2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:59】エルフ族 ネフェリル 09/09 16:57
「きっと、このまま2人は
国で勇者と讃えられ、中立の立場で
政を見定め、家族をもち、幸せに過ごす。
子を作れば、俺達にも見せに来てくれる。」

「そう、思っていたんだ。」
言葉に怒りが混じる。

「国王が、彼らが魔族と連絡を取っていると。
国家反逆罪で晒し上げたのだ。
そんなの嘘だと勇者は、…友人はそう言った。」

「俺も長い事生きているから目や雰囲気からある程度の事を察する事はできる。
彼らは嘘をついていない。
嵌められたのだとすぐわかった。」

「腸が煮えくり返りそうだった。
国の勇者を、俺の友人を、
その蛮勇を下らない事で穢したのだからな。」

【人:60】エルフ族 ネフェリル 09/09 16:59
「…長くなってしまったな。
貴殿の問にも応えよう。」

「『力を借りる事を是とする。』
俺だって彼らの力になりたい。
しかし、エルフの郷は規模が小さく、
さらに人に捕まればどんな事をされるかわからない。
都合がいいのはわかっている。
しかし、俺にはこれしか…友達を救ってやることはできないのだ。」

この話を聞いて、彼がどう思うのだろうか。
力を貸してくれなかったら?
そんな考えを巡らせながら、返事を待つ。

[支]【独:-46】メイド トワ 09/09 17:00
🦇
ゆ、勇者パーティだー!?

【人:61】エルフ族 ネフェリル 09/09 17:09
────時は面談後。

面談を終え、洋館の中を歩き回る。
少しばかり疲労の色が見え隠れしている。

ふむ、と小さく唸ったあと、広間へ向かう。
人がちらほらといるのを確認して、
用意されていたお菓子やお茶を嗜む事とした。

【独:-47】エルフ族 ネフェリル 09/09 17:16
チーフルほんまかわいい

[支]【独:-48】メイド トワ 09/09 17:22
🦇
なるほど……友を救いたいけど国が相手となってると
ネージュと似通っているけど……ふむう

【人:62】宝涙の娘 ネージュ 09/09 17:29
>>55 レイヴン

呆然と自分の膝を見ていたら、上から声が降ってきた。
ハッと見上げれば、男の人がこちらを見下ろしている。

「ひゃわ……す、すみませ……おじゃまに……」

反射的にそう言ってから、先程の言葉の内容を今更思い出して、この人は心配して声を掛けてくれたのではと思い至る。
願いを叶えて欲しいひとや「不死者」様に仕えるひとが集まる場所だから、と身をすくませていたけれど。存外、優しい人もいるのだろうか。

それでも初対面のひとと話す時は、やはり恥ずかしくて。赤くなる頬を手で包んで隠した。

「あ、ありがとうございます……あの、先程、「不死者」様との面談が……終わりまして……力が、抜けてしまって……」

今のままでは願いが叶えられないだろうということへのショックが大半の理由だったのだけれど、そこまで話す勇気は無かった。

【赤:*0】狂信の渦 アルバ 09/09 18:05


「やあ久しぶり」

「それにしても、君って変わらないよなあ」

僕はこんなに大きくなってしまったよ。

【人:63】過去への渇望 レイヴン 09/09 18:14
>>62 ネージュ
「すまない。怖がらせるつもりはなかった」

どうにも、俺の話し方というか接し方は警戒されるらしい。
一日二日で改善できるものでもないが。
…とりあえず、上から話しかけていたのでは威圧している事になるのでは?と思い隣に座った。

本当のレイヴンが、手帳の持ち主の友人だったならば。
…手帳の主は妹がいると言っていた。その子との接し方でもう少しまともな対応が出来たのではないだろうか。

「何か手伝いが必要なら手を貸す。ここのメイドや執事ほどではないだろうが。
…お前もしてきたのか、面談」

確かに、不死者は何とも言えない存在感とでもいいのだろうか。そんな空気をまとっていたな、と思い出す。

【人:64】不死者 ブラム 09/09 18:16
>>57 >>58 >>59 >>60 ネフェリル
「……勇者に対する嫉妬、いや、恐怖か。
優秀な者たちだったが故に、その力が自分達に降りかかるのを畏れたか。

キミのような者の話を聞くといつも思い知る。
人々の為に自己を犠牲にしてでも動く者も、人々の為に作られた筈のこの場所も。

国という得体の知れないものの前ではただ、飲み込まれてしまうものなのだと。

……その大きなうねりに立ち向かう力を与える事は可能だ。
だが、そうして友人を救った時、キミには何が残る?

国を襲ったエルフの妖魔などと呼ばれ、勇者が魔族と通じていたという嘘は真となる。
友人が救ってきた人々の願いさえも踏みにじって、キミに突き進む覚悟は、あるか。

……今日はこの辺りにしておこう。ゆっくり休むといい」

【独:-49】宝涙の娘 ネージュ 09/09 18:19
/*平和な世界線のネージュ:兄と兄嫁に毎日悲しい物語を音読される*/

【独:-50】宝涙の娘 ネージュ 09/09 18:20
>>63
優し……

【削除】哀傷の無声 チーフル 09/09 18:25
[不死者様との面談の後]

[多分まだぼぉっとしている頭で、何処か非現実感に包まれていると。ネージュさんが顔色を悪くして、壁に寄りかかっていってしまうのを見た>>51
驚いて、大丈夫ですかは言えないから、近くに寄って行こうかと思ったら。ネージュさんにまだご挨拶をしていない男の人が何か話しかける>>55

も、もしかして何か絡まれてるんだろうか。

そう思ったけど、その人は>>63ネージュさんの隣に座りこんだ。
何かをする訳じゃあ無いみたいだった。
心配する声も掛けれない僕は、けれど気になってそっちに目線を送り続けてしまった]

【人:65】哀傷の無声 チーフル 09/09 18:26
[これは不死者様との面談が終わった後]

[多分まだぼぉっとしている頭で、何処か非現実感に包まれていると。ネージュさんが顔色を悪くして、壁に寄りかかっていってしまうのを見た>>51
驚いて、大丈夫ですかは言えないから、近くに寄って行こうかと思ったら。ネージュさんに、まだご挨拶をしていない男の人が何か話しかける>>55

も、もしかして何か絡まれてるんだろうか。

そう思ったけど、その人は>>63ネージュさんの隣に座りこんだ。
何かをする訳じゃあ無いみたいだった。
心配する声も掛けれない僕は、けれど気になってそっちに目線を送り続けてしまった]

[支]【人:66】メイド トワ 09/09 18:30
そう言えばあまり覚えてなかったけどこんな事があったわね。

>>56 ネフェリル
…緊張? ワタシが?? ……してないわ。仕事だもの。

出ていく直前、紡がれた言葉にパッと振り向いた。やっぱまぶし。
でも、気遣われたのだと瞬時に理解したワタシの中の勝気スイッチに、軽く火が付いてこらえる事に成功したわ。

『疑うというのなら後でお話でもしましょうか』と無言でおとうさまに見えない角度でぴっと親指を指したら、そのまま出ていった。

[支]【独:-51】メイド トワ 09/09 18:30
🦇
おおおおおおおおおまえアルバ狼だったんかい!!!!!

[支]【独:-52】メイド トワ 09/09 18:31
🦇
アルバ狼ィィィィィィ
力が…欲しいか…

【独:-53】不死者 ブラム 09/09 18:34
>>*0 アルバ
「そうか?
お前にも変わらないものもあるだろう。

その猫かぶりなどもな」

【独:-54】不死者 ブラム 09/09 18:36
🦇
狼希望何人いたんだろうな…

【人:67】執事 ノイシュ 09/09 18:46
>>65 チーフル
面談が終わった様子のチーフルを見かけたので、声を掛けようとするが。

「……チーフル君? どうした?」

どこか別の方に視線を向けていたので、その方向に目線を向ける。
すると、顔色の悪いネージュと、レイヴンが何やら話し込んでいるのが視界に飛び込んでくる。

一瞬身体が弾けるように動きそうだったが、レイヴンが何かをするような人物ではないと信用したのは自分ではないかと気を落ち着けて、小さく息を吐く。

「……気になるか?」

代わりに、視線を向けているチーフルに腰を落として聞いてみる。

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