2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P4/P5/P6/P7/P8
[全20P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:37】宝涙の娘 ネージュ 09/08 10:52
>>25 ノイシュ
屋敷の中へ目をやれば、精悍な執事が控えていて、中へ入るタイミングをはかっていたこちらへ丁寧に礼をしてくれる。
あわてて、スカートの端をちょんとつまんで、カーテシーを返した。こういう挨拶も久しぶりだった。
「ごきげんよう、お邪魔いたします。私は、ネージュ……と申します」
家名を名乗らないのは失礼かしらと思ったけれど、もし家から捜索の知らせが回っていたら困るので、今は名乗るのを控えた。
「ご丁寧にありがとうございます……よろしくお願いいたします」
【人:38】宝涙の娘 ネージュ 09/08 11:03
きれいな人が多い……というのが最初に抱いた感想だった。
(不死者さまも美しい方だというお噂を聞いたことがあるけれど、どんな方なのかしら)
手近な机に座ってそわそわとしていたが、机の上にプロフィールカードを見つけて「あら」とつぶやいた。
(まずはこちらを書いておいた方がいいかしら)
[A4]宝涙の娘 ネージュは、メモを貼った。 [リンク]
09/08 11:19
【人:39】宝涙の娘 ネージュ 09/08 11:20
カードを書きながら、願いの欄で少し手が止まった。
(──「助けて欲しい」と思ってきたけれど、私はどうして欲しいのかしら)
少し考えて、「『自由』を」と書き込んだ。
まだ具体性には欠けるけれど、今はこれで。
[A5]追憶の片割れ エドは、メモを貼った。 [リンク]
09/08 11:33
【人:40】追憶の片割れ エド 09/08 11:38
ふと、机の上にプロフィールシートなるものを見つける。
>>39
アルビノのような珍しい容姿の女性が真剣に悩みながら記入するのを横目に首を捻る。
ふーん。自己紹介しろってことか。
ボクはアルビノの女性とは対象的に、雑にカードを記入すると
「はい、どうぞ!」と
>>35 メイドさんに手渡した。
まあ、名前と年齢が分かれば今のところは充分だろう?
【人:41】執事 ノイシュ 09/08 12:23
>>36 エド
明るい言動とは裏腹に、空虚そうな表情の"彼女"の瞳は、昨日見た主の諦観したような様子と少しだけ重なって見えた。
「かしこまりました。ここに辿り着くまでの疲れが溜まっているのでしょう。
使いの者にローズヒップティーを用意させます。」
そう言いながら使用人の一人に目配せする。
エドの必要なタイミングで飲み物が用意される事だろう。
【人:42】執事 ノイシュ 09/08 12:27
>>37 ネージュ
物静かな印象を抱く女性は、こちらの対応に目を丸くしていた。
体躯のせいもあるだろうか、そうなら少しだけ申し訳なく思った。
目を引く紅い瞳はおろおろと瞳孔を揺らしていたが、挨拶の返しは整っておりどこかのご令嬢なのだろうかと邪推させる。
「ネージュ様ですね。
……ここに来られる方は故あってお越しになられる方ばかりです。
あまり気負わずにお過ごしください」
ネージュも白いローブを羽織っており忍んでいる様子だったので、小さく頷き、安心するよう促した。
[支]【人:43】メイド トワ 09/08 12:33
>>40 エド
広間へやってきた彼に手渡されたメモを見て、首を傾げる。ナニコレ。
まあ、人に言えない事の一つや二つあるのが当然だけど。
「貴方、悩みなさそうね」
願いを叶えに来る人にしては随分明るい印象とメモの雑さに興味が湧いて、つい言葉が漏れた。
【人:44】哀傷の無声 チーフル 09/08 12:33
>>34ネージュ
[ネージュさんの挨拶に、ペコリとお辞儀を返す。
浮かべてくれた笑顔は、遠慮がちの様にも見えて。もっと、願いの為に来るのは、怖い人達を想像していたから。
笑いかけてくれようとしてくれた事に、ドキドキしていた心がほっと落ち着いていく。
真っ白な髪と、村では殆ど見ない様な白い肌は。
深く遠くまで雪が積もった、冬の日の朝みたいだった]
『はい』
[扉を指すネージュさんに、スケッチをめくって答えた。
促してくれたこの人に、定型文の様に用意した文字だけでしか返せない事を申し訳なく思いながら、扉の先へと一緒に進んでいった]
[A6]哀傷の無声 チーフルは、屋敷の中をキョロキョロと落ち着きなく見渡している**
09/08 12:55
【人:45】欠落する心 ティキ 09/08 13:01
屋敷を見上げながら息を整えていると、何か慌てたような少年…だろうか、それが帳面を捲ってこちらに向けた。
>>19 チーフル
「チーフルと言うのね。私はティキ。
残念だけど、よろしくというのはよく分からないの。でもこうして同じ場所へやって来た縁があるのは分かるわ。だからそうね、きっと私もそうしたいんだと思う。」
そうしてティキは、笑顔を作ってくれた彼に、確かこうだったなと思い出しつつ無理矢理口角を上げて見せるのだった。
【人:46】宝涙の娘 ネージュ 09/08 13:02
>>42 ノイシュ
大きなひとだけれど、かけてくれた声はこちらを安心させてくれるように優しくて。
ほ、と息をつき微笑んだ。
「ありがとうございます、執事さま。お優しいのですね」
それから、机に向かっただろうか。
【人:47】過去への渇望 レイヴン 09/08 13:06
>>25 ノイシュ
「出迎え感謝する」
男はそれはそれは長い旅を続けてきた。肉体的疲労だけが鮮明に辛い旅出会ったことを伝えてくる。
「俺はレイヴン。
ここが不死者の住まう館だと聞いたが、間違いないだろうか」
誰かに聞いた話によれば、なんでも願いが叶うらしい。
見習い執事 レナート がやってきたよ。
【人:48】見習い執事 レナート 09/08 13:16
くあ、と欠伸をしながら広場へ向かう。
眼前にサボり仲間のメイドの姿が見えて、手を振った。
>>35
「よおー、トワ。何してんだ」
狂信の渦 アルバ がやってきたよ。
【人:49】狂信の渦 アルバ 09/08 13:19
長く馬車に揺られていたから、体が軋むように痛んだ。
「はぁ、いたた……、もう、どうしてこんなに遠いんだよ」
腰を摩る。本当に遠い道のりだった。旅と言って差し支えないだろう。
……でも、ようやく着いた。
扉をノックすると、背筋を伸ばして外していた目隠しをつけ直した。
「……ごめん下さいませ」
【人:50】執事 ノイシュ 09/08 13:33
>>46 ネージュ
「……いえ、務めですから。ですが、ありがとうございます」
『優しい』
そう言われて、少し固まった。
こうする事でご機嫌を取らなければ、生きていけなかった世界にいた故に。
"これ"を優しさと取られるのなら、それは自分の今が恵まれていて、そして皮肉な話だったのだと思う。
礼を告げて広間へと消えていくネージュの背中を見送って、頭を切り替えた。
【人:51】執事 ノイシュ 09/08 13:34
>>47 レイヴン
ぶっきらぼうに語る男は、長旅を続けてきたのだろう。
靴に使い込まれた傷が無数にも広がっていたのにも関わらず、その顔に疲労はあまり見えない。
「レイヴン様ですね。
ええ、こちらが不死者ブラム様の住まう洋館でございます。
貴方も噂を聞きつけて来られた方で間違いないでしょうか」
強面の人物に少しだけ警戒心を滲ませてそう伝える。
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