2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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[A7]欠落する心 ティキは、メモを貼った。 [リンク] 09/08 14:09
【人:58】欠落する心 ティキ 09/08 14:17
広間に通されると、ティキは机の上にプロフィールカードと記された用紙を見つけた。

「これを書くのね。…分かるといいけれど。」

名前…はわかる。ティキ。
年齢……ええと……わからない…。

得意なことは…

ピタリとペンが止まる。少し考え、ふうと息を吐いてティキは書きかけたそれを塗りつぶし、「わからない」と添えた。

「仕様のないことね。」
やれやれとティキはペンを置き、提出先を求めて辺りを見回した。

【人:59】追憶の片割れ エド 09/08 15:02
>>41 ノイシュ

「ローズヒップティーか…」
少し考え事をするように遠いところに目を馳せ、執事と顔を合わせる。
「気がきくのね。ありがとう!素敵な執事さん!」
たちまち機嫌を良くした"彼女"は今にも踊り出しそうだ。

>>43 トワ

首を傾げた可愛らしいメイドを見る。
彼女の仕草は"誰かと重なるよう"で胸がざわりとした。

「そうだね…うん。ボクも叶えてほしい願い事はあるんだけどね。
ま、まだ全体に公開っていうのは躊躇っちゃうかな〜」

「可愛いから君になら伝えてもいいよ〜?」と声を落とし囁けば、彼は悪魔のように微笑んだ

【人:60】追憶の片割れ エド 09/08 15:15
うーん、それにしても暇だな。
これから何が始まるのかもよくわからないしこのまま退屈していて仕方がない。
人はあまり好きでは無いが情報収集くらいはしておくべきだろうか。

ふと、銀の艶めく髪が目に入り反射的に声を漏らす。
「キレイ……」

>>20 ネフェリル
「どうもこんにちは。ボクはエド。
お兄さんからはなんだか不思議な気配がするよ。
うーん。人族ではないのかな?」

興味深そうに彼の耳を見ると、ああ!と一人納得する。

「君はエルフなのかな。珍しいねえ」
一体エルフがこんなところに何の用だろうか。彼らも長寿であることを考えれば屋敷の主と似たようなものではないのかな。
そんなことを考えながら、しかし無用に探りを入れるのも失礼だろうと胸の中に留める。

【人:61】宝涙の娘 ネージュ 09/08 15:31
>>43 トワ

書いたプロフィールを何度か念入りに確認しているとき、近くから「はい、どうぞ!」と元気な声がしたので(>>40 エド)びくっと肩が跳ねた。

(び、びっくりした。そう、書き終わったらメイドさんに渡すのね?)

そろそろと話しかけるタイミングをうかがう。
他の人や、お仕事の邪魔になりはしないかとひやひやしながら、控えめに手を挙げた。

「あ、あのう……こちらの紙……記入いたしましたので……ええと」

しどろもどろになってしまったのが恥ずかしく、白い頬をほんのりと桃色に染めた。

(私ったら。これでは不死者さまにお会いしたときも上手にお話できるかどうか……)

[支]【人:62】メイド トワ 09/08 16:30
>>58 ティキ
「あら、かわ……プロフィールシートの方、書き終えたならお預かりします」

辺りを見回しているミステリアスでどことなく陰のあるお客様にスッと近づいてご挨拶!
危うく素が漏れる所だった。

提出されたシートに軽く目を通す。お喋り好きかあ!
……まあでも、第一印象は大事という事で形式通りに、形式通りに。

「主からの挨拶の後、願いを叶えるに相応しい方なのか、軽い面談がありますのでもう少しお待ちくださいね、ティキ様」

ぺこりとお辞儀をしつつ特になければその場を後にしようかな。

[支]【人:63】メイド トワ 09/08 16:47
>>59 エド
しまった、どうも漂ってくるオーラでつい素が漏れてたみたい。

「……こほん、詮索するような物言い、失礼しました。
それなら、ブラム様との面談の際にお伝えするようお願いしますね」

今更取り繕っても仕方ない気はするけど、失礼したのは悪かったから仕事モードに切り替えたのに。

次の瞬間彼は急に耳元で囁いてきたものだから、思わず笑みが零れた。

「──ふふっ、なあにそれ。
貴方、怖いもの知らず? ワタシが何者かも分からないのに。

……面白い申し出だけど、後の楽しみに取っておくわ」

悪魔のような笑みも、空虚に据わった目も悪くないけど……"こっち側"の人じゃないのならね。

【人:64】エルフ族 ネフェリル 09/08 17:06
>>30ノイシュ
この反応にはもう慣れた。
隠しようがない伸びた耳介。
誰しもが目にすれば驚きの表情を浮かべる。

「そうだったか。」
「相違なくてよかった。ご心配感謝する。」

ここに不死者がいる。
その情報が正しかったことで、安堵した表情を浮かべる。
>>25で広間に案内されれば、辺りを警戒しつつ進むだろう。

[支]【人:65】メイド トワ 09/08 17:08
ひと段落ついた頃に、ワタシを呼ぶ声が聞こえてくるのでスッと移動!
あら、この人も可愛い……というよりは綺麗が似合いそうね。うん。

>>61 ネージュ
「はい、確かに承りました」

にっこりと微笑みながら用紙を受け取ると、僅かに顔が上気して恥ずかしそう?
なんだかふにゃふにゃしてるし……あ、分かった。

「お手洗いでしたらご案内しましょうか?」

どうかしら、この完璧な察し能力!

【人:66】欠落する心 ティキ 09/08 17:14
>>62 トワ
「驚いて然るべきところなのでしょうけれど。」

きょろきょろしていたら目の前にメイドらしき人物が現れる。

「残念だけどそれももう失くしてしまったの。でも」

目を丸くして両の手のひらを胸の前に開く。

「わあ、びっくりした。ご丁寧にありがとう。
面談があるのね、緊張してしまうわ。どうせならこれが先に失くなればよかったと思わないこともないけどのだけれど、仕方のないことね。とはいえある程度の緊張感は必要よ。気の抜けた受け答えをしてはきっと印象も悪いもの。笑顔を作る練習でもしていようかしら…作り笑顔だと知られたらかえって良くないかも…心配だわ。貴女はどう思う?ええと、」

お辞儀を返しつつ、名前を知らないことに気付き言葉を詰まらせた。

【人:67】エルフ族 ネフェリル 09/08 17:21
>>60エド
腕を組み、壁にもたれかかっていた。
少しして前から茶色長髪の麗人がやってくるのに気付いた。

「俺はネフェリル。
ふ、その言葉少し柔らかくしてお返ししよう。
だいたいは匂いで性別がわかるものだが、
あなたからはどちらともとれる匂いがする。
先んじて言っておくが、臭いというわけではない。
気に障ったらすまない。」

じ、と綺麗なエメラルドグリーンの瞳を眺める。
視線の動き方でだいたいどこを見て、そう理解したのかがわかる。

「...きっとこの館に集まった者たちは、
人間だろうとエルフだろうと人外だろうと
自らでは成就できないほどの願望がある。
長寿とて叶えられぬことなどいくらでもある。ということさ。」

『珍しいね』という言葉に含蓄された裏の意味を察して'彼女'に返事をする。

【人:68】追憶の片割れ エド 09/08 17:52
>>63 トワ

なーんと、怖いお方だこと。
屋敷の主人も只者ではなければ、支えるものも只者ではないと言ったところかな?
「すましているのも悪く無いが、そっちの方が良いんじゃないか!
とはいえボクにも怖いものはあるからね。大人しくしておこうかな」

なぜだかすっかり上機嫌になったエドは、「また話そうね?」と笑いながら去っていく。
いつもの薄っぺらい笑いよりは、感情が出ているようだ。

>>67 ネフェリル

彼の返答に感嘆を漏らす。
「まあ!とってもカンが鋭いのね!」
エルフによると"あっち"だけではなく、'こっち'の匂いもするのか。良いことを聞いたな。

「ここまで来るのは大変だったからね。正直臭ってても仕方がないかもなー
ボク丸2日くらいシャワー浴びれてない気がするよ。
ここってシャワー室とかあるのかなあ…」
遠い目をして髪の毛を梳く。

【人:69】追憶の片割れ エド 09/08 17:53


それにしても随分とカンが良いと言うか、言葉にしない所に気づく男だな。
「願望…そうだねー
せっかくこんなところまで来たんだからさ。なんか得るものがあると良いよね。」

まあ、あまり大きな期待はしていないけども

【人:70】追憶の片割れ エド 09/08 18:04
席に着き、ローズヒップティーに口をつける。

「うん、とっても美味しいわ!」
"彼女"は一見くつろいでいるかのようで、頭のてっぺんからつま先まで緊張感を保っていた。

「小さい頃に誰かさんが淹れてくれたのを思い出すわね」
穏やかに見えるその表情は作り物で、
その動作も、話し方も、全てが作り物…いや、模倣であった。

「なんだかお茶菓子も欲しくなっちゃったな」
筋肉は自由自在に動かせれど、瞳の奥はしんと冷め切っている。

【人:71】宝涙の娘 ネージュ 09/08 18:05
>>65 トワ

つつがなく渡せてほっ、と胸をなでおろしたけれど。
続いたトワの問いかけに、ぼんっと顔が上気してしまう。

「ふわわ、いえ、あのう、あっ、ちが……だ、だいじょうぶ、です……」

知っておいて困ることでは無いのだけれど、恥ずかしさが先行してしまい赤くなった頬をつつむように手を当てた。

[支]【人:72】メイド トワ 09/08 18:08
>>66 ティキ
ワタシのちょっとした悪戯は空振りに終わった上に、気を遣われてしまったわ。
一拍置いてるせいで、迫真の驚きも演技染みて見えるけど……どうやら本気でやってるみたい。

後に続くマシンガントークも併せてこっちが2度驚いちゃった。
名乗ってなかったお陰で止まったみたいだけど、教えたらどうなっちゃうのかしら。

「……トワよ。貴方、本当に沢山お話するのね!びっくりしちゃった。

そうねえ、取り繕うよりもありのままの貴方を見せた方がきっとおと……じゃなくてブラム様は気に入ると思うわ」

──それに"何か"が足りない所、おとうさまにそっくりだし。

【人:73】宝涙の娘 ネージュ 09/08 18:11
>>53 レナート

恥ずかしがっていたら、喉が渇いて来てしまった。
近くにいたもう1人の執事風の男性に声をかけてみる。

「ぁ……す、すみません。お水を……いただいても、かまいませんか……?」

【人:74】過去への渇望 レイヴン 09/08 18:20
>>51 ノイシュ
「そう警戒しなくても、何かするつもりはない」

悪人の手本の様な台詞を吐きながら淡々と続ける。

「そう…だと思う。不死者、としか知らないから別の奴の可能性もあるにはある」

ふと、机に置かれたプロフィールカードに目をやる。

「とりあえず、あれを書けばいいんだな」

[支]【人:75】メイド トワ 09/08 18:26
>>68 エド
「えぇ……? 物好きな人ね…」

大抵の男は少し本性を見せれば去っていくけど、彼には逆効果だったみたい。

約束と共に上機嫌に笑って去っていったわ。変な人!
……エドね。一応覚えておこうかしら。

【人:76】エルフ族 ネフェリル 09/08 18:26
>>68エド
「それ故、要らぬことを口走ってしまうことも多々ある。
あまり悟られたくないことだったら以降は気を付けよう。エド。」

眼球だけ動かし、人の特徴的な部位を観察したのち、
目を伏せる。

「そうだな。俺は慣れてはいるが、
人は毎日水浴びをするのだったな。
執事に言ったら用意してくれるのではないか?」

『得るものがあるといいよね』
その言葉にぴくりと眉が動く。
「その言い方だと...いや、やめておこう」

[あまり願望成就を期待していないようだな]
と、言葉を続けようかと思ったが、喉元を過ぎる前に飲み込んだ。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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P6/P7/P8/P9/P10 [全20P]
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