レイブンさんもだけど、こうなってしまっても平気そうな人が多いみたいに見える。
やっぱり皆、早々の事では動じない覚悟、のようなものを持ってきているからかな]
【人:80】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:44
>>79チーフル
「紙、足さんといかんねぇ」
そう言ってからからと笑い、文字を書く手の動き、めくる仕草を待ち。
「いろんなひとと話したんやね。
僕はね、平気よ。
洗練とかどーの、ってのは胡散臭いし、
損がないとも思えへん。
でも願いは叶えてもらいたいしちゃんとやるつもり。
追放だなんだってのはゲームとしても気に食わんけどなぁ」
情報/
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