2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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[支][A3]メイド トワは、メモを貼った。 [リンク] 09/08 10:29
[支]【人:35】メイド トワ 09/08 10:30
>>33 ブラム
準備してたら広間におとうさまがやってきて、思わず身体が飛び跳ねそうになっちゃった。

「あ、おと…! ……ブラム様。ありがとう存じます。
ご忠告、痛み入ります」

おとうさまと呼びかけて、慌てて取り繕う。
ノイシュにお小言を言われるのも、お客様がびっくりしておとうさまの迷惑になるのも嫌だもの。

プロフィールシートも机に置いて回ったし、これで準備万端。

広間の上座にある格式高い椅子に腰掛けるおとうさまをにこにこ眺めながら、やってくる人たちを待ちましょう。**

[支]【独:-32】メイド トワ 09/08 10:31
🦇
>>34
おねしょたか!?おねしょたか!?

【人:36】追憶の片割れ エド 09/08 10:49
>>29 ノイシュ

「まあ、素敵な方なのね。不死者ね…。フフ、お目にかかれるのが楽しみだわ!」

"彼女"は顔を綻ばせ笑みを浮かべるが、その瞳にはどこか虚しさが漂っていた。

「えーと、どうやってここまで辿り着いたのかあまり覚えてないのだけど、すごく喉が渇いたわ。
何か飲み物をもらえるかしら?」

【人:37】宝涙の娘 ネージュ 09/08 10:52
>>25 ノイシュ

屋敷の中へ目をやれば、精悍な執事が控えていて、中へ入るタイミングをはかっていたこちらへ丁寧に礼をしてくれる。
あわてて、スカートの端をちょんとつまんで、カーテシーを返した。こういう挨拶も久しぶりだった。

「ごきげんよう、お邪魔いたします。私は、ネージュ……と申します」

家名を名乗らないのは失礼かしらと思ったけれど、もし家から捜索の知らせが回っていたら困るので、今は名乗るのを控えた。

「ご丁寧にありがとうございます……よろしくお願いいたします」

【人:38】宝涙の娘 ネージュ 09/08 11:03
きれいな人が多い……というのが最初に抱いた感想だった。

(不死者さまも美しい方だというお噂を聞いたことがあるけれど、どんな方なのかしら)

手近な机に座ってそわそわとしていたが、机の上にプロフィールカードを見つけて「あら」とつぶやいた。

(まずはこちらを書いておいた方がいいかしら)

【独:-33】宝涙の娘 ネージュ 09/08 11:04
/*コミュ障になってしまった*/

[A4]宝涙の娘 ネージュは、メモを貼った。 [リンク] 09/08 11:19
【人:39】宝涙の娘 ネージュ 09/08 11:20
カードを書きながら、願いの欄で少し手が止まった。

(──「助けて欲しい」と思ってきたけれど、私はどうして欲しいのかしら)

少し考えて、「『自由』を」と書き込んだ。
まだ具体性には欠けるけれど、今はこれで。

【独:-34】追憶の片割れ エド 09/08 11:27
患者メモ No008107

ランベール エドナ 女性 19歳

症状:解離性同一性障害
期間:幼少期〜現在

MRI検査:異常なし
脳波検査:異常なし
血液検査:異常なし

[A5]追憶の片割れ エドは、メモを貼った。 [リンク] 09/08 11:33
【人:40】追憶の片割れ エド 09/08 11:38
ふと、机の上にプロフィールシートなるものを見つける。
>>39
アルビノのような珍しい容姿の女性が真剣に悩みながら記入するのを横目に首を捻る。

ふーん。自己紹介しろってことか。
ボクはアルビノの女性とは対象的に、雑にカードを記入すると
「はい、どうぞ!」と
>>35 メイドさんに手渡した。

まあ、名前と年齢が分かれば今のところは充分だろう?

【独:-35】不死者 ブラム 09/08 11:38
🦇
願い事、項目的に要らなかったかなー?
まあ一日目に聞くつもりではあったけども

【人:41】執事 ノイシュ 09/08 12:23
>>36 エド
明るい言動とは裏腹に、空虚そうな表情の"彼女"の瞳は、昨日見た主の諦観したような様子と少しだけ重なって見えた。

「かしこまりました。ここに辿り着くまでの疲れが溜まっているのでしょう。
使いの者にローズヒップティーを用意させます。」

そう言いながら使用人の一人に目配せする。
エドの必要なタイミングで飲み物が用意される事だろう。

【人:42】執事 ノイシュ 09/08 12:27
>>37 ネージュ
物静かな印象を抱く女性は、こちらの対応に目を丸くしていた。
体躯のせいもあるだろうか、そうなら少しだけ申し訳なく思った。

目を引く紅い瞳はおろおろと瞳孔を揺らしていたが、挨拶の返しは整っておりどこかのご令嬢なのだろうかと邪推させる。

「ネージュ様ですね。
……ここに来られる方は故あってお越しになられる方ばかりです。
あまり気負わずにお過ごしください」

ネージュも白いローブを羽織っており忍んでいる様子だったので、小さく頷き、安心するよう促した。

[支]【人:43】メイド トワ 09/08 12:33
>>40 エド
広間へやってきた彼に手渡されたメモを見て、首を傾げる。ナニコレ。
まあ、人に言えない事の一つや二つあるのが当然だけど。

「貴方、悩みなさそうね」

願いを叶えに来る人にしては随分明るい印象とメモの雑さに興味が湧いて、つい言葉が漏れた。

【人:44】哀傷の無声 チーフル 09/08 12:33
>>34ネージュ
[ネージュさんの挨拶に、ペコリとお辞儀を返す。
浮かべてくれた笑顔は、遠慮がちの様にも見えて。もっと、願いの為に来るのは、怖い人達を想像していたから。
笑いかけてくれようとしてくれた事に、ドキドキしていた心がほっと落ち着いていく。

真っ白な髪と、村では殆ど見ない様な白い肌は。
深く遠くまで雪が積もった、冬の日の朝みたいだった]

『はい』

[扉を指すネージュさんに、スケッチをめくって答えた。
促してくれたこの人に、定型文の様に用意した文字だけでしか返せない事を申し訳なく思いながら、扉の先へと一緒に進んでいった]

【独:-36】不死者 ブラム 09/08 12:34
🦇
唐突な外出令が出たので離席せねばなのに…トワのロールの最後に離席着けるの忘れてた…

[A6]哀傷の無声 チーフルは、屋敷の中をキョロキョロと落ち着きなく見渡している** 09/08 12:55
【人:45】欠落する心 ティキ 09/08 13:01
屋敷を見上げながら息を整えていると、何か慌てたような少年…だろうか、それが帳面を捲ってこちらに向けた。

>>19 チーフル
「チーフルと言うのね。私はティキ。
残念だけど、よろしくというのはよく分からないの。でもこうして同じ場所へやって来た縁があるのは分かるわ。だからそうね、きっと私もそうしたいんだと思う。」

そうしてティキは、笑顔を作ってくれた彼に、確かこうだったなと思い出しつつ無理矢理口角を上げて見せるのだった。

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