2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:54】哀傷の無声 チーフル 09/11 18:54
>>38レナート
[レナートさんの質問には、頷いて応える。
聞かれる事には慣れているから。めくる時に色々と言われた時は、わたわたとしてしまったとは思うけど。
それもまた、僕の文字をしっかりと見れるようにする為だと思った。
嫌そうな顔ではあったから。疲れさせてしまって申し訳ない気持ちが募った。でも、そうだった。これが普通の反応の筈なんだ]

『ありがとうございました』

『今の所は何も。皆さん優しくて、恐ろしい何かとは思えないです。
けど、何かお願いが関係しているのかな、とは思っています。
レナートさんも、お願いが不死者様にあるのですよね?
もし嫌じゃなければ、どんなお願いなのか聴く事は出来ますか?』

[失礼な質問かもしれないと思った。
けど、顔色を伺いながら。さっきよりも捲る早さや文字使いにもっと気をつけながらスケッチをお見せした]

【人:55】見習い執事 レナート 09/11 19:06
>>54 チーフル
チーフルがまた文字を書き始めれば、それを凝視する。チーフルの気遣いもあってか先程よりはスムーズに読めているようにも見えるだろう。
もしかしたら学がないのではないか、とチーフルは感じるかもしれない。

「ふうん、お前もまだわかってないんだな?」
やれやれ、と肩を竦める。

「俺の願い……ねぇ」

そうあまり口にしたいものではない。ノイシュに目的を問われた時は適当に流したが、チーフルにはそうする気も起きない。からかったところで、面白い反応が見れるわけではないだろうと見て取れたからだろうか。
それに、話さずにいて吸血鬼だなんだと言われるのも癪だ。

「お前は何なんだよ、願い」

とりあえず、質問で返してみることとする。

【人:56】哀傷の無声 チーフル 09/11 19:15
>>40>>42トワ
[元気にし過ぎ……?にはてなが浮かぶ。
なんだろう。ノイシュさんが大型犬みたいに飛び回ってトワさんの服に噛みつく絵を想像してしまったけど、そう言う事じゃないんだろうなとは思った。

口説いてる?と言われたら、顔が朱くなっていく事を感じて、慌てて文字を書いて首を横に振る]

『口説いてないです』

[トワさんの笑顔はなんだか怪しさに満ちてて、良く分からない気持ちになるから困ってしまう]

『村の皆、不死者様の事が好きです。
知らない事があっても。お陰で、争いは無いから』

『ありがとうございました』

[きっと、それは名前を貰ったからってだけじゃないと思う。

分からない事は多かったけど、やっぱり不死者様には色々な事情があってこのゲームが始まったんだ。と言う事は想像出来たから。
ついてきてくれたトワさんにお礼を描いて一緒に戻った]

【人:57】狂信の渦 アルバ 09/11 19:19
>>50 アルジャン

「そう、ワタシはアルバ。アナタはアルジャン」

「ワタシの役目は見届けること。答えやヒントは与えられない。けれども、友のことであればいくらでも。そこから何かを見出すも見出さぬも、アナタの選択でしょう」

ブラムのことを誰かに話すということ自体が滅多にない機会だ。柄にもなく考え込む。

「……光を好まないように見える」

もちろん明るいところだとか、太陽の光だとかが苦手というわけじゃない。これは比喩。そして苦言。心の爪先が勝手に暗がりへ向いてしまう友への。
ああ、これじゃあ全然何も話してないようなものだし、ただ愚痴を言いに来たみたいになっちゃうな。ちょうどよく、話を変えてくれたので、そちらで誤魔化すことにする。

「これは、アナタにとってはなんの変哲もないカード。アナタたちの運命を示すタロット。神はこれを通してワタシに道を示すのです」

ひらひらと、複雑な文様とともにいくつかの記号がかかれたカードを彼へ見せる。まあ、つまり最初は適当に引いてみて、出たカードを見て行動してみる。棒を倒して道を決めるあのゲームのようなもの。だけど、それだって広義じゃ立派な運命だろう。

「占いますか?」

【人:58】哀傷の無声 チーフル 09/11 19:33
>>55レナート
『ごめんなさい』

[分かっていないに少し俯く。
文字が読みにくいのかもしれないとは感じたから。レナートさんには、簡単で読みやすい文字で伝えるように気をつけようとは思った]

『こえで、みんなとはなせるようになって。
ありがとうをいいたいです』

[答えをくれる前に聞かれて。先に僕が話した方が、話し易いのかもしれない?と思って、お願いを見やすい様に描いてみせた]

【人:59】見習い執事 レナート 09/11 20:11
>>58 チーフル
「? 何謝ってんだ」
意図を理解せず首を傾げ、続けられた文字を追う。今度はとてもスムーズに意味を理解していた。

「ふうん……、素直な願いだな」

ありがとうにどれだけの価値があるのかはわからないが。声で話せるようになりたい、という部分には切実さを感じた。
チーフルの耳元に顔を寄せる。

「……俺の願いは、渇きを満たすことだ。生きることは俺にとって復讐だが、どうにも満たされなくてな。それが満たされたら良いって思ってんのさ」

「あまり人に言うなよ?」

【人:60】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:12
>>53ネフェリル

 見聞きした印象は冷静で柔和なひと。
 それは直接話し始めてもかわりなかった。
 
「どうも。へぇ、ネフェリルさん言うんやね。どうぞよろしく。フード、お揃いやね。
 やっぱり長生きなんやなぁ。

 エルフか、どうりでべっぴんさん思ったわ。僕の知り合いにもおるよ。もう少し耳は丸かったけど。
 
 そうそう。
 ……それなりに骨は折れたな。
 まあひとりで来るぶんには問題あらへんかったわ」
 
 言葉のあやをひとつ。 
 ぼんやり館までの道中を想起する。
 人里を避けた時の距離、気候の変化、その他もろもろ。備えはしていたからとくに大きな問題は起きなかったけれど。
 

【人:61】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:14
>>53
「かまへんよ。
 南の方、ええな。こっちとは気候も全然ちゃうんやろなぁ。」
 
 名物とかある? と軽く雑談をかわしつつ。
  
「そんでな。
 
 ………なんやけったいなゲーム始まっとりますけど、
 今この状況どう見えてます?
 あんまり険悪でないのは良いことやけど。
 みんなの願い事にヒントとかあるんかなってぼんやり思ってるけど、言いたくないひともおるかもなぁって手探り状態なんよね」
 

【人:62】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:20
  
 己の願いの話題にはならなかった面談のことを思い出す。
 それ自体が悪いこととは思わないけれど。

 「この館の主さまは
 なにかを見たいようだったけれど」
 
 今のは口を滑らせたかもしれない。
 誤魔化すように辺りを見渡し、小首を傾げ。
 長寿の種族の知見を得ようと話題を振ってみる。*
 

【人:63】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:30
>>47 レナート

なんでここに来たんだ、というレナートの言葉は、ここから出ていけというニュアンスのものではなく、疑問に思ったことをそのまま口に出したというようなものだった。

「あ……」

口の前で、指を組み合わせる。人に質問をしたのだから、相手の質問にも誠意をもって答えるべきだ、と思う。頭では。

「えと……私が、趣味を楽しむ余裕があったのは……もう、昔のこと、で。今は……環境が、変わってしまいました。家は没落して、両親はな、亡くなり――兄は人が変わってしまい……私は……」

事情を説明しなくては、と思ったけれど……そう思うほど、声にならない。はく、と口だけ動かして、目を伏せる。

「……今の私には……「自由」が、ないので。「不死者」様に、助けていただこうと、思ったのです。「自由」が、ほしくて」

結局、具体的なことは言えないまま、目を閉じた。

【人:64】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:40
ネフェリルさんに渡されたプロフィールカードは、懐にしまおうとしてこれが一種の備品であることを思い出し折を見て水晶玉のとなりに戻しておいた。
 
時は戻って御友人との話。

>>57アルバ

「なんや、残念。カーテン全開とかにしたら嫌がるひともおるかなって考えたけど、それじゃきかなそうやね。
 
 まあ後ろ向きな匂いは面談のときからぷんぷんしとったわ。」
 
 
 そういって部屋の壁を見る。
 天気はどんな具合だろう。そもそもこの部屋に窓はどれくらいあるのだっけ。
 
 
「おん? 占いか。ぜひ。
 テーマはおまかせで。どや」
 
 興味深い。提案には首肯して、近くにテーブルや椅子があるならそちらを指差した。

【人:65】哀傷の無声 チーフル 09/11 20:42
>>59レナート
[ごめんなさいが伝わらなかった事に、なんて言えば良いのか困って手がわたわたさせていたら。
気付けば耳に声が掛かる。

耳元で話し掛けられた言葉に、こそばゆいなんて思う余裕すらなかった。
渇き。渇きって。それはまるで、吸血鬼が血に飢えているみたいな言い方で。

せっかく教えてくれたのに。僕はみっともなく口を開けて、丸い目がお皿みたいになってレナートさんを映した]

【人:66】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:49
>>48 アルジャン

アルジャンは、独特な訛りのある人だった。
名前を褒められれば、少しほっとして、ネージュは顔を赤くしたまま僅かに微笑んだ。

「あ、ありがとうございます。『雪』という意味なのです」

>>49

アルジャンは人好きのする笑顔で接してくれた。ほ、と息を吐く。
このひとも、こわいひとでなくて、よかった。

「あ……こちらの道具は、トワに頼んで、持ってきていただいたものなのです。でも……はい。今は、とてもうれしいです。とても久しぶりに……触ったので……。

あ、アルジャンさまは、お洋服を作られるのですね?それに、木を削ってご自分で道具も作られる……。すばらしい、です。必要なものを、自分で……ご用意できるなんて」

「そう、ですね……強いて言うのであれば、好きでよくやっていたから、という程度のことで……あまりひとさまと比較できることでもないのですが。

あ……こちらの、ローブは……えと、ほつれていたので今朝、直したのですけれど。特殊な、魔法道具なのです。隠密の効果があって、モンスターから姿を隠してくれる……私がここへ来るために、姉が……用意してくれたもので」

【人:67】宝涙の娘 ネージュ 09/11 20:55
今日は、今までにしっかり話をしていなかった人と話をしてみたけれど。

この人が「吸血鬼」だ、なんて、そんな根拠になるような情報は無さそうに思えた。

(だって――みなさま、優しく接してくださるのだもの。言動から、疑う、なんて……できそうにない……)

そわそわと両手を何度も組み直す。
それでも、今日この中の誰かを追放する、と決めなくてはいけないのだ。

(皆さまの貴重な時間をいただいたのに……このように優柔不断なことでは……)

瞳を揺らして、水晶玉を確認する。
自分以外の人々の会話も、何か参考にならないだろうかと、改めて希望をかけた。

【人:68】過去への渇望 レイヴン 09/11 21:23
考えてはみたが……。

吸血鬼なんて会ったこともない。
自分と違うところがあるから吸血鬼、同じだから人間。だなんて簡単な話でもなさそうだ。

幸いにもチャンスは3回ある。…というのは甘い考えなのだろうか。ここに集まった人数にしては若干心許ないか。

人の会話を盗み聞きするのは、どうなのだろうと思いつつも僅かな手がかりを求めて水晶玉を確認しに行くことだろう。

【人:69】狂信の渦 アルバ 09/11 21:29
>>64 アルジャン

「……ふ。しかし、そういう吸血鬼らしい吸血鬼であれば、友も苦労しなかったのかもしれませんね」

思わず笑った口を抑える。まあでも、悪い人じゃないんだ。たまにうっかり魔王みたいな噂が流れてくるけれど。多分誤解さ。

「……ではここから一枚、選んでください。裏か表か、陽か陰か。行先を決めるのは一枚のカード」

*06小吉*

[支]【人:70】メイド トワ 09/11 21:41
広間の様子を見渡しながら、首を傾げる。
手がかりがどうにも見つからないと言った感じ。

"共犯者"的には好都合ではあるけど……音頭取り的には微妙ね。

そうねえ……議題が必要かしら。
独り言を水晶玉につらつら吹き込む。

「吸血鬼自身の考えが分からないなら、吸血鬼が誰か検討もつかないなら、着眼点を変えてみてもいいかもしれないわ。

例えば……吸血鬼に狙われそうな人って誰なのかしらね?」

【人:71】哀傷の無声 チーフル 09/11 21:41
[何処かの時間。
水晶の前]
『ゲームの事を考えました。
今日は。出来るなら。
ティキさんが最後に、誰がいなくなるかを決定した方が良いんじゃないかって思います。難しいかもしれないですけど』

[まるで、選択を押しつけるみたいで、申し訳なく思うけど。
考えて、この方が良いんじゃないかと思ってスケッチを水晶に映す]

『ティキさんは、今日は絶対吸血鬼の人じゃない、ですよね?
勿論、ちゃんと。
誰がいなくなるか。皆さんがそれぞれに決めて、分かるようにしておいた方が良いと思いますけれど。

ティキさんが難しそうなら。
せめてこの水晶に、それぞれの人は誰に今日いなくなって欲しいか。理由とかも。
残しておいた方が良いんじゃないかと思いました』

[スケッチを水晶に見せながら、余計な事をしているかもしれないと、自信がなくなっていって。最後の方はおどおどとした僕の姿が残ってしまったかもしれない]

【人:72】追憶の片割れ エド 09/11 21:47
>>12 チーフル

彼が小さな口にクッキーを放り投げるのを見て、なんだか穏やかな気持ちになる。あまり人が好きではない彼だが、食事は人と共にする方が美味しく感じた。
…そもそも人と食事を共にするのが久しぶりか。

『生きててしんどい事も、楽しい事も今の僕のせいで、おかげだって思います。
けど、しんどい事を運命だからってそのままにしておくのも、諦めてしまうのも。嫌だなとは思います』

こんなに幼く見えるのに、彼の瞳には強い意志が見えた。

「強いね、君は」

眩しい、と思った。
辛さを抱えながら、なお不平不満を漏らすこともなく、諦めず前を向く彼の姿を見て。

ボクも彼女がいなくなってから1年くらいは前向きに自分を鼓舞してたっけ。捻くれ始めてしまったのはいつからだっただろうか。

自身の境遇については説明が難しくはあるのだが、目の前にいる彼は年齢以上に賢いと思ったため、伝えてみることにする。

【人:73】追憶の片割れ エド 09/11 21:49
「人格…ってわかるかな?その人格が2人、この身体の中にいたんだけど、元々いた方人格が出てこなくなっちゃったんだ。
それで、ボクという2つ目の人格は残された…。」

言葉を一度区切り、紅茶を口元まで運ぶ。

「ボクは本来の人格を守るために生まれたから…元の人格を取り戻したくて試行錯誤してるんだけどどうにもならなくってさ。
藁にも縋る思いでここまで来てみたんだ。」

真剣な顔で聞いてくれる少年を見る。
まだ彼について深くは知らないのに、何故だか伝えていいような、そんな気がしたんだ。

「君を見ていると、腐らずに前を向いていかなければいけないなって思わされるよ。
君は…強いだけじゃなくて、優しさもある。
…聞いてくれてありがとね」

そこまで言うと、なんだか気恥ずかしくなりクッキーを一気に2つ口に入れた。

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