2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
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視点:人 狼 墓 全
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[全21P]
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[A12]宝涙の娘 ネージュは、見習い執事 レナートを上目遣いで遠慮がちに見つめる。
09/11 17:30
【人:44】エルフ族 ネフェリル 09/11 17:38
考え込んでいたら時間が経ちすぎていた事に驚く。
今日からゲームが始まる。
いつもより急いで支度すると、広間へと向かった。
【人:45】見習い執事 レナート 09/11 17:38
>>43 ネージュ
「全くだな。こんなん聞いてどうすんだ」
ブツブツと文句を言うものの、とりあえず物は試しと話に乗っかることにする。
「刺繍やピアノ……全く俺は良さがわかんねー趣味してんな。ひとりで指先を使うのの何が面白いんだ?」
吸血鬼が指先が器用だなんて話あっただろうかと考えるが、んなの聞いたことねーな、と思い直す。
[A13]エルフ族 ネフェリルは、最後か……と呟いた。
09/11 17:39
【人:46】宝涙の娘 ネージュ 09/11 18:09
>>45 レナート
猛獣のようにも思えた彼は、思ったよりもちゃんとネージュと対話をしてくれた。
自分の返答が怒らせはしまいかとびくびくしていたが、だんだん緊張がほぐれてくる。
「あ……えと……それをしている間は、自分の世界に入れる、と申しますか……。私、幼い頃から引っ込み思案で……怖がりで……おねえさまやおにいさまにも、いつも遅れがちで……
でも……一人、ピアノを弾いたり、刺繍をしたり……自分の指先に集中している時は……自分のことだけ、考えていればよくて……澄んだ心持ちになれるので」
そう、それはネージュの「自由」の象徴だった。
褒められることも嬉しかったけれど、ただ好きなことを好きなようにできる時間が安心した。それに、昨日のように──誰かに贈り物として渡せることもある。
好きなことを話していると、俯きがちだった顔も、だんだん上向きになってきた。
「えと、お話してくださって……ありがとう、ございます」
【人:47】見習い執事 レナート 09/11 18:20
>>46 ネージュ
「ふうん?」
大人しく話を聞いてやる。こいつこんなに喋る奴だったのか。
「家族もいて、ピアノや刺繍するだけの金もあって……お前みたいな奴、こんなところに縋る必要がねーんじゃねーの? なんでここに来たんだお前」
充分満たされているように見えるのに、これ以上望むものがあるのか。
「別に、俺は何も喋っちゃいねーよ」
喋るほどの内容を持ち合わせた人間でもなかった。
【人:48】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:21
>>21ネージュ
「おん?
……ああ、どうも。
アルジャンで合うてるよ。よろしゅう。」
振り向き、目に入るのは色素の薄い女の子の姿。
真っ白な髪が人間離れして見える。
プロフィールシートでは確か人間とのことだったから、確か、そういう体質があ
ったはずだと記憶を巡らせ。
「ネージュ、か。ええ名前やね。」
それから少しいとまがあって。
【人:49】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:22
>>21ネージュ
「そうなんや。道具持ち歩くなんて、ほんまに、好きなんやなぁ。
ああ、そうね。
服作ったり、木を削って道具や置物こさえたりな。結構好きなんよ。」
ぱっと目を丸くしてにっとした表情をネージュさんに向ける。
「刺繍か、ええなあ。僕はあんまり細かいのはできひんのやけど、ネージュさんはどうそういうの得意なんやろか。
あ、このローブも綺麗に仕立てられとるね。これも自分で作ったり?」
見慣れない質感の衣服に視線を向け、丁寧に糸を通した痕を認めればふむと頷いた。*
【人:50】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:31
>>28アルバ
「よう、友人殿。……アルバさん、言うたっけ?」
気配なく現れるものだから思わず身構える。腕を組んでゆっくり相手の前に居直って。
皮肉めいた言い回しでもまあ許されるやろ。
「ああ、探しとるな。手掛かり。
答えを教えろっても、それは無理やろしなぁ。
……友人のあんたから見たブラムさまってどんなん? とかは教えてくれはります? 苦手なこととか、"くせ"とかな。
ん。ところでそのカードは?」
意味はない、と返されればそれまでだけれど。
【人:51】エルフ族 ネフェリル 09/11 18:35
そう言えば、とプロフィールカードを覗く。
皆の物が書かれている中、自分のモノが無いことにようやく気付く。
「そうであった。書かなければならないのだった。」
プロフィールカードが貼られている傍で黙々とカードを書き始めた。
【人:52】瑞花の街 アルジャン 09/11 18:37
>>44ネフェリル
「おはようさん。……といっても結構のんびりな時間やね。
朝は苦手か?
ああ、失礼。
僕あんたのこと気になってたんよ。
カードもないから名前もなにも分からんし。
よかったらちょっと話さへん?」
銀髪の、たぶん種族は違うだろう彼に話しかけ朝餉がてらと軽食を用意してもらい。
「僕はアルジャン。
ちっとばかり寒いところから来た。
お兄さんはどちらから?」
[A14]エルフ族 ネフェリルは、メモを貼った。 [リンク]
09/11 18:38
【人:53】エルフ族 ネフェリル 09/11 18:42
>>52アルジャン
カードを書いていれば声をかけられる。
随分特徴的な訛りがあり、人を見ていた時から気になっていた。それにかなり聡明な印象がある。
「カードか、すまないな。いまちょうど書き終わった所だ。」
はい、とプロフィールカードを渡す。
「アルジャン、よろしく頼む。
俺はネフェリル。見てわかる通りエルフ族だ。
北の方で寒い所か。かなりの長旅だったのではないか?」
「俺はここから南の方にある己の故郷から来た。あまり詳しい場所は言えないのだ、すまない。」
【人:54】哀傷の無声 チーフル 09/11 18:54
>>38レナート
[レナートさんの質問には、頷いて応える。
聞かれる事には慣れているから。めくる時に色々と言われた時は、わたわたとしてしまったとは思うけど。
それもまた、僕の文字をしっかりと見れるようにする為だと思った。
嫌そうな顔ではあったから。疲れさせてしまって申し訳ない気持ちが募った。でも、そうだった。これが普通の反応の筈なんだ]
『ありがとうございました』
『今の所は何も。皆さん優しくて、恐ろしい何かとは思えないです。
けど、何かお願いが関係しているのかな、とは思っています。
レナートさんも、お願いが不死者様にあるのですよね?
もし嫌じゃなければ、どんなお願いなのか聴く事は出来ますか?』
[失礼な質問かもしれないと思った。
けど、顔色を伺いながら。さっきよりも捲る早さや文字使いにもっと気をつけながらスケッチをお見せした]
【人:55】見習い執事 レナート 09/11 19:06
>>54 チーフル
チーフルがまた文字を書き始めれば、それを凝視する。チーフルの気遣いもあってか先程よりはスムーズに読めているようにも見えるだろう。
もしかしたら学がないのではないか、とチーフルは感じるかもしれない。
「ふうん、お前もまだわかってないんだな?」
やれやれ、と肩を竦める。
「俺の願い……ねぇ」
そうあまり口にしたいものではない。ノイシュに目的を問われた時は適当に流したが、チーフルにはそうする気も起きない。からかったところで、面白い反応が見れるわけではないだろうと見て取れたからだろうか。
それに、話さずにいて吸血鬼だなんだと言われるのも癪だ。
「お前は何なんだよ、願い」
とりあえず、質問で返してみることとする。
【人:56】哀傷の無声 チーフル 09/11 19:15
>>40>>42トワ
[元気にし過ぎ……?にはてなが浮かぶ。
なんだろう。ノイシュさんが大型犬みたいに飛び回ってトワさんの服に噛みつく絵を想像してしまったけど、そう言う事じゃないんだろうなとは思った。
口説いてる?と言われたら、顔が朱くなっていく事を感じて、慌てて文字を書いて首を横に振る]
『口説いてないです』
[トワさんの笑顔はなんだか怪しさに満ちてて、良く分からない気持ちになるから困ってしまう]
『村の皆、不死者様の事が好きです。
知らない事があっても。お陰で、争いは無いから』
『ありがとうございました』
[きっと、それは名前を貰ったからってだけじゃないと思う。
分からない事は多かったけど、やっぱり不死者様には色々な事情があってこのゲームが始まったんだ。と言う事は想像出来たから。
ついてきてくれたトワさんにお礼を描いて一緒に戻った]
【人:57】狂信の渦 アルバ 09/11 19:19
>>50 アルジャン
「そう、ワタシはアルバ。アナタはアルジャン」
「ワタシの役目は見届けること。答えやヒントは与えられない。けれども、友のことであればいくらでも。そこから何かを見出すも見出さぬも、アナタの選択でしょう」
ブラムのことを誰かに話すということ自体が滅多にない機会だ。柄にもなく考え込む。
「……光を好まないように見える」
もちろん明るいところだとか、太陽の光だとかが苦手というわけじゃない。これは比喩。そして苦言。心の爪先が勝手に暗がりへ向いてしまう友への。
ああ、これじゃあ全然何も話してないようなものだし、ただ愚痴を言いに来たみたいになっちゃうな。ちょうどよく、話を変えてくれたので、そちらで誤魔化すことにする。
「これは、アナタにとってはなんの変哲もないカード。アナタたちの運命を示すタロット。神はこれを通してワタシに道を示すのです」
ひらひらと、複雑な文様とともにいくつかの記号がかかれたカードを彼へ見せる。まあ、つまり最初は適当に引いてみて、出たカードを見て行動してみる。棒を倒して道を決めるあのゲームのようなもの。だけど、それだって広義じゃ立派な運命だろう。
「占いますか?」
【人:58】哀傷の無声 チーフル 09/11 19:33
>>55レナート
『ごめんなさい』
[分かっていないに少し俯く。
文字が読みにくいのかもしれないとは感じたから。レナートさんには、簡単で読みやすい文字で伝えるように気をつけようとは思った]
『こえで、みんなとはなせるようになって。
ありがとうをいいたいです』
[答えをくれる前に聞かれて。先に僕が話した方が、話し易いのかもしれない?と思って、お願いを見やすい様に描いてみせた]
【人:59】見習い執事 レナート 09/11 20:11
>>58 チーフル
「? 何謝ってんだ」
意図を理解せず首を傾げ、続けられた文字を追う。今度はとてもスムーズに意味を理解していた。
「ふうん……、素直な願いだな」
ありがとうにどれだけの価値があるのかはわからないが。声で話せるようになりたい、という部分には切実さを感じた。
チーフルの耳元に顔を寄せる。
「……俺の願いは、渇きを満たすことだ。生きることは俺にとって復讐だが、どうにも満たされなくてな。それが満たされたら良いって思ってんのさ」
「あまり人に言うなよ?」
【人:60】瑞花の街 アルジャン 09/11 20:12
>>53ネフェリル
見聞きした印象は冷静で柔和なひと。
それは直接話し始めてもかわりなかった。
「どうも。へぇ、ネフェリルさん言うんやね。どうぞよろしく。フード、お揃いやね。
やっぱり長生きなんやなぁ。
エルフか、どうりでべっぴんさん思ったわ。僕の知り合いにもおるよ。もう少し耳は丸かったけど。
そうそう。
……それなりに骨は折れたな。
まあひとりで来るぶんには問題あらへんかったわ」
言葉のあやをひとつ。
ぼんやり館までの道中を想起する。
人里を避けた時の距離、気候の変化、その他もろもろ。備えはしていたからとくに大きな問題は起きなかったけれど。
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