2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人
P6/P7/P8/P9/P10 [全16P]
//////

【人:59】見習い執事 レナート 09/10 19:00
昨日夜更かしをしたせいか、つい寝過ぎてしまった。いや嘘だ。早く寝た日でも長く寝る。なんなら今は客人という身分。存分に怠けずしてどうするというのか。

「んあ?」

広場に来てみれば、トワが張り切ってゲームについての説明をしていたところだった。イキイキしてやがるなアイツ。
とりあえず、言われた通りにノイシュの姿を探すこととする。
見かけたならば「おーい」と声をかけたことだろう。

>>ノイシュ
『 オ マ エ ガ キ エ ロ 』

【人:60】哀傷の無声 チーフル 09/10 19:04
>>51ネージュ
[これは今日のお話]

[レイブンさんとお話をしていると、ネージュさんがやってきた。
昨日言ってくれた通り、傍にいてくれるみたいで。
嬉しくて、僕は笑って手を振ってお出迎えした。

何か不思議な動きをして顔を朱くしていたけれど、なんだったのだろう?]

『おはようございます』

[スケッチを翳して、レイブンさんとネージュさんの顔をそれぞれ見る。
二人きりでお話したい事があるのだろうか]

『お邪魔ですか?』

[控えめにその文字を見せて。
いても良さそうなら、二人の会話を聴いていたかもしれない]

[支]【人:61】メイド トワ 09/10 19:26
>>55 ネージュ
声を掛けられて、そちらへと振り向けば緊張した様子のネージュの姿。
その様子を見て、あー、やっぱり怖がらせちゃったかしらと内心しょんぼり。

でも、話しかけてくれるなんていい子だなあ、やっぱり。
警戒心を解くようになるべく優しい声音を心がけよう。

「あら、ネージュ様。

裁縫道具? ……ああ、本当ですね。
すぐに用意します」

本当なら、もう隠す必要もないワタシの能力で本当にすぐに取ってきても良かったけど……。
これ以上怖がらせるのもなあ、なんて思って普通に取って戻ってくる。

「こちらです、どうぞ。
……ネージュ様はどうしてまたワタシに話しかけてくれたんです?」

素朴な疑問。

【人:62】執事 ノイシュ 09/10 19:36
>>59 レナート
声を掛けられ、振り返るとにやにやとこちらを指さすレナートの姿。

そして念じているのだろう。その表情から何を思っているのかは容易に想像ができて、何故か笑いが込み上げて小さく鼻で笑った。

「……わざわざオレに見えるように指をさしてきたのはお前が初めてだな。レナート」

執事見習いの前は、ただの行き倒れだった筈のこの男はトワに執心だったなと思い出し、別れ際の親切心を伝えてやる事にした。

「トワの事は諦めた方がお前の為だぞ」

僅かばかりの嘲笑を滲ませた顔を浮かべながら、レナートに告げる。

【人:63】宝涙の娘 ネージュ 09/10 20:03
>>60 チーフル

お邪魔ですか、とこちらへ問いかけるチーフルに、あわてて両手を振って否定した。

「そんなことないわ。だいじょうぶよ」

「……チーフルくんは、『ゲーム』のルール、わかったかしら?
あそこの女の子が、その、呪われてしまったんですってね。じゃあ……あの子は、この中にまぎれている吸血鬼ではない……と、いうことよね」

ちら、とティキを見る。
そう、本当は……目の前にいるこの子も、レイヴンも、疑わないといけないのかもしれないけれど……。
自分に優しくしてくれるひとを、自分よりも他者を思いやれるひとを疑いたくはなかった。

「……ノイシュ、が、いなくなっちゃうのね、今日。指をさすの、なんだかいやね」

[支]【人:64】メイド トワ 09/10 20:06
ちょっとした回想、おとうさまの私室にて。

おとうさまとアルバが話をしているのを壁からこっそりと覗いてた。
>>*0
ふんふんと頷いて、確かにそれは気になるかも!と完全に観戦モード。おとうさまはどう答えるのかしら。

話を終えた後。
>>*1 >>*2
アルバはなんだか難しい事を言いながら、9つのペルソナを一人一人にあてがっていく。
きんこう、くずれるとやまい ゆがみ………

「──あ、分かった。『天』の事ね!」

つい声を出してしまい、しまった!と思ってたら。

いつの間にかワタシ、2人が囲うテーブルのそばまで来て答えを出しちゃってたみたい!

その時は咄嗟に2人に向かって中々やらない愛想笑いをした気がする。

あの時は失敗しちゃったなあ。なんでだろ。

【人:65】宝涙の娘 ネージュ 09/10 20:18
>>61 トワ

トワは優しい声音で話をしてくれた。
それは、使用人だから演技している?それとも、本心から心配してくれている?
昨日まで素直に喜べていたトワとの会話も、自分の疑心で彩りがなくなってしまったようで──勝手にさびしく感じた。

(私が変わっただけなのに、きっと)

トワに裁縫道具をもらったら、「ありがとうございます」とお礼を言う。
質問をされて、少し気まずげに目を伏せた。

「どうして……と、言われると……。私……昨日まで、トワとお話するの……安心、したんです……でも、『ゲーム』の説明、してるのを聞いて、ちょっと…………い、印象が、変わってしまって……」

こわい、なんて本人に言うのは失礼だから、嘘の無い範囲で、言い方を変えた。

「……ええと……確かめたくて……ふたりで話したら、どう感じるのか。それで……その……ただ……また、わからなってしまって……」

正直に言い過ぎた、と口に出してから後悔した。けれど。そろ、と遠慮がちに顔を上げる。

「……でもまた、お話したいわ。また、お声がけしても、いいかしら」

【人:66】哀傷の無声 チーフル 09/10 20:29
>>63ネージュ
『ありがとうございます』

[良かった、と思ってその場で二人の話も聴く]

『正直、難しいです。
けれど、ティキさんが吸血鬼じゃないのは分かりました』

[親切に教えてくれるネージュさんに頷く。
正直な所、全然理解は追いついていないけれど。
昨日のように心配してくれたり、今もこうして教えてくれるネージュさんを。吸血鬼じゃないかって疑う事は出来そうに無かった]

『消えろも、追放も。
痛い言葉で、嫌です。ノイシュさんを敵だなんて、思えないです』

[あの人は、きっと悩んでいた。
悩んでいたら、誰かを苦しめたり騙しても良いって訳じゃあ無いとは思うけど。
敵だからいなくなれ。そんな簡単な考えで、言葉を使いたくなかった]

【人:67】宝涙の娘 ネージュ 09/10 20:35
>>59 レナート
>>62 ノイシュ

ルールだから、今日のうちにノイシュに指をさしにいかなくてはいけないのだけれど。それで終わり、なんて冷たすぎるから、何かお話も出来たら。

そう思って、とにかくノイシュの様子を伺おうとして──、あの、怖そうな執事、レナートが躊躇いなくノイシュに指を突きつけるところを見てしまった。

「あ……」

その堂々とした様子からは、これからネージュもそうするのだということを突きつけられているようで。
そわそわと自分の両手の指先を合わせてはほどくことを繰り返した。

【人:68】過去への渇望 レイヴン 09/10 20:36
>>54 ネージュ
逃げてきた、と。
…そう簡単に告げられはしたが、俺が想像出来るよりも遥かに過酷な道程だったのだろう。

「意思がない、か。
願う意味を問われたのは俺もだった」

どうしてここへ?と問われれば口を開く。

「俺は昔の記憶が無い。
覚えている中でいちばん古い記憶が3年前だ。
だから、過去が欲しいと望んでここに来たんだ」

[A7]狂信の渦 アルバは、メイド トワに呆れ顔をしただろう。 09/10 20:41
【人:69】見習い執事 レナート 09/10 20:43
>>62 ノイシュ
「あれ、そうなのか? いやぁそれなら参加者の皆さんは随分と遠慮がちな奴等なんだな?」
くつくつと笑うが、続けられた言葉にきょとんとする。

「はぁ? 諦めるって何の話だ?
…………あ、もしかして、俺がトワとどうこうなりたいとでも思ってんのか!?」
ないない、と手を横に振る。

「なーにをどう思ったらそんな思考になるんだ……」

[支]【人:70】メイド トワ 09/10 20:45
>>65 ネージュ
慎重に言葉を選ぶのはワタシが怖いから? それとも未だに気遣ってくれるいい子だから?

うーん、どちらでもワタシにとっては嬉しいから、難しいけど……。
──うん、勇気を出してくれたなら報いてあげなきゃね。

「……ふふ、『ゲーム』の説明をする道化のワタシも、今貴方の前にいるメイドのワタシも、ただその時に全力なだけです。

……だって、そうしないと冷めきったワタシの感情は動かないから」

あーあ、伝えたら本当に嫌われちゃうわね。
でも、線引きはしっかりとした方がワタシの事が分からない彼女の為よね。

小さく、本当に小さくネージュ以外の誰にも聞かれないよう、その可愛らしい耳元に優しく冷気を送った。

「……ワタシ、幽霊だから」

翻って、ネージュの顔を見たらにこっと笑顔を向ける。

「それでもいいのなら、また話しましょう? ネージュ」

【人:71】執事 ノイシュ 09/10 20:54
>>69 レナート
「……それだけ、今行われてる事が理不尽であるという事の証左だろう」

堂々と指をさされても、自分は構わなかった。
なぜならそうされても文句は言えない行為の片棒を担いでいるのだから。

だが、そうしない人の方が多いのなら、それはこの行いがやはり間違っているのだと信じるに値する。

生憎と、声を上げてその事に反発するには遅過ぎた訳だが……。

続く言葉には、疑問符が浮かぶ。
トワとどうにかなる事が目的ではないのなら、彼はどうしてこの『ゲーム』へ参加したのだろうか。

「……レナート、お前、何を考えている?」

[A8]哀傷の無声 チーフルは、見習い執事 レナートとノイシュの方を見ている 09/10 21:03
【人:72】宝涙の娘 ネージュ 09/10 21:07
>>66 チーフル

説明──と、いうよりは、声に出して確認したことが、少しは彼の役に立っただろうか。

「そうよね。私もまだ、わからないことがたくさん。どうやって、吸血鬼を探すのか……まだ、お話していない人も、いるし」

ノイシュに指をさすことに抵抗があるのは、チーフルも同じだということに、ほっ、と胸をなでおろす。よかった。この感覚は、自分ひとりの独りよがりの罪悪感では無かったらしい。

「よかった……私も、同じ気持ち。あの人は「不死者」様の使用人だけれど……ノイシュが、私たちにひどいことをしたわけでは、ないのにね」

それから、改めてにこ、と優しく笑いかけた。

「少し向こうで、お裁縫をしてくるわね。何かあれば、また来てちょうだいね」

【人:73】過去への渇望 レイヴン 09/10 21:09
>>56 チーフル
「そうか」

未知を恐れるのは…正常な反応なのだろう。
レイヴンならば、どうだったのだろうか。頼れる存在なら、今の俺のようにしていたのか、それとも…。

「そんなところだ」
好きで旅をしている訳では無いが、旅をしていることに変わりは無い。

「色々な土地を点々としてきた。腕にも…それなりには自信があるしな」

【人:74】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:11
 
 さてと、話せんといかんかねぇ。
 
 ティキさんの存在そのものにヒントあり、とは言ったけれど結局それは明日から使えるもんじゃあらへんしな、と試行錯誤。
 
 広間をうろうろしとる長髪の人に>>9エド 
 「お加減いかが」なんて話しかけてみたり。
 
 使用人同士の会話を少年の傍で一緒に眺めてみたり。
  

[A9]瑞花の街 アルジャンは、哀傷の無声 チーフルをつんつんと突付いた。 09/10 21:11
【人:75】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:15
 
「よう。
 話さんうちに随分と時間経ってしもたな。
 
 ……けったいなことになってしもてるけど、平気?」
 
 指で口角を持ち上げてチーフルさんの様子を見る。
 スケッチブックには随分と使用感が出ているように見えた。
 

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人
P6/P7/P8/P9/P10 [全16P]
//////