2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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視点:人
P2/P3/P4/P5/P6 [全16P]
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[支]【人:27】メイド トワ 09/10 13:43
「でも、際限なく退魔されちゃったらやっぱり困っちゃうから【1日1人、それに同じ人には二度と効果が現れない】ようになってるわ。
"退魔の者"さんは気を付けてね〜」

組んでた両手をぱっと開けばなんでもない事のようにひらひらと手を振る。

「……まあ、実際の所、おとうさまが支配するこの領域で、隠し事は通じないわ。

この場にいる人達が何者なのか、全て知った上で『ゲーム』の舞台装置として組み込ませて貰ったから、ごめんなさいね?」

そう言うと、舌を小さく出して、次の説明!

[支][A3]メイド トワは、狂信の渦 アルバが後ろにいる事に気付いて小さく嗤った。 09/10 13:45
[支]【人:28】メイド トワ 09/10 13:52
「でもでも、吸血鬼だって退魔の者に見つかっちゃってもう血が啜れない!ってなっちゃったら困るわよね?
そんな貴方におとうさまから素敵な贈り物があるわ。

【毎夜1人に飛んでいく吸血鬼の力を活性させる祝福!】
それをこの場の誰かにブラム様が授けたのよ。

吸血鬼のアナタにとっては"祝福"、相手のあなた達には"呪い"でしょうけど。
あなた達の方が数が多いし、便宜上は【呪われた者(人)】ね!

【明日までの時点では絶対に吸血鬼ではないのだから、便りにされるかもしれないわね?】

黙っててもいい事はないから、早期に出る事をお勧めするけど…本人の意思を尊重しようかしらね」

まあ、待ちきれなくなったらワタシの方から言っちゃうかもしれないけど! と付け加えて、くるくると楽しそうに話を続ける。

[支]【人:29】メイド トワ 09/10 13:57
「3日間の話し合いが終わった後は、こちらにいるアルバを追い出して終わりよ。

彼の存在が張り巡らされた魔法のトリガーになってるから、『ゲーム』の終了は明確に出来てるってわけ」

後ろで意味深な笑顔を浮かべているアルバが水晶に移るように隣へぴょんと跳ねる。

[A4]狂信の渦 アルバは、水晶へ美しく一礼した。 09/10 14:00
【#1】村建て人 09/10 14:04
トワは話をまとめる。

『ゲーム』の勝利条件は【吸血鬼を3日以内に見つけ出し追放する事】

能力を持つのは吸血鬼、そしてその友人(人狼)、退魔の者、呪われた者。

【吸血鬼は、毎夜1人の血を啜り眷属とする事が出来る。1度啜れば血人、2度啜れば吸血鬼。日が経てば経つほどその脅威は増していくだろう。】

【友人はゲームのタイムキーパー。3日間の終わりまで場を眺め、人々紡ぐ物語を見届ける観測者。】

【退魔の者は、吸血鬼の攻撃を防ぎ、吸血鬼に力を行使すればその力を抑えられる。
ただし、護れるのは1日に1人。同じ人を護る事も許されない。】

【呪われた者は、自身の意思とは関係なく力を抑えられた吸血鬼に力を吹き込んでしまう。
ただし、その存在は数日の間、吸血鬼ではない事の証明ともなる。】

[支]【人:30】メイド トワ 09/10 14:10
「あなた達が不自由しないように、必要な物は言ってくれれば用意するから。

ワタシが信用できなかったら、別の使用人に声掛けさせるようにするわ。

一応言っておくと【"共犯者"はワタシ、ノイシュの2人だけ】
他の人達は中身がどうあれ、この件に関しては完全に巻き込まれた側だから、安心してね」

言うべき事は終わったかな?
確認しつつ、多分大丈夫。

それに足りなかったらまた言えばいいわね!

説明を終えると、水晶玉にぺこりとお辞儀をして退散。**

【人:31】宝涙の娘 ネージュ 09/10 14:17
>>1:133 ネフェリル
(昨日の話)

美しい男性はネージュの肩に優しく手を置き、気遣う言葉をかけてくれた。
それなのにネージュは触れられたときに、つい反射でビクッとしてしまった。ひどく失礼な反応をしてしまった気がする。
申し訳なくて顔が見られず、伏し目がちのまま彼にお礼を言うことになってしまった。

「あ、えと……あの……あ、ありがとう、ございました……動けなくて……私……」

またしどろもどろになってしまう。
美しい人──確か「ネフェリル」と呼ばれていた人は──ネージュに、信頼できる人と一緒にいるように言って、去っていこうとする。それを呼び止めようとして、でも何と言えばいいかわからず、挙げかけた手は宙を泳ぐ。

(……きらい。私は、私が……)

おびえているばかりで、自分のことしか見えていない。助けてくれる人にまともにお礼も言えない。
そう思っているうち、ネフェリルは行ってしまって、自分の名前も名乗らなかったことに後から気づいたのだった。

【人:32】瑞花の街 アルジャン 09/10 14:42
昨夜の話
>>1:131レナート

「ほっか。それは残念や」
 
 特に気に留めないそぶりで返す。
 
「んー……。

 まあ何も起こらないとおもろないってのは理解するわ。
 逆やよ、逆。
 
 少なくとも目的果たすまでは死ねん。
 そのあとのことは…って感じやね。ただ命あることだけにしがみつきたいわけじゃあらへん。
 まあ、この館で言うことじゃないかもしれんな」
   

【人:33】瑞花の街 アルジャン 09/10 14:42
 そういって人差し指を唇に当て。
 
 
「……早死にしたなかったら身の丈で生きるのがいちばんよ。
 ま、もし、僕のお願いが叶ったらそんときは長生きしたいなって思うかもしれへんな。
 未来のことは、分からん」
 

【人:34】過去への渇望 レイヴン 09/10 14:49
>>12 チーフル
文字を目で追う。
筆談なのは声を出せない、或いは出したくないのだろう。現状、深く詮索するつもりは無いが。

「俺はレイヴンと呼んでくれ」

名乗られれば、自分の名も告げる。
…が、名乗る必要も無かったらしい。既に聞いていたのだろう。

「気になる人…?」

何とも曖昧な表現だ。いや、もしかしたら異なる地域では俺が知っている意味とは別の意味を持つ表現なのかもしれないが。
ニュアンスを拾い、俺と同じように心配していただけだろうと結論付けた。

「ネージュにも礼を言われたが、礼を言われるようなことはしていない。ただ、声をかけただけだ」

【人:35】過去への渇望 レイヴン 09/10 14:53
>>17 トワ
トワがゲームについて説明し始めるのを見つければ、そちらに耳を傾ける。

なるほど。
内容自体はシンプルなものだ。…が。

「吸血鬼の特徴は無いのか」

話し合いで見つけ出せと言われても、馬鹿正直に『私が吸血鬼です』なんて出てくるわけがないのでは?

【人:36】欠落する心 ティキ 09/10 15:12
いつの間にか広間にいたティキは嘆息する。

「溜息を吐く度幸せが逃げると誰かが言っていたけれど、逃げるのは幸せばかりじゃないわね。…言葉尻を捉えるみたいだけれど、幸せには自由意志があるのかしら。溜息を忌避して脱走を図るのだとしたら、きっと誘引する方法もあるわよね。どうしよう、私幸せになりたいわ。陰気な行動を嫌うのだとすれば極力楽しそうにふるまうのがいいんでしょうね。」

小刻みに体を上下させつつ続ける。

「トワの話を聞いて得心が行ったわ。道理で昨夜から胸のこのあたりに靄がかった様な感覚があると思っていたのよ。これが祝福、あるいは呪いってわけ。…今の私にはどっちでも構わないけれど。」

広間の端からくるりとステップで回りつつ、中央に躍り出る。

「…もしかしたら私踊りが得意だったのかもしれないわ。そんなことより。


【呪われたのは私。】


不死者たる彼は私の欠落を祝福だなんだと言っていたけれど、言い返した私への意趣返しか何かなのかしら。軽率に不興を買うものではないわね…失敗だわ。」

【人:37】哀傷の無声 チーフル 09/10 15:13
>>34レイブン
『声だけでも。
辛い時に掛けてくれる人がいたら、安心出来ると思います』

[名乗ってくれたレイブンさんにお辞儀をして、文字を返す。
レイブンさんにとっては当たり前で、なんでも無い事だったのかもしれないけど。感傷なんて無かったかもしれないけれど。
そんな何気ない事も出来ない僕にとっては充分で。

それに、声を掛けて貰う事がくれる、ほんの少しの心強さと安心が。時に救いになる事を知っているから]

『レイブンさんは、怖くないんですか?
不死者様が仰った、ゲームの事』

[昨日とあまり表情や空気が変わっているように見えなくて。
聴けば、自分も少しは怖い気持ちが収まるかもしれないと思って訪ねた]

【人:38】宝涙の娘 ネージュ 09/10 15:14
>>2 >>3
(これも昨日の話)

困らせてしまうだろうと思っていた。ふつうじゃないから、気持ち悪いと思われたら、そのときはショックを受けるだろうけれど……離れてくれてもだいじょうぶ、と思っていた。
けれど、チーフルは小さな字でスケッチブックにさらさらと文字を書いていく。そこに書かれた文字たちのひとつひとつが、ネージュに小さな声で優しく語りかけてくるような、そんな錯覚を覚えた。

「……チーフルくん……。ありがとう、とても……優しいのね。うれしいわ、あなたのような子がいてくれて、とても心強いです。

でも、神様の涙だなんて……ふふ、うれしいけど、おそれおおいわね」

ポケットから、涙の水晶を一粒取り出して、改めて眺めた。雫型のそれは、広間の明かりを吸ってきらりと光っただろう。

(これを、そんな風に言ってもらえるなんて)

家では、「ネージュの目からはカネが湧く」という扱いだったから、そんな風に言ってもらったのは初めてで。ネージュはふわ、とほどけるようにチーフルに微笑んだ。

「……チーフルくん、明日もきっとお話しましょうね」

そう言って、昨日は自室へ戻っただろうか。

[支]【人:39】メイド トワ 09/10 15:16
>>35 レイヴン
「吸血鬼の特徴ねえ。
あっても教える訳にはいかないわね」

にっこりと笑みを浮かべながら質問を突っ撥ねる。
まあ、でもノーヒントっていうのは可哀想かしら?

「おとうさまもそうだったみたいだから言うけど、吸血鬼の人はおとうさまと面識が無かったそうだから……そっち方面で探るのは悪手かもね?」

つまり誰にでも可能性はあるって事なんだけど、くすくす。

ヒントはここまで、と人差し指を口に添えれば「あとは自分で考えなさいな」と退散〜。

【人:40】瑞花の街 アルジャン 09/10 15:20
水晶に映し出される光景をじっと見つめている。>>#1

「まあべっぴんさんから狙って追い出せ、って
 話とはちゃうやろうなぁ」

 からからと笑う。>>35>>39

【人:41】瑞花の街 アルジャン 09/10 15:31
 
「ああ、館の前で会ったお嬢さんやないの」
 
 水鳥が羽を伸ばして水滴を散らすような見慣れない動き。
 眉を吊り上げて振り向く。

「……大丈夫? なんか飲むか?

 不興を買ったとな。ここの主さまもなかなかええ趣味しとるわ。
 なに、あんた記憶ないの?」>>36
  

【人:42】瑞花の街 アルジャン 09/10 15:34
 
 面談の際に自分がさんざん言ったことは棚に上げて、
 なに話したか知らんけど彼女と僕、紙一重やなあ、
 なんて感想は胸の内にないないして。
 
 "もしかして" "得意だったのかしら"

 そんな言葉尻が気になるもんやからつんつんしてみる。
 
 

【人:43】エルフ族 ネフェリル 09/10 15:36
ゲームの進行を丁寧に反芻する。
すればするほど、眉間に皺が寄っていく。

それと同時に、2人の子供の事が脳裏に過ぎる。
[子に追放の判断をさせるのはまだいいが、
明言させるのは酷だな。とんだ悪趣味なゲームだな。]

そして>>36の進言を耳にした。
椅子があれば、深く腰かけて
両手を合わせて顎に当てて状況を整理し始めた。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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P2/P3/P4/P5/P6 [全16P]
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