2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P2/P3/P4/P5/P6 [全19P]
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【人:28】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:01
>>23ネフェリル

「ほっか。
 そや、あんたがエドについて「吸血鬼らしくない」って言っとったのは覚えてる。他についてはどんな感じで弾いてた?
 思い付いたとき、ざっくりでええよ」
 
 返事をその場で聞いたか、あとにしたかは定かではなく。
 けれど朝餉はつつがなく進む。

[支]【人:29】メイド トワ 09/12 18:03
>>20 ネージュ
ぎこちない様子で、それでも挨拶してくれるネージュ。

「……おはよう、ネージュ」

縮まっては、また少し元通り、曖昧な距離感。ワタシが望んだ距離だけど……その事に後悔がないわけじゃなくて。

つくづく自分勝手だなと思う。
離れてほしくないから優しくして、でも近づいて欲しくないから怖がらせて。

ワタシは彼女にどうしてほしいのかしら。ワタシはどうなりたいのかしら。
チクチクと胸の辺りに感じるはずのない痛みを覚えて僅かに首を横に振り、話を続ける。

「……ネージュの願い事って「自由」よね。
自由って沢山意味があると思うけど、自分がやりたい事、になるのかしら。
ネージュはあの後、何か掴めた?

……ワタシはもしも「自由」になれるなら、この洋館を飛び出して、旅をしてみたいわ」

幽霊としてこの場所に縛られているワタシには叶いそうにない夢をぽつりと零す。

【人:30】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:04
>>16チーフル

「なるほど? 
 正味追加ルールみたいなとこあるんで、レナートの生き残りたい意識みたいなんに関しては前後関係が不明瞭だなとは思うで。

 それを差し引いても、血を啜られることを楽しみそうにしていた感じに嘘はなさそうやと思っとるけど。

 あ、そうな。ティキさんに追放回数使う可能性は削れとんのかな? それはありがたい話やね」

【人:31】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:34
>>23ネフェリル
 
 別れる直前、思い出したかのように目を開いた。こっそり耳打ちするように手のひらを立てる。
 
「なぁ、僕、今日は昨日話せんかったひとたち中心に話してみる予定やけど。
 もし、なにか収穫あったらこっそり教えてくれへんか。もちろん僕からも言えそうなことあったら伝えたる。」
 
 近づけた顔を離し少し声を落として。
 
「……あんたが嘘ついてるんじゃなければ、きっと願いの根っこは似とる。信じろ。信じさせたって。つっても難しいもんやと思う。
 頼りにしたいって思っとるのはほんと。でもそれは結局自分で決めんとあかんから。

 そゆ意味でも、他のひとのことちゃんと見て、こん子らは信じられるかなって考えんといけん。

 …………」
 
 続ける言葉に思い至らず、そのまま困ったように笑う。
 願いに貴賤なんてないのは分かっていても、知ってしまったらどうにもならない感情がある。
 もし、彼が嘘をついたとてそれも材料になる、そんなことを考えた。

【人:32】見習い執事 レナート 09/12 18:47
レイヴンと話し終えた後だろうか。
水晶玉を睨むように見てから、やれやれと溜息を吐く。

「さっぱりわからん」
結局、これに尽きる。

「チーフルはまぁ、なんか違いそう。

アルジャンは、長生きしたいかしたくないかの話した時、吸血鬼がこんなこと言うかぁ? とも思ったから、まぁこいつも違いそう。

ネージュとネフェリルはよくわかんね。どんな願いか、ネージュは直接、ネフェリルは水晶玉見て言ってるの聞いたけど、俺にはよく理解できねー願いだからな。願いを叶えて欲しい客人かどうか……どうなんだろうな。

あとはレイヴンか。ニンニク平気そうだったから吸血鬼じゃないんじゃね?」

【人:33】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:53
>>32レナート
「お、ええところに」

 呟きが聞こえていた。
 
「ニンニク、あと引いとるんやなぁ。
 レナートさんは主さんに料理出したことはなかったんかね」
 
 そう笑いかけながら話しかけて。

【人:34】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:55
 
「……あんたはネージュさんが泣いてるとこ、見たことあるん?」
 
 聞きたいことはいろいろある。
 矢継ぎ早に聞いては流れてしまうだろうし、彼はそういうのに付き合ってくれるタイプでないように見えてた。
 まずはひとつ。

【人:35】見習い執事 レナート 09/12 19:10
>>33 アルジャン
「ああ、なんだ」
話しかけられ、アルジャンと分かれば「よぉ」と手を軽く挙げる。

「料理? 出したことねーな。誰かにも言ったが、俺は館の主人とはあまり関わりなかったからなー。トワとはサボり仲間だったし」

遠くにいるトワを指差す。あいつやたらここ数日張り切ってるけど。

「泣いてるとこォ? なんだ、泣いてたの?」
聞かれれば再度水晶をチェックした。そして、涙を流している2日目夜の記録を目にする。

「泣いてんなぁ、今見たわ。で、それが何?」

【人:36】宝涙の娘 ネージュ 09/12 19:11
どこかの時間、水晶玉へ。

「あ……今日のこと、考えないと……です、ね」

きょろきょろしながら、周りの人達を順番に見る。

「……えと……ティキさまは、追い出さなくてもよい、のでしたね。それは、ひとつ安心です……。皆さまへの感想?は、基本的には、きのうと同じ、なのですけれど……」

もじもじとしながら、指をせわしなく動かす。

「その……退魔のチカラを持つひとについて……お話するのは、よくない、のでしょうか……。

目的が、もともとの吸血鬼さん、を見つけること、なら……えと……こうほ……しぼれて……考え直しをしなくても、よくなるかな、と……。

どう、でしょう……?
自信、ないので……あぶない話、でしたら……お捨ておきを……」

【赤:*2】狂信の渦 アルバ 09/12 19:11
よし、トワも来たことだし、楽しい話でもしよう。
そうだ、実はいいものを持ってきたんだよ。

ジャーン! これは調和の国産のワインさ。覚えてる? 君と僕が出会った時は、酷い飢饉だったし、人もバタバタ死んでたから、こんなもの作れなかっただろうけど。
最近は毎年豊作。これも信仰心のお陰かな? まあ、たまたまだね。

大事なのは飢饉が起きた時に備えることさ。流石の僕でも天候操作なんて大それたことは出来ないし。
それで最近海の向こうの国と貿易を始めてみたんだけどね、そこでもなかなかこのワインは好評なんだってよ。

トワ、グラスある? 君は飲めるんだっけ、飲めないんなら香りを楽しむといい。ワインなんて香りが9割さ。

【人:37】過去への渇望 レイヴン 09/12 19:33
>>17 レナート
「ワタワタ…まあ、そうなるか」

見方によっては、よく回る口はそう見えるのかもしれないと納得する。

「それは同感だ。
始めから勝たせるつもりなどないのかもしれないな、ここの主は」

願いを叶えるのはそれぐらい困難なことだと突きつけられているような気までしてくる。こちらの勝手な想像かもしれないが。

「そもそも何を願っているか直接聞けてない奴が多いからな。俺は」

水晶玉を使って把握はしているが…。

「どう、と言われても」

少し考えてからふと疑問が浮かび、問いかける。

「吸血鬼も願い自体は本物の可能性はないのだろうか」

【人:38】過去への渇望 レイヴン 09/12 19:38
>>27 アルジャン
声をかけられればそちらに目を向ける。

「ああ」

愉快な会話を求められている訳では無いだろう。
だとしたら、適任が他にいる。

…探りに来たのだろうか?

「俺のことはレイヴン、と呼んでくれ」

【人:39】宝涙の娘 ネージュ 09/12 19:40
「あの……これは独り言、みたいなものなのですけれど……。私、吸血鬼は……こわいって、昨日は、まだ……何となく、思っていたように、思います。でも……もし、吸血鬼、が……優しい、ひと、だったら……。えと……優しいひと、っていうことも……あります、よね」

幽霊、お化けは怖いと思っていたけれど。トワは幽霊。

(トワは、まだこわいところもあるけれど……近づきたくないほど、こわいわけじゃない。吸血鬼も、同じかも……)

ドキドキしながら、話を続ける。

「あの、だから……優しいひとだから……違うのでは、とか……そういうふうには……考えないことに、します……。
もし、吸血鬼が、優しいひと、だったら……どういうふうに、血を吸う人を、選ぶのでしょう……」

ぽつぽつと、考えていることを水晶玉に残した。

【人:40】見習い執事 レナート 09/12 19:40
>>37 レイヴン
「確かに、あの主人の考えてることはよくわかんねーからなァ」

自分がここに来てそんなに時間も経っていなければ、側仕えでもない。思考を読み取るなんて元々苦手なことを、会う機会の少ない相手に対してできることもない。

「え、そうなのか? 俺てっきり、吸血鬼は他に目的があって来てんのかと思ったわ。館の主人の親戚みたいなもんなんだろ? なんで客としてわざわざ来るんだ……?」

ふむ、と腕を組む。

「つか、吸血鬼なら自分で何でも願いなんて叶えられると思ってたな」

【人:41】瑞花の街 アルジャン 09/12 19:41
>>35レナート
 
「へぇ。トワさん、すごく親切にしてくれとるからサボり仲間なんは意外やったわ」

 彼女の方を向き、ふぅんと眉を吊り上げる。
 
 
「昨日の夜、ネージュさん自分の秘密話しとったんよ。驚かせるといけん、皆に知っとって欲しいって。
 涙が宝石になる、とか言ってたかな。僕の知識越えた話やったから。でも実際に見たひとおるなら嘘つく意味もなかろうと。だから確かめたかっただけ。
 ……重要なのは、そこじゃないかもしれんけどな」
 

【人:42】瑞花の街 アルジャン 09/12 19:41
  
「……じゃ、次はあんたのこと聞いていいかな。
 
 レナートさんが今生きとる世界は刺激的か? それとも、退屈か?」

【人:43】エルフ族 ネフェリル 09/12 19:45
>>28>>31アルジャン
「安易になっしまったが、話したことある人は一旦避けた。
それ以外(レイヴン、レナート)で判断した時に、願望が明確でない方にした。」

「何を求めやって来ているのか、彼はプロフィールカードをみても、水晶で遡っても不明瞭だからだ。」

続く耳打ちには、ふむ、と声を漏らす。
「お主の提案には概ね賛成はする。
しかし、君が聞いた彼らの言葉と
俺が聞いた彼らの声は違うかもしれない。
彼らの根幹に関わる部分を無許可で開示する訳にもいかないし、
聞いたのであればそれは君に向けたものであって俺に向けたものでは無い。
差し障りない情報なら共有しよう。
それでもよいか?」

【人:44】見習い執事 レナート 09/12 19:51
>>41 アルジャン
「ここ数日がおかしいと思うね、俺は。何をそんなにやる気になってんのかは知らねーけど」

数日前に見えた寂しげな顔が頭を過ぎる。それも少しは関係しているのかもしれないが。

「ふうん? 俺も涙が宝石になるなんて話聞いたことねーな。願いもそれに関することなんだっけか」
水晶の記録と自分がネージュから聞いた話を頭の中で繋ぎ合わせようとする。

「……やっぱりよくわかんねーな。涙が宝石になるなら、それ売って金にしたら楽に暮らせそうじゃねーか」
やれやれ、とまた肩を竦めた。

続けられた質問には片眉を上げ、なんだこいつチーフルとの会話盗み聞きしてたのか? と脳裏を過ぎる。
けどまぁ、ここまで単刀直入な質問は寧ろわかりやすくていい。

「退屈だよ。だが、命を失いたくはない」

【人:45】瑞花の街 アルジャン 09/12 19:58
>>38レイヴン
「こっちはアルジャンいいます。よろしく」
 
 
 彼のことは、水晶玉を通してしか知らない。空白の多いプロフィールカード。物静かな印象。
 
 
「何から話そうかねぇ。僕について聞きたいことあったらなんでも。
 こっちからは……そやな。
 面談あったろ、どんな話したん?
 
 ティキさんの様子を見るに、あの面談次第でなにか変わってるひともおるのかな、って気になっててな。」

【人:46】哀傷の無声 チーフル 09/12 20:01
>>21ネージュ
『こんにちは』
[誰かを探している姿が見えて。僕はネージュさんと目が合うと文字を見せた]

『ありがとうございます。
大丈夫です』
[ネージュさんが、昨日頑張って初めての人に話し掛けていたのを。自分の目だったり、水晶で見たりしたから。僕も、ネージュさんが頑張っていた事を知ってたから]

『まだ全然分からないけど。
不死者が用意したゲームだから。がんばりたくて。
ネージュさんも。
自分の事を皆さんに話してて。勇気があって凄いと思いました』
[僕は髪をネージュさんに預けて、目を閉じる。
褒められると嬉しいし。お母さんとはまた違う指の感触が心地よかった。
ふと瞼の後ろに。ネフェリムさんが、ネージュさんにしていた事の映像を思い出した]

『ネージュさん。
しゃがんでくれませんか?』
[僕はそう描いてネージュさんを見上げた]

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