2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P2/P3/P4/P5/P6
[全22P]
</新/頭/末/設/下/>
【人:21】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:30
>>15 アルジャン
水晶玉の近く、プロフィールシートが置いてあるあたりに、人がいた。
あれは確か……アルジャン。昨日、プロフィールを見たとき、趣味が手芸だと書いてあったひとだ。
まだ話したことがないので、ちょうどいい機会かもしれない。
「っあ、……あ、あああの、ご、ごきげんよぅ……」
いつもの人見知りが発動してしまい、声がだんだん小さくなる。自分の情けなさを自覚して、かあっと頬を染めた。
「あ、あの……私、ネージュ……と、申します……。アルジャンさま、ですよ、ね。あの……手芸をなさる……と」
両手で持ったままの裁縫道具を軽く上げて、上目遣いでアルジャンを見た。
「わ、私も……あの、刺繍など……します」
【人:22】欠落する心 ティキ 09/11 13:30
>>5 レナート
突然ティキに衝撃が走る。少しよろけたが、自然と足が前に出て転ぶ前に踏みとどまれた。
「平気よ。転ぶという事を失ってしまったのかもしれないけれど。」
自虐だ。ここに来て少し失うペースが上がっているから卑屈になっていたのかもしれない。
「呪いね。あまり実感はないけれど、ゲーム上は【吸血鬼】側に利する形になってしまうわね。私の立ち位置ってどうなっているのかしら…。あまり糾弾しないでくれると嬉しいわ。」
【人:23】過去への渇望 レイヴン 09/11 13:31
>>10 エド
プロフィールカードを見ていれば男……女か?判別がつかない。とにかく、見知らぬ人物に話しかけられた。
このカードだ、と指されたカードを見ても19歳の人間であることしか分からない。プロフィールカードとしての意味はあるのだろうか。
それにしても、よく喋る。
「心理テストなのか、それは。ただ嗅覚が良いか悪いかという問題のような気もするが」
とりあえず、言われるがままに嗅いでみる。
「…ニンニクか?前に食べた時こんな匂いだった気がする」
どこかで立ち寄った街の記憶を思い出しながら答える。匂いが強く、好みも分かれるため旅に持ち歩くには向かないとだとか言われた。そもそも持ち歩くつもりなど無かったが。
【人:24】宝涙の娘 ネージュ 09/11 13:52
>>11 エド
エドがレイヴンに何かを突き出して「心理テスト」と言っているのを見た。
「心理テスト、って……そういうもの、だったかしら……」
最近の流行なのかしら、とキョトンと首をかしげた。
【人:25】見習い執事 レナート 09/11 13:53
>>22 ティキ
「転ぶということを失っただ? 良いことじゃねーか! 怪我しなくて済んだな」
けらけらと笑う。自虐になど全く気づいてない。
「まぁ仕方ないんじゃね? いつの間にかやらされてたみたいなもんだろ。別に糾弾なんてしないさ。……それより、お前さんだからこそわかることとかないのか? 吸血鬼を探せなんて言われても、ヒントもなくて困ってんだよ」
昨日までのらりくらりと過ごしていたが、一応、真面目に吸血鬼探しなるものをしてみることにする。
ついでに何か面白いものでも見つかれば万々歳だ。
[A8]哀傷の無声 チーフルは、エドとレイブンのやりとりをはらはらとしながら眺めている
09/11 14:08
【人:26】宝涙の娘 ネージュ 09/11 14:14
>>レナート
一人でいるとき。
ふと、レナートの姿を見かける。最初の日にうっかり水を頼んでしまい(ネージュとしては)たいへんな目に遭ったことを思い出す。
そういえば、彼もプロフィールに「客」と書いていた。使用人だと思っていたけれど、立場としては自分たちと同じ、と言うことだろうか。
このままだと……話していない人に、指をさすことになりそうだから、少しでも話を聞いておきたい、と思った。
と言って、この間のことがあるのでこちらから話しかけるのはなかなか難しく。
しばらくそわそわと周囲を行ったり来たりしているうち、彼と目が合えば「ひゃっ」と変な声を上げてからおずおずと近づく。
「あ、あの、ご、ごきげんよう……ええと、レナートさ……レナート……あのお時間……ありましたら、お話を、と……」
話しかけたはいいが、その先の話題までうまく出てこない。
軽率に願いを尋ねるわけにもいかないし、赤くなったり白くなったりしながらオロオロしてしまった。
[A9]宝涙の娘 ネージュは、哀傷の無声 チーフルに手を振った。
09/11 14:15
[A10]哀傷の無声 チーフルは、宝涙の娘 ネージュに気付けば、顔を綻ばせて大きく手を振りかえした
09/11 14:17
【人:27】狂信の渦 アルバ 09/11 14:33
広間に入って辺りを見回した。うーん、やることがない。いっその事部屋に籠ってブラムとずっと話してるのも吝かじゃないんだけど、さすがにそうしてたらブラムに困った顔されるんだろうなあ。
いくら役目が違うとはいえ、僕もゲームの参加者の一員ではあるのだし。しっかり観測者としての役割を果たさなければ、願いを聞いてくれない可能性もある。
僕は懐から、9枚のカードを取り出して、ペラペラと捲った。
<<瑞花の街 アルジャン>>
【人:28】狂信の渦 アルバ 09/11 14:42
>>アルジャン
カードに書かれて記号を見て、口角を上げる。
ちょうどきょろきょろと辺りを見回す姿が目に入り、音もなく彼に近づいた。話し相手を探してるみたいだし、ちょっとつっついてみようかな。……ま、正式な参加者たちと話したいんだろうけどね?
>>15
「探しものですか? アルジャン」
カードを意味深に振る。まあ意味は無いけどね。
【人:29】見習い執事 レナート 09/11 14:44
>>26 ネージュ
「なんだお前」
赤くなったり白くなったり顔色が忙しいわりに、要領を得ない話しぶり。うん?とよくよく顔を見てみれば、そういえば水を頼んできた客だ、と思い出す。
「ああ、お前か! なんだ、話って。吸血鬼が誰かわかったのか?」
[支]【人:30】メイド トワ 09/11 14:47
>>18 ティキ
「……そっか、逆もあるのね。身体が覚えててくれてよかった。
それなら、ティキが出来る事、もっと探しましょう?
私でよければ手伝うわ」
ティキを蝕む何かは、前向きなものからという傾向があっても、ほとんど無作為に選ばれてるみたい。
記憶がなくても身体が覚えている時もあれば、記憶があるのに身体の方が忘れている時もあると。
感情があの時で凍てついて、止まってしまった物を引っ張りだしているワタシと、感情が止まる事なく欠落して、引き出す為の取っ手すら見つけられないティキ。
全然違うのに、なぜだかどこか似てる気がした。
「本当? 貴方が幸せなら、ワタシも幸せよ。
それなら、今からでも踊りましょう。忘れてしまわないように、忘れても忘れ切れないくらい」
そうして、ワタシの動かない感情が彼女に刻まれれば、失わなくて済むかも知れないから。
そんな事は、ないのかもしれないけど。
きっと、その日は互いに疲れるまでおとうさまが立っていた舞台で踊りを踊っていただろう。
満足するまでなら、いいタイミングで切り上げられたかもしれない。それが彼女の感情に残っていたなら。
【人:31】哀傷の無声 チーフル 09/11 14:54
>>レナート
[何処かの時間で]
[まだお話を出来ていない、執事?の人へと近づいて行く。
昨日、笑って手を振ってくれたから。恐い人じゃない筈。
ノイシュさんの残してくれた手紙を開いて。
軽薄な……軽薄な?は分からないけど。赤髪だから、多分レナートさんだと思う]
『こんにちは』
『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』
『昨日、手を振ってくれてありがとうございます。
情報収集に来ました』
『不死者様と吸血鬼さんは、面識が無いってトワさんが言っていました。
レナートさん?は、不死者様と普段どんな話をしているんですか?』
[そうやって、順繰りにスケッチをめくって見せて行った]
【人:32】宝涙の娘 ネージュ 09/11 14:56
>>29 レナート
またしても、「なんだお前」と(ネージュから見たら)凄まれて、ひっ、と身が竦む。けれど、なんとか今日直したばかりのローブとスカートをつまんでカーテシーをする。
「あっ、は、はい……あの……名乗り遅れました……私はネージュと……申します」
吸血鬼がだれかわかったかのかと聞かれると、眉を下げてふるふると首を振った。
(だいじょうぶ、だいじょうぶ、この方はおにいさまではないから……痛いことはされないから……)
すうはあと息を吐いて、伏し目がちにぽつぽつと話す。
「い、いいえ……その……まだ…………でも、何か……ええと……皆さまと……お話…………して、おきたく…………ええと…………レナートは……ご趣味、とか……どんなことをなさるのが……好き、ですか」
ようやく絞り出した質問は世間話だった。
[支]【人:33】メイド トワ 09/11 15:03
>>20 チーフル
「ああ、ごめんなさいね。癖なのよ、だから気にしないで」
つい、礼を言った後に憎まれ口が零れるのは相手に舐められない為だとかだった記憶があるけど、ちょっと朧げ。
「ノイシュぅ? ふふっ、ないない。
……しっかり別れの挨拶はしたから、大丈夫よ。
チーフル君もそうでしょ? …と言うか、ノイシュが元気になったの、キミのせいでしょ」
あいつの事気にしてるって言ったら負けた気分になるじゃない。だから大丈夫ってごまかした。
それより、話してたら思い出した別れ際のあいつの顔、絶対誰かのこと思い出してたもん。
チーフル君のことずっと気にしてたし、犯人でしょ? と笑みを浮かべて少年を追求する。
「ワタシがお話に参加する訳にもいかないでしょ。
いちおー見守る側なんだし……でも気が利くわね、ありがとう」
[支]【人:34】メイド トワ 09/11 15:14
>>20 続き
「お、意外とキミもワルね、ふふっ。
それじゃあ、今からワタシ達はサボり仲間、ぷち共犯者って事で、しゅっぱーつ」
椅子から立ち上がって、チーフル君がついてこれるペースで、図書室へ。
その途中の廊下で、共犯者に必要なわる〜い情報を教えてあげる。
悪い情報と言っても、この洋館の事についてなんだけどね。
【人:35】哀傷の無声 チーフル 09/11 15:27
>>33トワ
『僕のせい、ですか?
ノイシュさんが元気にならない方が、良かったですか?』
[元気になってくれていたのなら、良かった。
せい、と言われて少し考えてしまったけど。
トワさんの言葉で、傷ついたままの方が良かったのかとも感じたけど。口調が、それだけじゃないものを伝えている様に思えた。]
『ノイシュさんが、消える前に元気だったなら。
良かったです。教えてくれて、ありがとうございます。トワさん』
[消えるように願われる前に、最後に話したトワさんが見ても、辛い表情で無かったのなら。良かった]
『いえ。
もしも寂しかったら、言ってください。
お話は出来なくても。傍にはいられると思いますから』
[僕がネージュさんにそう言って貰えたように。
皆の敵を。
恐い存在を、敢えて振る舞おうとしているように見えるトワさんが。一人ぼっちににならないように気持ちを伝えた。]
【人:36】哀傷の無声 チーフル 09/11 15:27
>>34トワ
[『ワルじゃないです』。と書く前に、トワさんが立ち上がってしまったから。
ワル、なのかなぁ。と思いながら。図書館へとついていく]
[支]【人:37】メイド トワ 09/11 15:30
>>20 チーフル 続き
「チーフル君はさ、この洋館についてどれくらい知ってる? 願いが叶うとか? 不死者様がいるとか?
…昔の事、どれくらい知ってるかな。
まあ、共犯者となったからには知らないといけない事だからしっかり覚えて戻ってよね。
……昔々の話。もう100年以上前くらいになるのかな。
ここの洋館を治めてたのはすーっごく綺麗で、素敵な……女性だったの」
素敵な、の後にワタシの…と付けそうになって、一瞬言葉に詰まる。えっと…
「……その頃は、ブラム様が持つ力で叶えるみたいなのはなくて、偉い人が寄贈してくれた色んな蔵書とか、魔法の品だとか、そういうので願いを叶えてたの。広間に置いてあった水晶玉も、その名残。
願いを多くの人が叶えられる様に、ってその人は考えてたみたい。
……結局、それが周りまわって、周辺国の欲望を買っちゃってさ、洋館は戦争の中心になったの。
その後の事は覚えてな…じゃなかった。記録に残ってなくて。そう言う過去があるよって話。
あ、着いたね」
今までの事はここの図書室に残された蔵書にあるんだよ〜と嘘をつきつつ、使われてないスケッチブックが積まれている箱へとチーフル君を案内した!
情報/
プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P2/P3/P4/P5/P6
[全22P]
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